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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1189 2体同時

『うぇ~いっ、うぇいうぇ~いっ、見ろよっ、魔界人間……じゃねぇや何だあいつ等? まぁ良いや、とにかく俺達の餌食が居るぜぇ~っ! 殺っちまって今日の夕飯にしようぜっ、焼いて喰おうぜうぇぇぇぇぇぇいっ!』


「あ~っ、ここまでくるとまた逆にムカつくんだよなぁホントに、さっきまで出現していた陰キャ野朗共とはまた違うベクトルで……」


「何事もほどほどがちょうど良いってことよね、人間、中道陽キャぐらいがベストだと思うわ」


「何なんだその思想信条のジャストポイントみたいなのは……で、こいつ等どうする?」



 俺達の周りを取り囲み、何やら狂喜乱舞しているような感じで騒ぎ立てている謎の集団。

 パッと見は魔界人間なのだが、どうやらこれもクリーチャーらしいということはわかる程度の連中である。


 もっとも、通常俺達が触れ合っているような俺達の世界の人族や魔族、そしてこの魔界の魔界人間と比較して、同じモブであるにしても少し見劣りするような存在というか容姿というか。


 まぁ、これぞ敵の雑魚キャラと言わんばかりの、元々俺達が居る世界では……そうだ、ゴブリンのような存在なのであろう。


 アレも集団になってうぇ~いして、人族を襲ってやりたい放題とかそういう感じの連中であったことだし、おそらくこいつ等も魔界におけるそのような連中なのだ。


 もちろん言葉を喋ることも出来るというのは今確認した通りであって、そこそこの知能を有しているということもわかったのだが……と、ここでリーダーらしき奴が前に出て来るようだ。


 ノリノリでハイタッチを繰り返しながら俺達の前に立ったのは、集団の中でもひと回り大きく……容姿は本当に悪いどころかキモ顔なのであるが、どことなく『リーダー性』を感じさせるような雰囲気の奴である……



『うぇ~いっ、ヒャッハーッ! おいお前等! この森が俺達の縄張りで、今は俺達のパーリィ大行進の最中だって知っていてそんなとこに居んのか? あんっ?』


「いや知らねぇけどよ、何だよパーリィ大行進って、道路交通法違反とかじゃないのかそれ?」


『かぁぁぁっ! この俺の前で法律とか語っちゃう? 何お前? 俺さ、この辺りじゃ結構カリスマで通ってんの、そんな俺の前じゃえっと、何だっけ? 道路交通法? そんなもん関係ねぇんだよ!』


「いや、でもあなたハゲですよね? しかもきめぇし、そんなんで堂々と歩いていて恥ずかしくねぇの? 普通ならキモすぎる自分に反省して引き篭もると思うけどな、普通なら、あと道交法違反は道交法違反だから」


『ざっけんじゃねぇぇぇっ! お前、この俺をディスってタダで済むと思うなよっ! あとここ道路じゃねぇ氏、森の中だし普通にっ! 道交法だか何だかなんてねぇんだよこの人気のない森にはっ!』


「そうかそうか、そんな寂しい森の中でしか粋がれないようなかわいそうな奴なんだなお前は、アレか、森の雑魚キャラ仲間を集めて調子に乗って……まるで年下のガキばかり従えているちょっと良い年齢の雑魚キャラだな」


