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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1212 攻撃の違い

『オッサァァァンッ! オッサァァァンッ!』


「まーたおっさんの馬鹿者、じゃなくてバケモノかよ、実験動物じゃねぇんだからもっと別のキャラを出すようにしろよな、面倒臭いのはわかるがよ」


「誰に言っているの勇者様? それで、このオッサァァァンッはどうするわけ? もう一度リリィちゃんの攻撃を試してみる?」


「うむ、それでも良いんだが……マーサ、今度はお前が殺ってみてくれないか?」


「私? 良いけど武器を使うことになるわよ、一応ほら、手甲みたいなの装備しているわけだし」


「それで良い、一度ちょっと『武器だけど一見すると武器ではない単なるアクセサリーにも見えなくない』もので攻撃してみたらどうかと思ってな」


「わうっ、ご主人様、私のだって見た目は単なる腕輪ですよ」


「カレンのはシャキンッと爪が出るだろう? そういうのは疑われたりしそうだから、マーサのが上手くいったら次に実験だ、殺れマーサ!」


「わかったわっ! 死ねこのキモいおっさん!」


『ギャァァァッ! オッサァァァンッ……ぐふっ……』


「さっきのオッサァァァンッと全く同じ死に方をしているような……まぁ良いわ、マーサちゃんの攻撃でもキッチリ死んで……何かしら?」


「……どうやら不正を検知されてしまったようだな、何か茨が伸びてくるぞ」


「え? ちょっとっ、あっ、イヤァァァッ! 茨に絡め取られて痛いじゃないのっ! ひぃぃぃっ!」



 見事に目の前のオッサァァァンッ(2号機)を撃破することに成功したマーサ、敵として出現したオッサァァァンッは、まるで先程のリプレイのように、今度はマーサが放った拳の一撃……から生じる衝撃波を受けて死亡したのであった。


 だがその行為が、どうやらこの茨の道および御珍体を管理している何らかの組織のお気に召さなかったようで、不正行為として摘発されてしまったのである。


 未知の周囲から伸びてきた茨に絡み取られ、ギチギチと締め上げられながら吊るされるマーサ……はどうしてまともに抵抗しようと思わないのであろうか。


 だがまぁとにかく、武器の所持を禁止されているにも拘らず、不正にそれを持ち込んだという違反か、或いは本来は護衛を雇うべき参拝者が自ら暴力的な行為に出たという違反かはわからないが、罰則があるのは確実らしい。


 釣り上げられたマーサに向かって伸びていく数本の茨が……後ろから迫ってそのウサケツをビシバシと鞭打ちし出したではないか。


 あまり効いていない、というかマーサはアホで変態なので嬉しそうな顔をしているのだが、おそらく通常の強さしか有していない魔界人間などがこれを受ければ、尻肉は酷く張り裂け、血塗れになりながら強く反省することであろう。


 しばらくして許されたのか、それとももう茨の道の管理者から見放されたのか、伸びていた茨のほとんどがそこから立ち去り、マーサはポイッと捨てられるかたちとなった。


 体に残っている茨は手を縛り上げたものと、それから腕を拘束しているものぐらいである。

 もちろんマーサのパワーをもってすれば、その程度造作もなく引き千切ることが可能なものだ。


 しかし今はそれをさせるべきではないな、一度『不正を働いた』とされているにも拘らず、ここでさらに謎の力を発揮すればもう、完全に目を付けられてしまうに違いないのだから……



「いててっ、投げ捨てることないと思うのよね……で、縛られちゃったけどどうすれば良いの?」


「うむ、別に失格になったとかそういうことではないようだな、足も拘束されていないし」


「そのままの状態であればまだ茨の道を進んでも良いということかも知れませんね、マーサちゃん、そのままでも大丈夫ですか?」


「へーきへーき、このままだって戦えるわよ、この手のやつブチッてなっちゃうかもだけど」


「それがダメだと思うんだよな……ということでマーサは最後まで大人しくしておけ、余計なことをして話をややこしくするなよ」


「はーい、何もしませーん」


「よろしい、じゃあしばらくはこのまま先へ……もう次の奴が出現したってのか……」


『オッサァァァンッ!』


「おっさんの出現頻度がアレすぎるわね、何かのペナルティとかじゃなければ良いんだけれど」


「ペナルティでこんなのと遭遇させられてたまるかってんだ、えっと次は……どうしようか?」



 立て続けに現れるオッサァァァンッ、もはや俺達によって実験的に殺害されるために登場しているようにしか思えないハゲなのだが、別にそれがかわいそうなことだと思えるようなビジュアルではない。


