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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1095 驚愕の差異

「3倍体だと? うむ、そういえば聞いたことがあるようなないような……あ、確かそうであった、元々はこの世界の人族であった者が、神と認められたことによって魔界へ招かれたとか何とかだな、そういう話を聞いたことがないわけではないような気がしなくもない、と思うよ、知らんけどな」


「えらく適当だな、だがお前のような末端の神でもその存在を知っていることは知っているような気がしなくもないぐらいのノリとは、そこそこ有名なやつなのかも知れないな」


「そもそも人族から神って、どんだけランクアップしてんのよいきなり? いくら魔界だからってそのやりたい放題はダメだと思うの」


「まぁそう怒るな精霊様、そんなの本気で魔界が勝手に『神認定』しているだけで、神界の基準であれば到底要件を満たさないような雑魚……いや待て、強さの方はそれなり、というか異常なほどに強いってのかそいつは……」


「それ以外にないんじゃないの? だって魔界は強い神様が好きで、その人族だったのも強かったから神様になったってことよね? じゃあきっと強いわよ、私が言うんだから間違いないっ」


「マーサが言ったことによって情報の確度が1下ったような気もするが、まぁ、十中八九あの毛むくじゃらハゲよりも強い何かだと考えた方が良さそうだな、その感じで警戒しておこう」


『うぇ~いっ』



 毛むくじゃらハゲを討伐し、そのお付きの堕天使であった女性から話を聞くことが出来た俺達。

 次に派遣されて来て、もちろん俺達と戦う敵となる神が、何のどういうものなのかは知らないが、とにかく『3倍体』であることがわかっている。


 そしてその3倍体とやら、元々は人族であって神として認められて魔界に……などというとんでもない経歴の持ち主であるということも、続けて呼び出したいつもの魔界の神の情報提供によって判明したところだ。


 もちろんこの末端の末端の末端の、物体回収ぐらいしか任務が与えられていないような神ではなくゴミであっても、魔界の情報は俺達よりもかなり多く持っているのだから、この話は信じざるを得ないのが現状。


 あとはそれがどの程度強いのかということと、何がどうなって『3倍体』なのかということに注目が集まる。


 サイズが3倍だとか、それから3柱で1セットの3つ子神……などといいうことはないはずだ。

 その程度の主張感では一般的すぎて特に捻りがない、そんなモノが神として認められることなど到底考えられない。


 おそらくではあるが、もっとこう、尖った感じに『3倍』なのであろうということは想像が付くが、それは出会ってからのお楽しみということになりそうだな……



「うん、じゃあ勇者様、その3倍体ってのがどういう神なのかはわからないけど、とにかくこの間の気持ち悪い神よりももっと強くて、しかももっと気持ち悪いってとこまで考えて修練をしておきましょ」


「あぁ、強いだけじゃなくてより一層気持ち悪いという点も確かだろうな、きっと見ただけで吐きそうになるような、そんなゴミのような敵キャラだぞ、臭いかも知れないし」


「臭いのはイヤですわねぇ、カレンちゃんもマーサもかわいそうだし」


「あと、私は毒とか麻痺とかさせてくる敵だと困ります」


「神なのにすげぇ卑劣な攻撃してきそうだもんな、あの毛むくじゃらハゲをさらに前進させたらたぶんだがそういう感じの奴が出現する、間違いないな」


「貴様等、魔界のことを何だと思っているのだ一体……」



 無駄にツッコミを入れてくる魔界の神だが、これまでそういう系の予想が裏切られたことは一度もない。

 どうせまたろくでもないやつが出現するのであろうと、そう思いつつ修練に励む体制に戻った。


 もう同時に関与しているのがバレてしまったため、魔界の神を帰らせる前に女神を呼び出し、入れ替わりで俺達の手伝いをさせるのだが……やって来た女神の奴はそこそこ嬉しそうだ。


