表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
1235/1360

1134 呼び出しに応じて

「……あんらぁ~っ、そろそろ死んじゃったのかしらぁ~? ねぇ、ちょっと起きてよぉ~っ、ねぇってば……しょうがない、もったいないから食べちゃいましょっ」


「げぇぇぇっ、人間の死体なんかバリバリ喰わないでくれよ目の前で、てか口の横、変な生ホルモンみたいなの付いてっから、マジできめぇからそれっ」


「あらやだぁ~っ、次は他の子に食べさせてあげるからぁ~っ、あまり羨ましがらないでちょうだいっ」


「羨ましくないですわね全く、というか早くゴミとして処理して欲しいですのその汚物を……それで、この鏡と何やらアイテムはどうするんですこと?」


「ここに『実行』って書いてあるし、その上の数字が100%ってことだから……大丈夫だろうよ、いけリリィ」


「はいっ! それじゃあ集中して、気合を入れて……とりゃぁぁぁっ!」


「別に100%なんだからそんなに気合とか入れなくても……まぁ、普通に成功しますってことだな、見た目はあまり変わっていないが素材の方が缶ごと消えたぞ」


「あらぁ~っ、せっかくの生贄も消えちゃったみたぁ~い、まだ可食部分が残っていたのに残念ねぇ~」


「まだ喰ってたのかよそれ……」



 強化は成功したようだが、それでも真実を映すという鏡の見た目はあまり変わらない……とまぁ、少し表面の光沢が増したような気がしなくもない程度か。


 改めてそれを手に取り、鏡の中を覗き込んでみると……映った自分の顔と名前の他に、何やら下の方に数字が追加されているではないか。


 心当たりのある数字、これは身長や体重、その他スリーサイズの類ではない、確実に財布の中身、つまり所持金が表示されているのだ。


 真実を映す鏡の第二段階は、なんとカツアゲ等に便利な新機能を兼ね備えた、それ以外どういう場面で用いるのか全くわからない仕様になっていたのである。


 だがまぁ、これはチュートリアル的に最初の強化をさせてくれた、ごくごく簡単な素材で完成してしまったものであるため、効果としてはこの程度であってもまるでおかしなところはない。


 肝心なのはこの先、神界にあるものばかりではなく、その他の場所にまで出向いて掻き集めた『素材』を用いてする強化である。


 そういえば『素材』といえばもうひとつ、神界クリーチャーガチャでも同じ言葉が使われていたな。

 もしかしたらないんか関係があるかも知れないし、それを経ないと新たな強化が……というような状況も考えられる。


 とにかくあらゆる手段や調達ルートを駆使して、とっととこの鏡をそれなりの、ババァ神の悪事を神界中に広めるだけの力を持つアイテムに進化させることだ……



「うむ、特に何か特別なことをしたわけでもないのに疲れ切ったな、今日は一旦戻って休むこととしようか」


「じゃあ私はせっかくだからっ、借りているホテルの最上級スウィートに居るわねぇ~っ、もし何かあったら呼んでちょうだぁ~い」


「あ、せっかくのついでにせっかくだ、この鏡の方もそっちで厳重に保管しておいてくれ、その方があのババァも手を出し辛いだろうからな」


「そうですね、私達、というか既に突破された過去がある私の部屋よりは、ホモだらけの仁平神の拠点の方が安全だと思います」


「ということで頼んだ、俺達は女神のハウスでゆっくりしているから、そっちこそ何かあったらすぐに頼む」


「はぁ~いっ、承知したわよぉ~っ」



 仁平に強化途中の鏡を押し付け、身軽になった俺達は女神の家へと戻ることとした。

 このままホテルに泊まっても良いのだが、せっかくなので女神ハウスに宿泊したいゆえだ。


 徒歩で戻った先では、今度はしっかりと鍵が掛かったまま、誰にも突破されていないし誰もドアノブに触れていないことまでもを入念にチェックし、空間を繋ぐ扉を経て中へと入る。


 玄関には女神の靴と、それから……何やら手紙のようなものが散乱しているではないか、ほとんどが迷惑なDMのようだが、出るときにはこんなモノなど落ちていなかったではないか。