 で、そのオッサァァァンッを次はどう処理していくべきなのかということだが……マーサは『武器の持ち込みおよび使用について』ということで罰を受けた可能性がある。


 つまり、戦うこと自体について今のような状態になっているのではなく、手甲のような武器を装備したまま茨の道へと侵入したことが悪かったということだ。


 そう考えるとリリィが、茨の道の中で作り出した茨ボールを敵に投げ付けて殺害したことにつき、未だ何もされていないという事実にも説明が付く。


 ならば本当に最初から武器を所持していない、または所持しているものの入口で封印し、使用出来ない状態になっている仲間が戦うのはどうであろうか……



「……そうだな、まずは武器を持っているが使えない状態の仲間からだ、ルビア、オッサァァァンッを殺ってみてくれ」


「わかりました、じゃあえ~っと……この封印したままの杖を振って、その衝撃波でっ! それっ!」


『ギャァァァッ! オッサァァァンッ……ぐへほっ……』


「殺す分にはちゃんと殺せるみたいだが……封印してあるとはいえ杖を使ってしまったらな……やっぱりそうか」


「あら? あ、茨が伸びてきて……吊り上げられてしまいました、食い込んで凄くキツいですね、それから……あふぅっ! ひぃっ! 痛いっ、あぁぁぁっ!」


「さっきマーサがされたときよりも激しく鞭打たれているみたいだな、茨の食い込みも凄いし、同じ仲間の中で二度目だから容赦しないってことか?」


「或いは、封印した武器をそのまま別の用途で使ってしまったのがよほどいけなかったのか……いずれにせよ苛烈な仕置きだな、通常の人間などでは到底耐えられないぞこんな鞭打ち」


「あぅぅぅっ! でっ、でも気持ち良いぃぃぃっ!」


「ルビアにとってはご褒美のようだがな、今頃きっとどこかで罰を執行している茨の道の管理者も困惑していることだろうよ、何だこのドMはってな……で、神なるドMの方、何か言いたいことがあるのか?」


「えぇ、あの、その……次は私に殺らせて下さいませんか? 武器も使わず、神界の神の力のみであの不快なオッサァァァンッとやらを滅ぼしてみます」


「神の力を使うのか……大事にならなけりゃ良いんだが、それとはわからないようにしてくれれば構わないぞ、それから……」


「ひぎぃぃぃっ! このハードな鞭よりももっと酷いお仕置きがっ! 待っているみたいですよっ! あぁぁぁっ! きっくぅぅぅっ!」


「とまぁ、それは望むところだろうなドMなわけなんだし……っと、ルビアが受けていた罰はようやくお終いか、茨の野郎、また俺の仲間を投げ捨てやがって」


「あうっ、ナイスキャッチですご主人様、ですがまだまだお仕置きが足りませんので、ここからさらにビシバシやってくれませんか?」


「後にしろ後にっ、ほら、ちゃんと立って歩け、服は破れていない……のはどうしてだ?」


「茨に絡まれたときに、絶対に身動きをしないようにしていたのでその分は大丈夫でした、それから鞭がくるとわかっていたので、その直前になって咄嗟に自分で裾をまくってお尻丸出しになりましたので、こっちからは見えなかったかもですけどほら、直接地肌にいかれているのでボロボロになりました」


「ちゃんと回復魔法使えよ、そのままにしていて後でどうにかなっても知らんぞ……で、ルビアがここまでダメージを受けるような罰を与えてくるのか……これに関してもちょっと異常な気がするな……」



 今回は故意に二度もであるが、通常の参拝客にあっても、そのつもりなどなくついうっかりでミスを連発し、それらが違反に該当してしまうことがないはずはない。


 その際に今回と同じような罰を受けていれば、その先はとても楽しく観光を……というような状態ではなくなってしまうことであろう。


 むしろここから生きて帰還することが出来るのかが問題となるほどのものであって、そしてその問題を抱えるのはかなりの強者、それこそ魔界で言えば上級堕天使ぐらいの者である。


 一般の魔界人間が今のを喰らえばどうなるか、マーサがされていた際に予想していたよりもさらに悲惨な状況に……きっと鞭の一撃で真っ二つ、或いは粉々に砕け散って消滅してしまうのであはなかろうか。


 つまり、それを喰らう可能性がゼロではなく、しかも護衛のおっさん共の強さに比例して強くなる変な雑魚敵に囲まれ、一体何が楽しくてこんな茨の道を進むというのかここの観光客は。


