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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1168 予想外の強さ

「……なるほど、そいつの強さも攻撃方法も、それからさっき聞いたが顔さえもわからない状況なんだな……お前、マジで役に立たねぇな」


「ひぃぃぃっ! スミマセンスミマセンスミマセン! どうか許して下さいお願いしますっ! 私に出来ることであれば何でもしますからぁぁぁっ!」


「と言ってもろくに出来ることなんかないのよねこの子、カスみたいな天使どころか天使でさえないんだからまだ」


「まぁ、その天使になるという夢も潰えて、これから一生罪人として暮らしていかなくちゃならないわけだし、そろそろ許してあげたらどうかしら?」


「う~む、もうちょっと酷い目に遭わせて楽しみたかったんだがな、まぁ良い、ひとまず町の生存者と一緒に地下のシェルターへ収容しておこう、また何か面白いことを思い付いたら引き摺り出して喰らわせてやろうぜ」


「ひぃぃぃっ! どうかもうご勘弁をっ!」


「やかましいっ! こっちへ来るんだっ、とっとと歩けオラッ!」



 仮免天使を引き摺って、市長の娘を始めとした神界人間の連中を収容してある地下のシェルターへ向かい、そこに放り込んですぐに立ち去る。


 シェルター内では意識を取り戻した労働用のゴミクズ共が暴れ狂い、少しだけ顔を見せた俺に対して猛烈に抗議していたのであるが、面倒なのでそれには耳を貸さなかった。


 むしろ普通であればブチ殺されていたところを、労働用とはいえ有用であるという理由から生かしておいてやったのだから、そのことに感謝して俺を崇め奉るぐらいのことはしなくてはならないというのに、本当にどこへ行ってもクズはクズであるようだ。


 で、改めて固定砲台のような巨大兵器の調整が行われている部屋へと戻ると、どういうわけか仲間達が揃って窓の外を眺めているではないか。


 一体何があったのかと、そう尋ねる前に俺も窓の外を見てみる……それでもう、何がどうなっているのかということが尋ねる必要もなく理解出来た。


 外の、これから処分する予定のガチクズ住民共をまとめてある町の広場の上空に、何やら巨大な魔法陣のようなものが浮かび上がっていたのだ……これは明らかに神の転移が成されるためのものだな。


 おそらくではあるが、先に派遣したカスみたいな天使の連中に何かがあって、もちろんそれがこちら側の仕掛けたトラップによるものであることを察知し、わざわざ別の場所に転移ゲートを開いてやって来たのであろう。


 もちろん、普段はこのような場所から神々が降臨するようなことなどないため、広場のウジ虫共は恐れ戦き、もうお終いだと自決しようとしている者まで見受けられる。


 それが本来は自分達を助ける……という言い方はおかしいのかも知れないが、少なくとも自分達を苦しめ、処刑しようとしている俺達勇者パーティーを排除するためにやって来たのだとは思わないらしい……



「……こんなに早く来るとは思わなかったな、どうやら相当にヤバい状況だと思って先に処理するつもりらしい」


「さて、非エリートなのはわかったけどどんな奴が来るのかしらね? 情けない馬鹿だったら全力で張り倒して辱めて、地獄のような目に遭わせた後に殺してあげるわ」


「あっ、もう何か出て来るみたいですっ、足が見えて……靴下も履いていないんですね、毛むくじゃらだし」


「汚ッたねぇ脛毛だな……っと、ボディーの方も出て来たようだ」


「何でパンツ一丁なのかしら……あら、上はオヤジシャツだけ着ているみたいね」


「というかあのブリーフ、ちょっと汚すぎじゃないですか? イヤですよあんなのと戦うのは」


「しかも……ちょっと何というか、思っていたよりも強い力を持っていませんこと? ほら、普通に強大ですわよあのオーラも……」


「……マジだな……どういうことなんだ一体?」



 空に浮かぶ巨大な転移ゲートから出現したのは、明らかに毛を処理していない汚らしい足と、それからブリーフにオヤジシャツといった出で立ちのハゲであった。


 しかもブリーフにウ○コが付着しているではないか、腹の調子が悪いとは聞いていたが、だからといって許されるような状態ではない。


 そして……コイツは明らかに強い、非エリートでも強い神はここまで強いのかと感心するほどに強いのである。


 まぁ、見た目とその強さのギャップが異常なものであって、強さを感じ取ることが出来ないその辺の雑魚からしてみれば、おそらく馬鹿にして殴り掛かってしまうような対象といったところであろう。


