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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1151 いきなりの強敵

「ハァァァァッ! ハァッ……出来ました、これが『凄い結界』です、このエリアにはもう、誰一人として断ち入ることが出来ません、私達もすぐに脱出しないと、いくら神やそれと同等の力を有しているとてミンチになります」


「こんなことが出来るんなら最初からやっておけよな、そうすれば俺達がここを離れても、ババァの軍団を全て消し去ることが出来ただろうに」


「勇者よ、この結界を張るのにどれだけの犠牲が伴っているのかご存知ですか? さっきからその辺で傷付いて、家も財産も瓦礫に変わって苦しんでいた神界人間を、適当に1万程度ピックアップしてですね……」


「強制的に生贄処分したってのか、悪い奴だったんだなお前は、それが女神のやることか、永遠に償っても足りない凶行だぞ、わかってんのかオラ」


「えぇ……そんなこと言われましても……いえ、何かすみません」



 何やら都合の良い結界を、何やらとんでもない犠牲を払ってまで構築した女神に対し、その犠牲となった者の背金を全て負うようにと、俺達には一切累が及ばないように、責任を問われることがないようにということを言い聞かせる。


 もっとも、これも最終的な勝利を掴みさえすれば問題になるようなことでもなく、というかまぁ、もちろん問題にはなるのだが、全て『クソババァ神陣営のせい』ということにしてしまえば良いのだから。


 その際、俺達は偉そうに高い場所から、裁かれているババァ神陣営の神々や天使、その他協力者に対して、戦いでこの町がどうなって、どのような結果をもたらし、どの程度の犠牲が出たのかわかっているのかと、強く問い詰める感じでこの件を口にする。


 もちろんその場で傍聴している誰もが、直接的な破壊をしたのが全てババァ神側であって、俺達の側は正義のために戦い、一切の危険行為に及んでいないと信じてしまうことであろう。


 そうなってしまえばもう、その他の全ても勢いでババァ神側に押し付け、その分も含めて反省しながら死んで貰えば、あとは死人に口なしでどうにかなってしまうのだ。


 で、急いで女神が構築した『凄い結界』の中から、比較的狭いそのエリアから脱出した俺達は、中で残って仕事をするよう強制されていた天使やその辺の神界人間が、突如表面を焦がされつつ、捻じ切れるようにブチッといって死亡していくのを目撃した……



「ほら、早く行きますわよご主人様、徒歩なんですから、ちょっと気合入れてすすまないとならないんですのよ」


「あぁ、すぐに……ちなみにさ、あの中に置いてある俺達の荷物とか、伝説の鏡とか何とかは大丈夫なんだよな?」


「勇者よ、そのようなことを心配していたのですか、もちろん大丈夫です、ああやって焼かれて捻じ切られて砕かれて、肉そぼろのようになるのは生物、それも神と天使と人間だけですから、ほら、最初から居たらしい薄汚きドブネズミが平然と歩き回っているでしょう?」


「ホントだ、人間系統の連中の圧がなくなってワラワラと……台所にはGも出現しているんだろうな……」


「そっちも処理してくれる便利な結界が良かったですね」



 美しい神界だというのに、町といえばドブネズミだのGだの、そういったものが跋扈していることに関しては他の世界とまるで変わらないらしい。


 表面上は美しく気候も過ごし易く、誰もが羨む清浄な世界であるということを見せ付けていても、やはり中身はその辺の腐った世界と同じであるということだ。


 で、そんなどうしようもない事実はさておき、俺達はまず徒歩で町の外れまで移動して、税庁があって、そしてオークション会場がある町へ向かって旅立たんとする。


 途中で目にした光景といえば、瓦礫になってしまった町の中で途方に暮れる神界人間の連中と、仲間や何やらが先程の女神による結界生成で生贄に取られ、自動的に『生贄受理証明書』などという紙切れに変わってしまった一部の神界人間が絶望の叫びを上げている光景など。


 とても声など掛けられない、あまりにも悲惨なその光景は、全てババァ神とその一派が引き起こしたことであって、その罪は捕まえてあって、今は引き回している状態の者共にもある。


 ロリコンの変態金持ちなどはそのことを良くわかっているようで、自分がこの先どういう目に遭わされるのかを想像して絶望している様子。


 もちろん幼女神に仕える側近天使も、同じことを考えて……Mなので嬉しそうにしているのだが、肝心の幼女神そのものが何も感じていないらしいのがアレだ。


 まぁ、ひとまずこいつ等をどこかに預けることをしないと、高速移動でしかも修行をしつつ次の敵の本拠を目指すことが出来なくなってしまう。


 しかも幼女神は神であるゆえ、そのらの天使だの何だのには少し荷が重い存在であって、やはり同じ神に身柄を預かるしかないのではないかと……ひとまず協力者を呼び出した方が良いか……



