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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1186 大将戦

『おぉ~っと! ここで白チーム、二番手の選手がギブアップだぁぁぁっ! 無駄に餌を食べさせられる拷問にっ、最初は喜んでいたものの太ってしまうことを意識し出してしまったようですっ!』


「まだやってたのかジェシカの奴、敵は……変わっていないのか、こっちも向こうも2人ずつ消費したことになるな」


「まぁ、それでもちょっとリードしているんじゃないですか? 次はマーサちゃんですし、持ち前の可愛らしさで何もしなくても高得点ですよきっと」


「うむ、気持ちの悪い審査員のゴミ共も色めき立っているようだな、ウサギ系キャラの強さはどこの異世界でも、ましてやこの神界でも同じってことか」


「とはいえ相手は天使ですのよ、ホームグラウンドの力でどうなることやら……あとマーサは頭も悪いですの」



 少しぐらい馬鹿な方が印象が良いのではないかと、そう反論してみようかとも思ったのだが、やはり『雌豚的演技』も必要になってくるこの戦い。


 素で勝負してどうなるのかはわからないし、敵の演技力がマーサの可愛らしさを上回っていればもはやそれまでである。


 それと、今回はこちらが守りであって、即ち責める側に回ることになるのだから、少なくとも手加減の方だけはキッチリして、怪我の内容に勝負を進めて貰いたいところ。


 ステージ上のマーサは一度寝転がった敵の前にしゃがみ込んで、舐めるようにその全身を眺めた後……リアルに顔を舐めだしたではないか。


 しかも耳を軽く齧るなどしているから、完全にそういう系統の責めでいくことに決めたようだ。

 肝心の敵の反応は……上々である、だがこれは敵にとって有利であって、高得点になる可能性が高まっているということである……



「ひぃぃぃっ、くすぐったいですっ、あひっ、そんなとこ舐めたら……ひゃぁぁぁぁぁぁっ!」


『凄まじい舐め&甘噛み攻撃だぁぁぁっ! というかウサギに噛まれたら相当なダメージを負うのではないかと思ってしまうのですがっ、そんなリスクを感じさせない白チームの選手の責め! 黒チームはこのまま得点と共にノックダウンしてしまうのかぁぁぁっ!』


「マーサめ、あんなにペロペロしやがって」

「まぁ、相手が汚いおじさんとかじゃないから良いんじゃないですか? あ、動かなくなりましたよ敵の雌豚の方、これはどうなるんですかね?」


『おぉぉぉっと! これは本当にダウンしてしまった黒チーム! 後ろから神の鞭が飛びますがっ、それでさえビクッと反応する程度ですっ! そしてここで得点は……合計で8点が入っています! なかなかの高得点ですが……ターンエンドと共にギブアップ! え~っ、ルールによりますと……次は今の雌豚選手の得点を引き継いだ状態で4番目の選手に交代ですっ! 一度も守りをしなかった場合にはそうなるようですっ!』


「4番手も天使か……となるとだ、相手の強キャラはあの黒髪で決まりだな……といっても全員黒髪な気がするが」

「何だか弱そうな雌豚の方ですね、でもあとはそれしか居ないとなると、やはり……」



 4番手としてステージに上がったのはやはり天使、ここまで動きがなかった最後の1人が、最初から感じ取っていた凄い力の持ち主であるということがわかった。


 黒髪なのは良いが、背丈は160㎝もあるかないか、そこまで主張するおっぱいを持っているわけでもないし、そもそも前髪で目が片方隠れているタイプの『大人しいキャラ』にしか見えない。


 もちろん格好は敵の雌豚コスチュームであって、うっかりすると色々な部分が見えてしまいそうなものを着用している。


 だがその雌豚が他と違うのは、その格好で堂々としているようなこともなく、どちらかというと早く引っ込みたいような、恥ずかしがっているような雰囲気なのだ。


 まぁ、前髪で顔を隠すようなタイプであるから、おそらく性格の方は見た目相応のものであって、しかしその様で強い力を持っているというギャップがキャラ付けになっているとかそういう感じか。


 ひとまずステージ横に戻り、マーサと敵4番手、天使雌豚との戦いを見守っておくこととしよう……



『さてっ、既に8点をキープしている黒チーム! しかしここで白チームの、ウサギながらに雌豚とされる選手に何かしてあげなくてはなりませんっ! 果たしてどう出るのか……っと、今度は最初からアイテムを持っている……首輪に繋ぐリードとっ、それからアイマスクと鞭だっ! このアイテムを見た白チームの選手は……なんの恥じらいもなく飛び跳ねて喜んでいるではないかぁぁぁっ!』


