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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1112 ようやくクリア

「あ~あ、やっぱり帰還の扉が開かないぞ、まだ何かこの世界でやり残していることがあるって意味だなこりゃ、しかし何がというとやっぱり……」


「悪い奴等をやっつけなきゃならないってこと?」


「わからんが、考えるのは面倒だよな、それと運営の連中もパニックになっているみたいだし、敵は残り100……と、この突っ掛ってくるのは殺そう、あと99しか居ないからな、オラッ!」


『ギョェェェッ!』


「そしたら勇者様、あの、何でしたっけ? 缶詰の中から出てくるナビゲーターのような生物が居たんじゃ……それに聞いてみたらどうでしょうか?」


「うむ、一理あるな、ちょっと待っていてくれ」



 魔法のカードにはポイント、この世界における通貨が溜まり、その色がレインボーに輝いている。

 当初の予定であれば、これで帰還の扉が開いて元の世界に戻ることが出来るということであった。


 だが待てど暮らせど帰還の扉は出現せず、念のため『呼んでみる』だとか『念じる』などの方法を試してみても、やはり何かが起こるような気配はない。


 これはつまりまだ帰還することが出来ない、ゲームクリアには至っていないということを意味し、そして何をしなくてはならないのか、それがわからないとどうしようもないということでもある。


 ということでマリエルの提案通り、別のゲームでもナビゲーターのような役割を果たし、何度殺しても同じ奴が復活してくる缶詰野朗の蓋を開け、情報を得てみることとした。


 まだまだやる気満々の敵連中への対処はマーサとマリエルに任せ、俺はバッグの中に勝手に入っていた缶詰野朗の缶詰を取り出し、そしてパカッと蓋を開ける……



『うわっ、また先輩っすか、久しぶりっすね先輩、4年間もどこ行ってたんすか先輩』


「4年も前からお前と知り合いじゃねぇよ気色悪りぃな、ところでこの世界から帰還する方法を教えろ、さもないとこの場で擦り身にして埋めんぞボケ」


『ちょっと待って下さいよ、この世界って……あぁ、通貨がポイントになっているかなり進んだ世界っすね、いやはや、各社がバラバラに出していたポイントを統合するのに苦労したっすよこの世界は……それで、今の状況的には……おっと、魔法のカードの方はもうレインボーになってるみたいっすね、さすが先輩』


「ゴチャゴチャとうっせぇんだよ、喋ってねぇで早く帰り方だけ教えろ、簡潔にわかり易くな」


『え~っとそうっすね、まず先輩、この世界を見ていると悪い奴とか見当たらないっすか? 明らかに居るはずなんすよ、神々がムカついているような極悪の連中が』


「それはお前のことか?」


『そんなはずないっすよ先輩、頭おかしいんじゃないっすか? ほら、もっとこの世界で関与していた何かが、実際には絶対に許せないような何かで……』


「……まぁ、何となくはわかるが、それを滅ぼしたうえでお前をブチ殺せばこの世界から脱することが出来るってことだな?」


『まぁ、そんなところっすけど、最後のブチ殺す云々は余計っすよ先輩』


「うるせぇクズ、覚悟しやがれ……っとマーサ、マリエル、クリアの方法がわかったぞ、だいたい予想通りだったがな」



 マーサとマリエルの2人を呼び戻し、一旦敵から距離を取って缶詰野朗を地面に置く。

 コイツはこの場では殺さない、もし今の話がガセネタであった場合に備えて生かしておくのだ。


 で、俺達が戦闘を停止したのを見てホッとしている様子の運営の人々をチラリと見ると、ジェスチャーで『早く退場してくれ』というような主張をしているのがわかる。


 だが現時点ではそれが出来ないこと、そしてそれが出来るようになるためには、お前等を皆殺しにしなくてはならないということ……までは伝えてやる必要がなさそうだな。


 そんなことをすれば逃げ出すのは確実だし、まだ姿を見せていない運営の最上層部なども取り逃がし、その捜索のためにまだまだこの世界に居なくてはならないこととなってしまう。


 それは面倒だし、ここは効率良く事を済ませてしまうために、何か策を練って臨まなくてはならないのだが、それについてどうしようかとの相談を始める。


 マーサの意見ではここからターゲットを変更し、運営が見ている場所へ突撃を掛けるという感じ。

 マリエルが主張しているのは、この場で敵を全部殺し、俺達の勝利を確定させるというもの。


 ここはマリエルの案が妥当か、今回の俺達の勝利については配当が50倍にもなるということが、煽りのマイクパフォーマンスで告げられてしまっているのだから、もうそれを覆すことは運営には出来ない。