 となると、ほんの少し……というほどでもないが、数時間外出していただけの間にこれだけの無駄なDMが仮にも女神であるコイツの自宅に突っ込まれていたということ。


 しかもほとんどエッチな店のチラシではないか、勝手に突っ込まれるDMの中でも最上級に迷惑なものである……



「なんという悪戯でしょうかっ! こんなことをするのはきっとオーバーバー神、またはその手先ですねっ! 本当に許し難い存在ですっ!」


「女神お前ここのところキレッぱなしじゃないか、ハゲるぞそんなんじゃ、こんなDMはな、火を熾す際の着火剤が増えたとして良い方向に捉えておくべきなんだよ実際」


「とにかく片付けましょ、入り口付近だけとはいえこのままじゃ落ち着かないわ」


「……待ってお姉ちゃん、その掴んだ束の……下の方、それちょっと見せてちょうだい」


「えっと……これかしら? あ、これだけDMじゃないわね、何なのかしら?」


「それを見せなさい人族の娘よ……これ、神界の裁判所からの出頭命令ですね、私宛の……オーバーバー神に訴えられていますっ!」


「訴えられたのか? どういうことだよ一体?」


「やっぱり、きっとその『ホンモノの重要書類』を隠すために、あえてこんなにわけのわからないDMを贈って寄越したんです、間違いありませんよ」


「そういうのってさ、郵便受けに投函すんのか普通? 杜撰過ぎない? せめて本人限定……神は人じゃないのか……」



 神界のシステムがかなり疑わしいのは事実であるが、とにかくそのどうしようもない制度を逆手に取っ手て、敵が女神に対して仕掛けてきたというのもまた事実。


 ひとまずこれに対応するために、この後の時間を作戦会議などに割かなくてはならないようだが、そのまえに届いた通知を色々と確認してみよう。


 まず、呼び出されているのはなぜかババァ神と女神ではなく、女神の方だけということがわかった。

 なぜ単独で呼ばれたのか、何をするのかについては定かではないのだが、とにかくババァ神によって訴えられているということもわかる文書だ。


 で、その何の手続きなのかわからない呼び出しの期日は……何やら書面の上でカウントダウンが進んでいるではないか……



「なぁ女神、そのあと30分ぐらいで期限が到来するカウントダウンってさ、もちろん『この文章はあと○○秒で爆発します』とかそっち系のやつだよな?」


「……いいえ、たぶんコレ出頭の期日です、この時間までにこの町のゴッド裁判所まで行かないと、何やら色々と不利になりますよってここに書いてあります」


「……ヤバくねぇかそれ? 急いだ方が良いのは確実だし……どうしろってんだ?」


「ひとまず今から行くしかないわね、それと、あの仁平って神にもこのことを伝えないとだわ」


「だな、じゃあ女神、お前と精霊様で一緒にそのゴッド何とかへ行っていてくれ、俺達が徒歩で行ったり馬車で行ったりすると遅くなりそうだから、こっちはこっちで仁平の所へ寄った後に一緒に向かうよ」


「わかりました、とにかく行って、どうしてこのようなものが来ているのかを聞いておくこととします」


「ということで早く行くわよ、間に合わなくなったら大変じゃないのっ、ほら早くっ」


「わかっています、荷物は……特に要らないでしょうね、すぐに行きますっ」



 こうして女神は精霊様と共に飛び去った、せっかく戻って来たというのに、ひと息つく暇もなく玄関からまた外出ということである。


 というか、そのゴッド何とやらの場所を詳しく聞かなかったのであるが、それはまぁ、仁平の方で知っているか調べてくれるかするのであろう。


 ひとまず事情を説明するために、まずはここを発って先程まで居たホテルに移動……と、ここでまたDMの束が玄関に投げ込まれてきたではないか。


 また何かあるとこ困るということで確認してみると、やはり発見されたそのゴッド何とやらからの通知書。

 どうやら先程発見したものの続き? らしいが、圧着はがきのようなもので非常に簡素である。


 しかも『親展』と書かれていて本人以外には開けることが出来ない呪いが掛けられ、それを矯正解除出来そうなのは精霊様ぐらいで……もうここには居ないのだが。


 まぁ、これも仁平に渡してその内容を確認して貰うか、あまりにもアレな場合にはそのまま持って行って、後程女神に『親展』させる他ないであろう……



「まぁ良いや、とにかくこれ持って仁平の所へ行こうぜ」


「他は何もないみたいだし、今度こそ大丈夫ね、ほら、カレンちゃん何やってんの臭いなんか嗅いでっ」


「スンスン……うん、やっぱりあのおばあさんの神様の人と同じ臭いがします、薄いけど、あのクラクラスルような臭いです」


「DMの山からババァスメルが漂っているってことだな、じゃあもう犯人は確定だし、こういう妨害をしてきたことについては何らかの証拠として扱うべきであろうな、まぁ、臭いがどうのこうので立証出来ればの話だが」


