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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1256 真のイベント

「どこどこっ? どこに噂のイケメン天使が居るの? えっと……あの、それらしき天使様は見当たらないんだけど、どういうこと?」

「私にもわかりませんね、あの天使様は話をさせて貰ったことがありますが、あまりにもイケメンで天使なのに神々しく、遠くに居てもかなりの確率で見分けることが出来たはずなんですが」


「いやお前等良く見ろ、まぁ良く見てもわからんか、ほら、あそこで他の天使に暴行を加えられているゴミみたいな顔面のカスが見えるだろう?」


「えぇ、まぁその……あまりにも失礼な表現をすると肥溜めに100年間漬け込んで熟成した生ゴミを便所水で煮た後に乾燥させて……肥溜めのタレを付け焼きした感じのアレというか……」

「私もあまりにも失礼で言い辛いのですが、その辺のハゲの方がまだマシかと思いますよ、あのしょぼくれた顔面の天使様よりは」


「そう、実はアイツが例のイケメン天使、いや表見イケメン天使なんだ……言っておくがアレだぞ、殴られたり何だりで顔面の形が様変わりしてしまったとかそういう悲しい事実があるわけじゃなくて、もう最初から迷わずずっとあの顔面だったんだよアイツは、わかる?」


『いえっ、わかりたくもないとはこのことですっ!』


「まぁ、本当は認めたくないんだよな皆、それでもアイツがそうだってことはもう……噂とかで聞いているんだよな?」


「えぇ、それはまぁその……はい……」



 信じていたイケメン天使の本来の姿、それがどのようなモノなのかということを実際に目の当たりにしてショックを受ける2人。


 というかそもそも、あのような程度の低い加工を信じて実際にアレがイケメンだと思っていたのが信じられないのだが、まぁ、こんな場所ではきっと盲目になってしまうこともあるに違いない。


 とはいえその『騙され期間』もそろそろ終わりを告げることになるのだから、一気にパニックに陥らないよう、噂を流したりこうやって一部の者に予め真実を伝えたりという根回しをしているということ。


 先触れで本当のことを、奴の本当の姿を知ってしまったこの『印』を持つ神界人間の収容者には申し訳ないのであるが、それでもいきなりステージで奴が素顔をお披露目……という際に受けるショックよりはまだマシであったと思って貰いたいところだ。


 で、そんな話をしながら他の天使からの暴行を受けたり、それが終わってもしばらくしてまたやって来た天使に怒鳴られたり唾を吐きかけられたりといった様子の表見イケメン天使を、今度は見失ったりしないようしっかりと監視しておく。


 見れば見るほどに無能な、あまりにも仕事の出来ないゴミクズのようだな、あの感じでは同僚から嫌われ、虫けらのように扱われそして追い出されるのも納得がいく。


 この神界ではあまり他者を攻撃する際に『殺害する』という手法が採用されない、極めて甘い世界であるから、あのようなゴミであっても命を繋いでいるのがなかなか不思議に映る……のは俺達の世界の住人である俺の仲間達だけか。


 そもそも普通に他者をブチ殺したりしないというのが人間界の共通するルールであって、俺が今の世界に転移して来る前もそうであった。


 だが今の世界では、というか今の世界に染まってしまった俺は、人権などという言葉をどこかの便所に置き忘れ、ムカつけばその場で処刑、逆らえば処刑、むしろ何もしていなくとも気が向いたら処刑している有様だ。


 本来はそのようなことをすべきではなく、この神界のように安全で優しい世界が……いや、そんなものは間違っているな。


 やはりあの表見イケメン天使のようなカスは直ちに、極めて残虐な方法で処理すべきであって、それが存在し続けていること自体がリソースの無駄であると、今の俺はそう思うのだ。


 で、そんなリソースの無駄をこれから排除していくべく、1時間経過してミラとマリエルが戻るのを待って、現状のイベント会場における様子を聞いてから『作戦』の決行タイミングを判断しようと思う……



「……さてと、じゃあすまないがセラ、奴の動向を注視しておいてくれ、ここは暇だからな、俺は少しボーっとしながら休憩しておくから」


「勇者様は休憩しかしていないと思うのよね……ほら、サボってないでそのGUNみたいなのちょっと撃ってみたらどう?」


「仕方ないな、いやこれ実際命中立がアレでさ、例えば向こうのあのちょっと可愛い神界人間を狙って……発射!」


「っと……全然違う所に飛んで行ったじゃないの」


「しかもまた何かの屋台のハゲを撃破してしまったようだ、これ以上やるとマジで怒られたりしそうだな……もちろんこの屋台の責任者? である表見イケメン天使の奴がだが」


「もう怒られすぎてこれ以上ないって感じね……まぁ、あんなのどうなっても構わないけど」


「それは俺もそう思うが、だがさっき喰らっただろうこのGUN? 当たると結構痛いし、ドMの尻とはいえ人に向けて良いモノじゃないんだ、だから俺はあと40分ぐらい、2人が報告と交代のために戻って来るまで休憩でもしているよ、別にサボりたいわけじゃないんだがな」