 そんな強くて汚くて、そしてハゲで気持ち悪いおっさんの神は、そのままゆっくりとその臭そうなボディーを地面に降ろし、そしてゆっくりと辺りを見渡す……



『……やれやれ、どれだけ悲惨な状態だというのかねこの町は……生存者はこれだけ? こりゃ報告書出したときにまた詰められるな……どうしてもっとエリートではなかったのだ我は、もうイヤだよこんな仕事……と、腹が痛いではないかまたっ』


「おい、何かいきなりウ○コし出したぞアイツ」


「しかもぉ~っ、拭かずにそのままパンツ上げたわよねぇ~っ? 薄汚いどころの騒ぎじゃないわよもうっ、どうしてあんなのがこの神界で神なんかやっていられるのかしらぁ~っ?」


「いやあんたもたいがいだと思うけどな……で、どうする? さすがにちょっと本気出さないとヤバいぞアレは」


「またおなか壊してしゃがみ込んだところを不意打ちしましょ、勇者様が」


「待てよ、さすがにアイツはヤバすぎんぞ、単騎で突っ込んだらあっという間にやられて、しかも汚ッたねぇ何かまでオマケで寄越されそうだ」


「じゃどうする? ここから狙い撃ちしても、どうせ場所がバレて逆にアレなだけよ、さすがにこの建物を壊されるわけにはいかないわ」


「そうだなぁ……まぁ、しょうがないから全員で出ようか、ほら行くぞっ」


「それじゃ、頑張って来てねぇ~っ、私達はここでこの兵器の調整を続けておくからぁ~っ、まっ、ピンチになったら助けてあげるわよぉ~っ」


「最初から助けて欲しいんだがな……とはいえこれだけの人数で一斉に攻撃すればさすがにどうにかなるか、強いとはいえストレスが溜まっていそうだし、体調もかなり悪そうだからな」



 ということで女神と仁平と、それからまたしても固定砲台のコクピットに閉じ込められてしまい、救出が困難な状態になっているエリナはその場に置いて、本来の勇者パーティーメンバーだけで外へ出る。


 相変わらず広場の様子を眺め、時折メモを取りながら何やらブツブツと呟いているオヤジシャツブリーフは下の神に近付くと……チラッとこちらを見たものの、すぐに顔を逸らしてまた同じ作業に戻ってしまった。


 普通に考えて俺達が敵であると、この町を襲撃してメチャクチャにしてしまった存在であると認識出来るはずなのに、それをアッサリとスルーしてしまうとはどういう了見か。


 これはひとつ攻撃を加えてやらないと、俺達が自分にとっての脅威であるということをキッチリ認識させないとダメであろうな……



「おいお前! ガン無視してんじゃねぇよこの下痢野朗がっ! 衝撃波でも喰らえっ!」


「ん? なっ、我の腹にそんなっ、ぐはぁぁぁっ! う……ウ○コ出る……」


「汚いわねっ! 水で流れなさいっ!」

「熱で消毒もしておきますのっ!」


「ギョェェェッ! って、何なのだね君達は、あ~あ、こんなにずぶ濡れになってしかもちょっと燃えて……ん? あっ……せっかく途中まで書いた報告書がぁぁぁっ!」


「あらあら困ったわね、でもそんな報告書なんて別に良いじゃないの、どうせあんたはここで死ぬの、それを作り直しても提出するべきときは来ないわよ永遠に」


「のぉぉぉぉっ! こんなっ、こんな消し炭になって……というかこのノートはっ……別の仕事の記録もあったんだったぁぁぁっ! のわぁぁぁっ!」


「おいおい、精霊様がせっかく調子に乗ってんだから無視すんなよ、てか何だお前? 何しに来たんだマジで?」


「……我に与えられたタスクは、この町の調査と敵の排除だ、そしてその調査の方が君達のせいでこんなっ、こんなことになってしまうとは……えぇいっ! こうなったら敵の排除が先だっ! すまないが君達、この町を襲ったというどこかの世界の勇者とその仲間、またそれを使役しているホモだらけの仁平とあともう1匹のしょうもない、我よりも底辺の女神がどこへ行ったのか知らないか?」


「どこへも何も、私達がそうなんですけど」


「むっ? あ、確かにどこかの世界における下界の存在で……いやちょっと待て、君のような片手剣使いの少女が勇者なのか?」


「いいえ、勇者様はこっちです」


「なるほどこれが……ってチンパンジー以下の下等生物ではないかっ!? 君ね、いくら下界とはいえこんなのが勇者として認定されるはずがないであろう、おちょくっていないで、真面目に質問に答えてくれないか、さもないと……」


