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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1138 どんな神

「このピザ美味いなおい、もうひとつ買って来てくれれば良かったのによホントに」


「贅沢を言うな、半額になっていたのはこれだけだったんだ、他はもうほとんど売り切れだったし、また明日買えば良いであろう」


「明日か、明日はどんな奴が訪問してくんのかな? もしかして今日来た分だけで協力者はお終いか?」


「どうでしょうか? もちろん超仲間になりたいって神様は早くにお土産を持たせてアピールするでしょうから」


「むしろ明日は協力者のフリをした敵のほうが多くなりそうね、まぁその前に私達がここを出て、敵をやっつけにいく可能性はあるけど」


「そうだよなぁ、あのゴミ野朗、締め上げたらすぐにその、何だ? 仕えている神なのか女神なのかのことを吐きそうな感じだし、きっと明日中にはそれと戦うことになるだろうな……そこまで強い神じゃないと良いんだが……」



 話し合いなのか雑談会なのかわからないような、そんな酒の出る意見交換会をしている間に夜は更けていき、さすがに明日キツいのでもう寝ようということになる。


 セラもジェシカも精霊様も、それぞれが部屋に戻って同じような狭いベッドで寝るのであろうが、精霊様だけはベッドを使わないリリィと同室なので、単独で広々と使うことが出来るというのがまたアレだ。


 そしてそれとは関係なく、俺が遅れて歯を磨いている間にルビアが、どう考えても1人用の部屋備え付けベッドのど真ん中を陣取ってしまっているではないか。


 しかも掛け布団に包まって完全な独占体制を敷いているのが気に食わない、すぐに転がし、全てを剥ぎ取ったうえで隅に追いやった。


 だがなかなか抵抗が激しい、一度は放り出されたものの、もう一度布団を奪い返そうと、普通に眠ったまま攻撃を仕掛けてくるルビア。


 どうしてそこまで器用なことが出来るのかとも思うが、本能的に安眠を求めた結果そのような『寝相』になるのであろうと……なんと武器を用いた攻撃まで発動してきたのだが……



「ちょっ、ルビアおいっ、止まれっ! というか一旦起きろっ!」


「……ん? あら、私は何をしていたのか……どうして手にバスターソードのようなものが?」


「いや寝ながらそれで斬り掛かってきたんだってばお前、てかそんなもんどこに落ちていたんだよ……」


「わかりませんが、ポイッと……はい捨てました、でも困りましたね、ベッドが狭すぎて落ちますよいつか」


「仕方ない、ベッドはやめて地面に布団を敷こう、それでも狭いとは思うが……もう結構な夜中だよな?」


「そうだと思いますが、それが?」


「俺達以外にもここに滞在しているような奴が居ると思うんだよ、宿直とかでな、そういう連中から布団を奪ってしまおう、寝ている間にコッソリとな」


「え~っ、いくら何でも知らないおじさん天使とかが寝ていたお布団はちょっと……」


「そうか、それも一理あるな……よし、女神の部屋に突撃しよう」


「あら良いですね、女神さまでしたら、何かこう、慈愛の心とかで受け入れてくれるんじゃないかと思ったりもします」


「当たり前だろう、あんなんでも一応神なんだからな、ほれ行くぞっ」


「おーっ」



 他の仲間達が居れば、絶対に誰かが止めていたであろう今回の決定であるが、俺とルビアだけの状態では特にストップが入ることもないし、後先など考えもしない。


 すぐに部屋を出て、寝間着のままで廊下を走り、おそらくは上に女神の部屋があるに違いないということで階段を駆け上がると……どうやら下から足音が聞こえている様子。


 ピタッと止まってその場で息を殺していると、どうやら上がって来ているのは仁平であるようだ。

 隠し切れないパワーと神のオーラが俺を俺達に教えてくれるのであったが、これはさすがに開放しすぎなのではないか。


 もしこんなオーラを放つ神の横を、一般的な天使が通ってしまったらどうなるのか……きっと倒れてしまうであろうし、天使ならまだしも神界人間などであった場合には頭がパンッと破裂してしまう。