「マーサちゃんは拘束されて目隠しされて、鞭で打たれながら『お散歩』して貰いたいみたいですね」

「そういえばちょくちょく精霊様にやられていたような気がするよな、今度俺もやってみるか」

「ご主人様がそれをやるとちょっとアレですの、ビジュアル的に通報の対象になりますわよ」

「それで、引き回され始めてどうするつもりなんでしょうかマーサ様は? そのままお散歩して終わりだと芸がないですよ」



 などという指摘も受けつつ、最初から装備していた首輪にリードを取り付けられ、目隠しまでされて四つん這いお散歩状態になったマーサであるが、本当にそこからどうするつもりなのであろうか。


 這い蹲って敵の後ろを付いて回るだけのマーサであるが……徐々にその距離を詰めているように見えなくもない。


 そして最終的には隣にピッタリとくっついて、歩くのを邪魔するぐらいにすり寄ってしまったではないか。


 それに対する敵の反応はどうかというと、ひとまず鞭で軽く打ってみたりして離れさせようとしたのであるが、逆に喜ぶばかりでどうしようもないようだ。


 そしてもう、マーサは完全に敵の足元に縋り寄って、そのまま登って行くのではないかと思えてしまうようなムーブを始めた……



「うぅ~んっ、ねぇ、もっと引っ張ってよ、前見えないんだし、ほらぁ~っ」


「こっ、これは……可愛いっ!」


『おっとここで動きがあったっ! このままダラダラとお散歩するかに見えたこのターンですがっ! 何とペット感を出しまくった白チームの選手の行動にっ! 黒チームの選手がメロメロになってしまったぁぁぁっ! そしてここでっ得点の公表を待たずして黒チームの選手がギブアップ! 白チーム、ここに来て大きなリードを得ましたぁぁぁっ!』


「何がどうなって勝利したんだアレは? わかるかミラ?」

「わかるわけありませんよね? というかルールがちゃんと策定されているんですか? 採点基準とかもどうなっているんですか?」

「ほぼほぼ感覚で進んでいるようにしか思えませんわね……」

「それで、敵は最後のキャラを出してくるということですね、一体どんな方なんでしょうか? イマイチ何かパッとしない雰囲気ですけど……あれでいて強いんですよね、というか強いです明らかに」



 マーサは敵を討ち果たしたらしいが、それが何をもって勝利となったのか、むしろこの戦いにおける勝利の定義とは何なのかという、基本的なことさえもわからなくなってきてしまった。


 で、そんな意味不明な戦いのルール等は放っておいて、外野として色々と喋っている俺とミラ、そしてユリナにサリナの4人で、次の『最強敵キャラ』について談義を始める。


 既に分かっている外見的特徴に加えて、他に何がどうなっているのかということ、そしてその強さの源泉は何であるのかということだ。


 ゆっくりと立ち上がり、ステージに上がったその敵キャラが近付くと、そこでほんの少しだけ、これまでは隠蔽していたのであろう力を解放したように思える。


 その『ほんの僅か』の解放分だけであっても、おそらくはその辺の神を一撃で屠るレベルの絶大な力であって、これ以上やると周囲に集まっている馬鹿な神界人間の観客や審査員が死にかねないオーラだ……



「……凄いですわね、凄いというか……あの子、どう考えても神のような気がして……そうじゃないですの?」


「何かそんな気がしなくもないですね、もしかするとドMの神様で、神界人間に擬態しているとか、元々ああいう覇気のない見た目の神様だとか、そんな感じなのかも知れません」


「まぁ、力を全開放すればそのオーラとかでわかるんだろうがな、ひとまず様子を見よう……と、マーサはどうしたんだ?」


「膝がガクガクしていますわよ、もしかしてあの敵の力に中てられてしまったんじゃ……」


「マジかっ、おーいマーサ! 大丈夫か~っ?」


「むっ……無理! 何かすっごく聖なる力が突き刺さるみたいに……精霊様、ギブアップして良い?」


「ダメよっ、ちょっと戦って様子を見なさい、甘えている子にはこうよっ!」


「ひぎぃぃぃっ! お仕置きありがとうございますっ! それで、私が何かしなくちゃならないんだっけ? 近付くだけでももう……」


「無理すんなよーっ!」



 そのまま攻撃、つまり『受け』の姿勢に入る敵の雌豚選手、表情は自信なさ気で、どこか俯いたような感じでその場にちょこんと座っている。


 恐る恐る近付いて行ったマーサに、敵キャラは何か話し掛けているようだが……それを聞いて後ろを振り向き、精霊様の表情を確認したマーサは、怯えたような表情でまた向き直ってしまったではないか。