『あんだとゴラァァァッ! 死ねっ、超カリスマ鉄建制裁クラァァァシュッ……あぺぷっ……ブチュゥゥゥッ!』


『あぁぁぁっ!? リーダーが一撃で殺られたぁぁぁっ!』

『そんなっ、あのリーダーがこんなに簡単に……』



 少しばかり本当のことを言ってやったところ、無駄にキレて襲い掛かってきたリーダーだというキモ顔のクリーチャー。


 もちろんあまり近付きたいとは思えないキモさであったため、かなり遠くから、聖棒を振ったことによって発生する衝撃波のみを使ってカウンターを入れてやる。


 何という技なのかは聞き漏らしてしまったのだが、とにかく殴りかかる姿勢のまま全身の肉が吹き飛び、次いで骨がボロボロに崩れてしまったクリーチャーリーダー。


 元々居た場所よりも少し後ろにその無様な残骸がブチ撒けられ、一部の配下クリーチャーにはその汁だの肉片だのがブッカケされてしまったらしい。


 恐れ戦くクリーチャー集団、どうやら今のがこの中で一番強力なモノであったらしく、それが一撃で葬り去られたとなるとビビッてしまうのは当然のこと。


 だが集団の中には勇敢な、というか無謀な奴もそこそこ存在していたようで、後ろの方に隠れるようにして居た小さめのクリーチャーを庇うような動きを見せ出した……



『おっ、おいっ、リーダーを殺ってしまったのには驚きだが……女子には手を出すんじゃねぇぞっ! そんなことをする奴はこのお……この俺が許さんっ!』

『おうっ、決してやってはいけないことだ、皆ビビッてないで女子を守れっ、この連中は何をするかわからんぞっ、本当の悪だ!』


「……ちょっと待ってちょうだい、もしかして女子って……その後ろの小さいのがそうかしら?」


「おいおい精霊様、さすがにアレは違うし、女子に失礼だぞそんなこと言っていたら、アレはきっと等身大ハンバーグを作ろうとして失敗した何かだ、ほら、肌とかすげぇボコボコで肉汁が裂け目から溢れそうなぐらい脂ギッてだな……え? もしかして本当にそれが女子なの? マジで?」


「本当に醜い生き物ですわね、いえ女子とか関係なくですのよ、ちょっと滅びた方が良いと思うんですが……どうしますこと精霊様?」


「ひとまずこれまでのことは水に流しましょ、物理でっ!」


『あっ、大水が押し寄せて……ギャァァァッ!』

『ギョェェェッ! もう女子なんてどうでも良いから逃げろぉぉぉっ!』

『キャァァァッ! ぶげろぽちょっ!』



 ピンチになると結局建前を捨て、自己のためだけに行動するというしょうもない最後を見せ付けてくれたゴブリン風のクリーチャー集団。


 ここは残雪DXを出すまでもなく、俺達の力だけでどうにかなってしまったのだが……平地よりも森のクリーチャーの方が弱いとは、稀有な例もあるものだと感心してしまう。


 で、精霊様の水によって流され、木々にぶつかったりそのまま圧死したりと、無残な最期を遂げてしまったクリーチャーの集団からは、たいしたドロップアイテムを得ることが出来ないようだ。


 そもそもが雑魚キャラを掻き集めて、集団の力で『強くなったつもり』になっていただけの連中であるから、その個体ごとを倒したことに対する報酬は少なく、まるで価値も何もないことだといえよう。


 まぁ、本当に『何も持っていない』状態であった先程までの陰キャクリーチャーよりは幾分かマシなような気がしなくもないが……



「う~ん、森のマップ(紙媒体)を落とすことも期待したんですが、そう上手くはいかないようですね、この方々、その程度の価値もないようなたんに粋がっていただけの烏合の衆であったということですか」


「まぁそういうことだな……と、何かヒカリモノが落ちているようだが……何だコレ? カギ? 場所的に最初のリーダークリーチャーのドロップに思えるんだが」


『ガンメタルではないようですね、ちょっと鑑定してみましょう、魔界の者ではない下等生物には無理だと思いますが、私の力であれば魔界のモノも容易に……これはカギですね何かの』


「いや、それはさっきも言ったし形状でわかるんだよな、俺達が知りたいのは何のカギかってところだ」


『あぁ、そういうことでしたか、下等生物らしく、もっと低次元の質問をしてきているものだとばかり思っていましたよ、それでこのカギは……森のボス部屋のカギですねきと』


「ボス部屋だと? そんなものがあるのかこのしょうもない森なんかに」


『えぇ、そもそもそのボスを討伐しないと、今まで居たエリアから隣のエリアに移動することが出来ないんですね、だからかならずどこかでコレが、このカギがドロップする仕様になっているんだと思います』


「ふ~ん、じゃあアレか、こっちから向こうのエリアに行くときに倒すボスが居て……その逆のボスはまた違うってのか?」


『いえ、ボスと戦う必要があるのはこっちから向こうのエリアへ行くときだけみたいですね、そういう仕様みたいです』


「ちょっと不公平すぎねぇかそれ……」



 まるで俺達が侵略者としてこの行動を、今まで居たエリアから隣のエリアに駒を進めようとすることを知っていたかのような準備の良さである。


 まぁ、この世界では俺達にとって都合の良いことが当たり前のように生じているのだから、その逆、つまり俺達に余計な冒険をさせる流れの何かがあったとしてもおかしくはない。


 で、そういうことであればそのボスとやらをサッサと殺し、隣のエリアに移動するための権利を獲得してしまおうということになるのは当然の流れ。


 俺達は見ることが出来ないのだが、残雪DXの中にあるマップを確認して貰って、森のちょうど外れ辺りにあるというその場所を目指した。


 途中、何度か先程のような『陽キャグループ』に遭遇したのだが、超弱々キャラの集合体であるということがわかっていたため、無視して素通りしつつ、それでも絡んでくるようであれば一撃で全滅させて先を急いだ。