「・・・・・・・・・・」


「……むっ? しかし主殿、その適当な理由を付してサボタージュすることはどうやら叶わないようだぞ」


「何で?」


「ほら、ミラ殿とマリエル殿、もう何人か引き連れてこちらに向かっているではないか」


「……ホントだ、あいつ等こんなに早く戻って来やがって、もしこれで適当な仕事をしていたらタダじゃおかねぇからなっ」


「それを主殿が言うとは……」



 決して交代の時間にはなっていない、むしろ半分の時間も経過していないにも拘らず、ミラとマリエルは屋台の方へと戻って来た。


 よほどこのオモチャのGUNで尻を撃たれたいのか、それとも何か理由があってやむを得ず戻って来たのかと色々予想するが、実際にはそのどちらでもないような感じである。


 2人が引き連れている神界人間は、どう考えても『印』を持つ収容者であって、しかもその数が5人ときているからまた凄い。


 一体どうやってこの短時間でそこまで……と、どうも先程セラとジェシカが連れて来た、『印』を持つ者のコミュニティを形成しているという者の知り合いらしいな。


 遠くから手を振って、明らかに親し気な感じで笑顔を作っているその神界人間に対し、ミラとジェシカを追い越して手を振り返す5人。


 つまりミラとジェシカは、この短時間でそのコミュニティのうち逸れて今ここに居る者を除くメンバーを搔き集めてきたということなのだ。


 これはなかなか優秀であるなと、作戦のリーダーでもあり参謀でもある俺が太鼓判を押して……などということをしていたらまた調子に乗られてしまうな。


 2人が優秀であったのはきっと日頃の俺による指導の賜物であって、誇るべきはやはりこの俺の、俺様の管理能力なのだ。


 で、戻った2人と『印』を持つ神界人間の収容者である知らない5人を屋台の前まで招き、その確認をする必要があるということでいきなり脱がせようとして……セラによって半殺しにされてしまった。


 5人の保有している『印』に関してはもう、ミラとマリエルの方で確認済みであるから、ここで俺が尻だのおっぱいだのを直視して確認する必要はないとのことである。


 せっかく大量の尻とおっぱいをガン見することが出来る、しかもより詳細にその『印』の内容を確認するために手を触れて、撫でて揉んでその他諸々の『確認』をすることが可能だと思ったのに、飛んだ邪魔が入ってしまったものだ……



「それでミラ、マリエル、この5人はどこに居たんだ?」


「えぇ、それがかなり向こうの広場、そこも比較的ハゲが少なくて安全なんだそうですが、そこに固まっていたのを発見しまして、この方とか遠目でも胸に『印』があるのがわかるような露出度の高い格好をしていましたので」


「なるほど、それでそんな一気に……ちなみにさ、今日の夜とかで良いから一度その『印』のキャラを全集合させてみないか? どこの番号が抜けているとか調べたりしたいんだが」


