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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1150 転移先

「……ってことなんだよ堕天使ちゃん、あの毒剣の神の前にここに居たコイツ、この神の強さとか、どんな恐ろしい統治をした悪神で……みたいなアレを見つけてきてくれ、頼んだ」


「頼んだって、そんなことを私に言われても困って……しまうことはないです、ぜひぜひ頑張りたいと思っています、それはもうやる気に満ち溢れています、はい」


「きっとこの砦にも文献とかがあるはずよ、どこからともなく発掘して、今日中に対処出来るだけの情報を集めておきなさい」


「へへーっ! 承知しましたですーっ!」


「で、私達はどうすれば良いの? まだあの石像みたいな神様の相手でもしてあげるの?」


「だな、もうしばらく話などしてこっちも知れることを知れるだけ知っておく感じにしようか、転移ゲート以外にもまだまだこの魔界についてわからないことが沢山あるからな」


「それと、あの変な動いていた生物ですね、あの神様が何も知らないというのであれば、もう私達が出向いて実際に確認してみる以外に選択肢はないと思うんですが……それにあのゲートを勝手に一方通行にした犯人、それも捜し当てなくてはなりませんよね」


「色々とやることが多いな……まぁ良いや、水食糧は十分にあるわけだし、ちょっと時間を掛けてでもゆっくり、正確に問題を解決していくこととしよう」


『うぇ~いっ』 



 ということであの石像になってしまった元神が俺達にとっての脅威となり得るか否か、それは堕天使ちゃんに全て丸投げして調べさせることとした。


 どうせ文献を見つけても俺達には読めないような文字で書かれているのであろうから、その捜索をするうえでもあまり役に立たないであろうし、何よりも面倒臭いのはイヤであるのだ。


 もちろんそれをしなくて良いことによって出た余剰の時間については、サボることなく真面目に何か他のことをしていくのだが……やはりもうしばらくあの石像の神と話をしておくべきか。


 堕天使ちゃんに指令を出し、ついでに『肉』となり果てた堕天使(最下級)を、素材ボックスにでもブチ込んでおくようにと命じてその場を去る。


 元の部屋に戻り、再び偉そうなポジションに鎮座した石像の神に対し、新たな質問事項を投げ掛けるべく、こちらで話し合いを始めた……



「う~ん、じゃあさ、ここって凄く広いと思うんだけど、他のエリアとかにはどうやって行くわけ? 元神様なら知っているわよねさすがに?」


『む、貴様は我を煽るというのか、上級魔族とはいえ雑魚キャラに等しい戦闘力しか有しておらぬウサギ魔族……むっ? どうしてそのような力を……しかも賢さだけ途轍もなく低いではないか』


「ふふんっ、私は最強のウサギさんなの、で、このエリアからはどうやって出るの? わかんないなら誤魔化さないでそう言いなさいよね」


『至極生意気な奴め……まぁ、おっぱいが良いから勘弁してやるか、して、このエリアから出て、魔界内の他のエリアへ行きたいということだな? それならやめておけ』


「何でよ? もしかしてあんた行ったことないわけ? 神様とか言っておいて雑魚ね雑魚!」


『いやそういうんじゃなくて、アレだよ、どういうわけか神が統治していないのここぐらいのものだかんね、他行くと普通に強力な神居るから、昔の、封印される前の我みたいな』


「あっそ、そんな奴等ウサちゃんパンチでぶっ飛ばしてやるわ」


『大層な自信だが……まぁ、そのうち行ってみると良い、ただしそれにも我の力が必要になることを忘れぬよう、この魔界で何かをするには、基本的に神の力に頼らざるを得ないのだからな』


「じゃあ俺が神になれば問題ないってことだな、ちょっと偉い神をそのうちにボコッて、そいつから神の座を『禅譲』して貰えば良いと、違うか?」


『出来るものならやってみろ、だいいち毒剣のアイツを倒したとかいうのにも信憑性がないというのに、まさか魔界の他のエリアで神を殺そうなどと……』


「そういえば毒剣の奴だけじゃなくて、他にも何匹か魔界の神をぶち殺したわね、何だっけ? 三倍体とかいう奴も」


『三倍体だとっ!? まさか、それこそウソに決まって……あやつが、確かに何かの目的でホネスケルトンがどこかに派遣したというような話を、封印されつつもこの砦の中で耳にしたような気がしなくもないが……いやそれはあり得ぬ、あの強者がまさかっ』



