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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1146 惹き付け作戦

「……来たみたいですね、ようこそショタンコンローリタ様、お待ちしておりました、さぁ、こちらへどうぞ……ひっ」


「なかなか良い尻をしているな貴様は、先程はおっぱいがアレなのしか見えなんだが、良ければウチで……っと、その話は後で良い」


「え、えぇ、そういうのは後というか未来永劫ナシと致しまして、ではこちらから、対価の状況を確認する部隊をお送りしますね」


「うむ……ん? どうしてその者共は何かこう……世界ひとつを滅ぼしてしまいかねないような勢いの装備をしているのだ?」


「あぁ、これはちょっとその、護身用ですから、はい、精霊様もユリナちゃんもエリナちゃんも、チャチャッと行ってパッと片付けてきて下さい」


「あー、ちょっと待って、ノリで作ってみたこの魔導反物質爆弾がバッグに入らないのよ、大きすぎたわね……あ、もちろんこれも護身用なんで心配しなくて良いわよ」


「・・・・・・・・・・」


「精霊様! 護身用の都市消滅格魔法弾も忘れずに持って行って下さいね」


「おっと、そっちも忘れるところだったわね、じゃあいってきます」


「……ねぇ、何かヤバすぎるモノ見てしまった気がするのだが……大丈夫なのかこれは?」



 などと発言するショタンコンローリタであったが、こちらはまだネタバレの段階に入ったわけではないため、全員でニコニコしながらそれを出迎える。


 冷や汗と、俺達に対する疑いが最高潮に達している様子であるが、もうこの状況から『取引』をキャンセルして逃げ出すわけにはいかないため、そのまま『ご案内』に従って動くショタンコンローリタ。


 こちらは相変わらずニコニコなれども、多少やべぇ感じを醸し出しつつ、まずは法廷を改装した部屋へそれを通し、そこで待たせておいた幼女神に引き会わせてやったところ……多少気分が回復したようだ。


 いやもう多少などという感じではない、一瞬で興奮し、幼女神を守るようにして立っている側近天使のことなど完全に眼に入っていない動きでそれに接近しようとした。


 だがまだまだ手続が済んでいないということで、立っていたマリエルとジェシカがそれを制止して、一定以上の距離を保たせる。


 まるで餌の入った皿を前にした駄犬のように、涎を垂らしながら焦るショタンコンローリタのその顔からは、先程までの紳士を装ったゴミ金持ち野朗の印象が完全に消え失せているではないか。


 どれだけ変態だというのだコイツは、いや、こういう奴ほど、金持ちで凄い人格者であると世間的に認められている奴ほど、裏では歪みまくった性格をしているのもわかるが、さすがに異常さが頭ひとつ抜けているようにしか思えない。


 それは神界人間という神界における雑魚的存在でありながら、金の力で神までもをどうこうしてしまおうというそのスタンスからも滲み出ている……



「早くっ、早く取引を成立させてくれないかっ、私は幼女神様に触れなくてはならないっ、その神の力をこの手によって、この手の触り心地によって感じ取らなくてはならないのだっ!」


「うわキモいっ、待って、ホントに待って! さすがにこれ以上近付かせないでっ、触られたら穢れちゃうじゃないのこんなのっ!」


「我慢してくれ、今だけ、本当にもう少しだけの辛抱だから、これまで調子に乗って来た罰を受けていると思ってだな……っと、向こうで精霊様達が動き出したみたいだな……」



 先程の通信の後、もう一度接続し直していたショタンコンローリタの拠点の様子が、魔力だの何だのを使って再び魔導スクリーンい映し出されている。


 そこにチラチラと、もし何かあった場合に全てを滅ぼし尽くすための準備を進めている精霊様の姿や、ユリナとエリナの角や尻尾などが映り込み始めた。


 3人がちょくちょくこちらに向かってアピールしているということは、ショタンコンローリタの部屋にその『財産』の全てを動かすためのキーを見つけたとかそういった感じのことを伝えたいのであろうが、イマイチ伝わってこない。


 とにかくサッサと準備を進めて……と、ここで『概ね終了した旨』の合図が精霊様から飛んできた。

 これでババァ神がこの件を自分の有利なように解決すべく動いたとしても、それを破局的な終了に導いてしまうことが可能になったのだ……



「……ミラ、もう良いみたいだぞ、準備はほとんど終了したって精霊様が」


「わかりました、ではショタンコンローリタ様、あ、どうもどうも、これより幼女神様の引渡式を執り行います、執り行いますが……」


「執り行いますが? 何なのかハッキリと言って欲しいものだな、私は何の留保もない状態で幼女神様が欲しいのだよ」


「そうですよね、一切の心配事がない状態が良いですよね、でしたらその、さっきの会談で私のことをエッチな目で見ていた分の『料金』と、それから今ここでお尻触りましたよね? その分の『賠償金』ですね、しめてショタンコンローリタ様の全財産の10倍分だけ、今この場でお支払頂けませんか?」