 そしてもし俺達の勝利が実現した際には、そうなることを予定していなかった運営は確実にポイントが足りない、つまり破綻状態に陥るのが明らか。


 というような状態になってしまえばだ、このコロシアムに入っている観客、そしてコロシアムに入りきれず、外から俺達の勝利を願っている愚民様方も含めて、その怒りの矛先というか何というか、確実に運営に向かうことであろう。


 そうなればいちいちこちらが手を出すこともない、愚民様方を先導して運営の人々を攻撃させ、ついでにこれまでの悪行につき、俺達が知っているものを暴露してしまえば良いのだ……



「よしっ、じゃあマリエルの作戦でいくぞ、ひとまず目の前の敵を全滅させるんだ」


「あ、待って下さい勇者様、その前に少し保険を掛けておきましょう、審判の方ーっ」


「はっ、はいっ! 何か問題ですか? それとも帰還の方法がわかったんですか? わかったならなるべく早く実行して頂いて……」


「その前にまだやらなくてはならないことがあったんです、ひとまずポイントですね、今の時点でもう魔法のカードはレインボーですが、それでもまだ不足しているようでして……今運営の方hにあるポイント、全部私達に注ぎ込んで頂けますか?」


「えっと、それはここでは判断しかねる……というかおそらく認められないかと……というか確実に無理ですそんなの」


「いやいや大丈夫だろうよ、俺達は今日このまま帰還するんだし、それで残った魔法のカードを回収して、そこから全部のポイントを回収すれば良いだけだ」


「そうです、運営の方々が損をすることはありません、ポイントをこちらに渡すのは一時的なことなんですから」


「なるほど……ちょっと、ちょっとだけお待ち下さい、上に掛け合ってみますっ!」


「おう、なる早で頼むぞっ」



 走って会場を出る審判員、そのままどこへ行くのかは知らないが、コロシアムのどこかに運営の上層部が居て、それと話をするのであろう。


 マリエルの作戦の一環として、予めその運営をスッカラカンにしておくというのが今の行動の目的なのだが、なるべく早くそれを、俺達へ全ポイントを振り込むことを決定して欲しいものだ。


 こうしている間にも敵は次々に襲い掛かってくるため、ずっと全部を倒してしまわないようにするのは困難であって、逃げつつどうしても接近してしまうのを処理するだけでも、あと30分程度しか持たないであろう。


 そうなってしまえばもうメイン作戦の実行と同じことが起こるのだが、万が一運営の資金、ではなく総ポイントが、50倍の配当を全ての賭け参加者に支払っても足りてしまうようなことがあった場合、作戦としては上手くいっていないこととなるのだ。


 それゆえここで最初の段階が成功すれば、その可能性を考えることなく安心して動くことが出来るのだが……と、ここで俺達3人のレインボー魔法のカードが更に強く輝き出したではないか。


 きっと運営上層部が決断したのであろう、俺達がこの魔法のカードを持ったまま帰還してしまうおそれはあるが、それよりも何よりも、そもそもこのイベント中に俺達が帰還しないことを危惧しての行動なのであろう。


 まさか騙されているとは思うまいが、自分達もさんざん他者を騙してきたのだから、ここでその報いを受けるのが正当であり、そしてそれはこの正義の3人によって成されるのだ……



「あっ、審判の人が戻って来たわよ」


「どうですかっ? 帰還の扉は開きそうですか? どうなっているのですか本当に?」


「うるさい、ちょっと黙っておけ、そしてマーサ、もう試合を決めても良いぞ、敵を皆殺しにするんだ」


「はいはいっ! 喰らいなさいっ、ウサギさん地団駄攻撃!」


『ギョェェェッ!』

『ギャァァァッ!』

『以下略』



 前に出たマーサの攻撃、地面を激しく蹴り、それによって発生した衝撃波で敵を討つ大技である。

 残っていた雑魚キャラ共は遠くに居ても内臓が破裂したり、近い者はもうそのままブチュブチュに潰れて死亡した。


 で、もちろんその攻撃の影響を受けない場所に居た俺達と、万が一に備えてガードしておいた、まだここからが使いどころの審判員は……何やらボーっとしているのだが、まだ状況が飲み込めていないらしいな。


 そんな審判員をコツンとやると、我に返って現状を、全ての敵が居なくなった会場内と、大盛り上がりの観客席、そして茫然自失の表情で膝を突いている運営の人を見渡し、そして青くなった……