「それは少し厳しいと思うぞ主殿、それよりもこの追加文書の中身が気になるな、早く確認するか女神様に確認して頂くかしないと大変なことになりそうな予感がする」


「うむ、じゃあ急いで仁平の所へ行って、まずはコレの確認と、それから女神と精霊様を追ってそのゴッド何とやらへ移動だっ」


『うぇ~いっ』



 こうして俺達も女神の家を出て、そのまままっすぐに、これまで何往復したのかという道を通って例のホテルへ。


 最上階のスウィートに宿泊している仁平の部屋を訪ねると、何やら嬉しそうに出て来たのであるが……俺達が持って来た女神宛の通知を見ると少し表情が曇ったような気がしなくもない。


 それで気になって、簡素なはがきの文書を仁平に手渡してみると、本来は女神のプライバシーを侵害しかねないので良くないと断ったうえで、『親展の呪い』を解除してくれた。


 もちろんそこで仁平が、神である存在が違法な親展破りの行為をするわけにはいかないから、通知はそのまま俺の手へと戻る。


 この状態であればもう何の変哲もない圧着はがきで、特に苦労することもなく、物理的な力のみでそれを剥がすことが出来たのであった……



「・・・・・・・・・・」


「……何よ? なんて書いてあるのよ? ちょっと見せてちょうだい……って、読めないじゃないのコレ、変な絵は描いてあるけど……パンツ?」


「ちょっと、私に見せてちょうだぁ~い……やっぱり、ゴッド裁判所へ来るときは着替えと、その他生活用品を持って来るようにって書かれているわぁ~っ」


「なぁ、もしかしたらアイツ、女神の奴さ、このままのこのこ顔出したら拘留されんじゃねぇのか?」


「もぉ~っ、やるんじゃないかと思ったけどっ、これ、わけのわからない罪で訴えられて、しばらく身動き出来なくさせる作戦じゃないかしらぁ~っ?」


「だとしたらもう手遅れだな、今頃女神の奴、そのゴッド何とやらで牢屋にブチ込まれて泣いてんぞきっと」



 間に合わない可能性を考慮してすぐ呼び出しに応じ、特に理由等を確認することなどなかった女神。

 それが逆にピンチを招いているなどとは、先程のあのタイミングでは誰も知る由がなかったのである。


 ひとまず仁平も伴って、そのゴッド何とやらへ出向いてみようということになり……というか、もしかすると仁平の自宅、あのお菓子の城にも同じものが届いているのではなかろうか?


 だとしたらこちらサイドの神々が完全に封じられてしまう、しかもその解放される期限がいつなのかわからないという大ピンチに陥ってしまう。


 もちろんそうなる可能性があれば、仁平の方は暴れまくるであろうし俺達も同じこと。

 どうせもう女神を押さえられているのだから、ここから先は相手が何であれ武力を……いや、仁平はそう考えていないらしい……



「念のためコレを持って行くわよぉ~ん、もし何かあのババァがでっち上げたことがあったとしたらぁ~っ、コレで真実を映してあの子の潔白を証明するわよぉ~っ」


「いえ、お言葉ですが仁平神様、まだ第二段階では真実なる事象を映し出すところまでは出来ないのでは?」


「あらぁ~、そういえばそうだけどぉ~、まっ、そこはほら、モノだけ映してそれを証拠にゴリ押しとかぁ~……もしそれでダメなら長丁場になるわねぇ~」


「まさかな、攻撃の方法として強化し始めていた鏡が、女神を救出するという防御の方法のための強化に変わるかも知れないなんてよ、やべぇ所だな神界ってさ」


「愚痴っていても仕方ないわね、さぁ、作戦が決まったならもう行きましょ、一緒に行っちゃった精霊様も心配だし」


「じゃっ、ダッシュで行くから馬車に乗ってぇ~っ、はい乗って乗ってぇ~っ」



 余裕そうな顔をしているが、仁平からは地味に焦りが滲み出ているような気がした……ついでに髭が濃くなりつつもある気がした。


 で、その無精髭が遠慮なく存在をアピールし始めた仁平の馬車に乗って、気持ちの悪い、しかしレア度の高い神界クリーチャーの力でゴッド何とやらという場所へ運ばれる俺達。


 仁平は当然にそれの場所を知っているらしく、迷うことなく一直線に、多少神界人間の住宅なども破壊しつつ向かったのであった。


 で、すぐに到着したその場所はなかなかに豪華な、上級の天使が守護するまさに神専用なのであろうと感じる施設。


 そこへ馬車丸ごと鬼の突撃をかました俺達は、一気に降り立って周辺の武装した天使を制圧、そのまま印籠でも掲げるかのように、ホモだらけの仁平がこの場に居て俺達の味方であることを宣言する。