 一体何の話をしたというのか、だがここでマーサが『タイム』を宣言して、へっぴり腰でこちらにやって来たため、おそらく会話の内容も公表されることであろう。


 精霊様はそんな『雌豚』の様子にご立腹のようだが、さすがにこの状態でいきなり戦わせるというのは、しかも相手に『責め』を与えさせるというのはマーサがかわいそうだ。


 精霊様には悪いが、このタイムの時間を利用して話をするのは外野である俺達にして貰うこととしよう……



「うぇぇっ、超怖かったんですけどっ、何あの人? てか人なの?」


「ちょっと落ち着きなさいマーサ、何があったんですの? やっぱりあの敵キャラの聖なる力が凄かったんですの?」


「そうっ、しかもちょっと近付いたら話し掛けてきて、怖いなら無理しない方が良いとか言われて……でもそうすると精霊様怒るし……」


「完全に精霊様が悪いな……おいっ、さすがにこれ以上はNGだぞ、明らかに普通の敵じゃない」


「……まぁ、仕方ないわねこれじゃ……マリエルちゃん、次いってみて、負けても良いからどういう相手なのか確認するのよ」


「わかりました、じゃあ私は繋ぎの捨て駒として少しだけ頑張って……凄い力ですね……この聖なる感じは……あうっ」


「ほら、元々邪悪じゃないはずのマリエルちゃんだって近付くとああなるのよ、魔族の私なんか無理だったんだってば」


「ちなみにマリエルも十分に邪悪だと思うぞ……」



 可愛らしいが邪悪な魔族であるマーサに続いて、可愛らしいが普通に邪悪な王女のマリエルも、敵が放っている聖なるオーラに中てられてしまった。


 それでも魔族ではない分、やはり受ける影響が少ないようで、近付いて行くことだけは出来ている状態である。


 今回はマーサがドロップアウトした分、こちらのターンで開始するわけだから、近寄って大丈夫でも触れられたときにどうなるのかはわからないが。


 で、責めを行うため立ち上がった敵方最後の雌豚は、そのままプルプルと震えてへたり込んでいるマリエルに近付いて、その姿を髪の毛で隠れていない方の目でジッと見る。


 顔は可愛いが不気味、どことなく止んでいるのではないかというその視線と、それでいて神聖な、神界キャラ然としたオーラのギャップにやられ、マリエルはさらに力を失ってしまった。


 そんなマリエルを抱き起し、抱えながらゆっくりと立ち上がらせた最後の敵雌豚は……その場でもう一度、姿勢を正して座るように命じたうえで、自らも同じように座り込んでしまったのだが、何をするつもりなのか……



「……なるほど、あなたはどこかの異世界における人族の王女で……かなり悪い子のようですね、王位を簒奪しようとして、危うく大惨事を起こしかけたお馬鹿さんということですね?」


「も……申し訳ありませんでした……」


「良いです、私も同じようなお馬鹿さんですから、本当にいけないことばかりしているドMの雌豚ですから、あなたと同じなのです」


「同じ、ということは?」


「あなたも、そして私にもキツいお仕置きが必要だということです、ですが今は私がお仕置きしてあげる番、こちらへ来なさいっ」


「はひっ……その、あの……」


「悪い子へのお仕置きはお尻ペンペンです、いきますよ……それっ!」


「ひぎぃぃぃっ! こっ、これはっ、ひゃぁぁぁ! きっくぅぅぅっ! こんなに効くのは初めてですっ! しかもオーラに負けて……まるで女神さまからのあり難い神罰を頂いているようなっ!」


「まだそんなことを言う余裕があるというのですか、ではもっとハードにしていきましょう、それそれそれっ」


「ぎゃひんっ! ひぎゃんっ! あふぅぅぅっ! こんなの……こんなのって……参りましたっ!」


『ここで白チーム4番手の選手がギブアップ! またしても得点追加前の出来事でしたっ! しかも単なるお尻ペンペンで、しかも反応が良くて高得点を狙えそうな状態でギブアップしてしまうとはっ! 間違いなく何かがあったのでしょうっ! 独特なっ、黒チームの雌豚大将にしかない何かがっ!』