 毒剣野朗の前に俺達が討伐した三倍体とかいう、チ○コが通常の3倍ある元人族のバケモノ。

 奴の強さについてはこの石像の神も知っていたようだ、まぁ、少なくとも毒剣野朗の通常モードよりは遥かに強かったな。


 だがあの程度の敵、その後の苛烈な戦いを経た俺達にとってはもう雑魚のようなものだ、三倍体でも四倍体でも、もう数分の戦闘で始末するだけの力が俺達には備わっているはずである。


 しかしあの三倍体の力を認め、それが倒されたという情報に触れて驚愕しているということは……この石像の神、きっとその程度かそれ以下の実力しか有していないということだ。


 ならばこちらにとっての脅威とはなり得ないし、もしも刃向かってきたとしたら、返り討ちにしたうえでギリギリ死なない程度に痛め付け、以降有用な限り使用して、要らなくなったら処分するというモノのような扱いをすることが出来るではないか。


 そんな想像をしている俺が気に触ったのか、石像の神はこちらを向き、キレ気味で文句を言ってきたのだが……そろそろゴミのように扱ってやることとしよう……



『貴様! もし本当に三倍体を始末したのだとしても、我がやられるとは限らないからなっ! その辺りキッチリ頭に留めておけっ、そのカラッポの癖に空き容量がわずかなメモリになっ!』


「黙れクソハゲ野朗、調子乗ってっとその辺の古物商にでも売り飛ばすぞ、ムカつく顔しやがって、お前如き生きている価値がねぇんだよ、とっとと滅びろこの役立たずがっ!」


『キェェェッ! 我とて怒るときもあるのだぞっ! 貴様! 今の言葉を撤回しないというのであれば……』


「撤回しないというのであれば……どうしたんだ? ほら言ってみろこのハゲ」


『我が復活した暁には、真っ先に貴様を始末してくれようと言うのだっ! 神として復活した暁になっ!』


「今は何も出来ないってことね、勇者様、何だかかわいそうだからあまりいじめるのはやめたほうが良いかもよ、だってほら、こんなに情けない姿で粋がって、それを恥ずかしいとも思っていないみたいなの」


「うむ、そう考えるとやべぇな、お前、かなりかわいそうな奴だよ、で、とりあえずその高い場所から話をするのはよせ、俺様よりも下の存在であるお前が座るのはそこじゃない」


『グヌヌヌヌッ……ゆ、許さぬぞマジで……今に覚えておくが良いぞ……』


「もう忘れちまったな、誰だったかお前? どこから来たどんなハゲだよ?」



 ひとまずこちらの方が上であることがほぼ確定したところで、態度を一変させてディスりまくるのは良い作戦である。


 そういえば最初から絡んでいる魔界の神にもこのようなことを、もっとも向こうは俺達があとから追い抜いたうえでこういう感じにしたのだが……まぁ、この石像の神の方があの馬鹿よりは使えそうだな。


 高い場所を譲ろうとしない馬鹿な石像の神を引き摺り下ろし、台座を撤去しつつそう考えた。

 まぁ、なんとしてでもやっておかなくてはならない、というかさせなくてはならないのが転移ゲートの設置なのだが、それぐらいは上手くいくであろうというのが現在の予想である。


 もちろん失敗した場合には、他に使えるところを使い尽くしたうえで、いつもその辺のモブを殺すのと同様に、極めて残虐な方法を用いて処刑してやればよいところ。


 そもそもこちらにとっては単に偶然拾っただけのチャンスであって、何かを失敗されようが特に関係はないのだ。

 コイツがダメならまたほかを探せば良いし、それに関する手懸かりなど、ここに居る限りはすぐに舞い込んでくることであろう。



「……で、そろそろ堕天使ちゃんの方が……っと、ちょうど戻ってきたわね、どうだったのかしら?」


「え、えぇ~っと、お目当ての文献はこれだと思う、たぶんだけど、あとちょっと求めているものと違ったとしても責任は一切……あ、取ります、取らせて頂きます、はい……」


「まぁ、責任云々の前に早く中身について簡潔に、かつ詳細に短時間で紹介しろや、やはりというか何というか、俺達には読めそうもない字で記述してあるみたいだしな」


「あ、はい喜んでっ、えっと、タイトルは『魔界伝』なの、内容については……『この書は魔界の伝記である、この書にある内容は、魔界の者以外の者に対して口外することを許さず、もしそのようなことがあった場合には、故意、過失を問わず苛烈な罰を受けることとなろう』って……え? ちょっとヤバくないこれ?」