「あっ、あぁぁぁっ……なんということをしてくれたのですか、これでは……」


「これでは何だ? サッサと俺達の勝利を宣言しろ、さもないとこうだっ!」


「ひぎぃぃぃっ! うっ、腕が千切れっ、ギャァァァッ! いっ、異世界チームの勝利ぃぃぃっ!」


『ウォォォッ! 配当50倍だぁぁぁっ!』

『やったぞぉぉぉっ! これで明日も賭けられる!』

『おいっ、配当がまだ振り込まれてないぞっ!』

『早くしろこのクソ運営共がぁぁぁっ!』



 観客に配当のポイントが振り込まれることはもうない、なぜならば運営は完全なるスッカラカンの状態にあるためだ。


 だがそのことを知らない観客の愚民様方は、もちろん早く振り込めの大合唱、審判員によって俺達異世界チームの勝利が宣言されてしまったため、もうそれを覆すことも出来ない運営は大ピンチ、というか詰みとなったのである。


 次第に愚民様方のボルテージは上がり、チラホラとではあるが観客席を飛び出してこちらへやって来る連中が現れ始めた。


 審判員は腕が千切れて何も出来ない状態なのだが、それに詰め寄って文句を言い始めて……もちろん俺達の所へもそういう連中がやって来たのだが……



「おいぃぃぃっ! どうなってんだよこの状況はっ? 早くポイントを振り込めよっ!」


「いやいや、そんなことを俺達に言われても困るぞ、単なる参加者で、文句なら運営の方に言ってくれ、俺達が今日ここから去って、失格になって敗北するように仕組んでいた運営にな」


「はぁっ? 今なんて言ったお前?」


「だから、この日替わりイベントでこれまでにまともに儲けることが出来た奴って居るか? 居ないだろうよ、あのカメの人にしろ正義マンにしろ、これまでのことは全部運営が仕組んでいたもので、すげぇ勢いで不正してたからねあいつ等」


「で、では俺達は運営に騙されていたということなのか?」


「その通りですよ、あなた方は全員が全員、運営の術中に嵌まってポイントを奪われ、ゴミのように捨てられる予定だったのです、全ては運営の責任です、さぁ、彼等を全員捕まえてここへ引き摺り出しなさいっ」


「なんてこった……こうしちゃいられねぇっ! ウォォォッ! 行くぞぉぉぉっ!」

「俺もだっ! 俺も行くぞっ! 運営の連中は皆殺しだっ!」



 真実を知った、というかこれまでこの程度のことを察することが出来なかった時点でかなり問題があると思うのだが、とにかくこの状態となった愚民様方の力は強い。


 この後はもう、何も恐れることなく大集団で運営の方々を襲撃し、ここへ連れて来てくれることであろう。

 もちろんその場では殺さずに、目一杯まで苦しめてから残虐な方法で殺害するのだ。


 と、そうこうしている間に最初の1人、いや1匹と言ってやるべきか、これまで精力的に俺達3人のサポートをしてくれた運営のおっさんが、顔をボコボコにされた状態のまま運ばれて来る。


 俺達に対して何か文句を言いたいらしいが、喋ろうとするとすぐに殴られ、それは叶わないでいる様子。

 それを見てこちらから掛けられる言葉はもう、ざまぁ見ろぐらいのものしかないのが心苦しい。


 で、次から次へと捕まり、殴られたり蹴られたりなどの暴行を受けて、それから会場中央に運び出されてくる運営の方々。


 ほぼほぼおっさんばかりなのだが、中には女性キャラも存在しているため、そのうち助命した方が良いと判断した者についえは別にさせておく。


 そういえばこの世界から誰かを連れて帰ることが出来るのであろうか? もし可能なのだとしたら、一部助命した運営の方々を、囚人として元の世界にご招待し、そこで色々と反省して貰うようなことも出来るのだが……まぁ、後で缶詰野朗にでも聞いておこう。


 そんなことを考えている間にコロシアム内の捜索は完全に終わったらしく、運営全員が、もちろん親玉と思しき高級感溢れるデブも俺達の前に引き出された。


 この連中を処刑してしまえば、この世界における悪は潰えたということでゲームクリアが確定するはずだ。

 早速助命対象者以外への死刑を宣告し、刑の執行は被害者である愚民様方に任せるとして、刑場のセットを準備していく……



「お~いっ、この火炙り台はこっちで良いか~っ?」

「もっとこっちだ、それから罪人を縛る場所はもっと上の方が良い、ゆっくり焼くためになっ」

「全くこの連中、一度ブチ殺しただけで許して貰えると思うなよっ!」


「良い感じで準備が進んでいますね、私達はどうしましょうか?」


「そうだな、ちょっと休憩と、助命対象者をどうするのかについて考えなくちゃだ、おい缶詰野朗、あの1、2……7人か、どうやったら俺達の世界に連れ帰ることが出来るんだ?」