「さもないと何ですか? 言っておきますがその汚い手で触らないで下さいね、病気になってしまっては大変ですから、ほら、マーサちゃんも何か言ってあげて下さい」


「私? えっと……バーカバーカ! 死んじゃえお前なんかっ! バーカッ!」


「……君達、下等な存在でありながら神であるこの我に対して何という口の利き方を……そしてこの町を襲った敵でもあるというのか」


「そうですよ、それでどうします? お仕置きでもしますか? もちろん触れないようにして欲しいですし、あとそれ以上近付かないで下さいね、臭そうなので」


「全く、本当にどういう教育を受けているのだ君達の世界の人間は、神または女神の顔を見てみたいものだね……と、その女神がカス以下のゴミだという情報は入っているのだが……とにかく、この場で土下座謝罪して投降するというのであればオーバーバー神様の派閥に引き渡すだけで良いにしてあげよう、しかしこれ以上刃向かうというのであれば……ふんっ、ふぬぬぬぬっ……あ、ちょっと待ってまたウ○コ出そう」


「汚いわねっ! ミラにそんなモノ見せないでちょうだいっ! 飛んでけっ!」


「ぬっ、ぬわぁぁぁっ! なんという威力の風魔法だ……しかし、所詮はこの程度であるか」


「効いてないわけっ? そんなっ、さっきまでの強さとはまた……」


「気を付けろ、力がグングン上がってんぞこの神……ウ○コはゲリゲリ出ているようだが……」


「これは……ちょっと良くないわねこの強さは、前の皆はもう少し下がって、敵と距離を取って防御陣形になるわよっ」



 精霊様もビビッて守りに入ってしまうような、そんな力の伸びが目の前で辛そうな顔でウ○コをしている敵の神に確認された。


 まさかとは思うが、俺達全員の力を合わせてもどっこいどっこい、いや、汚らしさも強さであることを考えると負けてしまってはいないであろうか。


 ウ○コをし終わり、またしてもケツを拭かずにパンツを穿いて立ち上がったその神からは、もはや圧倒的な、それこそ仁平の第二形態をも凌ぐようなパワーが感じられる。


 これで非エリートとはどういうことだ、コイツをゴミのように使役している税庁のエリート神は、もしかすると本気を出せばコレを上回る力を発揮するというのか。


 あまりにも前情報と違いすぎる下痢野朗の実力に、開いた口が塞がらないのは俺だけではないはず。

 きっと後ろの建物内に居る女神も仁平も、この一見して弱そうな神のこの実力には驚いているに違いない……



「……では改めて……フンッ! ぬぉぉぉっ!」


「コイツ! まだ力を上げるというのかっ!?」


「おぉぉぉっ! はぁぁぁっ! ふぅっ……我の本気モードを見たのは君達が初めて……ではないけれどもね、未だに息をしているのは君達だけだよ、もっとも、それももはや過去になろうとしているのだがね……まずはそこのサルから死ねぇぇぇいっ!」


「何だこの衝撃波……ギョェェェッ!」


「そんなっ! 主殿が一撃で殺られただとっ?」


「や……殺られてはいないが……ちょっ、ルビア早く来てくれ、ガチで死ぬぞこんなもん」


「あ、はーい、ちょっと待って下さいね、おやつの袋を閉じるアレがどこかへ行ってしまって……暗いのでちょっと明るくして下さい」


「か……菓子食ってんじゃねぇよ戦闘中に……ガクッ」



 どっぷりと日が暮れた神界の町、その広場に立っているのは、敵の汚らしい神と俺を除く勇者パーティーのメンバーだけとなった。


 集めてあった、もう処分する予定でもあった神界人間の住民はというと、下痢神による最初の攻撃の余波で跡形もなく吹き飛んでしまったのである。


 やはり生かしておくべき連中をシェルターに避難させておいたのは正解であったな、こんな奴の攻撃がそこら中に飛び散ればどうなってしまっていたことか、考えるだけで恐ろしいものだ。


 そして、そんな神によるさらなる攻撃に備えるため、1ヵ所に固まって防御体勢を取っている仲間達にも動揺が広がって……ミラは最初に粋がって挑発したことを後悔しているらしいな……



「やれやれ、ようやく元に戻ったぜ……ルビアこのっ、サボりやがってっ」


「いてててっ! もっとお仕置きして下さいっ……と、ご主人様、私達も早く固まらないと、また狙い撃ちにされても知りませんよ」


「お前はその箱舟があるから良いよな、女神から借りパクした……で、ミラはどうしてそんなにガタガタ震えているんだ?」


「えっと、もしかしたらあの神様に謝った方が良いかなと思いまして、反省していたら少しは罰も軽くなるでしょうか?」


「何で降参する前提なんだよ、あっちを良く見ろ、ほら、窓から女神と仁平がヘラヘラしながら手振ってんだろ、つまりまだ大丈夫だと判断しているってことさ」


「そうなんでしょうか、でも……どうやって勝つんですかねこの神様に……」


「何か策がある、というか弱点がないわけないんだよ、それを探して、見つけたら徹底的に叩いて終わらせるんだ、敵の攻撃は回避しつつな」


「……君達、話し合いは終わったのかね? というかなぜそこのサルがそんなに余裕綽々で普通に生き返っているのだね? さすがにちょっと信じられないよ我は、どこの下界にそんな回復魔法を使うキャラが……神の気配がする……そういうことかね君は」


