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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第七章 戦後は色々と
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32 奴隷だろうが平民だろうがやることは同じ

「勇者様、ユリナちゃんとサリナちゃんの尻尾が入るパンツを作っておきました。」


「早いなミラ、昨日のうちに作ったのか?」


「ええ、試作第1号ですが、2人分ありますので今連れて来て試しても良いですか?」


「わかった、そうしよう。この後はセラと報酬を貰いに行くからな。」


地下にいるユリナとサリナを連れ出す、昨日の今日なのでまた何をされるのかと怯えていたが、事情を説明したら安心したようだ。


「あ、ぴったりですわ!これなら尻尾をしまうことが出来ます。」

「よかったわ、姉さま、これで悪い勇者に尻尾を掴まれることがなくなるわ!」


悪魔が人のこと悪いとか言わないで欲しい。しかしミラは有能だな、姉のセラと違って…


「それと勇者様、3人をパーティー会議に出席させるなら椅子が足りませんよ。いつまでも正座というのはあんまりですから。」


「ルビアとマーサを椅子にすれば使用が2つ減って椅子自体が2つ増えるから問題ないのでは?」


「それでは会議が出来ません、家具屋でソファーなど買うべきでしょう。」


「ご主人様!それなら私、人をダメにするソファーが欲しいです!」


「ルビア、そんなのがこの世界にもあるのか?」


「ええ、ご主人様の世界にもあったのですか?魔法が無いのにカートリッジはどうしていたのですか?」


「この世界の人をダメにするソファーは魔法が要るのか?カートリッジ?」


「はい、強力な雷の魔法が込められたカートリッジをセットし、座った人を雷撃で破壊するソファーですから。」


人を物理的にダメにするソファーである、そんなのは要らない…


「勇者様~、そろそろ行くわよ…って何をしているのよ!?」


くだらない商品をお勧めしてきたルビアを罰として椅子形態に変身させていると、準備を終えたセラが入ってきた、俺の横にはパンツ丸出しの悪魔2人、どういう状況なのか想像がつかないであろう。


「とにかく、もう迎えの馬車が来ているわよ、早くしなさい!」


馬車に乗り込む、王宮から来ただけあって豪華なものだ、車検もあと1年半残っている。


「しかし何で馬車なんだ、リリィに乗って風魔法で風防を作ればあっという間なのにな。」


「また勇者様だけ何もしないつもりね、まぁ、何か大きなものが貰えるとかじゃないかしら?」


「そうだな、少なくともセラのおっぱいよりはお…カペっ」


殴ること無いだろう、しかも言い終わる前に。


せっかく4人乗りの馬車で2人なのに、セラはわざわざ隣に座ってきやがる、しかもカーテンも全部閉めやがる…


「大体どうしてセラはいつも俺のことを殴るんだ?殴られたら痛いのはわかるだろうが。」


「あら、それならやり返せば良いじゃないの?」


「そうだな、でも殴り返すのは拙いから後で何か考えておこう。」


「良いわよ、期待しておくわ!」


仲直りしてイチャイチャしていると、馬車はようやく王宮に着いたようだ。

まっすぐ王の間に向かい、入っていく。


「おぉ、ゆうしゃよ、ちゃんとセラも連れてきたようじゃの。」


ウォール家やハッタモット家、それからゴンザレスと挨拶し、まずは王から金貨35枚を受け取る。

5枚は俺の分、30枚はパーティー資金である。

セラも金貨を5枚、きっちり受け取った。

今回は功績も大きかったが参加者も多かったからな、シケてやがる。


「うむ、続いて副賞の授与に入ろうぞ、まずは勇者から、総務大臣よ、持って来るがよい。」


「王よ、わしの様なババァにあんな物を持って来いとは、王宮はブラックじゃのう…転職しようかの。」


「いや待て待て、他の者に持たせよ!」


ババァ総務大臣の言う通りだ、何やら巨大な物が運ばれてきた、布が取られる。


「勇者に授与するのはこの人をダメにするソファーであるぞ!」


だからそれは要らないんだってば!