「……神……ですわねやっぱり」

「ユリナもそう思ったか、サリナは……感性が鋭いからダウンしてんのか、相当だなアイツ」

「あの、もしかしてあの雌豚……神様? 支配者の豚野郎使い神様よりも強いとか……その可能性もありますよね?」



 その可能性もある、どころではなくもう確実に自らの支配者、ドSキャラである豚野郎使いを上回る力を見せている雌豚大将の女神。


 むしろ今開放しているほんの僅かな、全力の何万分の1にも及ばないような力でさえ、ほとんど神のオーラを感じない豚野郎使いよりも上ではないかと思うほどだ。


 そんな強力な神がどうして自分より弱い、雑魚として足蹴にしても構わないような神に従い、エッチな格好をさせられたうえで鞭で打たれて喜んでいるというのか……まぁ、ドMだからか。


 そしてマリエルの活躍? によってドM雌豚でありながら神であることがわかってしまった敵の大将は、こちらの大将でもあるルビアがステージに上がるのを待っている。


 マーサとマリエルの怯え具合、へっぴり腰ぐらいと違って、やはり対象のルビアはキモが座っているというか動じていないというか、むしろ座ったまま寝ているではないか。


 そんな舐め腐った態度でいられるのも、やはりルビアが他の仲間達とは違う、『神を宿した存在』であるからなのは……何とも言えないところだ、単純に馬鹿なだけなのかも知れない……



『さぁさぁっ! 会場は凄い盛り上がりですっ! なんと大人しい系ドMと思われる前髪ちゃんと! そして巨乳系ドMのオーラがひしひしと伝わってくる白チームの新たな選手! お互いに大将同士、しかも完全無傷同士での対決ですっ!』


『ウォォォッ! どっちも可愛いぞぉぉぉっ!』

『ルビアちゃんっていうのかあの子、どこの異世界の人間だっ?』

『てか神界の存在じゃないのかあの子?』

『ペロペロ、ペロペロ……ぐへへへへっ』


「……若干、というかモロに看過し難い反応をしている雑魚も居ますね、ちょっと騒ぎにならない程度に殺してきます」


「頼んだ、俺のルビアをあんな目で見られていたらたまらんからな」



 ミラが出て行って、くだらないことを言っている奴を見つけ出しては静かに暗殺するということを繰り返している間に、ステージの方は相対する2人が動き出していた。


 まずは敵である神? にギリギリまで接近して行くルビア、それに対してマーサにしたのと同じように、何か諭すように話し掛ける敵。


 戦わずの降参を勧告しているようだが、ルビアはそれに応じる気配がない……どころか勝つ気満々なのではないかというぐらい、不敵な笑みでその場に佇んでいる。


 敵は圧倒的な力を持っている者であるが、圧倒的なドMであるルビアをぶつけさえすれば、この戦いのルールの中では何が起こるかわからない。


 もちろんまともに戦えば敵の方が遥かに強いのであろうが、それでもワンチャン、ルビアならやってくれるのではないかと期待してしまう……と、こちらからもなにか話をするようだな……



「え~っと、その、え~っと、どうしてこんなことをしているんですか?」


「どうして、というのは……どういうことでしょうか?」


「だって、どう考えてもおかしいじゃないですか、何でもないあの変なのに従って、自分は雌豚扱いなんですか?」


「……どこまで理解しているのか……いえ、少なくともこの場に居る全ての者を差し置いて、あなたが最も私のことを理解しているようですね、感心しました、さすがは……いえ、こればかりはどう考えても気のせいでしょうね」


「何がですか? もしかして……まぁ良いです、え~っと、次は私が守りになるターンだから……どうしましょうか?」


「それはあなたが決めること、好きにして良いし、むしろその間にこちらからあなたのことを調べさせて貰います、触れたときに色々と」


「そうですか、では……どうしましょうホントに、精霊様~っ、どうしたら良いですか~っ?」


「自分で考えなさいっ!」


「ひぇ~っ、じゃあちょっと待って下さいね、う~ん……」


「あまり賢くは……いえかなり頭が悪いどころか稀に見る馬鹿のようですね、本当に残念なことです」


「ごめんなさ~いっ」



 自分では何をして良いのかわからない、常に指示待ちであってまるで自己判断することが出来ないルビアは、これから動かずにされるがままとなる敵を前にして相当に混乱している様子。


 まぁ、それに関してはいつものことであるが、もしこのままルビアが何も出来ずに佇んでいて、遅延行為とみなされて失格になるなどすれば、それでもう俺達の負けでもある。


 少なくとも動いて、何か『責め』の類をしてくれないと、ただでさえ不毛であった戦いが全くの無意味なものとして終了してしまう……

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