 そしてその力解放しすぎ問題の原因となっているものは、上がって来た仁平の手にあった酒らしい。

 こちらを見ると手を振って、気持ちの悪い顔でニコニコしながら何をしていたのかという問い掛けをするようだ……



「はぁ~いっ、下の階からこんばんはぁ~っ、そんなところで何しているのかしらぁ~っ、そっちに行っても、私と女神ちゃんのお部屋しかないわよぉ~っ」


「あぁ、ちょっと女神に用があってな、それでその酒……片方は酒じゃないのか?」


「そうなのよぉ~っ、ここ、自販機1階にしかなくてぇ~っ、あ、こっちはそのほらぁ~、良くあるお酒の缶みたいなボトルに入ったナッツみたいなおツマミよぉ~っ」


「ビジネスホテルじゃねぇんだよっ! ここゴッド裁判所とか言ってなかったか? 1階に酒の自販機あるのもどうかしてんだろ?」


「あらあらぁ~、神界じゃこれが普通なのよぉ~、ほら、お酒の神なんかも結構沢山居るんだからぁ~っ……で、せっかくだから話しておくけど、明日の敵らしき神について、それが何なのかちょっとわかってきたわよぉ~っ」


「そうなのか、それは……うむ、今は考えたくなかったんだがな……」



 詳細は女神の方に聞いてくれと、仁平は部屋でもう少し晩酌をしてから寝るということで、俺達は無駄に正当な理由を得て女神の部屋へと向かった。


 仁平に教えて貰った場所にあった、明らかに神々がどうこうという感じの豪華な扉をノックすると、中からは女神の声がする。


 それを確認した後、問答無用で扉を開けて中へ入ると……女神の奴も酒を飲んでいるではないか。

 これが神のやることかと思うほど乱雑に、半分裂かれてなくなったスルメが火で炙られている。


 俺とルビアの訪問に驚いていた女神であるが、おおよその事情を察したようで、こちらに来て座れと言い出して……いや、本来の目的はそれではないのであるが……



「それで勇者よ、こんな夜分に来た時点でわかっていましたが、やはり明日得ようとしていた情報、唯一手に入りそうな敵対する神のことについて聞きに来たのですね?」


「え~っと、ホントはお布団が小さすぎて……」


「まぁ待てルビア、おい、ルビアをそこの布団に入れてやってくれ、俺は話を聞こう」


「あ、寝に来たんですねそちらの……神の力を宿した人族は、良いでしょう、では敵に関しては勇者にお伝えします、どうせどっちも理解力が残念なキャラなので2人に増えても大差は……何でもありませんよ……」


「やった、フッカフカのお布団ですよご主人様、しかも見て下さい、使い捨てのペラッペラしたスリッパが」


「だからビジネスホテルかって! で、ルビアはちょっと寝ておけ、女神、話の方は手短に頼むぞ、俺だって寝ないと……とは思ったが無理なようだなその感じじゃ……」


「いえいえ大丈夫ですよ、まさか話し相手が欲しいから朝まで、みたいなことをしようとは考えていません……で、本題に入る前に、まずは神界のこの付近に関して成り立ちなどを紹介していきます」


「やっぱ無駄な長話するつもりじゃねぇか……湯飲みと酒寄越せオラッ」



 かなり酒が入っている様子の女神から色々と借り、ついでにツマミなども勝手に貪り食いながら話を聞く態勢に入る。


 およそ30分程度、今回の件や最悪俺達の冒険とも全く関係のない話を聞かされ続けた後、ようやく本題に触れられそうな感じがしてきた。


 まず、神界の神々といってもその数は本当に星の数ほどあり、それぞれがこの女神のように世界を担当していたり、その他神界の運営に関する仕事をしていたりということらしい。


 それは当然わかるのだが、どうしてそのようなことを前置きとして話したのかというと……どうやら敵の神は、その仕事を一切していないということなのだ。


 かつて俺達が戦って滅ぼした『ニート神』なるものが存在していて、それは不当にニート生活を続けるいわば犯罪者のようなものであったのだが、話を聞く限りでは今回の敵はそうではない。


 元々そうであることを、まともな職に就かないことを認められた存在であって、仕事をしていないのが正当化されるような神であるとのこと……いや、一体どういうことなのであろうか……



「……まぁ、このメチャクチャな神界だし、そんな奴が居てもおかしくないとは思うが、一応ほら、そいつが働かなくても生きていて良いことに関する何かないのか? 根拠法令とかそういうのが」


