表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
1237/1360

1136 味方とそうでない者

「一体何が起こったというのだ、我が代表を務めるこの神専用の高貴な施設で? 何だこの状況は? てか燃えてんじゃないよ下っ端共! 壁が焦げるだろうがこのハゲがっ!」


「何だよコイツ、てかお前もハゲなんじゃねぇか……っておい、せっかくこの雑魚共が燃えてんだから消火すんじゃねぇよこの……あぁっ?」


「活きの良い下等生物だな、生食用に仕入れたとは思えない汚らしさだが、貴様ここで何をしている? 何の権限があって、誰の許可を得てこんな所に入り込んだんだ?」


「大勇者様権限で、俺様が自身で許可を出して入ったに決まってんだろ、そんなこともわからんのかこのクソハゲは、殺すぞオラッ」


「勇者よ! あまり無礼なことはしないで下さいっ、私のほら、その、何か色々と……」


「ほう、そこな女神の管轄世界のゴミだったのかコイツは、どうオトシマエ着けてくれんだオラッ、この施設に君臨する我に対して働いた無礼をなっ!」


「あんらぁ~っ、ちょっと、喧嘩しちゃダメダメよんっ……たいした力もない分際で、あのババァに取り入って重要なポストに就くことで威張り腐れる立場になっただけの雑魚神さんっ」


「貴様……ホモだらけの仁平神か……貴様には関係のないことだ、ここは我と、どこぞの世界の勇者だと名乗るこの非食用のサルと、それからそのサルを管理しなくてはならないた立場にあるこの女神とのやり取りなのだっ!」


「あらあらあらあらっ、私、臨時だけど入ってんのよぉ~っ、その勇者のパーティーにっ」


「なぁぁぁぁっ……はぁぁぁっ!?」



 完全にこちらの『立ち位置』を見誤っていた様子の……ひとまず所長とでも表現しておくとしよう。

 俺が何のバックアップもなしに調子に乗っているだけの下等生物だと思い込んでいたのが運の尽きである。


 そして、こちらの『神』が目の前で困り顔をしている比較的低ランクの女神だけだと勘違いしたことも、完全に所長のミスとして事態に作用した。


 当初はキモいおっさんが入り込んでしまったものだと、早く事案が終了してどこかへ行ってくれないかと、そう思っていたホモだらけの仁平。


 それがこんなところで無駄に役立つとは思いもしなかった、当然のことながらとっとと去って欲しいという感情は消えないのであるが。


 で、ビビる所長の前にズイッと進み出たその仁平が、あからさまに力を放出して脅す態勢に入ると……所長は完全に戦意を喪失し、その場にへたり込んでションベンを漏らしてしまった。


 コイツはなかなかの情報源になりそうだということで、ひとまず持参していた巨大エコバッグに入れておくよう、所長の配下として付いて来ていて、今まで黙って立っていただけの天使連中に指示しておく。


 取り巻きの天使はしばらく固まっていたのであるが、このままでは仁平に殺される、生きたまま喰われると察したようで、すぐにそのションベン野郎の腕を掴んで引き摺って行った。


 さて、これで所長も消えたことだし、晴れてこの施設は俺達が制圧したものと考えてしまって良いのであろう。


 ここは神界であって本来は味方であるはずの場所なのだが、悪い奴等が跋扈していて、そしてそれが上層部にまで食い込んでいる時点で、ある程度のところまでは攻撃および攻略対象となり得るのだ……



「……あぁ~、これはもうやってしまいましたね勇者よ、確実に問題になりますよ今回の件は」


「だってしょうがねぇだろうが、仕掛けてきたのはそもそも敵側なんだし、こっちは防御しただけで、その結果カウンターでこの何だ? ゴッド何とやらを手の中に収めたんだ」


「まぁ、この髭ジョリジョリの女神が居るわけだし、こんな場所ぐらい制圧して、こんな連中ぐらい殺してもっ!」


「ギョェェェェッ!」


「たいした問題にはならないわよきっと、ほらもっと苦しみなさいっ!」


「ギャァァァァァッ!」


「う~ん、私よりも高位の神が出てこないと良いんだけどぉ~っ、ここまでくるとその可能性もあるかなってぇ~……あ、下界の精霊ちゃん、そっちの生きてるのちょうだい、雑魚とはいえ神だから美味しいのよきっとぉ~」


「ひっ、ひぃぃぃっ! 喰わないでくれっ、せめて殺してからにしてくれぇぇぇっ! あぁぁぁぁっ、ぶちゅぽっ……」



 バリバリと音を立て、溢れ出した汁を撒き散らしながら雑魚神を喰らってしまう仁平からは、余裕は感じ取れるものの、その他、もしかしたらもしかするかもという懸念のようなものも僅かに見えた。