「良いから早くしなさいっ、そんな罰ぐらい実力で跳ね返せば良いのよ、気にするところじゃないわ……それとも私達の方から罰を与えて欲しいってことなのかしらね?」


「ひぃぃぃっ! よっ、読みますぅぅぅっ!」


「そう、じゃあ早くなさい」


「はいっ、えっとこの地域に関する記述は……ここか、ではその、始めます……『魔界の中にのどかな平原地帯あり、そこでは多くの堕天使が平和に暮らし、周辺地域とは異なる平和な地であった。魔界なのに……しかし、そんな地にも少なからず問題はあったのだ。なんと統治者である神がゴリゴリの無能クズ野郎であったのだから笑えない。我々魔界の上層部はそれに気付き、直ちにその神を石の外郭の中に封印、その辺に埋めて処理すると同時に、新たな神をその地に派遣した。その神は毒剣、剣の使い手がその剣をトンデモな猛毒のアレにディップすることによって本領を発揮する。この毒剣の神の許にあらば、必ずやこの地は更なる平和と繁栄を……いや、何か変な生物とか畜養し出したけど気にしないぞ……』だそうで、たぶんその石に封印された神ってのがそこのお方で、毒剣ってのは言わずと知れたここの神ね」


「なるほど、となるとやはりコイツは……」


『・・・・・・・・・・』


「まぁ、とりあえず石の状態から解放して、まずは皆でめっちゃいじめてやろうぜ、もう立ち上がることも出来ないぐらいにボッコボコにしてな、あ、もちろん物理だけじゃなくてメンタルも破壊するから楽しみにしておけよな」


『……さらばだっ! 我は旅にっ……っと、掴むなこのっ、何だこの小さいのは? 狼獣人だとっ? 人族に近い雑魚生物がどうしてこのような力を……ぐぬぬぬっ……』



 無様に飛んで逃げようとした挙句、無様に捕まる石造の神、この場に居る中でももっとも小さなカレンに飛び付かれ、そのまま引き戻されてしまったことによほど驚いたようだ。


 もちろんカレンの重量などたかが知れたものであるのだが、その纏っているオーラは凄まじいものがあり、もちろんこの石像になった状態の雑魚神など用意に抑え込むことが可能な程度には強いのである。


 で、完全に制圧された石像の神は、衝撃によって元々割れていた頭の部分からポロポロと、その外側に貼られたような石の部分が崩壊し出す。


 それと同時に溢れ出る神のオーラ、これは確実に神であり、しかも禍々しいものであるということがパッとわかってしまうような、そんな力を放ち始めたのだ。


 それに驚いたカレンが手を離すものの、石像の神も自分に起こっている変化を察したようで、逃げ出すことをやめてその場に留まり続ける。


 一度崩壊し出した石の部分は崩れ去るのをやめず、上部から徐々に剥がれ落ちているのだが……今のところは俺達が勝てないような力の持ち主になったというわけではないようだ。


 これはもう単に神というだけで、それこそ俺達と最初から関与しているあの魔界の神の方が強いのではないかと、そうも思えるような雑魚さ加減である。


 よくもまぁこれであの毒剣の神を見つけたらどうのこうのと言っていたなと思えるほどに、この復活した神は単なるハゲオヤジなのであった。


 しかし、そんな状態であるにも拘らず、神として復活したという喜びに打ち震え、再度調子に乗り出す石像の神。

 もちろん石像状態よりは遥かにパワーアップしているのだが、それほどでもないということに気付いていないらしい。


 そして、神としての力を取り戻したコイツを何と呼ぶかという点もまた、これから考えていかなくてはならない問題として浮上してしまった。


 全く特徴を有していない、単にハゲであって、それでいてハゲを司る神であるとかそういうこともないこの雑魚に対して声を掛ける際が非常に困ってしまうのだ……まぁ、とりあえず馬鹿としておこう。


 で、完全に石の部分が剥がれ落ちたところで、全ての力を取り戻した馬鹿は、まるでその力が俺達を上回っているかのような振る舞いを始めたのであった……



「フハハハッ、取り戻した、取り戻したぞ本来の力をっ! ハーッハッハッハッハ! 貴様等、我に対して取った無礼な態度について詫びるなら今のうちだぞっ! 平伏すが良いっ!」


「何なのコイツ? 急に調子に乗り出したじゃないの」


「きっと頭が悪いんだろうよ、そっとしておいてやる……のも何かムカつくからシメようぜっ」


『うぇ~いっ』


「フハハハーッ、ん? 何打貴様等、そんなに近寄らずとも我に対する畏敬の念を表明することは……ちょっ、マジで、ぎゃぁぁぁっ!」


「……全く、とんでもない雑魚でしたねこの神は、こんなのでホントに転移ゲートの作成なんて出来るんでしょうか?」


「何か微妙になってきた気がしなくもないな、とにかく回復して、そのうえで俺達の上位を認識させて、そこから色々と『要請』をしていくこととしよう、断ったら死であるという恐怖も植えつけてな」