「何を言っているのだこの小娘は? 全財産の10倍だと? レバレッジを掛けるにしても3倍か、どうしてもの場合であったとしても5倍程度にしておけと……ん? それってもしかして私が支払すべきであるということで……はぁ?」


「ショタンコンローリタ様はあまりにも低能ゆえ理解することが出来ないようですね、ではこうしましょう、せっかくお渡しする予定の幼女神様の身柄ですけれど、そちらの支払が終わるまでの間は担保としてこちらで預からせて頂くこととします、どうですか?」


「もっとも、そちらに拒否する権利はありませんがね、なんと言ってもミラ殿い手を触れて、その分の賠償をしなくてはならないのですから」


「普通はそんなことをしてタダで済むはずがないということを考えると、どちらかといえば寛大な処置なのかとも思いますので、それで納得して頂かないと困りますね」


「……本当に何を言っているのだ貴様等は? この私を侮辱するのもいい加減にしたまえっ! 今回の取引は不成立だっ! 私は幼女新様だけを連れて帰らせて頂くっ!」


「いや結局連れて帰ろうとしてんのかよこのおっさん、お前さ、そろそろ現実見ようぜ、もう詰んでんだよこの状況は、ほれ、後ろ見てみろ後ろっ」


「後ろだと? これは私の書斎の現在の姿……あっ、先程の連中がとんでもない兵器を持ち込んで……何をするつもりだっ!?」


「何もしないさ、餌であるお前の財産に釣られたババァ神が余計なことをしない限りな」


「貴様! もとよりこの私を騙すつもりであったかぁぁぁっ!」



 ここでようやく誰でも一瞬でわかってしまうような真相に気付き、無駄にキレ散らかし始めたショタンコンローリタ。


 もちろん幼女神の身柄については一旦、まぁ占有改定のようなかたちでコイツに移った後、直ちにこちらに対して再度の引渡しがなされたようなかたちだ。


 よってこんな馬鹿の手が幼女神に触れることはなかったし、被害といえばミラが少しばかり尻を触られてしまったことぐらいか。


 それは徹底的に消毒することによって被害をなかったことにすることも出来るわけだから、実質こちらが相手の財産を全て押さえつつ、何も対価を支払わなかったのと同等である。


 そんな結末に納得がいかない様子のショタンコンローリタは……どうやらこの場で戦う気になってしまったようだな、絶対に敵うわけがない戦いを始めるとは愚かな奴だ……



「貴様等、いくら何でもこればかりは許せぬぞ、忙しいこの私の時間を、こんな馬鹿にしたような茶番に費やすとはっ!」


「あらぁ~っ、犯罪行為に勤しむ時間を奪って悪かったわねぇ~っ……ところであなた、ここには神も居るというのにその態度、如何なものかしらねぇ~っ?」


「そんなのもう関係あるかぁぁぁっ! 貴様等如きオーバーバー神様の前ではゴミ同然! 私があのお方に告げ口して、『こいつ等が目っちゃ馬鹿にしてきた』みたいなこと言ったらアレだからなっ、貴様等もうお終いだからなっ! わかってんのかオラァァァッ!」


「急に発狂したわね、何かもう血管切れそうじゃないの、止めた方が良いんじゃない?」


「まぁ、まだ大丈夫だろうし最悪そうなっても蘇生させれば良いさ、面白いからしばらく見ておこうぜ、あ、誰も攻撃するなよ、カウンターも禁止で避けるだけだ」


「舐め腐りよってぇぇぇっ! キェェェッ!」


「ひょいっと、残念でしたっ、気持ち悪りぃ野朗だぜ」


「アチョォォォッ!」


「当たるわけないですよそんなの、向こうへ行って下さい気持ち悪い」


「チェストォォォッ!」


「不快な方ですね、こちらへ来ないで下さい、気持ち悪いですよ」


「気持ち悪いって言うなぁぁぁっ! あぁぁぁぁぁっ!」



 暴れまくるショタンコンローリタであったが、全く誰にも相手にされず、いや一部さすがにキモすぎて引いてしまっている仲間も居るのだが、とにかく誰もまともに攻撃を受けてくれない。