「そうですね、それともうひとつ、この方なんですけど……どうぞ」


「あっ、はい私ですね、でもちょっとこの『喋るハゲ』におっぱいを見せるのは……」


「大丈夫です、これはハゲに見えますが中身はハゲじゃないですから、ちょっとエッチな堕落した勇者ですから」


「それもちょっとどうかとは思うんですけど……まぁハゲでないのならどうぞ……」


「ふむ、形もサイズも絶妙でナイスなおっぱいであって……何だこの『印』は?」


「私にもわかりません、他の子は皆『大中小のサイズ』と『番号』になっているんですが、私だけなぜか『WILD』みたいな感じでして」


「何が『WILD』なんだろうな……まぁ良い、これに関しては金髪天使辺りに調査させることとしよう」


「では勇者様、今日の捜索はこのぐらいで良いですか? 何だかもう疲れちゃいました」


「うむ、こんなもので良いだろうな……とはいえこれからさらに疲れ果てそうなイベントが待っていてだな……」


「勇者様、さっきからあの天使、だんだんと挙動が不審になりつつあるわよ」


「大丈夫だ、そんなのきっと生まれつきだろうから……とはいえかなりヤバい感じだな、この次は放火どころじゃ済まなさそうだぞアイツ」


「もう暴発寸前って感じね、自爆テロに走るのも時間の問題というか……何かさせるならそろそろやっちゃった方が良いんじゃないかしら?」


「だな、マゾ狩り団体全構成員天使の顔面不正加工疑惑提起による信用失墜作戦決行のときだ」


「作戦名が無駄に長い……」



 新しく連れて来られた5人は呆気に取られているのだが、今はそれに対して説明などしている暇ではない。


 詳しいことに関しては後程、それこそ現在八兼れている『印』を持つ収容者が一堂に会した場所で改めて確認させることとしても良いであろう。


 それよりも何よりも、もはや限界寸前、いや限界を大きく超えて自我の崩壊が始まっている感じの表見イケメン天使を無駄なく使って、この団体のゴミ天使共が例外なく『顔面詐称』をしているのではないかという疑惑を発生させるべきところだ……



 ※※※



「……ということだ、まずはあの表見イケメン天使をここに呼んで来てくれ、そこで俺が奴に対して作戦の内容を伝えることとする」


「イヤですよあんなのに声を掛けるのは、そもそもアレの周り、何だかキモくて無能でエッチそうな天使が沸いていて、それにも近付きたくないですよ実際」


「まぁ、そこは我慢して……くれとは言えないなさすがに、わかった、じゃあえっと……拒否したところ悪いが、この中で一番素早さが高いのはミラだ、申し訳ないけどこの汚ったねぇ袋にアレを詰めて運んで来てくれ」


「……いえ、触るのもちょっと……とも思いますがそれしかないようですね、後で報酬の方は請求しますからそのつもりで」


「頼んだぞ、あと法外な請求はするなよ……って、もう行ったのか……」



 嫌々ながらも表見イケメン天使をこの屋台まで運んで来るという、素手で便所掃除をさせられるのと同等の汚い仕事を請け負ってくれたミラ。


 報酬として後で茶菓子でもくれてやろう、駅の売店で買えるような取引先に持って行っても恥ずかしくない、大変に効果で貴重なものをだ。


 で、そんなミラは風のように走り、そしてストレスが溜まっていたと思しき下級極まりない天使に取り囲まれ、罵声を浴びせられながら殴る蹴るの暴行を受けていた表見イケメン天使を回収し、また風のように走って帰還する。


 汚ったねぇ袋は俺が屋台のハゲとして立っている『尻的』に使うオモチャのGUNが10丁ほど入っていた袋であったが、それがイマイチ細い、モヤシ感溢れる馬鹿を収納するのにちょうど良かったのだ。


 で、そのイモムシのように動く汚ったねぇ袋から、何が起こったのかまるで理解出来ないという顔の表見イケメン天使を取り出すと……最初から汚かった素顔がもはや人間タイプのそれではなくなっている有様。


 この状態からでもキッチリ加工して、キッチリイケメンを偽装すればいつもの顔面に戻るに違いないが、今回はこの馬鹿の素顔を晒し、真実を白日の下に晒すのが目的なのだ。


 それゆえこのままの状態ではどうしようもないし、何とかして元の薄汚い顔面、汚くはあっても『もしかしたら天使のような生物なのではないか』と思うこともあるにはある、そんなビジュアルに戻って頂かなくてはならない。


 しかしこの場には回復魔法を使うことが出来るルビアが居ないし、もし呼んで来たとしても明らかに異常な、強力すぎる魔法をこんな場所で使わせるわけにはいかないではないか。


 こうなればもう、別の手段でこの馬鹿野郎の顔面を元の形に戻す方法を探すしかないのだが、果たして……



「おいゴミ野郎、ちょっと動くなお前、あのお前をいじめていた天使共に見つかったら大事だぞ」


「一瞬で消えてしまったことへの説明も求められそうですね、ほら、あの天使の方々、どう見ても雑魚キャラのチンピラ感丸出しであなたを探していますよ、隠れて下さいこの良くわからない屋台の下に」


「ひっ、ひぃぃぃっ! 勘弁してくれぇぇぇっ、俺が、俺が悪かったから勘弁してくれぇぇぇっ! もう辞めるから、この団体の構成員もそもそも天使も辞めて、その辺の雑草とか食いながらイモムシの如く生きていくから許してくれぇぇぇっ!」


「おいおい馬鹿かお前、今日お前はこのイベントで本当の姿を収容者に見せて、その本当の姿の自分として支持を得るって言っていただろうに、あんなカス共に暴行されたぐらいでへこたれてんじゃねぇよっ! 俺が断言しておいてやる、少なくとも奴等よりはお前の方がマシだっ!」