「仁平、幼女神を預けておく、ちゃんと拘束しておける協力者の神々で、適任の者を町外れまで呼んでくれないか?」


「そうねぇ~っ、そういう役回りだと……彼女が良いかしらぁ~っ、えっと、リストから選んでタップして、召喚状を送付して……これで町外れに行けば使者の天使が待っているはずよぉ~っ」


「そうか、良かったな幼女神、お前を受け入れてくれる先が見つかったぞ、俺達が戻るまで、せいぜいそこで反省していることだな」


「もう好きにすれば~、てかちょっと帰りたいし、面倒くさくなってきたし、帰ってお布団で寝たいしマジでっ」


「こいつめ、全く反省の色がないじゃないか、しかしここでお仕置きしてもそっちのロリコン野朗が喜ぶだけで……そうだっ」


「いや、何をするって言うのよ? そんな鏡で大人の姿なんか映しても……不快だからやめてよねっ」


「うるせぇ、で、こうやって真実を映す方の鏡で幼女神の本来の姿を、大人の姿を映し込んでだな、それからこっちの量産する鏡に、これを合わせ鏡的な感じで……うむ、キッチリ取り込んだみたいだぞ」


「大丈夫? 合わせ鏡だから無限増殖してしまいそうな気がするんだけど?」


「ちゃんとほら、1体だけ取り込んでくれたぞ、それでおいっ、この姿身野朗、今取り込んだ大人幼女神をその1体だけ出しやがれ」


『……言い方は悪いが良かろう、これを1体……なかなか高位の存在であるが、容易いことである』


「喋っている暇があったらとっととしろ、さもねぇとカチ割って手鏡20枚ぐらいに改造して売るからなお前」


『・・・・・・・・・・』



 荷物の中にあった真実を映す鏡と伝説の鏡を出し、それを上手く活用して『大人幼女神』を、もちろんコピーではあるがこの場に産出することに成功した。


 それを見て露骨にイヤそうな顔をしているオリジナルの幼女神であるが、どうやらそれにコピー品である大人幼女神の方が連動してしまっているらしく、そちらも同じような表情をしてしまっている。


 で、物は試しということで、コピー品の大人幼女神に対して軽くデコピンを加えてみると……オリジナル幼女神の方もかなり痛そうにしているではないか。


 つまり先程ババァ神の分身10匹を燃やし尽くした際には、吹っ飛んでどこかに行ってしまっていたオリジナルのババァ神も同様に苦しんでいたということである。


 これはもう少し痛め付けておくべきであったなと、そう思いつつ、そして本来の目的を達成するために移動は継続しつつ、一緒に歩かせていたコピー大人幼女神を抱え上げた……



「ちょっと! 私の分身を肩に担いで、イヤッ! パンツまで同じじゃないっ! 見えてるからっ! 見えてるから少し待ってよっ!」


「ダメだな、このクマさんパンツは没収して、それから丸出しの尻をこうだっ!」


『ひぎぃぃぃっ!』


「ほう、同時に叫び声を上げるとは、仲が良いようだなオリジナルもコピーも、もっと引っ叩いてやるから泣き叫べっ!」


『ひゃぁぁぁっ! ごめんなさいっ! もうしませんから許してぇぇぇっ!』


「オラオラッ……っと、たった30発引っ叩いただけで壊れてしまったじゃないか、コピー品が脆弱なのはやっぱりアレか、こっちの真実を映す鏡がそうさせているってことか、ということでもう1回同じように……」


「待って! あっ、いてててっ……もう反省したからそういうのはやめて、文句も言わないし、どこかの神に預けられても大人しくするから」


「あら偉いわねぇ~っ、じゃあ、そろそろ町外れで……あ、待っているじゃなぁ~い、お~いっ、こっちよぉ~っ」


「……何かめっちゃ恐そうなババァなんだが……大丈夫なのか?」



 町の外れで俺達を待っていたのは、何やら厳ついビジュアルの野朗天使、しかもジャージを着込んで頭を角刈りにして、バスターソードを携えた体育教師風の天使と、その後ろで玉座に座る、グラサン着用の老婆の姿。


 その老婆が神であることは一目瞭然なのであるが……どこからどう見ても正義の集団には見えない、むしろそこら中を暴力の嵐に巻き込みそうな勢いの集団である。


 まぁ、この連中、というか奥に居る恐そうなババァは元々仁平の知り合いであったようだし、今回も協力してくれて、会議には『まともなビジュアルの天使』を送り込んできていたキャラだ。