 よって1匹で勝手に騒いでいるような感じになっていて、しかももう半泣きで目に付いた誰かに襲い掛かるというのがいかにも敗北した雑魚らしいところだ。


 だがそんな状況においても、絶対に幼女神とミラ、カレンにリリィ、それにサリナだけは攻撃しないという、どうあってもロリコン変態野朗だけは貫き通す姿勢が立派である。


 もっとも、この時点で既に女神に対して3回、仁平に対しては5回以上も攻撃を仕掛けてしまっているため、この後冷静になってどう謝罪しようが、どれだけ贖罪をしようが、堕とされた状態にされない限り神界人間の法で処刑されることだけは免れない。


 そんな大ピンチのショタンコンローリタであるが、今のところはまだ興奮し切っていて状況がまるで理解出来ていない様子。


 それを嘲笑しながら眺めているのも面白いし、野次を飛ばしてこちらに目を向けさせ、攻撃してきたところを回避したうえでさらに馬鹿にするのもまた良い運動になる。


 しかし……そろそろ飽きてきたところでもあるな……通常の敵であればここで『処分』するフェーズに移行するのだが、コイツに関しては今のところそれをするわけにはいかないのだ……



「キェェェッ! はぁっ、はぁっ、はぁっ……」


「おいおい息切れしてんぞ、運動不足なんじゃないのか? 全財産を使い果たす前にジムにでも通っておけば良かったな」


「クソめっ、貴様等本当に許さんぞっ! 絶対に、絶対に殺してくれるからなぁぁぁっ!」


「はいはいわかったわかった、で、もうちょっとやかましいからさ、その辺の隅っこで静かにしていてくれないか? お前とか緒戦その程度の存在なのであって、重要なのはこっちで押さえている財産の方なんだからな」


「勇者様、押さえているんじゃなくて、取引が成立した以上もうこちらのものです、つまり私達の財産であって、この変な人はもう全く関係がありません」


「だってよ、とにかく残念だったな、死ぬまで、というかこの件が片付いて処刑するときまでずっと侮辱し続けてやるからよ、楽しみに待っておくんだなそこで、もちろん静かに」


「ぐぬぬぬぬぬっ、くっそぉぉぉっ! このっ……あげっ……」



 最後に叫んだところで、先程からやかましさにイライラしていたカレンが動き、トンッと衝撃派を与えたことによって気絶してしまったショタンコンローリタ。


 その辺に落ちていた棒で引っ掛けて引き摺るようにして運び、外で暇そうにしていた天使に預けて一旦どこかに保管して貰うこととした。


 もうあんな野朗に用はないし、こちらもそれに構っているほど暇ではないのである。

 こちらの作戦が完了したことをすぐに協力者に対して伝え、同時に神界全体へのアピールもしなくてはならないのだ。


 まずはショタンコンローリタがこちらの手に堕ちたこと、そしてその財産もこちらの手に渡ったことを、全ての内容につき広めていく作業なのだが……これに関してはこの町の神界人間や天使などに手伝わせる、というかそれらを動かして利用することとしよう……



 ※※※



「……ということだ、ここの職員は全員……になると俺達の世話係が居なくなるな……5名ほど残してこのビラを町中にばら撒いて来い、良いな?」


「この信憑性の低いゴシップのような文書をですか? あ、いえ、この件が事実であるというのは私も知っていますが……」


「だったらそれが事実である旨、自分でショタンコンローリタとかいう馬鹿がここに捕まっているのを確認したと言うことも含めてアピールしながら配れ、全部なくなったら言いに来いよ、隣の町とかにも撒かないとだからな」


「畏まりました、ではすぐに人員を揃えて行って参ります」


「おう、サッサとしろよ~っ……さて、これでこっちはOKだな、あとは協力者の方だ」


「それは女神様が今、直接あの集まっていた天使の方々にお伝えしているようです、どの神様もすぐに動いてくれるかと思います」



 ババァ神に対する『こちらを見ろ、注目しろ』アピールと、それから協力者を動かすための告知を同時に行っていく俺達。


 神々はすぐに動き出すのかも知れないが、その動きの詳細の前にババァ神の耳に入るのは、間違いなく俺達がやってのけた資金供給源のうち大きいものを断つ行動についてであろう。


 そのために危険を冒してそれを喧伝し、あえてこのことがババァ神のその老化によって遠くなっているのであろう耳に届くようにしているのだ……と、奴は生まれたときからババァであったか。