 何やらニヤニヤとして実に気色悪いのだが、もしかすると俺達の運気を吸い取って神界の宝くじにでも当選したのであろうか。


 それともこちらが必死で戦っている間に、またどこかをほっつき歩いてホックホクで帰還したところなのであろうか……とにかく何があったのかを探ってみよう……



「おい女神、お前何ニヤついてんだよ気持ち悪りぃ奴だな、良いことがあったなら正直に言わないと、このまま不幸のどん底に叩き落とすぞ」


「あ、いやいやすみません勇者よ、実はですね、あなた方が倒したほら、魔界のハゲですか? あちら、ちょっとした賞金が懸かっておりまして、全部私の収入になれぼぱっ!」


「手柄横取りしてんじゃねぇぇぇっ!」


「勇者よ、その強化され尽くした力をもって暴行を加えるのはやめなさい、リアルに怪我をしてからではおそらばぷっ! ひぎぃぃぃっ!」


「……お前、とにかくそこで正座して反省しろ、話はそれからだ」



 確かに強かった毛むくじゃらハゲであるが、まぁ、あの程度であれば遭遇の機会がないというだけであって、神界側の強者からしたらそこまでの敵ではないであろう。


 よって女神に渡った、というか横取りされ、奪われてしまった報酬というのが微々たるものであることはわかるが、それはきっと女神にとっての少額なのだ。


 俺達に手にその金額が渡ればどうなるか、パーティー資金が潤沢になり、10年程度は携帯用の食料や、冒険時および日常生活上の消耗品には事欠かないはず。


 それについて女神に対して返還を求めるものの、あまりにも少ない金額(金貨200枚相当)であったため、そのまま使い果たしてしまったとのこと。


 今残っているのは女神の部屋のゴミ箱の、食い散らかした高級チキンの骨ぐらいのものだというから質が悪い。

 そんな大金をどうやって使うのかと尋ねたところ、金貨200枚程度であれば、神界においてはファミレスで豪遊することぐらいしか叶わないのだと主張してくる……



「クソがっ、どんな物価してんだよ神界ってのは、この世界換算で金貨200枚で、前に居た世界だと……ダメだ、全く計算出来ないが多分凄い金額なんだろうな、それをこの馬鹿! 刑を受けろっ!」


「痛いっ、ひゃんっ、どうかお許しをっ!」


「全く……それで、今日もそろそろ修練の用意をしてくれ、まだ次に出現する敵を迎え撃たないとならないからな」


「あら、また賞金アリの魔界神が来てくれると良いですね、頑張って倒せば私に特別報酬が……いやっ、いたたたたっ! おっぱいが取れてしまいますっ!」


「黙れっ、調子に乗りやがって、余計なことを言っている暇があるならとっとと準備しやがれっ」


「そ、それがですね、今回は新しい敵キャラを選択出来るようになりました、あの毛むくじゃらでハゲの魔界神ですね、面をクリアしたので以降はそのモードも楽しめる感じです」


「全然楽しくねぇんだよオラァァァッ!」


「ひぃぃぃっ!」



 不快ではあるが、今までの敵の中で最も基礎的な力が高かったのはあの毛むくじゃらハゲであって、それと他を比較すれば間違いなく最強であった。


 もちろんそれを上回るような、俺達の勇者パーティー全体としての力との差分はそうなのかわからないのだが、やはりやるのであれば毛むくじゃらハゲしかなかろう。


 ということで妙にリアルなハゲを相手に、その全身の毛を飛ばす攻撃を上手く躱しつつ、通常攻撃を与えていくような感じの練習に励んだ。


 経験値的なものを強化するためのやべぇクスリの効果が切れた後も、引き続き頑張って納得がいくまで戦い続ける。


 そもそも強化した分、そして戦闘スキルの向上によって、体力や魔力などといった数値であれ和すことが出来そうな勢いのステータスではなく、勘や先読みなど、そういった面での向上も望めるためだ……



「それそれ……あっと、おっと、ひゃっ⁉」


「リリィちゃん、余所見をしていると危ないわよ、仮想の攻撃だけど当たったらたぶん痛いわ」


「う~ん、ひとつギリギリになっちゃうとそこから次も、その次も……みたいな感じになっちゃうんですよ、どうしましょう?」


「そこは練習を積み上げていって慣れるしかなさそうですね、私なんかもう避けられる気がしないのでずっと精霊様の影に隠れていますが」


「ルビアちゃん、それでさっきから俊敏すぎる背後霊みたいな動きを……と、今日はもう疲れてきたわね、もし明日敵が来ても筋肉痛で動けないとかならないように、このぐらいで切り上げたらどうかと思うわ」


「ついでに言うとお腹が空きました、何か食べないと戦いどころじゃないです」


「……仕方ないか、今日はここまでにして、食後はイメトレとかそういう感じの修練にしようか、目の前に居るムカつく馬鹿をフルボッコにする妄想で、その戦闘における動きの追求をするんだ」


「難しいこと言うわね、勇者様は具体的にどんなイメトレをするのよ?」


「もちろん俺は女神とババァ総務大臣と、あと駄王がそれぞれ2体ずつで出現した魔物の群れを倒す妄想をしよう、皆そんな感じでやれば良い」


「主殿、それはひょっとして脳内願望を単にイメージ化しているだけでは……」


「うむ、まぁストレス発散にもなるに違いない、とにかくやってみよう」



 その日の夜、寝る前に先程挙げた構成の『魔物の群れ』が出現し、それと戦う妄想をした結果、どういうわけか腹が立ってきて、いつもよりかなり睡眠時間が少なかったような気がした。