 未だ第二形態で、あと1回変身してさらにパワーアップすることが可能であるこの仁平が、自分よりも『高位の神』だとする何かとは一体どのような存在であるのか。


 少なくともそれが、その神が咳払いでもすれば、俺達の世界などあっという間に『リセット』されて『サービス終了』ということになってしまうのではないかと、そう予感させるようなものだ。


 そしてもしそのやべぇ神があのババァ神の味方、或いは特に何も考えずにそれが正義であると信じ込んでいるような馬鹿であったとしたら……それはもうそこそこにヤバい事態である。


 敵の根が、芋づるがどこまで神界の上層部へと侵食しているのかはわからないが、とにかくこの仁平や、それを超えるようなキャラが敵として出現してしまうのだけは勘弁被りたいところだ……



「……まぁ、とにかくよ、ここで話をしていても仕方ないし、次の動きに移りましょ」


「移りましょってお姉ちゃん、何をすれば良いのかとか考えているわけ?」


「ぜんっぜん、でもそうねぇ……この施設には神界の何かシンボルみたいな旗が掲げられていたけど、それもう降ろして別のに取り換えちゃいましょ」


「うむ、この場を押さえているのがあのババァの協力者である体制側の何かじゃなくて……そうだな、仁平の旗を掲揚させるんだ」


「それなら沢山あるわよぉ~ん、こぉ~んなぐらい」


「げっ、口から万国旗……じゃなくて全部自分の旗なのかよ、しかもデカい……」



 マジシャンが口から万国旗を出すようにして、普通に掲揚するサイズの巨大な旗が、しかも自分の、真っピンクのものばかりが繋がった何かを吐き出す仁平。


 途中でオエッとなり、先程貪り食っていた神の肉を多少吐き出してしまったようだが、どうせこんなモノを俺達が触ることなどないので気にしなくて良い。


 早速下で混乱していたスタッフの天使を呼びに行き、仁平が吐き出した仁平の旗をこの施設に掲揚するべきであると主張してそのようにさせる。


 どうやら吐いた際に胃酸? のようなものが付着していたらしく、嫌々ながら旗に触れた最初のおっさん天使がジュッと溶けて骨だけになったりもしたが、その後どうにか作業は進んだ。


 ちなみにジュッと溶けて骨だけになってしまったおっさん天使は、そのまま『エンジェルゾンビ』として神界に残る道を選択したらしい。


 ここのところ200年ほどハゲに悩まされていたのであるが、むしろ全身がハゲどころか肉さえないツルツルの状態になってしまったため、かえって吹っ切れたので良かったとのことである。


 で、そんなゾンビの話題はさておき、仁平の旗がこの施設に掲げられた以上は、それを見た神々からの何らかの反応があるのではないかと、そう予感しているところだ……



「ご主人様、何か係の天使の人が呼んでますよ、神様に対応して貰うのもアレだからって、一緒に行きませんか?」


「ん、じゃあちょっと行って来る、ルビア、どこの天使だ?」


「下です、すみません、知らないおじさんだったのでちょっと1人で行くのは無理で」


「それは仕方ないな、てかここおっさん天使多いんじゃないのか? もっと可愛い子用意しろよ俺のために」



 などと文句を言いつつ下へ降りると、先程ここへ入った際に使った入り口で待っていたのは女性の天使であった。


 何やら大きな荷物を持参しているようで、特に爆発物だとか、その他ここを攻撃するような兵器には見えないものだ。


 そして天使自体がニコニコしていて、また秘書のような格好をしているところからも、おそらくどこかの神に遣わされた者ではなかろうかと予想しておく……



「アポなしで失礼します、私、この近くに拠点を構えているごくごく一般的な神の遣いの者です」


「おう、可愛いじゃねぇか、スリーサイズ教えてくれよっ」


「ご主人様、そういうことばかり言っているとまた叱られますよ……えっと、あ、ごめんなさいどうぞ……」


「……はい、ちょっと殺すか迷いましたが、実はこの施設をホモだらけの仁平神が制圧なされたと聞きまして、今回は神がこちらをと」


「新装開店祝いみてぇな花輪じゃねぇか……何のつもりだ?」


「何のつもりかと言われましても……そうですね、おそらくですがオーバーバー神に対抗したい勢力、またあの方の攻撃で被害を受けた神々ですね、そういった存在にあっては、今回の件に合わせて何らかの『寄付』をなさってくれる方も多いのではないかと……これは私見ですがね」