 会議室の外へ出ると、俺達が作ったビラを持って慌しく出て行く天使達の姿が見え、その中には女神配下の者も、そして仁平の擁する神界クリーチャーなども混じっていた。


 そんな光景を眺めていると、ショタンコンローリタの拠点を制圧し終え、もちろん番人の兵士などはキッチリ殺戮してきた精霊様達が帰還する。


 何か手土産のようなものを持っているようだが……どうやら家宅捜索をするなかで、直ちに有用であろうというアイテムを持ち帰ったようだ……



「おいおい何なんだそれは? 見たところ黒くて少しばかり透き通った……フィルム?」


「そうなんですの、あの鏡を強化するためのガイドブック? を見ている際にチラッとこういうのが載っていたような気がしましたので、ちょっと持って来ておいたんですわ」


「なるほど、おい女神、ちょっと仁平を呼んでくれ、もしかしたらあの鏡をもう一段階グレードアップするための素材が発見されたかも知れないんだ」


「わかりました、ではすぐに……」



 そう言って会議室の方へと去って行った女神は、しばらくすると鏡と、ガイドブックのようなものを抱えた仁平を連れて舞い戻った。


 すぐにその素材とガイドブックとを照合して……と、そこまで悩むこともなく、明らかにそのフィルムのようなものは強化素材のひとつだ。


 鏡と、それから『非売品』であるそのフィルムと、さらに生贄となる何かをセットで魔法陣に放り込んで、成功率が低そうであればさらに生贄を追加する。


 そんな具合でいけば一度目のように鏡を強化することが出来、さらなる追加機能を得ることになるそうなのだが、今回はどのように変化するのであろうか。


 すぐに強化の準備がなされ、地下室に魔法陣が描かれたうえで素材と、生贄としてキープしていた聖バイト応募者を1匹だけ放り込む。


 成功確率は85%か……せっかくなのでもう1匹放り込んでみよう……これで100%になったな、あとはこの2匹の生贄共を惨殺して、その恨みだの怨念だのを鏡に吸収させるだけ。


 とてもこの美しい神界で起こっていることとは思えないほどに残虐な、苦痛に満ちた生贄の儀式をこれから執り行うのだ……



「ギョェェェェッ! 早く殺してくれぇぇぇっ!」


「ダメよぉ~っ、『食べ頃』になるまで引き摺り回さないとなのぉ~っ」


「あげろぽっ! ぷちっ……」


「あらイヤだわっ、脳漿が吸い込むタイプのゼリーをプレスしたみたいにブチュッと出ちゃったわぁ~っ」


「頼むからそういう例えはしないでくれ、吸い込むタイプのゼリーが食えなくなるからな……で、もう儀式を行っても良いみたいだぞ」


「あっと、じゃあこれは食べちゃいましょっ」


「……人間をボリボリ喰らうのもやめて欲しいんだがな」



 仁平に対する文句は尽きないのだが、それでも強化は成功し、俺達が発見してゲットした真実を映す鏡は第三段階へと移行した。


 何やら映り込んだ真実の印刷でない、新たなボタンが背面に増えているようであるが、これは……なんと真実そのものを3Dでプリントする機能ではないか。


 もちろんそのプリントしたものが半永久的に存在するわけではなく、しばらく時間が経過すると消えてしまうような仕様のものらしいのだが、それでもこれはそこそこにアツい。


 早速実験ということで、幼女神を映したものを現像してみようと思ったのであるが、どうやらそのようなことをして遊んでいる暇ではないらしいな……



「勇者様、天使と神界人間の大部隊が、転移ゲートを通じてここに迫っているって、さっき帰還した天使の方が言っていました、早速来たんじゃないですかねこれもしかして?」


「ほう、まぁ十中八九そうだろうな」


「勇者よ、せっかくですが鏡の実験は後にしましょう」


「今は敵を迎え撃つべきか、で、あわよくばそこで……」


「オーバーバー神を使って実験しようといういのですね、余裕があったらにして欲しいのですが……」



 などと心配している女神であったが、そもそも大部隊とのことなので、すぐにあのババァ神が姿を見せるとは思えない。


 だが少なくともいきなりそれを送ってくる時点でこちらの作戦が、ババァ神一本釣り大作戦が成功しつつあるということだ。


 外へ出てみると、上空をこちらに向かって進む天使らしき大編隊が、そして地上では道を埋め尽くすような武装神界人間共が、それぞれ武器を携えた状態で確認出来た。


 まずはこいつ等を叩きのめして、ババァ神をさらに、より一層イライラさせてやることから始めていくこととしよう……

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