 やはり冒険の邪魔をするような連中のことは考えるべきではないな、次からはもっと良い連中のことを考えて……と、そんな連中がこの世界にどれだけ居るというのだ。


 まぁ少なからず居るには居るわけだが、その僅かなまとも系の連中を『イメトレ』で使うとなると、かなりのヘビーローテーションで使い回さなくてはならない。


 きっとそのうちに当人の現実世界での体調にも影響してきて、ガリガリになって死んでしまうことであろう。

 などと危険極まりない未来を妄想していたところへ、魔界の神が慌てふためいた様子でやって来る。


 もう敵が出現した……というわけではないようだが、それに関して何か報告があるように感じるな。

 ひとまず落ち着いて黙るか、いっそのこと死ぬようにと伝えたのだが、用件を伝えるまでは落ち着くことさえ出来ないらしい……



「おいおいっ、何をそんなにまったりしているのだ貴様等はっ? ヤバいぞこれは、そこそこヤバいんだぞマジでっ!」


「チッ、うっせぇな、この事態のどこもかしこもヤバいだらけだからさ、もうここから焦っても無駄なの、わかる? だからもう諦めて落ち着け」


「いやもう大ピンチの状態なのは確かだがなっ、調査の結果『3倍体』と呼ばれる神の素性がわかってきたのだ、結論から言うと奴はヤバいっ!」


「……どうヤバいのかという質問をしたいところなんだが……真面目に答えてくれそうもないなコイツはもう……だがとにかくだ、その3倍体のわかってきた素性とやらについてすげぇ焦った感じでも良いから話してくれよ、そうしないと始まらないからな何もかも」


「おうそうだっ、その3倍体という神なんだが、コイツはなかなかの者だぞっ、以前に元々はこの世界の人族であったのを、神と認められて魔界入りしたということは話したな?」


「あぁ、昨日かその辺りで聞いた話だ、それがどうかしたってのか?」


「その際に計測した神の力で、その3倍体は通常の魔界の神の3倍の力を発揮したとの記録が残っていたのだっ!」


「あのね、通常の3倍とか言われても、通常がどのぐらいなのかわからないから驚きようがないわけよ、わかる?」


「わかっているっ! 我を見ろっ、この我を見るんだっ!」


「見たぞ、きっしょい顔だな、毎日風呂に入っているとは思えない顔面の不潔さだ、知っているか? 顔には顔ダニってのが居てだな、お前の顔はもうそいつ等の植民地だよ、汚ったねぇんだマジで」


「そうじゃないだろぉぉぉっ! 我が、我の強さは魔界で言うとおよそ0.6といったところか……それが3であるっ!」


「……カレン、3は0.6の何倍かわかるか?」


「……まだ習っていないので知りません」


「だってよ、コイツ、18歳だけどな」


「・・・・・・・・・・」



 とにかく次なる敵が強いと、この間の毛むくじゃらハゲと比較してもかなり強いということがわかったのだが、だからといって怯んでなど居られない。


 そしてこのアホな、最初は強いと思ったのにもう雑魚キャラでしかない魔界の神がするように、その強さに狼狽してこのような醜態を晒すことなどもっと出来ないのである。


 もう次は確定してしまっているのだし、ここからはその強さまで一気に駆け上がることを目標として、少しばかり無理をしてでもパワーアップをしていかなくては。


 そう感じた俺達は、その日のうちに魔界の神が創り出した亜空間、トレーニングルームとして使用しているその場所に戻り、女神を呼び出したうえで告げた。


 毛むくじゃらハゲのレベル99のやつを出せと、それを討伐することが出来たら、間違いなく次の3倍体とやらにも勝利することが出来るのだと……



「勇者よ、それはいくら何でも無謀すぎます、せめてもう少し強くなってからでも……」


「いや、そんなことをしている暇じゃないんだ、とにかくあのハゲ以外に戦う相手は居ない、早く出さないとお前を対戦相手にするぞ、生身でな」


「ひぃっ……わかりました、ですが危険であると判断した場合には、こちら側で直ちにハゲを消滅させますので、そのつもりで戦っていて下さい」


「ちょっと女神、余計なことをしたらタダじゃ済まないわよ、良いからそこで黙って見ていなさいっ!」



 女神の軟弱な制止を振り切り、レベル99まで上げた、強さにしてあの魔界の神の0.6の10倍、魔界における強度を6程度にした毛むくじゃらハゲ。


 俺達はそれに立ち向かい、秒で負けて全員フルボッコにされ、女神が事態に気付くまでのその僅かな時間のダメージによって、回復魔法も効かずにそこから1週間寝込んだのであった……



