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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1143 資金源潰し

『キィィィィッ! どこに行ったザマスかっ? この近くに居るのはわかっているザマスよっ! 出て来ないとこの付近に居る神界人間を次々に殺していくザマス!』


「相変わらずキーキーやかましいババァだな、今回は何がムカついて襲撃しに来たんだろうか? というかどうしてこっちがこの近くに隠れているってわかってんのかな?」


「幼女神様とかそっちの側近天使さんとかに何かセットされてんじゃないの? ちょっと調べてみたらどうかしら?」


「だな、それか連行している連中……の方を触って確かめるのはイヤだなさすがに、変な菌に汚染されて手が腐ったりとかしそうだ」


「勇者よ、そんなことを言っていないでとにかく位置を誤魔化さないとなりません、近くに居るのに出て来ないということが向こうにわかっている状態では、きっと普通にその辺の神界人間が殺されてしまいますよ」


「そう言われてもなぁ……」



 近くまでやって来て暴れ狂っているババァ神、その辺の神界人間や天使、もちろんババァの威光に平伏しているだけの者を、取っては投げ千切っては投げ、デタラメに殺戮してしまっている。


 通常であればこのようなことが許されるはずもないと、そのように感じられるのではあるが、やっているのが神であってしかも神界の支配者層に食い込む次元の存在なのだ。


 誰もこの件に関して咎めはしないし、余計なことを言えば自分の立場が危うくなってしまうため、本来何か苦言を呈するベき神であっても、きっとだんまりになってしまうことであろう。


 で、俺達はそんな危険極まりない存在の悪事の邪魔をし、これから真っ向勝負を仕掛けるというわけのわからないことをしているのだが……まぁ、そのハンデがある分、ここは多少卑劣なことをしてしまっても構わないはずだ……



「あったわよぉ~、この最初の方に捕まえた雑魚、コイツに神専用の魔導発信機がセットされていたみたいなのぉ~っ」


「よっしゃ、もう見つけたか、じゃあ早速外して……ダメなのか?」


「外そうとすると爆発して、それで居場所が完全にバレちゃうわよぉ~、だからもう、諦めて攻撃を仕掛けていくしかないんじゃないかしらぁ~?」


「しょうがねぇ、じゃあそうしようってところで……手榴弾も火炎瓶もこの間やったからな、何かもっとこう、さらに不快極まりないモノを投げ付けてやりたいぜ、何かない?」


「カラーボールなら沢山あるわよ、しかもこっちが唐辛子入りで、こっちは確か凄く酸っぱい臭いがするやつ」


「それとご主人様、何かヤバいクスリとかもストックがあります、こっちは少し嗅ぐだけで嗅覚がアレになるモノで、こっちは凄い幻覚が見えて、首とか掻き毟って死ぬやつです」


「精霊様もルビアも、どこでそんなモノを入手しているんだいつも? まぁ良いや、そういうのとか石ころとか、適当に投げまくってやろうぜ」


「もちろん移動しながらね、馬車はここに隠しておいて、建物の隙間を縫うように動きながら、色んな方向から投げ付けてやりましょ」


「そういうこった、じゃあ皆持てるだけアイテムをもって散開しろっ」


『うぇ~いっ!』



 相変わらず暴れ狂っているババァ神に見つからぬよう、スススッと動いて様々な場所に移動する俺達。

 全員がババァ神をダイレクトに狙える位置まで動いたことを確認し、一番高い場所に居たマリエルが合図を出す。


 一斉に、しかも凄まじい勢いで飛ぶそれぞれのアイテム、臭い、皮膚が溶ける、凄い音がする、閃光がヤバいなど、効果はそれぞれ異なるのであるが、とにかくどれも危険物であることだけは確か。


 ババァ神が何か飛んで来ていることに気付いたときには既に遅く、形状的に飛行時の風切り音が大きかった誰かの小瓶が顔面に炸裂する。


 同時にその他のアイテムも、ガシャガシャッと音を立てながら全てババァ神に、もちろん付近で惨殺されていた神界人間や天使のご遺体にも影響を及ぼしたのだが、ダイレクトに喰らったのはババァ神のみ。


 焼かれ、臭くされ溶かされ、なぜか召喚された変な小さいおっさんに取り付かれたりしながら、ババァ神は悲鳴さえ上げることが出来ずに見えなくなる。


 しばらくして攻撃の余波が止み始めたところで、ようやくお目見えした『攻撃ヒット後』のババァ神は……見るも無残な姿へと変貌していた。


 全身がドロドロに溶け、一部はその周辺に転がっていた、自分で殺害した神界人間等の死体と混同してしまって、さらには体組織が多少地面に染み込んでしまっている様子。


 もちろんこの程度のことで死んだりはしないし、もはや再生が始まっている様子であるが……まぁ、まだこちらの位置がバレていないのだから、もう少し待って第二波をお見舞いしてやろう……