 よって恐いのは外見だけであって、中身は常識的なはずであるのだが……そうもいかないのがこの世界の、いや神界の恐ろしいところである……



「おやおや、随分と遅かったじゃないか、途中で何やらトラブルでもあったのかね? それとも……そこに居るクソガキの神が何かグズッたか……」


「そうなんすよ~っ、あ、ちなみに俺異世界の勇者っす、このクソガキ、犯罪者の癖に調子に乗っていて、ホントに困って困って仕方なくて」


「許さんっ! 折檻だぁぁぁっ!」


「ひっ、ひぃぃぃっ! ガビビビビビビビッ!」


「あの、我が神がそういうことになるのであれば、側近であって管理を任されているこの私も……」


「良い心掛けでじゃぁないか、だがだからといって容赦はしないよ! 折檻!」


「ひぃぃぃっ! きっ、きっくぅぅぅっ!」


「……なぁ、この神罰は何なんだ? 何か痺れているようには思えるが」


「勇者よ、よく見て下さい、あの神が装備している鞭のような武器……デンキウナギです」


「それで痺れさせているってのか……地味だなキャラとして……」



 ということで、幼女神とその側近天使は恐そうな神に預けることに成功したし、ついでに『荷物』として俺達の鏡と伝説の鏡、それから死刑囚に成り下がった金持ちのロリコンを預けることにも成功した。


 仁平が選んだだけあって、あの恐そうなババァは協力12神の中でもトップクラスの武力を有しているとのことだし、これで拠点の現物以外に関する管理もバッチリということ。


 身軽になった俺達は、ここからペースを上げて次の敵を、かなりのエリートだという税庁を牛耳るババァ神の仲間を始末しにいくことが出来る。


 だがそのためのプロセスとして、ここから一見何の危険もないように見える一面の花畑を、そこに出現する敵を討伐しつつ踏破しなくてはならないのだ。


 食糧などが足りそうか、どこで町に立ち寄るなどして補給すべきなのかを確認する暇もなく、俺達はそこから町を出て冒険を開始したのであった……



 ※※※



「……ホントにのどかな風景だな、山は遠いし人工物もないし、完全に天国だよここは……一見して、だけどな」


「全くです、ここにどのような敵が出現するのかと言われると、ちょっと想像が付かないとしか答えられないですね、というか出ないと思います」


「でもマリエル、足元見てみろ、何か地面がモコモコして……狙われてんぞ何かに」


「……あらっ、あっ、ひゃぁぁぁっ!」


「はい、早速逆さ吊りですよ、何だこの蔦みたいなのは?」


「神界の人喰い植物ですね、時折村を襲ったりして、神界人間が討伐の願いを出しているのですが、極めて繁殖力が強くて面倒なので、神界天使会連合会がガン無視していて神々のところまでは上がってこない案件になっています」


「酷いな天使会連合会、てか中央じゃなくて地方レベルで対応しろよこういうのは……」


「勇者様、そんなことよりも早く助けて頂けますかね? 何か下から凄く巨大な口のようなものが出てきたりとかしていまして……普通に食べられそうなんですが?」


「本当だな、主殿、どうやらこの敵はこれまでの植物系のものとは一線を画す、極めて凶悪なタイプであるらしい、普通はここでまずエッチなことをしてくるはずだからな」


「確かに、いきなり喰らおうとするなんて節操のない奴だ、でもどうやって倒すんだコレ? さすがにマリエルをぶら下げさせたまま焼き払うわけにはいかんぞ、ビジュアル的には」