 ボッコボコにして半死半生の状態で転がしてある馬鹿に対して、ルビアの回復魔法でそこそこの再生を提供してやる。

 もちろんこの医療行為は有料であるし、金があるなら支払って、ないのであれば労働を提供させることによって徴収するまでだ。


 なお、魔界においては俺達の世界で流通し、どこの国や地域でもなぜか通用してしまう貨幣が意味を成さないらしいため、何かを貰うとしたら金塊や宝石などが良い。


 で、雑魚とはいえさすがは神だけあって、回復魔法を受けるとすぐに復活し、今度は慌てて逃げ出そうとする馬鹿。

 どうせ逃げられなどしないのだが、死の恐怖を感じている状況では、誰しもがこのような行動を取るということなのであろう。


 そんな感じで窓から飛び出そうとした直後には精霊様が張った結界に弾かれ、あっという間に室内の床に叩き付けられてしまった馬鹿であった。


 神なのに精霊の結界を破ることさえ出来ないとは、もうこれ以上コイツをリスペクトする必要はないし、神として扱ってやる必要など微塵もないということだな。


 この一部始終を見ていた堕天使ちゃんも蔑むような目で馬鹿の方を見ていることだし、地位も名誉も何もかも、復活してすぐに失ってしまったというのは実に哀れなことだ……



「それでだ、お前早く転移ゲート出せよな、あ、ここじゃなくて地下室のどこかだぞ、じゃねぇと攻められたとき困るからよ」


「ぐぬぬぬっ、それで用が済んだら我を殺そうというのだな、そうはさせぬぞ、我の有用性をもっとアピールして、これは永久に殺すわけにはいかぬと思わせるまで、そういうクリティカルなモノは出さないと……ちょっ、ふげろぽっ!」


「今この場でブチ殺されたくなかったら早くしやがれ、わかってんのかオラァァァッ!」


「ひっ、ひぃぃぃっ! やめろっ、やめるのだぁぁぁっ!」



 わけのわからない抵抗をしてこようとする馬鹿であったが、そういうことであれば普通に殺害してしまうというこちらの意気込みを感じ取ったのか、どうやら転移ゲートの創設には協力してくれるようだ。


 すぐに地下室のうち、空いている部屋へと移動して、そこに俺達の世界とこの場所とを繋ぐゲートを新しく創るよう命じておく。


 もちろん逃げ出したりすればどこへ逃げても、どこへ隠れたとしても殺すし、失敗すれば殺す、予想以上に時間が掛かれば殺すし、反抗的な態度を取った場合も殺す。


 そのことをキッチリとわからせたうえで、最後に30分以内にどうにかしろとだけ告げて俺達は元の部屋へと戻った。


 あとは何をしようかと考えていると、地下の方からかなり禍々しい力の発露を感じるようになってきたのだが、それは仲間達も同じであるらしい。


 これは王都に巨大なゲートが出来て、魔界の神がやって来たときと同じ感じだな……あの使えない馬鹿野郎、もしそのような巨大で目立つゲートをどこかに生成していたとしたら承知しないぞ……



「ねぇ、ちょっと様子を見に行った方が良くないかしら? 何かメチャクチャな場所に転移ゲートが出来ていたら困ることない?」


「あぁ、その感じはするな、じゃあ俺とセラで様子を見てくるから、皆はここで待っていてくれ」


『うぇ~い』



 すぐに地下へと降りた俺とセラが見たのは、すっかり完成した転移ゲートと、それから本気を出せばもっと凄いことが出来るゆえ今殺すなと主張する馬鹿。


 とにかく指定の場所には転移することが出来るのだというが、その転移先がどこなのか、それは『俺達の世界の人族最大の町』だということ以外には伝えていなかったのである。


 結果としててきとうな場所へ転移してしまうことになりそうな予感なのだが……どういうわけか転移ゲートのこちら側ではなく、向こう側からより禍々しいオーラが発せられているような気がしてならないのだ。


 確実に仕事をやり遂げた感を出している馬鹿に対し、どこのどのような場所に繋いだらこうなるのだと問い詰めると……実際に行って確かめてみる他ないという曖昧な解答。


 おそらくは、いや確実わけのわからない場所へ転移させられるヤバめのものなのであろう、何かを使って実験をしておかなくてはならないのだが……ここは堕天使(最下級)を使うこととしよう……

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