 何か目的がない限りそのようなことをしようとは思えないし、観光気分でやるようなことではない……これはもう、険しい冬の山にアタックしているのと変わらないほどのリスクを孕んだ『冒険』であるといえよう……



「よいしょっと、もう歩き疲れたのでおんぶして下さい、回復魔法も使ったので疲れました、自分にですけど」


「ダメだルビア、ちゃんと歩かないと置いて行くぞ、というか背中に乗ってからして下さいとか言ってももう手遅れだろうに……てか手に茨が巻かれているじゃないかっ、それで俺の首を絞めてっ、ギョェェェッ!」


「大丈夫ですか? そして手遅れついでにこのまま運んで下さい……っとほら、オッサァァァンッが出ましたよ、凄い頻度ですね」


「いてて……あぁ、エンカウント率がバグってんじゃねぇのか? とりあえずいけドM雌豚尻の神!」


「はっ、はいっ! 私は極めて能力の低い、まともに使えもしない雌豚ですがっ、平和のために、そして目的達成のために頑張ってやっつけますっ!」


「そこまで頑張る必要もないと思うんだがな……ほら、向かって来るぞ、俺が狙われているから早くしてくれ」


「わかりましたっ! ハァァァッ! 神界流パンモロハイキィィィック!」


『ギャァァァッ! オッサァァァンッ……ぶちゅぽっ……』


「何か毎回ちょっとだけ違う死に方になってきたわね……で、お仕置きされるのかしらこの神は?」


「ドキドキ、どんなことされてしまうんでしょうか、ドキドキ……あら? 何も起こらないのですが……」


「本当ね、違反じゃなかったってこと? 武器を持っていないからかしら?」


「その可能性がないとは言えないが……もしかして神界の神の力だと感知しないとか……その可能性ってあるか?」


「わかりませんの、それなら次に試してみるのは最初から武器を持っていない……私ではありませんことよ、ほら、エリナは今は何も所持していない状態ですから」


「私? あぁ、確かに手ぶらで……でもあのお仕置きはちょっと……いえ、何でもありませんやりますやります、なのでもっと酷い目に遭わせるとかそういう流れには持っていかないで下さい勇者さん」


「わかっているのであればそれで良い、とにかく進むぞ」



 次はエリナにオッサァァァンッを殺らせてみるということに決まり、そのまま茨の道を上がって行くと、ターゲットはまたすぐに姿を現した。


 これまでと全く同じハゲ、全く同じ登場の仕方で、そしてエリナが攻撃を加えると、死に様だけは……まぁモーションは同じなのだが、断末魔が少しばかり違う程度である。


 消滅していくオッサァァァンッ、薄汚い死体がそのままにならないのは本当に良いことだな。

 そして直後に作動する警報音が、今度ばかりは許さないぞという管理者? の意図を俺達に伝えてくる。


 茨に激しく巻き付かれ、そのまま吊り上げ……られたうえで地面に叩き付けられtしまったではないか、なかなかにハードな罰である。


 そしてそのまま地面に臥せったまま、大の字の状態で縛り付けられるエリナは、やはりこのようなことになってしまったのかと言って半泣きだ。


 体に巻き付いている茨の方もマーサやルビアのときよりもかなりギッチギチであるし、茨自体がグネグネと動いているため、そのトゲが食い込んで痛そうでもある。


 さらに拘束ではなくお仕置きを加えるために伸びてきた茨の本数も段違いで……このままだと相当に激しい、最悪モザイクが必要な光景を目の当たりにしてしまいそうだ……



「ひぃぃぃっ! この茨、パンツを脱がそうとして……やめっ、やめてぇぇぇっ!」


「かわいそうなエリナ、お尻丸出しにされて皆に見られていますわよ、そして……」


「そして? あっ、ちょっとその茨の鞭は……ヒギィィィッ! お尻が裂けるっ! もうごめんなさいしますから許してっ! あぎゃぁぁぁっ!」


「凄いな、かなりのダメージを受けているぞこれは」


「こんなの、神や天使でも普通に死亡することがある程度の勢いではないですか、危険極まりない罰ですね」


「いっ、良いから早く助けて下さいっ! ひぎぃぃぃっ! あぁぁぁっ! うぅぅぅっ!」


「なんと羨ましいことでしょうか、可能であれば代わって頂きたいところなのですが、どうして私のときだけは罰を受けなかったというのでしょうか」


「やっぱり神の力が何とやらってことなんじゃないのかな? それと、リリィのときには何というか、凄まじい力を発揮したわけじゃなかったからな」


「普通にその辺の茨を丸めて投げ付けただけです、いつもやっている悪戯とそう変わらなかったです」


「……ということだ、まぁ殺気とかがなかったってのも理由のひとつかも知れないがな」


「なるほど殺気が……その可能性はありそうですわね、次は誰かが殺気なしで攻撃してみたら良いですの」


「何でも良いから助けてぇぇぇっ!」



 酷い目に遭うエリナを眺めつつ、この後どうしていくべきなのかということを冷静に話し合っていたのだが、そろそろこの茨の道の内容というか攻略法というか、その辺りのものが見え始めている感じだ。