「そういう話は聞きませんが、その神、というか女神ですね、完全に子どもなんですよ、もちろん中身は相当な大人というか、私よりも前に存在が確立されている神なのですが」


「つまりそれはアレか、そいつが『幼女神』であるから、決して働かなくて良いということなのか……」


「ということなのです、そのような神ですからサイズも小さく、そうですね、勇者パーティーの中に入ったとしても下から2番か3番の背丈になるでしょうか」


「カレンよりはちょっと大きくて、サリナとどっこいどっこいってとこか……130cmぐらいしかないってことだなそれは」


「えぇ、そのぐらいだとこの『触れてはいけない、神界危険な神々ガイドブック』には書かれています」


「そんなもんを参照して語っていたのかお前は……」



 女神はその幼女神との面識がないらしく、もちろん仁平もそうであったため、このような胡散臭いガイドブックに頼らざるを得なかったということだ。


 だがそれは公式のものであって、先程攻め込んで来た卑怯者の天使の名と小さな肖像画が、幼女神を取り上げたページの『配下一覧』にあったのだという。


 そうなるともう確定のような気がしなくもないな、ガイドブックとはいえ神々の肖像画などは後悔されておらず、幼女神の顔は確認出来なかったが、それは実際に突撃した際に確認すれば良いはず。


 前情報だと『ババァ神の派閥にしては美しい女神』ということであったが、幼女神ということなのでそれは誇張、あまり期待しない方が良いのであろうなということも、同時に理解しておく必要がありそうだ……



「さてと、さすがにもう遅いし俺は寝るぞ、じゃあおやすみ」


「えぇ、おやすみなさい勇者よ……というか、どうして出口ではなく部屋の奥へ向かっているのですか?」


「この部屋で寝るからだよ、そんなこともわからないのかお前は? ちなみにルビアと2人でここの布団は一杯だな、お前などどこへなりとも行ってしまえ」


「えっ……えぇ~っ?」



 かなり困っていた様子の女神であったが、酔っていたせいもあるのか、俺が布団に入ってすぐにそこへ潜り込んで来た。


 コイツと一緒に寝ているとどうせろくなことにならないと、そう感じた俺は、一旦そこから抜け出して、仕方なく部屋にあった高級ソファへと移動する。


 うむ、このソファの方が俺達に貸し与えられた部屋のベッドよりも100倍はまともであるな、掛け布団も予備があるし、今日はここで1人で寝ることとしよう……



 ※※※



「……朝か、おい起きろルビア、あと女神も、オラァァァッ! 布団剥がすぞお前等……やってくれたなっ」


「ん? どうしたのですか勇者よ……あっ、うっかりやってしまいました、これはその……」


「オネショしやがって、最悪な女神だなお前は……おいっ、ルビアも起きろ、一緒に朝風呂でも行って来い」


「んにゃ~……もうちょっと寝ます~」


「アホかサッサと起きろっ!」



 やるであろうなと思ったが結局オネショしてしまったアホの女神と、そんな状態のベッドでまだ寝ようとするルビアを引き摺って朝風呂へ。


 ちなみに女神のオネショは神聖なものなので全く汚いということなどないのだが、それでもビジュアル的にアレなので、さすがにそのままにしておくわけにはいかないのである。


 で、風呂に入ったことでかなり目が覚めてきた様子のルビアと、着替えをさせた後に正座させてある女神に対して、そこで待っておくようにと告げて下の階へ降りた。


 仲間達が部屋に居ない俺とルビアを探しに行くのではないかと思ってそうしたのであったが、それより前に、起きていた仲間が仁平から昨夜のことを聞いて色々と知っていたらしい。


 ちょうど外に居たミラに、まだ俺達が女神の部屋に居るということを伝えて、朝の作戦会議はその広い部屋でしようということも伝えて上階へ戻った……



「……ということでだ、皆そのうちここへやって来るから、そこでこの情けない姿を晒すんだな、永遠に記録として残しても良いぐらいの失態だぞお前は」


「勇者よ、さすがにその……私の女神としての威厳が損なわれるようなことはえっと……」


「威厳もクソもあるかお前なんぞにっ、まぁアレだ、おもらしの神だってんなら話は別だがな」


「酷いです勇者よ、というかホントにもう許して下さい、お願いします」


「そうか……じゃあわかった、昨日の夜言っていたあの幼女神とかいう奴か? 奴の味とに突撃をかます際に、先陣切って突っ込むなら許してやっても良いぞ、民衆を導く自由の女神みたいにな」


「そんなっ、結構危ないポジションじゃないですかアレ……まぁ、この場で色々と情けない思いをして、下々の者の前でお仕置きされるよりはマシかと思うので……わかりました、ではそれをやりましょう」


「よろしい、じゃあそろそろ……っと、皆が来たようだな、話し合いと、それからターゲットについての確認だ」



 ぞろぞろと女神の部屋へやって来た仲間達を出迎えて、敵についての情報をどんどんと、昨夜の女神の説明にならって共有していく。


 弱そうな敵だという意見や、逆にそういう奴の方が厄介なのではないかという主張、その他強さ以外の部分でやり辛いのではないかと懸念する声なども上がったが、実際にどうなのかは見てみないとわからない。