「次はセラへの副賞である、セラに対してはモノではないがな。」


おや、おっぱいをどうこうする何とかではないようだ…


「勇者パーティー副代表のセラに対しては妹ミラの奴隷からの解放を認める!」


念願が叶ったセラはわけのわからない踊りを始めた。

駄王、一世一代のファインプレーである。


セラは渡されたミラが奴隷でとして登記されていることを証明する文書を破り捨てた。

何かちょっと煙が出たような気がしたが、おそらく魔法が掛かっていたのであろう。

本来なら国に金貨100枚を納める必要がある奴隷の解放だが、今回の功績を認められ、特例として納める必要が無くなったのだ。


破れた紙切れを踏みにじることを止めないセラを引っ張って王宮を後にする。

テラスから吹き込んだ風で紙片が空に飛ばされていくのが見えた。


ソファーを積み込んでパンパンになった馬車で屋敷に戻る。



※※※



「宴だ!」


屋敷に帰った俺達はミラに詳細を伝える、セラが泣いてしまったミラを落ち着かせている間、俺達は宴会の準備に取り掛かる。


「ルビアはシルビアさんを呼んで来い!帰りに酒屋へ寄れ、ありったけ持ってくるように伝えろ!」

「カレンとリリィはバーベキューの準備、マリエルはお誕生日席の設置だ。」

「マーサは地下牢の3人を出して来るんだ、今日は酒が飲めると伝えておけ!」


どうせシルビアさんは夕方だろうから、今日は酒を飲む前に風呂に入っておくことになった。

ようやく落ち着いたミラや帰って来たルビアも一緒に入る。


ちょうど風呂から上がったところに、酒屋の兄ちゃんがドリフトで突入してきた。

8-6型の最新モデルである、リヤカーだけどな…

前回より多い金貨1枚と銀貨7枚を支払う、良い酒を購入したのだ。


「あんがとな、勇者様!これでこのマシンをカスタム出来るぜ!」


車輪の軸受けにボールベアリングを採用することをお勧めしたい。



準備が一通り終わったので、一人部屋でくつろぐ、セラが入ってきた。


「どうしたセラ?空を飛びたい気分なら窓を貸してやる、どこへなりとも飛んでいくが良い。」


「確かにその通りだけど今は違うわ。さっき殴った分の仕返しをするって言ってたじゃない、それを受けに来たのよ。」


「その後の事象がアレだったから完全に忘れていたな。」


「フフン、私は正直者なのよ!」


ドMなだけである…


「よしじゃあこれを着けて。」


「あら、目隠しかしら、エッチね!」


「そしたらここに座って。」


目隠しをしたセラを座らせる、さっき貰ったソファーである。

カートリッジを確認し、ボタンを押す…


「ガブビブビビビビッ!」


セラはダメになってしまった。

カートリッジが無くなったので以後普通のソファーとして使おう。


痙攣するセラは、少し満足げであった…



その後、ユリナ・サリナ・ジェシカの3人がただ座らされているだけでかわいそうだったので、収穫も兼ねて足ニンジンと戦わせることにした。

マーサに頼んでニンジンを出す。


ジェシカが敵をひきつけている間にユリナが魔法で攻撃する、長いサリナの魔法詠唱が終わると、騙されたニンジンたちは一列に並んで正座した。

後はそれを捌いていくのみである。3人で形になっている、良い感じだ。


「やるじゃないかお前ら、褒美として3日間地下牢から出してやる。」


「やったわ姉さま!実に嬉しいですね、これは!」


もちろん3日間で特に問題がなければそのまま部屋を選ばせてやる予定だ。

3人セットだから少し広めの部屋にするべきだろう。

だが今はそんなことを考えている時間ではない、飛び跳ねて喜ぶジェシカの乳揺れを見るのが優先だ。


先程までセラの3㎝半ぐらいしか飛び出していないおっぱい(フラット35)を見ていたのだ、あれはこのおっぱいをより大きく感じるためのスパイスに過ぎなかったのである。



庭に戻ると、カレンとリリィはなぜか既に席についていた。

待っていても肉はまだ出てきませんよ。

マリエルが居ないと思ったら精霊様の社の中から悲鳴が聞こえた、処刑されているようだ。


ミラも既にお誕生日席に座っているが、ワイングラス片手にルビアに肩を揉ませている。

変わり身が早い!奴隷から解放されて半日、瞬間的に調子に乗ったようだ…


社の中からはマリエルの悲鳴が絶え間なく響いている、俺も暇だから誰か処刑しよう、だがルビアもマーサも忙しい、仕方ない、もう一度セラを使おう。