 そんな感じでしばらく残雪DXのナビに従って進んでいると……どうやらそれらしき場所に到着したようである。


 森の中に巨大な金属製の扉がいきなり鎮座しているのだが、まるでどこへでも行ける不思議なドアの忘れ物のような雰囲気でそこにあるそれからは、かなり禍々しいオーラが溢れ出していることだけを認めた……



 ※※※



「さてと、ちょっと休憩したらいよいよご開帳してみようぜ、おい残雪DX、この扉の先でいきなりボス戦になるって認識で良いんだよな?」


『そんなの当たり前です、ちなみにボスのデータですが……どうやらこの森の指導者として君臨しているクリーチャーが、2体同時に出現する感じのアレですね、ティーチャー&プロフェッサー、だそうですが』


「なるほど、やっぱそうなると『2体同時に倒さないとダメ』とかそういう戦いになるのかな?」


「或いは片方を倒しても片方がその死んだ方を蘇生してきて厄介、みたいなノリなんでしょうか?」


『え~っと、後者ですね、お互いに蘇生させ合って、それで長く生きているみたいなんですよ、で、ティーチャーの方はどちらかというとパワー系で、プロフェッサーの方は頭脳系みたいですね』


「ふ~ん、じゃあプロフェッサーを先に倒して、ティーチャーの方が上手く行動出来ないようにするのがセオリー……とかかしら?」



 概ねどのように戦うべきなのかわかり易い敵で良かったと思うし、どのみちこの程度の森の番人だか指導者だかであるから、そこまで強いということは考えにくいものだ。


 きっとすぐに始末することが出来るであろうし、多少蘇生されたところで、『もう二度と生き返りたくない』と思うような状況に追い込み、そのまま死亡することを選ばせればそれで終わり。


 また、最初の考えの中にあった『2体同時に始末する』というのもまだまだ使えそうな気がするな。

 同時死亡であればお互いを蘇生することが出来ないし、まぁ相続関係が多少複雑になる程度で、それはこれから戦うボスキャラ共の遺族の問題である。


 少しだけ休憩した後、何となくな感じでセラが立ち上がったのを皮切りに、次々と仲間達が動き始めた。

 このまま扉を開けて、禍々しいオーラを放つそのボス2体に対して攻撃を仕掛けようということになるまで、そう時間は掛からないようだ。


 スッと動いたカレンが先頭になって、巨大な金属製の扉に手を掛けよう……と、どうやら何者かの手垢が付着しまくっていたらしく、手を触れることが出来ないまま悲しげな表情でこちらを見ている。


 仕方ないので俺が前に出て、その辺に落ちていた丸太のようなものを用いてその『引く』と書かれている扉を無理矢理向こう側に押し込む。


 何やら絶叫のようなものが向こう側から聞こえているのだが、気にせずガツンとやってやったところ、扉は破壊され、向こう側に倒れてしまった。


 そして溢れ出す、どころか辺りを包む邪悪な気配……何やらスモークのようなものが焚かれているらしいが、その向こうには敵らしき影が……ひとつだけのように見えなくもないな。


 いや、奥にもうひとつ、とても人間とは思えないフォルムのものがあって……ここでスモークが徐々に晴れてきたため、その全貌が明らかとなった……



「……何か変なおっさんが立っているわね、しかも凄く濃いわよ」


「あと、何かちょっと怒っているような……どうして木刀のようなものを持っているんでしょうか……」


「アレは体育教師って奴だな、ジャージ着てるし厳ついし、かつ威圧的な態度を取っているので間違いない、で、奥のは……魔導装置か?」


「でっかい脳味噌が入ってます、何ですかこの……あ、手と足が生えて動いたっ」


「キモッ! その手と足が生なのはおかしいでしょうにっ!」



 色々と突っ込みどころが多い敵であるが、ワナワナと震えつつ怒りを表現している前の体育教師が、おそらく俺が扉を破壊した際に叫び声を上げた方なのであろう。


 で、後ろのはいかにもな感じの『脳味噌だけで生きている系博士』なのだが、そのガラスの水槽に入った脳味噌を支える謎の魔導装置から、生の手足が生えて動き出したのだからまた気持ち悪い。