「えっと、見ないで下さい、セクハラだと思いますよそういうの、あと早く死んで下さい、皆迷惑指定るんですよあなたのような汚い神様には」


「生意気なっ! 真っ二つになれいっ……き、効かぬだとっ?」



 ルビアの言動に怒り、今度は縦に空間を裂くような衝撃波を放ってきた敵の神であったが、その攻撃はルビアの目の前で掻き消された。


 どういうことなのかとしばし考えた神は、ルビアだけが使用している、俺達が女神から借りパクした箱舟の存在に気付いたらしく、作戦を変更してくる。


 ルビアは回復魔法を使う際、必ずその箱舟の中から出なくてはならないのだ、そこを突いて攻撃して野朗という魂胆らしいが、直後に放った攻撃は……



「ご主人様危ないですっ! えいっ! やぁっ!」


「邪魔するでないそこの獣人! もう一度、今度は良い感じの軌道で喰らえっ!」


「ちょっ、どうして俺がまたっ、てか密集しすぎて避けられないっギョェェェッ!」


「また主殿が殺られたのか……」


「る……ルビア、早く来てくれ……」


「はーいっ、ちょっと待って下さいね」


「フハハハッ! 箱舟から出たなっ、しかも後ろを向くとはっ! 今度こそ真っ二つになれいっ!」


「お尻真剣白刃取りっ! ハァッ!」


「し……尻で挟んで止めただとっ!? では衝撃波を喰らえっ!」


「仕方ありませんね、秘奥義、おっぱい相殺術! はいボヨンッと」


「なぁぁぁっ! 我の攻撃がっ、まさかふたつの術があんな適当な防御でぇぇぇっ!」


「へぇ~っ、ああやって防げば良いのねこの攻撃は」

「わうっ、ルビアちゃん、参考になりましたっ」


「……セラとカレンは止めておいた方がいいと思うぞ、特におっぱい相殺術の方は」


「あら勇者様復活していたのね、もう一度殺られたらいかがかしら?」


「事実を指摘されてキレてんじゃねぇよ、しかしこの下痢野朗もしかして……」


「私もそんな気がしているのよ、もしかして……衝撃波とソニックブームしか技がないんじゃないかしらこの神?」


「しかも魔法とかじゃなくて物理由来ですわね、防ぎ方もわかったことですし、ここはルビアちゃんとジェシカ辺りを前に出させて、マーサとマリエルちゃんをサブにして防御しつつ攻撃しますの」


「だな、ということでルビアとジェシカは頼んだぞ、ミラも気を取り直すんだ、意外と戦えそうだぞコイツとは」


「そう……ですよね、ホントに何とかなって欲しいところですけど……ひとまずさっきのルビアちゃんの技を使えるようにしておきます」


「別にああいう変な行動で止めなくても良いとは思うんだがな……」



 敵の神には攻撃のバリエーションがまるでない、その可能性が極めて高い状況となったため、ひとまず防御に関してはおっぱいと尻でそれを防ぎ切ることが出来そうな2人に任せる。


 もちろんソニックブームに関しては、縦だの横だの斜めだの、さらには網目状に組んだものをなどといった変形型がないとも限らない。


 だがその程度であれば、攻撃の本質さえ変わっていなければどうにかなってくれると信じて、後ろの俺達は攻撃のことを考えていくこととしよう。


 まず、敵の防御力は以上に高く、生半可な攻撃ではまるで通らない、ブリーフとオヤジシャツが燃えたりして余計に敵のビジュアルが酷くなるということを前提として頭に留めておかなくてはならない。


 果たしてどうすればこの神を倒すことが出来て、防御の方はどのぐらい持ち堪えることが出来るのかということも気になるのだが、まずはひたすらに攻撃を仕掛けていくしかないか。


 そうすればどこかで突破口を見つけることが出来て、もちろん俺達にとってもかなりの経験値を得られる勝利になってくるはず。


 などと考えながら攻撃を開始した俺達であったが、その硬さの前に、ひたすら打ち込まれたこちらの連続攻撃が通っているようには思えない……

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