「なるほど……わかった、コレはちゃんと仁平に報告しておくことにするよ」


「お願い申し上げます、どこのどの神からのものであるのかなどは、念のためホモだらけの仁平神のみがわかる方法で記してあるとのことでしたので」



 こうして最初に訪れた天使は帰って行ったのだが、しばらくすると今度はまた別の天使が……こちらはあまり金がないらしく、特に送り主の記載がない菓子の箱を置いて行った。


 これもきっと箱を開ければ中に協力者の、その神の名が入った何かが出てくるということなのであろう。

 そこそこに厳重ではあるが、やはりそこまでしておかないとどこにババァ神の手の者が居るのかわからないのだ。


 そしてこのように協力の意思表示をしてくれる神々もあれば、また違った反応をする神々もあるということがまた事実であり、そしてそういう者は目立ちたがりでもあるらしい……



 ※※※



「たのもぉぉぉぉっ! たのもぉぉぉぉっ!」


「ねぇ、また変なのが来ているわよ、今度はお友達じゃないんじゃないの?」


「ホントだ、普通に開放された扉の前でエアノックしているだけで中へ入ろうとしない馬鹿だな」


「てかアレ、天使じゃなくて神なんじゃないの? 味方じゃないみたいだし、ここは全員で行って『お出迎え』するべきかも」


「だってよ、おい女神、ちょっと仁平を呼んで来てくれ、敵の手の者みたいなのが来ているってな」


「わかりました、でもっちょっと……あ、知らない神ですね、やはり呼んで来ます」



 女神の知り合いなどであればそれでもう片が付いたのであろうが、そうではなかったため仁平の出番となった。


 というか、敵キャラである感じしかしない外の騒いでいる敵が、こちら側の神の知り合いであるということは考えにくいことである。


 で、やって来た仁平も窓からその巨大な頭をグッと押し出して下の様子を見たのだが、知り合いの神ではなく、単に『見たことがあるかも知れない』程度の者であるということ。


 極端に強いとかそういうタイプの奴でもなさそうなのだが、なぜか柔道着のような服装をしているため、何か格闘技的なものを使う可能性があることに要注意だ。


 もし敵であって、そのままバトルになるのであれば戦いたいと、カレンがそう申し出たので念のため仁平に許可を取り、承諾を得ておく。


 下へ降り、入り口の扉が見える位置まで来ると、それを待っていたかのように構えを取る謎の神……やけに緑色の、小さな森のような頭をした野郎である……



「ようやく来たかホモだらけの仁平神よ! 怖気づいて逃げたのかと思っていたぞっ!」


「だぁ~れがあんたみたいな不味そうな奴から逃げるのよぉ~っ、あ、ちょっと面倒だし相手してあげてぇ~っ」


「へいへい、じゃあ俺が……っと、カレンはまだ待て、ステイ、ステイ!」


「わうぅぅぅぅっ! あの人ちょっと草っぽいから嫌いですっ!」


「うむそうだな、緑黄色野菜みたいだなコイツは……で、何をしに来たどこの神だお前は?」


「神に向かって何だその口の利き方はっ? だがまぁ良い、我が名はロッコリ、武の神ロッコリだっ!」


「じゃあ何? その頭に生えてるのって……」


「勘違いするな、これはパセリだっ!」


「……ややこしい奴だなマジで」



 頭にパセリを生やしたブロッコリーの神、そして柔道着のように見えていたのは、普通の衣装にカリフラワーを植え付けた謎のものであった。


 本当にわけがわからない奴であるが、どうも『悪の手先』という雰囲気ではなく、普通に正義を求道しているかのような、そんなストレートな雰囲気の奴だ。


 それがどうして、確実に正義サイドである俺達に対して、このようない怒りに満ちた感情をぶつけてくるのかというと……それはまるでわからない。


 とにかく友好的な態度ではないということと、あとカレンが戦う気満々であるということからも、特に理由も聞かないままに直接的な戦闘となることは避けられないであろう。


 仁平も女神も、そしてエリナを含むその他の仲間達も、コイツの事情について聞こうとはしていないし、明らかに面倒なキャラなので関わりたくもないという雰囲気。


 ただただカレンのみが、このまま押さえていないと勝手にバトルを始めてしまうノリで牙を剥き、尻尾の毛を逆立てている状態だ……



「話は良い、さぁ来い悪神の配下共めがっ! 公共施設を攻め落としてこれから起こすクーデターの嚆矢としたいのであれば、武の神である我を倒してからにしろっ! もっともすぐに全員死ぬことになるがなっ!」