 ※※※



「グッ、ぐぬぬぬっ……ダメだ、何で皆もう走り回っているんだ? 俺なんか全身1万か所の骨折と全身の90%の消失と、それから毛むくじゃらハゲの汚い毛から何かに感染して鼻水頭痛など一向に収まらないというのに」


「ご主人様、それ、もうほとんど消えてなくなっていますから、もう元に戻っているので普通にしていても大丈夫ですよ」


「そんな気がしねぇんだよな、あのやられ方じゃ……まぁ、次にやって来るのはあの毛むくじゃらハゲレベル99の半分程度の強さってことだろう? 現状でどのぐらい戦えるのかな?」


「30秒……ですわね、そこまでで全滅すると思いますわよ、ちなみにそれと同等の強さになるために、今から必要な時間をザックリ計算しましたの」


「ほう、どんなもんなんだ?」


「3ヵ月程度ですわね、途中からどれだけ成長が鈍化するのかってことも含めて、毎日可能な限り最強の敵と戦い続けるみたいな感じで」


「無理じゃねそれ……」



 ここにきてまたしても見える、次の敵との圧倒的な力の差、そもそも敵を倒したらそれより少し強い敵を送って、こちら側、つまり正義側が地味に苦戦しながらパワーアップしていくのが通常なのだ。


 敵側の親玉としては、このタイミングで何を送るべきなのか、どういう強さの奴を、敵キャラとして派遣すべきなのか、その辺りの選定についてマナーがあるということを知らない馬鹿なのか?


 まぁ、その苦情を直接ホネ野郎に届けることは出来ないし、もし出来たとしても、俺達がその目的に既に気付いていて、その阻止のために積極的に動いているということがバレてしまう。


 そうなればそうなったでかなり厄介であるし、ホネ野郎はこのような調査めいた行動を一切取りやめ、親征というかたちで俺達を滅ぼしに来るに違いない。


 そうなればもう勝ち目はないため、今はそのマナー違反行為に目を瞑り、少しばかり身の丈に合わない敵を迎え撃つ以外に、この世界をこのままの状態で存続させることは出来ないであろう……



「それでご主人様、敵の神様はいつ頃来るんですか? もう待ちくたびれちゃいました」


「待ちくたびれても追い越していないんだからただ置いて行かれているだけだがな……てか確かにそうだな、カレンの言う通り、いつ敵が来るのかの情報が一切ないぞ、どういうことだかわからんが、あの魔界の神の奴を呼び出して聞き出してやるしかなさそうだな」


「ちょっと呼んでみますの、神様、神様お越しになって下さいですわ、少しお聞きしたいことがありますの」


「はいはいっ! その声はユリナちゃんかな? どうしたんだい我を呼ぶとはっ」


「悪魔が呼ぶとすぐに来るんだな、変態悪魔フェチめ」


「今度エリナパパにでも呼ばせてみたらどうかしら? 女の子悪魔との対応の違いを見てみたいわ」


「ケッ、野朗の悪魔など滅んで良い、それで、何か用でもあるのかこのダボ共gが」


「いやさ、次の敵の何だっけ、3倍体? いつ来るのかなって思ってさ」


「……そういえばその情報は流れないな……我は調査のために結構ギリギリ危ないラインまで出張ってアンテナを張っているというのに……もしかしてもう来ているとか?」


「そんな、だってゲートみたいなのが出て仰々しい感じで出現するんじゃないわけ? それが強敵の登場ってもんでしょ普通は」


「何を言うかそこのダメ精霊よ、3倍体は元々この世界の人族であったのだ、もちろん遠い昔のことであろうがな、それがこの世界にコッソリと降り立って、普通の人族に紛れ込んでいるということは十分に……それ、我がここに居るの見られたらヤバくね?」


「処刑だろうな、魔界の裏切り者として、とんでもねぇゴミ野朗として」


「・・・・・・・・・・」



 魔界の神は指摘しておいて新たな事実に気付いたらしく、顔を青くしてそそくさと退散して行った、とんでもない馬鹿である。


 しかし3倍体が人族の中に紛れ込んでいるとしたら……おそらくは王都のどこか、この屋敷を監視することが可能な場所に存在しているのであろう……

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