「なかなか効いているようですね、勇者よ、追加攻撃はまだしないのですか?」


「まだまだ、もうちょっとキッチリ再生して、それで事態を把握してブチギレしたところでもう一発だ、その方が奴もムカついてくれるだろうからな」


「しかしそれではせっかくオーバーバー神に与えたダメージが……」


「ダメージなんぞたいしたもんじゃねぇし、むしろこの場で町ひとつ粉々にしながら討伐するような相手じゃないぞ」


「というと? どういうことなのでしょうか?」


「だから、この場でブチ殺すんじゃなくて、もっとこう、追い詰めて追い詰めて、四面楚歌状態にしたうえで完全に失脚させて、実に惨めな状態に追い込んでから正式に残虐処刑すべきなんだよアイツは、そうしないと腹の虫が収まらない奴も多いだろうからな」


「なるほど、ではその辺りの『追い込み』はお任せしますが、くれぐれもメチャクチャをして、被害を甚大なものにさせるようなことは……」


「さぁ、どうだかな? 俺よりも精霊様にそれを言った方が良いと思うぜ……見ろあの悪そうな顔を」


「……楽しそうで何よりですが、凄く不安でもありますね」



 ババァ神の再生を眺めている間に見渡した仲間達の顔、多くは真剣にやっているし、あまりやる気が感じられない者も居るようだが、若干数名顔色が違う。


 リリィが楽しそうにしているのはガキなので仕方がないとして、精霊様と仁平も同じような反応をしているのは実にヤバい。


 もうババァ神に対して物理的、精神的なダメージを与えていくことを生き甲斐としている者であるかのような表情で、次の攻撃タイミングをまだかまだかと待っている様子。


 この連中に任せていたら本当に何をするかわからない、どちらも寿命の概念など存在しないキャラであるから、最悪俺のような短命種など当の昔に死亡したと、そういう次元になるまでこのババァ神をいじめ続けるかも知れない。


 そうなってしまった場合には、もちろん俺が生きた状態でクズの中のクズで、そしてそのクズの中でもかなり行為に位置している強クズの無様な末路を見ることが出来なくなる。


 よって可能な限り早くこのクズババァを権力の座から蹴落とし、もう残っているのは命だけという状態にして、サッサと処刑するフェーズに移行しなくてはならないのだ……



「……そろそろ回復しそうですね……最後は一気に……元に戻ったようです」


『ムッキィィィィッ! 誰ザマスかこういうことをするのはっ! いやわかっているザマス! 早く出て来るザマス! さもないとこの町を廃墟にして、生き物を全て殺しつくしてやるザマス!』


「おい、早く出て来いってよ、じゃあ出してやるか、攻撃用意……やれっ!」


『キィィィッ! 早く……また何か飛んで……ギャァァァッ! ザマスッ!』


「はい全弾命中ね、ちょっと動くぞっ」


「あっ、目玉が地面に落ちて残っていますっ、見られたかも知れませんよこれはっ」


「チッ、ツイてねぇぜ、一旦退けっ」



 もう一度同じ状態にしてやったところで、俺の隣に居た女神が、グッチャグチャになってしまったババァ神の目玉の残存を認め、それを報告してきた。


 その目玉はその直後に、誰かが投げ付けた瓶の中から出てきたキモい虫のようなクリーチャーに捕食され、グチュッと潰れたのであるが、落下時点で機能していた可能性は高い。


 投げ付けた瞬間は見られていないのであるが、その直後の移動を目視にて確認されたことになるから、当然俺達がそこら中に隠れているということもバレてしまっていることであろう。


 そうなると、ババァ神はもう見境なくこの近辺を更地にして、俺達が隠れられないようにしてくるはずであって、その際にはこちらの馬車も破壊されてしまうに違いない。


 馬車の破壊はさすがに厄介であるため、今回の攻撃はここまでにしておいて、ババァ神が再生を終える前にサッサと退くことを考えなくてはならないのだが……そうだ、逆に敵の馬車は破壊しておこう……