 どうにか抵抗しようと、またどこかに通報しようとしていた天使の連中は、その瞬間にピタッと止まって攻撃行動をやめた。


 何か言いたそうな顔をしている天使も見受けられるが、発言をする権利を有しているわけではないようなので無視してしまって構わないであろう。


 一旦落ち着いた俺達は、もう明らかに古代の神殿であろうこれはと思えるような、そんな建物へ向かって前進した……



「たのもぉぉぉぉっ! オラちょっと責任者出て来いっ! 俺達の世界の女神返せオラァァァッ!」


「何だ何だっ⁉ おい、玄関口に暴漢が居るぞっ、しかもどこかの下界の人族みたいだっ」

「そんな下等生物がどうしてこんな場所へ……ホモだらけの仁平神と一緒だぞっ!」


「そういうことよぉ~っ、何があったのか知らないけどぉっ、さっきここに出頭してきた女神が居たでしょぉ~っ? どこへやったのか白状しなさぁ~い」


「それと、ウチの精霊様も一緒だったはずです、返して下さいっ」


「えぇ~っと、その、申し上げにくいのですが、私達にはその、何というか権限がなくて……あとホモだらけの仁平神様、あなたにも出頭の要請が出ていまして……見ました?」


「見てないわよそんなのぉ~っ、つまり、なかったのと一緒ってことねっ」


「いえそういうわけには……え? ちょっとその……この上級天使である我を掴んで何をなさるおつもりで……へっ?」


「ちょっとお腹空いていたのよぉ~っ、いっただきまぁ~っす」


「やっ、やめっ……ギョェェェェッ!」


「……さてと、こうなりたくなかったらさっき来て、それでいきなり拘留された女神がどこへ行ったのか、あと精霊様はどうしたのかもセットで教えてくれよな? もちろんOKっしょ?」


『もっ、もちろんでございますっ!』



 仁平はこちらの異議申し立て? に対して一切取り合わないような態度を見せたおっさんの天使を掴み、頭から齧り付いてムシャムシャと……もう見慣れたとはいえ大変に恐ろしい光景だ。


 そしてその光景を見慣れていない、そもそも仁平の『第二形態』自体初めて見たような天使共はビビり倒して右往左往。


 その中の1匹に命じて、出頭してきたばかりの女神がどこへ連れて行かれたのかということを教えさせると同時に、その場所へ案内させよう。


 どうにか立ち上がり、こちらですなどと言いながら俺達を案内する天使……神だというのに地下へ連れて行かれたのか、というか女神のオーラを感じるのは……どうやらまだ牢屋ではない、その近くの部屋に居るようだ……



「こっ……こちらになります……あの、私はこれで……」


「はいはぁ~い、じゃあどこへなりとも行ってちょうだいっ、別にあんた美味しそうじゃないし、むしろ食べるところ少なくて不味そうだし、要らないわよんっ」


「ひっ、ひぃぃぃっ! 美味そうだったら喰われてたのかぁぁぁっ! ひぇぇぇっ!」



 仁平の脅しが冗談であるということを察することさえも出来ず、一目散に逃げだしてどこかへ消えてしまった天使であった。


 だが逃げると同時に落として行ったのは鍵の束であって、もちろん無関係な部屋のものもあるが、どうやらこの女神が居る部屋のものも……鍵穴が独特であったためすぐに発見出来そうだ。


 いくつかの候補に絞った後に、可能性の高そうな方から順に差し込んでいってふたつ目、次ぐらいでダメそうならどうにか扉を破壊する方法を考えようと思っていたところ、ガチャッと、本当にスムーズに鍵が回った。


 扉を開け、中の様子を見渡す……までもなく女神の姿が目に入った、それと同時に驚いて目を丸くしている別の神の姿もである。


 フリーズした神の方はすぐに動き出すようには思えない、だが女神の方はそうではなく、間違いなく俺達が助けに来たのだということを察してその場で立ち上がった。


 だが次の瞬間には、部屋の四隅で待機していた神々が女神に飛び掛かり、あっという間に制圧してしまったではないか。


 慌てて中へ入ろうとしたジェシカが、その場で膝を突いて立ち上がれなくなってしまったのを見るに、力を制限する何らかの術式が展開された部屋なのであろう。


 その部屋の中と外とで、扉越しに睨み合う俺達と女神を取り押さえた神々……ようやく現実世界に帰って来たと思しき真ん中の神も、スッとこちらを向いて睨みを利かせた。


 こいつ等は確実に敵の神々で、何があってもババァ神の味方をするのであろうということ、これだけは会話をせずとも、目を見ただけでわかってしまうものである……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