 前がティーチャー、後ろがプロフェッサーであるということについてもうそれらに聞いて確認する必要はないのだが、ひとまずそこまで強くないということだけはわかった……



「……それで、あなたはどうしてそんなに怒り気味なんですか? 血管切れても回復してあげませんよ、敵ですから」


「貴様ぁぁぁっ! 教師に向かって何なんだその態度はぁぁぁっ! 罰として腕立て1,000回!」


「あっ、あれ? へっ? そんなぁ~っ」


「何やってんだルビアお前、腕立てなんか出来なくて……それでもやらされているのか……」


「気合が足らんっ! この軟弱者めがぁぁぁっ!」


「いでっ、そんな変な棒で叩かないで下さいよぉ~っ、てかもうやめさせて~っ」



 なんと、本来は侮蔑すべき対象である、臭そうな体育教師の命令に従ってしまったルビアであった。

 普段であればガン無視してしまうところだというのに、ルビアが最も嫌いなタイプの相手だというのにだ。


 もちろんこれは何かされてしまったに違いないのだが、今のところ魔力の気配もないし、魔界独特の力がどこかで発揮されていた様子もない。


 もしそのようなものがあれば精霊様、或いは残雪DX辺りが気付いてくれるはずだし、魔力を使った何かであれば、この類のものにサリナが反応しないということはまずあり得ないのだから。


 まぁ、技がどういうものなのかはともかく、ひとまず腕立てが出来ず、変なキモ体育教師から木刀で尻を叩かれているルビアを救出しなくてはならないな。


 いくらドM雌豚キャラとはいえ、こんな気色悪いおっさんにセクハラされるのは良くないし、俺の気分も非常に害されるのだ。


 ということでまずは……特に強いわけではないのだから、このキモ体育教師を普通にブチ殺してしまえば良いのであろう……



「おいオラァァァッ! 死ねやこのクソボケェェェッ!」


「ん? 何だ貴様は……あっ、ギャァァァッ! なんてことしやがるんだぁぁぁっ!」


「あっ、ナイスですご主人様、何だか呪いみたいなのが解除されましたっ」


「だがまだ死んでいないようで……クソッ、もう再生していやがるのかっ」


「勇者様後ろっ、後ろの奴よっ、さっきそいつが勇者様にやられたと同時に回復していたわっ、てかルビアちゃんを操って腕立てさせていたのもそいつかもっ!」


「このより一層気持ち悪い脳味噌野朗か……おいお前、喋れんのか? プロフェッサーとかいう奴なんだろう?」


『……いかにも私はプロフェッサー、この脳筋の馬鹿に労働させつつ、こうやって後ろで安全かつ確実に、計算高い勝利を獲得する者である』


「偉そうな奴ね、じゃああんたから死になさいっ! 脳味噌を水で希釈して脳味噌汁にしてやるわっ!」


「このぉぉぉっ! プロフェッサーに手を出すとは……ギャァァァッ!」


「割って入るんじゃないわよこのクソ筋肉! 気持ち悪いのよ……ってもう回復し切っているし……」



 脳味噌の方、つまりプロフェッサーを攻撃しようとしても、その前に脳筋の方、つまりティーチャーが割って入り、その攻撃を一身に引き受けてしまうという状況。


 もちろん範囲攻撃も試してみたのだが、ユリナの最大クラスの火魔法を、全て一瞬で吸い込んでしまったティーチャーの異常さが際立っただけであった。


 いや、ティーチャートいうよりも、そのティーチャーが受けるダメージの量と種類を瞬時に判断して、適切な対応を取る、つまりティーチャーが絶対に死なないようにしているプロフェッサーの方が脅威か。


 とにかく同時討伐どころか、前衛の片方を屠ることさえ出来ない状況に、こちらはイライラが募るばかり。


 あれからユリナやサリナによる敵の攻撃の分析が進み、こちらが何か喰らうようなことはなくなったのだが……それでも倒すことが出来ないようでは困ってしまうな。


 どうにかして敵の防御スタイルに穴を開けて、そこから一気に突き崩していかなくてはならないのだが……なかなかに難しそうだ……



「ちょっ、どうするこれ? 後ろの脳味噌野朗に全然攻撃が通らないぞ」


「多角的にやっていくしかなさそうだな、物理と魔法、どちらも駆使してどうにか『ゴールネットを揺らす』ということを考えるんだ」


「最終的には魔法が通りそうです、私と、それからミラちゃんとマーサちゃんとジェシカちゃん、あとご主人様もマリエルちゃんも、どっちかっていうと前の怖そうな人の方を狙った方が良いかもです、リリィちゃんは……さっきから動きませんね……」


「まぁ、固まっているからな寒くて……てことで実質11人と、それからエリナと残雪DXを加えたような感じなのがこっちの戦力だ、気合入れて殺んぞっ」


『うぇ~いっ』



 なかなかに固い敵の守備、それを突き崩し、次のエリアに侵攻するための勝利を掴むべく、俺達はさらに攻撃を続ける態勢に入った……

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