「皆! 残ったアイテムを全部敵の馬車に投げ付けてやれっ、それから追跡を許すことになる雑魚のおっさんも、1匹ぐらい良いから投げ付けろっ」


「私に任せてっ、それそれそれそれっ!」

「はぁ~いっ、この雑魚神界人間はこの私が神パワーで放り投げるわよぉ~ん」


『ギョェェェッ……ざ……ザマス……ぶちゅぅt……』


「完全にペースト状になりやがったか、今のうちにとんずらしようぜっ」


『うぇ~いっ』



 ということで逃げる、ひたすらに逃げて逃げて逃げまくる、目的地は次に襲撃する予定であった『オフィス』がある町なのだが、そこでもあまりモタモタしている暇ではないはず。


 ひとまず仁平が作成した転移ゲートを使ってその町までひとっ飛びしたのであるが……どうせババァ神も同じように転移して、その中でいつか俺達がどこへ移動したのかを当ててくるであろう。


 そういう事態になるまでおそらく1時間とない、今回のオフィスも、そして残りの全てのオフィスも、一瞬で片付けてしまわなくてはならないことになるな。


 何か良い方法はないものかと、そう考えつつ馬車を飛ばしていたところ、何かに気付いたらしいのはエリナであった。


 上手くいくかどうかはわからないというのだが、ひとまず話を聞いてみることとしようではないか……



「えっとですね、私達が直接やるんじゃなくて、この町の協力者に全て任せてしまえば良いんですよ」


「いやいや協力者って、いくら協力するという意思表示をした神でもな、さすがにババァが迫り来る状態でおおっぴらにってわけにもいかんだろうよ」


「いえ、使うのは神様ではありません、こちらにある神様の威光をモロに発揮して、この町の天使山野神界人間さんにやらせれば良いんですよ」


「なるほど、下位者を脅迫して駒にするってことか、それでいくしかなさそうだな」


「いえ、別に脅迫まではしなくても良いんじゃないかと……」



 エリナの案でいくということはその場で、全会一致にて可決されたため、急いで次のターゲットになるオフィスの前まで移動する。


 そこで女神と仁平が神のオーラをバリバリ出しつつ、馬車の窓から出て空中に浮かび上がった。

 当然集まるその辺のモブの注目、主に丸見えになっている女神の純白パンツにではあるが。


 女神パンツのせいで騒ぎになると、それがまた人を呼び、ワラワラと集まって押し競饅頭を始めた神界人間共。


 そこまでして女神のパンツが見たいのかと思ってしまうところであるが、『お姿』だけでも神々しく、早々お目に掛かることが出来ない美しい神の、本来は秘匿されるべきパンツが見えているというのはインパクトがデカいのであろう。


 およそ30秒程度で敵のオフィス前を埋め尽くした神界人間、および一部の下級天使の群れに対して、ガラッと開いた窓からそれらしき奴が視線を送る。


 明らかにチンピラ反社野朗の類であるそいつを、パッと高度を上げて掴んだのは仁平であった。

 その瞬間にそいつが顔を出した部屋の中を確認し、そして侵入し、もう1匹の反社野朗を捕まえる。


 最初に掴んだ方は雑魚の中の雑魚、下っ端のゴミ野朗であったようで、次に捕まえたのがおそらくここのトップを張っている反社野朗だ。


 その証拠に、仁平は最初にとっ捕まえた方を頭からバリバリと喰らい、不味いとひと言感想を述べたうえで残りを捨ててしまったのである。


 で、そんな光景を目の当たりにしたにも拘らず、女神のパンツに夢中でその場から動こうとしない神界人間等の群れに対し、パンツの主が呼びかけ始めた……



「……聞きなさいこの町の皆さん、私は女神、そして女神の中でも良い女神です……皆さん、このさっき窓が開いたオフィスに居るのは悪い奴等です、雪崩れ込んで皆殺しにして、中で発見された悪事の証拠となりそうな資料や金銭について、私が指定した場所に速達で送付しなさい、以上です」