自室に戻るとセラは復活し、真剣に本を読んでいた。俺が入ってきたことにも気がつかない。

読んでいるのはこの間ミラから貰った『ご主人様におねだりしたい秘密のお仕置き全集』である。


「セラ、どれが良いんだ?」


「そうね、くすぐりの刑が気になるかしら…あぁあぁぁっ!」


一瞬で、しかもだまし討ちのような形で処刑完了してしまった。

窓の外にシルビアさんが乗った馬が見える。

聞かれたからには今から云々と言ってくるセラに後でと告げて外に出る。



※※※



「それでは、ミラが奴隷から解放された記念として祝杯を挙げましょう!」


今日は昨日より大量の肉・野菜である、食べられるだけ食べ、さらには酒も無限とした。

リリィは一度も酒の入ったグラスを置かず、片手で器用に肉を貪っている。

カレンは酒には興味がない、両手に肉である。


「ミラちゃん、よかったわねぇ!これでセラちゃんを堂々と扱き使えるわね!」


「ええ、今度お料理の邪魔したら正座させてやりますよ!」


「ミラ、許していただけるかしら、私、ホントは手伝いたいのよ…」


奴隷ではなくなったとはいえ家事が出来るのはこのメンバーでミラだけである、結局当分はミラに頼って生活しなくてはならない。

特に料理はその傾向が強いが、もしかしたら他は何とか分担できるかもしれない、食べる物にfら無い仕事であれば誰かできるかも知れない、ちょっと相談しよう。


「帝国3人衆は何か家事が出来るか?」


「私は何も出来ませんわ、その分野ではドブに浮かんでいるゴミ以下の存在です。」

「私は服を畳むぐらいなら出来ます。それ以外はドブに浮かんでいるゴミと同程度かと思います。」

「私はお酌ならよく父上にやらされたな。それ以外はドブに浮かんでいるゴミよりは少しマシかもしれない程度だ。」


ジェシカさん、お酌はちょっと家事とは言い難いですよ…

このドブ連中にはあまり期待しないでおこう。


「よしミラ、明日からは洗濯物を畳むのだけはサリナに任せよう。他も順次誰かに覚えさせていく。最終的にミラは料理だけの担当にしたい。」


「ありがとうございます勇者様、じゃあ徐々に教えていきますね。ルビアちゃんとマリエルちゃん以外は…」


「ごめんねミラちゃん、この子本当にダメで…ルビアっ!正座っ!」


ルビアがぴゅんっと音がしそうな勢いで正座した、犬にハウスッと言うよりも簡単である。


「ところでユリナちゃんとサリナちゃんの尻尾は可愛いわね、ちょっと見せて貰えるかしら?」


2人の尻尾をフムフムと観察するシルビアさん、何かに気がついたようである。


「これ、ちょっと商品化するわ。儲かったら2人にも分け前があるから期待しておいてね!」


どうするつもりなのであろう?気になるが営業上の秘密を聞くわけにもいかない。だがこれに関してはこちらにデメリットがあるわけではないからな、どうなるか楽しみにしておこう。


肉がどんどん無くなっていく、野菜は底をついた。金儲けの匂いを嗅ぎつけたシルビアさんは上機嫌で帰っていく。いつもならユリナ達が悪い子だからと言って無茶苦茶していくはずだが、そうではなかった。

きっとお宝級の商機なのであろう。


「よし、部屋に戻って飲みなおしとしよう!」


当たり前のように片づけを始めようとするミラを静止し、セラ、ルビア、マーサに片付けを命じる。

奴隷から平民になったとはいえやることは変わらない、人間の本質も変わらないのである。

いつも通りの作業を始めようとするのも無理はない。


片付け組が戻るまでは俺の部屋で待機、ソファーに座り、平民感を取り戻したミラは再び偉そうになった。今度はマリエルに肩を揉ませている。

あなた平民だけど、後ろのそれは王女様ですからね…


ミラよりもさらに偉そうな俺は、ユリナとサリナの尻尾をいじくりながらワインを飲んでいる。

カレンとリリィは再び肉を貪り始め、相手にしてくれない。今お前らが食べてるのは保存食の干し肉なのだが?


片付けをしていた3人が、どこか浮かない顔で戻ってくる。


「お皿を割ってしまったわ。」

「包丁を落としたら欠けてしまったわ、防御力が低いのね…」

「庭の芝に焼けた炭を落としてしまって、回復魔法を全力で使ったら大変なことになってしまいました。」


本当だ!庭がジャングルになっている!