「ご主人様、除草剤なんかどうでしょう? 撒いてから地道に1日ぐらい待って、根までキッチリ枯れ果てるまで待ちましょう」


「うむ、その前にマリエルが肥やしになってしまうだろうがな」



 突如として出現した敵であって、形状としてはこれまでさんざん戦ってきたようなタイプのものなのであるが、そのムーブの方はまたそれらとは違いすぎる感じだ。


 まず、マリエルが喰われてしまう前にその足を掴んでいる蔦をどうにかしないとならないのだが……なんと、セラが放った風の刃を平気で弾いてしまうほどの硬さではないか。


 多少傷付いて茎部分から汁が漏れているものの、動きの方には全く影響がない程度のかすり傷らしい。

 セラの魔法攻撃でこれでは、生半可な物理攻撃などその効果は知れていることであろう。


 全員で頭をフル回転して何か作戦を……と思ったのだが、どうやら女神と仁平は『見ているだけ』を貫き通すらしい。


 もちろんのこと、仁平の実力を、制限を受けた第二形態である今の姿の力であったとしても、それを振るえばこの程度の雑魚など一撃であろう。


 だがここはあえて俺達に任せることによって、効率的なレベルアップを図ろうという魂胆なのであろうが……まぁ、最悪の場合には助けてくれるに違いない。


 ということでまずは突撃を、カレンとマーサのスピードで連続していくこととして、それを追いかけるマリエルを絡め取った以外の蔦をそちらに釘付けにしていく。


 その間にミラとジェシカ、そして中衛仲間を取られて1人になってしまった俺が、マリエルを呑み込もうと地面を割って顔を出した……口の付いた蕾のようなものへ攻撃を仕掛ける。


 硬い、3人で同時にそれを突いたにも拘らず、ガキッという音が響いたのみで特に傷付いた様子がない。

 次の瞬間にはユリナが放った小さな、しかし凝縮された高温の火の弾が、開いた口の中へ放り込まれるのだが……これもほとんど効いていないようだ。


 当然、逆さ吊りにされたマリエルも槍を使って抗戦しているのだが、その貫通力をもってしても小さな穴ひとつ空けられないような状況。


 ここまでの防御力となると、何か他の方法で、通常の物理攻撃でも魔法攻撃でもない何かを用いてダメージを通していかなくてはならないのだが、果たして……



「わぁぁぁっ、凄い追って来るんですけどっ、えいっ、来るなっ、マリエルちゃんを返せっ、えいやっ……あっ、何か1本やっつけたわよっ!」


「マーサが殺ったかっ、どうした? どんな攻撃を入れたらそうなったんだっ?」


「わかんないっ、どうしてかわかんないけど1発だけ凄く効いたのっ、ホントにわかんないっ」


「あっ、こっちも1本やっつけましたっ! でも何でだかわかりませんっ!」


「カレンもか、どうして……純粋に手数の問題か? クリーンヒットが確率で出るとか?」


「……違うぞ主殿、きっと敵の蔦が伸び切った瞬間、そこだけ辛うじて攻撃が通るんだ、伸ばされた分、超高防御力の細胞壁に隙間が出来てなっ、だから走り回って敵を伸ばさせるんだっ」


「そういうことか……いくぞミラも」


「あっ、はいすぐにっ」



 最初に効果的な一撃を加えたのは、なかなか攻撃が通らないことによって少し恐怖を感じ始め、逃げ気味になっていたマーサであった。


 その後、マーサが止まった分活動量が多くなったカレンがさらに一撃、そこで様子を見ていたジェシカが、蔦の部分のみについてではあるが攻略法を思い付いたということ。


 すぐに走り出した俺達前衛と中衛は、特に攻撃をすることなくひたすら敵を伸ばすことに注力して、その最後のアタックに関しては魔法使いキャラに丸投げする。


 だがその作戦は功を奏し、当初の苦戦がウソであるかのように、次から次へと蔦の部分を撃破していって……最後に残ったのはマリエルをぶら下げているそれと、その下で口を開け、どうにか呑み込まんとしている蕾のような本体のみ。


 蔦の脅威がなくなったため、そこからは全員で接近して本体の蕾に殴る蹴るの暴行を加えていく。

 確かにダメージは通り辛いのであるが、それでも集中して、全力で攻撃することが可能な分、多少なりともダメージは入っているようだ。


 このままゴリ押しでどうにかしていくべきか、そうすればマリエルも安全だし、時間は掛かっても確実にこの敵を削りきることが可能である。


 それがどうなのかと、この方法で合っているのかということを確認するため、攻撃を続けつつチラッと仁平の様子を窺うと……これは間違いなく『30点』の顔だ、ちなみに100点満点中……



「おい、ちょっと皆聞いてくれ、いや攻撃はそのまま継続してだがな、で……たぶんこの立ち回り、間違いだぞ、仁平の顔がそう言っている」


「でも勇者様、これ以外にこの敵を追い詰める方法なんて……あるんですかね?」


「わからんが、あるから仁平がああいう渋い顔をしているんじゃないかと俺は思うんだ、叩きながらで良い、ちょっと考えてくれ」



 このまま押し切ってしまうのであればそれでも仕方がない、30点でも、戦闘に勝利していることだけは間違いないのだ。


 だがこれ以外に何か、これ以上無駄な体力を浪費せずに、効率良くこのおかしなモンスターを討伐する方法があるのならば、ぜひ発見して試していきたいところでもある……

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