 エリナが解放されるのを待ち、ルビアに回復魔法を使わせて……というか、戦闘行為に準ずるものであるはずなのに、回復魔法を使ってダメージを受けた仲間を癒すのはセーフなのか。


 となるとやはり、非常に強い殺気を持った攻撃、薄汚くて気持ちの悪いオッサァァァンッをブチ殺してやろうという気持ちを有した攻撃が、違反行為として認められる条件になっているのではないかと予想出来る。


 となるとユリナの主張通り、そのことに関しての確認をすべく、誰かが『まるで殺気を感じない攻撃』をしてみる必要があるのだが……誰がそれをやるべきかといったところだ。


 目の前でエリナが喰らっている罰は相当なものだし、この次には更にとんでもないお仕置きが待っているのも確実なこと。


 通常であればやられ役である女神を使うところであるのだが、殺気を有さない攻撃と同様、神の力を放った攻撃にも警告が反応しない可能性が高いため、そのどちらにも該当する女神の殺気なし攻撃では実験にならないのだ。


 となるとあとは……まぁ、やらせるとしたらお仕置きされても平気なセラとマリエル、ジェシカぐらいのものであろうか。


 この中で最も防御力が高いのはジェシカで、次いでマリエル、セラは……主に胸部の防御力および攻撃力が低すぎて、その2人と比較するのは失礼なぐらいだな。


 などと考えているのを察知されたのか、凄まじい殺気をもつ攻撃が俺に向かって放たれたのであるが……どうやらフレンドリーファイアはこの茨の道のルール上セーフらしいな、セラがお仕置きされない……



「これは……勇者様は討伐してしまっても大丈夫ってことよね?」


「そうかも知れないがそうじゃねぇだろ、仲間を討伐してどうするんだって」


「それで主殿、次の攻撃は誰が担当すべきなのだ? 早く決めておかないともうオッサァァァンッが出現してしまうぞ」


「うむ、じゃあ今回は味方である俺を勝手に討伐しようとしたセラが殺るんだ、殺気を消して、さり気ない感じでサラッとな」


「わかったわ、でもどうやったらそんな……まぁ、リリィちゃんに倣って遊び感覚で殺してみるわね、この投げナイフで」


「そんなもん投げるのにノー殺気とか可能なのか? でもやってみるしかないからな、ちゃんと頼むぞマジで」


「任せておいてっ、ノールックでノー殺気で、確実に一撃で仕留めて見せるわよ」



 などと自信満々のセラであるが、そのセラの前にはすぐに敵のオッサァァァンッが出現し、それが俺を目掛けて攻撃を仕掛けるモーションを見せた。


 その攻撃をスッと回避して、直後にセラの方を見ると……地味にぎごちない動きでナイフを取り出し、まるで丸めたティッシュを見知ったゴミ箱に、そちらを向かずに投げ入れるようなムーブでナイフを投げる。


 というか、殺気こそ感じられないがわざとらしさは全開であって、どう考えてもオッサァァァンッの殺害を狙っているのがバレバレの動きなのだが。


 まぁ、殺気がなければそれで良いということなのであろうといったところで……いや、そうでもないらしいな……



「やった! 一撃で仕留めたわよっ!」


「でもお姉ちゃん、後ろから茨が迫っているわよ」


「……ホントだっ! ノー殺気投法でもダメなんじゃないのっ! ひゃぁぁぁっ!」


「演技が下手すぎたのが原因なんじゃ……とにかく、これは酷い目に遭いそうですね」


「ひぃぃぃっ! やっぱりパンツが……服を全部脱がされるとかぁぁぁっ! そんでもってやっぱり鞭打ちがっ、ひゃぁぁぁっ! いったぁぁぁっ!」


「まぁ、自業自得なのかも知れないな、もうちょっと上手くやれば或いはってところだったように感じるし」


「ひぎぃぃぃっ! ひぎぃぃぃっ! あぁぁぁっ!」



 結局『お仕置き』を回避することに成功したのは最初のリリィと、それから神の力をもって攻撃したドM雌豚尻の神のみ……これらの共通点を探してみるべきか……

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