「ミラの姉御ぉ!コイツらの始末、どうしやしょうけぇ!」


「朝まで飲みながらくすぐりの刑とします!」


「よし、ひっ捕らえろ!」


興味があったセラは嬉しそうだが、これが恐ろしいとわかっているルビアとマーサは逃げ出そうとした。結局全員捕まる。

筆の先についていた鳥の羽根でくすぐられる片付け組、やはりセラだけが未だ嬉しそうである。


ソファーは2人掛けなので、俺とミラは座って酒を飲む。

精霊様、カレン、リリィの3人が馬鹿共を捕らえ、お仕置きしている。

マリエルは手を叩いて大爆笑、笑い上戸のようだ。そして明日はわが身の帝国3人衆は震えている…


眠くなってきた、ミラに膝枕してもらって横になる…意識が遠のいてきた…



※※※



「勇者様、朝ごはんが出来ましたよ!ほら、この二日酔いの魔法薬を飲んで下さい。」


翌朝、結局ミラの世話になっている俺が居た。

ミラの本質はしっかり者、俺の本質は無能、これはミラが奴隷でなくなったとしても変らないのである。


セラ、ルビア、マーサの3人はピクピクしている。

先程までくすぐりの刑に処されていたのだ、生きているだけでもありがたいと思った方が良い。


「ルビア、起きろ!お前は庭を何とかしろ!」


昨晩の事件により、庭は熱帯雨林である。一晩置いたせいで既にカラフルな鳥が集まりだしている。

先程俺が飲んだのと同じ『二日酔いストップα(第0類究極医薬品)』を飲んだルビアは直ちにシャキッとする。


「後の2人も起きたら手伝わせる、ユリナ達にもお願いする、終わったら3人共お尻ペンペンするからそのつもりでな。」


「わかりました、すぐに伐採してきます!」


「ミラ、朝食の準備をしてくれてありがとう。」


「いえいえ、これが私のタスクですから。それに、本来お料理は割と好きなんですよ、ちょっと量が多すぎるので困っていますが…」


「サポートを一人入れれば大丈夫ってことか?」


「ええ、一人居ればかなり楽になります、また楽しくお料理ができそうですね!」


うむ…ミラのためにメイドさんを雇うか、それとも戦闘系でない奴隷を買うか?

部下とするには奴隷の方が都合が良いだろうな、よし、いつかミラの家事手伝い専用奴隷を購入してやろう。


「ミラ、新しく手伝いを雇うとしたらどんな子が良い?」


「ルビアちゃんとかマリエルちゃんみたいでなければ大丈夫です、無能は困りますから。」


「俺みたいな感じの女の子を入れれば良いんだな?」


「勇者様は完全に無能側の人間、いえ異世界人かと思いますが…」


異世界人は人間としてすら扱ってもらえないようである…


「わかった、無能でごめんなさい、そのうち新しい子を選任するから、指導してやって欲しい。」


「うふふっ、期待しておきますねっ!」


さて、問題はルビア達の方である。その後も続々と起きて二日酔いの薬を飲み、ジャングルの伐採作業を始めてた。

今は指定した6人全員で働いている。


しかし下の方の枝を切り取って掃いた後、今度は上に登って枝を切り落としている、地面にバラバラと落ちる木の枝、それをさらに掃き取っている…

掃除は上からと何度言ったらわかるのであろうか?


「おい、貴様ら無能の極みかっ!」


出て行って作業を手伝う、ミラも来てくれたことにより、あっという間に片付いた。

後は業者、というか筋肉達に頼んで不要な木を伐採してもらうのみである。


「お前ら結局ミラが居ないと何も出来ないじゃないか!」


囚人番号1番のセラをお仕置きしながら言う。


「私は頑張ったわ、でもミラの方がこういう作業に慣れているだけよ!」


「貴様!妹に頼りすぎて馬鹿になってしまったか!」


「うぐっ!…否定はできないわね…あともう少し強く叩いてちょうだい!」


結局そうなのである、俺も否定は出来ない、今までミラがやってきたことを突然全体に配分するのは難しい。


「よしセラは終わり、次はルビアの番だ!」


散々お仕置きしたが、この3人は喜ぶだけで、特に効果を得られなかった。

結局ダメなメンバー達、ミラの苦労は続くのであった。



※※※


3人の処刑も終わり、何だか疲れたので部屋に戻る。

セラを連れてである、後の2人には可能な限りの伐採を命じた。ユリナ、サリナ、ジェシカの3人には休憩するよう言ってある。


「勇者様、私だけ連れてきたということはさっきのお仕置きの続きをするということかしら?」


「いや、疲れたから一緒に横になろうと思ってな、湯たんぽ代わりだ。」


「あら、連れないのか連れるのかはっきりして欲しいわね!」


「じゃあどうして欲しいんだ?」


「昨日のこちょこちょがかなり効いたわ、あれにしてちょうだい。」


「さっきのお仕置きは?」


「それもしてくれるなら嬉しいわ!」


「じゃあその2つね、あと、2人だけのときはご主人様って呼ぶ約束だろ!」


「そうね、今私は平民ではなく奴隷よ、好きなようにしていただきたいわ、ご主人様っ!」


「じゃあ、色々してからお昼寝しようか、命令だぞ、奴隷セラさんっ!」


その後、セラをこちょこちょしてからちょっとだけ寝た、起きるとまたしてもミラが夕飯の準備を一人でやってくれていた、大変申し訳ございませんでした…

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