『それなら荷物と一緒に送れば良いんすよ先輩、もちろん先輩達が居る地下施設だと、元の世界でパワーが解放された先輩達のアレとかアレでアレなことになるっすから、送り先は考えた方が無難っすよ先輩』


「そうか、じゃあ王都の地下牢屋敷の前にでも送ってしまおう、縛り上げて事情を書いた看板でも添えてな、その前に……おいそこのお前っ!」


「ひぃぃぃっ! な、何でしょう? 悪事に加担していたのは謝りますからどうか命だけはっ!」


「フンッ、俺達は非常に優しいからな特別に可愛いお前等7人だけは命を助けてやる、その代わりこれから鞭打ちの刑だっ! 楽しみに待つんだなっ!」


「へへーっ、ありがとうございますっ!」


「良かったですね勇者様、金貨も銀貨もないようなこの世界でお土産を確保出来て」


「あぁ、西の拠点にでも送って働かせることにするよ、で、そろそろ処刑の準備が整ったみたいだな、サッサとこのクズ共を片付けよう、オラッ、まずはお前からだっ」


「いでぇぇぇっ! やめてくれっ、あんなにサポートしてやったのに、どうしてこんな仕打ちを……おごぼえっ!」


「余計なこと言ってっと更に酷い目に遭うぞ、イヤなら黙って火炙りだとか八つ裂きだとかにされやがれっ」


「ギャァァァッ!」



 その辺に落ちていた鳶口で運営の方々を引っ掛け、準備が出来ている処刑台の方へと適当に放ってやる。

 あとは愚民様方がどうにかしてくれるため、俺達はこの作業と……あまり面白くないのでマーサとマリエルに任せてしまおう。


 俺がすべきはこの7人の助命対象者へのお仕置きのようだ、鞭打ちといっても鞭がないため、それぞれ自前のポイントで好きなものを購入させる。


 なかなか痛そうなのを選んでいる奴も見受けられるな、顔が嬉しそうだし、きっとドMであるに違いない。

 まぁ、ひとまずはそのドMらしい子の中で一番近くに居るのから処罰していくこととしようか。



「おいお前、この革の鞭で打ち据えて欲しいんだな?」


「よっ、よろしくお願い致しますっ」


「覚悟しろっ、オラァァァッ!」


「ひぎぃぃぃっ! もっと、もっとお願いしますぅぅぅっ! ひゃぁぁぁっ!」



 背後では臓物が飛び散り、断末魔の叫びがそこかしこで上がっていることを考えると、俺の視界に納まっているのは実に平和な光景だ。


 他の6人もそれぞれ鞭でビシバシとシバいてやり、処刑の方の作業が一段落したらしいマーサとマリエルにも手伝って貰い、助命対象者の7人を縛り上げておく。


 残念ながら助命されなかった運営の方々は、そろそろ全部が焼き殺されたり何だりと、非業の死を遂げてこの世を去っている様子。


 火が消えないうちにということで用済みになった缶詰野朗を丸ごとその中に放り込んで処分したところで、ようやく何もない空間に帰還の扉が出現する。


 それを見た愚民様方は俺達がこの場を去るということを察したらしく、全員土下座して感謝の意を……ではなく、俺達が保有したままになっている運営のポイントを残して行ってくれと懇願してきやがったではないか。


 当然そんなことは出来ないと、このポイントは俺達のものであり、もしそれを奪いたいのであれば力づくで奪ってみせよと宣言して諦めさせ、結局今日賭けた分の全ポイントを失うかたちとなってしまった愚民様方を嘲笑っておく。



「どうかっ、どうかポイントをぉぉぉっ!」


「しつこい奴だな、お前は死ねっ」


「ギョェェェッ!」


「全く、そんなんだからダメなんだよこのゴミ共が、ポイントが欲しければ自分の力で稼げってんだ、ほら、コイツみたいに死にたくなかったらどっか行け」


「勇者様、助命対象者の転送が終わりましたので、私達もそろそろお暇しましょう」

「先に行っちゃうわよーっ!」


「おうおう、ちょっと待ってくれ、こんなクズな愚民共に構っていて置いて行かれたら敵わんぞマジでっ」



 こうしてここまでで最長となったゲームは完遂した、帰還の扉を潜った先では、転移したときからほとんど時間が経っていない地下施設で、ちょうど夕飯の支度が始まったところであった。


 そして疲れ切った俺に対し、おそらく次は自分達の番なので、今夜にでもゲームへのカウントダウンを受け、そして転移したいと主張するユリナとサリナに絡まれたのである……

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