「ちょっと、これもしかして正義マンの亜種なんじゃないの? 早く殺した方が良いわよこんなの」


「だな、厄介なことになる前に消してしまおう、カレン! GOだっ!」


「うぅぅぅっ! わうぅぅぅっ!」


「速っ……何だこの下界の生物はっ⁉ 人の類なのかこれでも……なんとっ、ギャァァァァァッ!」



 開始早々カレンのスピードに目が追い付かず、二撃目でもう爪武器による攻撃を貰ってしまったブロッコリーの神、いやパセリなのであろうか。


 偉そうにこちらを指差していた、利き腕と思しき右は健が断たれたことによってダランとなり、そして全体のバランスまでもおかしくなっている始末。


 対戦相手がそんな状況にあっても、戦闘モードであるカレンが少し待ってくれるというようなことはまずなく、カウンターを警戒して一旦距離を取っていたところから、勢いを付けてさらなる一撃を加える。



「ギョェェェェッ! なっ、何て強さだっ⁉」


「もう動かないんですか? それならやっつけますけど良いですか?」


「待ってくれっ、本当に待ってくれ……頭のパセリが全部なくなると我は死んでしまうのだっ」


「良いことを聞きました、それそれそれっ!」


「ヤメテェェェッ! やめっ、イヤだ死にたくないぃぃぃっ!」


「……何か弱っちいです、どうしますかご主人様?」


「1パセリだけ残してあとは全部刈り取ってしまえ、ちょっと情報も欲しいから命だけは取るな、今はな」


「ひぃぃぃっ! いっ、今じゃなくて未来永劫お願い致しますっ、調子乗ってすみませんでしたっ!」


「もう終わりなのねぇ~っ、こんな情けない奴、喰らう価値もないってものよぉ~っ……で、ここだと日焼けしちゃうから中へ引き摺り込みましょ、あ、残り1パセリにするのはここでやっちゃってぇ^っ」


「わうっ、シャキーンッと」


「なぁぁぁぁっ! そっ、そんなぁぁぁっ!」



 まるで小さな森であった神の頭の上にあるのは、残り1本だけとなって、あたかも丘の上にある神聖な大木という雰囲気に変わったパセリ。


 これをブチッてしまえばもう、この神は……本当に死ぬのかメンタルが死んで終わるだけなのかは知らないが、とにかくこのパセリが生命線であることはわかった。


 ということでそれが脱落してしまわぬよう、慎重に引き摺って建物の中へ運び、安定の地下室を探してそこへ放り込んでおく。


 拷問道具となり得るモノの準備のために一旦地上へと戻り、石抱きの重石や棍棒のようなもの、ついでに最後のパセリを刈り取るぞと脅すためのシェーバー……は仁平が髭を剃り出し、あっという間に刃がガタガタになって壊れてしまった。


 仕方ないのでハサミや鎌などを用意して、地下室へ戻った俺達は、泣き叫びながら命乞いをするそのパセリの神と、ついでにシバき回そうと思って持って来た所長、いや元所長と向かい合う。


 パセリ野郎はやかましいのだが、所長の方はもう放心状態であって、完全に生きることを諦めたような状態でボーっとしている。


 これはもう使えないであろうから、まず、本来は中立的な立場であるはずのところ、なぜか俺達の側が悪だと思い込んで襲撃を仕掛けたとんでもない馬鹿の神から締め上げていくこととしよう……



「オラちょっと来いやボケェェェッ!」


「ひぎぃぃぃっ! な、何をするのだね、我は神であって……ホモだらけの仁平神の命令かっ?」


「命令かどうかに拘わらずお前はお終いだ、今からボッコボコにして、そのうえでどういうアレなのかとかアレしていくからよ、覚悟しやがれこの悪神めがっ!」


「わ、我が悪など、我は正義の活動家で、正義のために……」


「黙れこの野郎、フンッ!」


「ぶっちゅぅぅぅっ……い、痛い……鼻からパセリの養分が流れて……」


「お前パセリの養分としてしか存在し得ない神なのかよ……まぁ良いや、パセリ以外は全部ボッコボコにしてやるぜ、ヒャッハァァァッ!」


「ギョェェェェッ!」



 まずはパセリの神、というか名前がブロッコリーなのにパセリが生えている謎の神に暴行を加え、もちろんその様子はこの建物内の天使を集めて見学させる。


 俺達に逆らった者がどうなるのか、体制側だからといってあのババァ神の方に着いたり、この状況を報告したりすればどうなるかということをわからせるためだ。


 集団としての規模やその総合力ではまるで敵わない、相手にさえならないであろう俺達レジスタンス側は、ホモだらけの仁平を旗印にして悪辣ババァ神への反抗作戦を開始したのであった……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