『ウォォォッ! 女神様万歳! パンチラ万歳!』

『ヤバそうなミッションだが、もう俺は死んでも良いって思ったんだ!』

『あぁ、パンツを見せて貰ったからな、命を賭けるだけの価値はあるぜっ』

『行くぞっ、女神様の敵を討てっ!』

『よっしゃボケェェェッ! ウォォォッ!』


「……簡単に釣れたな、どうして女神のパンツ如きで……まぁ、ここの連中がこれで良いってなら良いんだがな」


「勇者様、こんな所に留まっていないで、同じ感じで他の敵アジトも潰しに行きましょ、サッサと終わらせて帰ってゆっくりしたいわ」


「だな、ということで出発だ、仁平、あんたもう一度転移ゲートを出してくれ、もう面倒だし、ここからはダイレクトでオフィス前まで移動すんぞっ」



 こうして残った敵のオフィスを次から次へと潰し、というか町の人間に潰させていった俺達であった。

 残り10であったそういった場所はあっという間にゼロになり、これで完全にババァ神の作戦をひとつ潰したことになる。


 そしてこの犯罪行為は間違いなく、一派の巨大な資金源になっていたはずであるから、それを潰すことに成功したのも同然だ。


 この先、ババァ神は神界の上層部に対して『お心付け』がし辛くなり、これまでのように多大なる便宜を図って貰うことも難しくなっていくであろう。


 金の切れ目が何とやらとは良く言うが、この神界においてもきっとそれは同じことであろうし、ババァ神が完全に資金力を失った暁には、間違いなくこれまでの味方が掌を返す。


 もっとも、そこでこちらに寝返ったからといって、悪事を働いていた側の神々を全部許してやるというわけではないが。


 既に捕縛している幼女神のような、美しいとか可愛いタイプの女神は、あの嫉妬深いババァがそこまで徴用することもないであろうし、むしろ貶めて排除する方向で動いているであろうから、その数は極めて少ないはず。


 となれば、ババァ神一派の神々の大半につき、奴と同じように失脚させ、多大なる屈辱を与えた後に惨殺処刑するという方針で動くのがベストなのであろう。


 で、とにかくそんな感じで作戦を進めていくこととして、俺達はひとまず、今日の行動を終えたということで拠点であるゴッド裁判所のある町へと戻った……



 ※※※



「やれやれ、これでやっと仁平の財力も復活ってところだな」


「そうよぉ~っ、いつも神界の運営からお金が振り込まれると同時にぃ~っ、ほとんど取られてなくなっていたのが解消されたみたいなのぉ~っ」


「ちなみに勇者よ、本来のホモだらけの仁平神の収益ですが……神界から私に支払われる金銭の1万年分程度が、5秒おきに振り込まれている程度には凄いですよ」


「何だよその格差社会は? てかそんなんじゃ所持金なんぞ秒でカンストするんじゃねぇのか?」


「大丈夫よぉ~っ、もう『∞』表示になっているけど、一応内部的には増えていっているみたいだからぁ~っ」


「どうだかな、案外減っても減ってもその分振り込まれるからずっと∞表示のままってことなんじゃ……まぁ良いか、で、ちなみに聞きたいんだが、そうなるとあのババァの資金はどの程度で……」


「おそらくですが、ホモだらけの仁平神に1年間で振り込まれる金額の1兆倍が毎秒、それに加えてその金額を遥かに凌駕する程度の犯罪収益等ですね」


「インフレしすぎてもう何が何だかわからんぞ……マリエルが王女様で金持ちだと思っていたのは錯覚だったんだな……」



 隣で泡を吹いて倒れているミラを抱き起こしてやり、悔しそうな顔をしている精霊様には同情の目線を贈りつつそのようなことを口にする。


 正直なところ、この神界で起こることはきっと理解出来ていないだけで、俺達の想像を遥かに上回るスケールのものなのであろう。


 その辺りは地味に慣れていくしかないのであるが、結局最後までスケールの認識差が埋まらないままで、この冒険を終えることになりそうな気がしてならない……



「で、この件はこれで終わりとして、次はどんな方法で敵の神様を追い詰めていくわけ?」


「そうだな、この先はもう仁平の資金力とは関係ナシに、純粋に敵の財力を削るようなことをしなくちゃならないから……ひとまず『一般スポンサー叩き』でもやってみるか?」


「一般スポンサーというと、神々のことではなくてそれ以外の神界にある存在ということですわね?」


「うむそうだ、結局神の金だけじゃなくて、その辺の神界人間の有力者とか、そういうのを味方……というか配下にして『上納』をさせている部分があるはずだからな」


「それでぇ~っ、もちろんその連中も邪悪な方法で不当な儲けを出しているからぁ~っ、もう食べちゃっても大丈夫ってことよねぇ~っ」


「うむ、理解が早くて助かる、ということで情報は……スポンサーの前に幼女神と側近天使を叩こうか」


「では連れて来ますね、ビシバシやってお話をして貰いましょう」



 しばらくすると、ルビアに引き摺られてやって来た幼女神と自分の足でスタスタと付いて来ている側近天使の姿が見えた。


 ひとまずのところ女神の部屋で尋問というか拷問というか、情報の引き出しを始める予定であったのだが……何人かの仲間が空腹を訴えたため、まずは食事にすることとしよう。


 そこで雑談がてら何か聞きだすことが出来るかも知れないし、むしろ幼女神はその方が喋りそうだ。

 問題はその幼女神をサポートしている側近天使の方だが……コイツは鞭をくれてやった方が喜びそうだな……

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