「だ……大師匠様……」


「何で勇者様がコレの大師匠様なわけ……っと、ほら、そういえばここに来るときに隠し持っていた『めっちゃ染みる傷薬』があったわよ、効果が強すぎて私達の世界じゃ違法なやつ」


「どうしてそんなモノ持ってんだセラは……まぁ良い、コイツの顔面にそのめっちゃ染みるのをブッカケしてやれ」


「はいはいっ、じゃあいくわよ、それそれそれそれっ!」


「……⁉ あっ、あぎゃぁぁぁっ! ギョェェェェッ! ひょんげぇぇぇぇぇぇっ!」


「チッ、本当にやかましい野郎だな、だがどことなく顔面が元に……戻り切ったりはしなかったようだな、どこが強力すぎるんだよこの傷薬?」


「おかしいわね、ほとんど瀕死どころかちょっとぐらい死んで葬儀が終わって埋葬した後の白骨死体でも回復するはずで……あら、賞味期限が3ヵ月前だったわね」


「ちょっとセラ、このGUNの餌食にしてやるからそこで尻を出して四つん這いになれ」


「……まぁ、仕方ないわねこれじゃあ、お願いします……あっ、ひぃぃぃぃぃっ! 真ん中は狙わないでっ、えっ? もう1発? あっ、ひゃぁぁぁぁぁっ! ごめんんさいでしたぁぁぁっ!」



 ということでやらかしたセラは処理したものの、馬鹿野郎の顔面が元に戻らないことには……まぁ、それでもある程度は回復したので良しとしよう。


 この程度であれば普段の、素顔のコイツとそうそう変わらないし、いかにこのイケメンだと思われていた何かが気持ちの悪い存在であったのかということを、収容者の神界人間に見せ付けることが可能だ。


 まだ『超染みる傷薬』の、しかも賞味期限が切れたものによる痛みから回復せず、地面をのたうち回っている表見イケメン天使をガツンと蹴飛ばし、気合を入れておく。


 今の蹴りで脚の骨が折れてしまったようだが、多少ダメージを受けている感じの方が同情を誘う意味でも良いかも知れないな。


 そのまま立ち上がらせ、プルプルと震えているのを無視して、早速このどうしようもない馬鹿野郎に『作戦』を伝えていく……



「おいっ、しっかりしやがれこのゴミ野郎、今日のイベントの中でも目玉、真のイベントと言っても過言でない『お披露目会』はお前が主役なんだぞっ! 何脚が折れているからキャンセルだ? お前さぁ、もうちょっとプロとしての自覚とか持とうよ? 普通さ、ちょっと骨折したぐらいじゃ休まないよね? 呪いとか掛けられてあと3分で死ぬってわかっていてもさ、プロだったらその最後の3分間でさえ自らの仕事に費やすよね? そこんとこわかってないからダメダメなんだぞお前」


「・・・・・・・・・・」


「返事ぐれぇしやがれこのボケがぁぁぁっ!」


「ぎゅっふぅぅぅっ!」


「ちょっと勇者様、せっかく傷薬を使ったのに、殺しちゃうじゃないのそんなんじゃ」


「おっと、いつもの癖で殺害してしまうところだったぜ、で、お前はこれからその姿でステージに立って、そこで何か目立つような行動を取れ、良いな?」


「め……目立つような行動とは……」


「さぁな? チ○コでも出して騒いでおけばそれで良いだろう、もちろんすぐに取り押さえようとする奴が……来ないのか?」


「うむ、俺はいつも同僚の天使から馬鹿にされ罵倒され、殴られたり蹴られたりということをしているからな、それでたまに発狂してフル○ンで踊り狂うことがあるのだが、基本的に皆笑って見ていたり、せいぜい腐った卵を投げ付けてくるぐらいだ」


「それを自慢げに言うお前の感覚がわからんのだが……だがそういうことならばそれで良い、騒いでいれば何事かと収容者が集まって来るからな、そこで一度ほら、いつものイケメンスタイルに戻るんだ」


「いつもの加工を……それでどうしたら良い?」


「もう一度加工を、化粧から何から全てOFFしてその顔に戻るんだよ、で、『これが俺の本当の顔だっ! 言っておくがこの施設に居る野郎の天使は皆このような詐称をしているぞっ!』っと叫ぶ、そこまでだ」


「・・・・・・・・・・」


「返事をしやがれゴミがっ!」


「へっ、へへーっ!」



 ということで作戦が開始される、自身を持てと何度も励ましてやると、表見イケメン天使をは遂に意を決した様子で、徒歩にてステージが設置されている方へと向かったのであった……

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