 ひとまずそれが、その幼女神が敵であるということがほぼほぼ固まっているということで、戦い方を考えていくことにすると、最後に仁平からの言葉があった。


 まぁ、それでも念のため、地下に閉じ込めてあるあのクソ卑怯者天使を締め上げることもしなくてはならないな。


 あんなゴミを生かしておくと空気の無駄になってしまうこともあるし、とっとと痛め付けて、敵を煽る意味も込めて公開処刑することとしよう。


 ついでにその拷問等の際に、敵である幼女神の弱点などが明らかになればさらに良いなと思いつつ、その辺の天使に運ばせた朝食を全員で摂った後に地下へと移動する……



「おいコラこのボケェェェッ! お前の親玉コイツだろぉがっ! 知ってんだぞオラァァァッ!」


「ぐぇぇぇっ……し……知っているのであればそこまで締め上げなくとも、ぐぎぎぎぎっ……」


「そうか、じゃあお前が仕えているのはこの幼女神ってので確定だな、で、そいつどうやったら討伐出来んの? 教えないとヤバいぞお前、仁平が生きたまま腸喰おうとしてんぞ」


「ひぃぃぃっ! わ、わかった! 我が神の弱点を教えるからっ、そういうことはしないでくれぇぇぇっ!」


「じゃあとっとと言えやボケッ!」


「ぐふっ……わ、我が神は生意気幼女キャラを追及しすぎて……本当に自然体でそうなってしまったのだっ、しかも勉強が出来ないっ!」


「そんなもん弱点でも何でもねぇだろ、むしろこっちが困るだけだぞ対応するのに……もっと別の弱点を言え」


「……見た目は幼女だが中身は……我が神の中身、真実の姿は超絶ババァだっ、年齢的にっ! そこの女神様と一緒でっ!」


「このっ、神に向かって何という口の利き方をっ!」


「あぁちょっと待て、コイツはどうせ処刑するから……しかし真実の姿はババァなのか……となるともちろんコレだよな?」


「そうね、真実を映す鏡の出番じゃないの、せっかく進化したんだから使わないと損だし、もしかしたらそこでもっと進化させるための素材が手に入るかも知れないわよ」



 良いことを教えてくれたこのクズ天使には極限まで苦しみ抜いたうえでの壮絶な死をプレゼントしてやることとしよう。


 早速進化した鏡を用意し、ついでにということで天使にその幼女神の居場所を教えさせる。

 自分の保身のために仕えている神を売るなど言語道断であって、そのこと自体がもう万死に値するのだが。


 で、これにて情報は揃ったし、襲撃事件の犯人から、その指示していた者が幼女神であるということも確定したため、すぐに出発の準備に取り掛かる。


 その前に天使を地下から引き摺り出して、多くの神界人間が見ている前で火炙りにし、良い感じに焼けたところで仁平が……これ以上は表現するべきでない、とても凄惨な光景となってしまった。


 とにかクズで卑怯者の天使は地獄に叩き落されたため、『食べ残し』となった頭部のみを回収してそれを幼女神への手土産とする。


 もちろん奴には他にも使っている天使が居るはずだから、それらへの牽制の意味も込めて、苦痛に歪んだ顔のままの首を最初に放り込んでやることとしよう……



「え~っと、どういうルートでその幼女神とやらの所へ行けば良いんだ? 近いのか?」


「そうねぇ~っ、あら~、思ったよりも遠いわねぇ~っ……このまま馬車で行くと200年ぐらい掛かるかもぉ~っ」


「死んじゃうっ、俺達の中から一部寿命きて死んじゃうからそれっ! もうちょいどうにかしてくれよなっ」


「う~ん、死んじゃうって言われてもぉ~っ、どうする?」


「そうですね……あまり芳しいことではありませんが、ここは神々の力を使って全員で転移するのがベストかと……むしろ今朝処刑したあの天使も、そのような方法でここへやって来たのでしょうから」


「それもそうねっ、こっちもちょっと不正めいたことをして、それでトントンよねぇ~っ」



 なんだか知らないが、どうやら神々の力をフルに使って長時間の移動、というか俺達のように短命な存在など余裕で朽ち果ててしまうような長い長い移動をカットしてくれるらしい。


 もちろんそこはお言葉に甘えて、待ち構えているのであろう敵の、幼女神の懐へ一直線に向かい、直ちに攻撃を始めるのだ……

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