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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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1009 地下図書館

「……ということなんだ、まずはここを開け」


「早くしなさいっ、蹴飛ばすわよこのウスノロ!」


「勇者よ、そして水の精霊よ、そういう暴言を吐くような者に対してはですね、いくら女神といえども加護を授けることが……」


「うっせぇぞこのボケ!」

「調子に乗るのはよしなさいっ!」


「ひぃぃぃっ! 暴行するのはやめなさいぃぃっ!」



 やって来て早々に失礼な振る舞いをする女神に対し、精霊様と2人で暴行を加え、罵声を浴びせるなどの公的な処分を下しておく。


 さすがに反省したであろうかというところで許してやったのだが、どう考えても協力的には見えないな。

 きっと俺達がこの先、国立おっぱい図書館のエリアに入ることを良しとしていないのであろう。


 だがそんなことを言っている間に、この世界では例の物体がどんどん増殖し、そのうちに手が付けられないような状況になってしまうのは明白。


 これは女神の勝手な判断でどうこうして良い事案ではないのだ、それをわからせるためには、さらにもう少し鉄拳による教育を施さなくてはならないかも知れない。


 だがその前に少し話し合いをしておくべきだな、俺も慈悲深い勇者様として通っている聖人の1にんなわけだし、話も聞いてやらずに手を出していくことがあまり芳しいとは言えないということぐらい理解しているのだ……



「それで、お前はどうしてここをオープンしたくないんだ? 古の図書館だろう? まぁ確かに蔵書はアレなモノばかりなのかも知れないがな、だからといって俺達が入ることを拒む理由にはならないだろうよ」


「いえ、だってほら、ホントはそういう亜空間とか、この世界での使用を認められていないものですし……」


「だからっ、魔王城にもその亜空間があってだな、そっちも問題だろう? そこへ行って調査をするためにだな、こっちの亜空間から接続してやる必要があって、そのためにはもうアレだ、お前等が勝手に決めたくだらないルールなんぞを守っている暇ではなくてだな、わかるか?」


「えっと、亜空間同士の接続など出来るのでしょうか? 同じ者が創り出したものであれば可能かと思いますが……それぞれ人族と魔族のものですよね? とても可能とは思えません」


「わからんがやってみるだけだ、ちょっと試しにな」


「そんな曖昧なことのために禁を犯すのはちょっと……」


「黙りなさいっ! もしこれで物体の対処が間に合わなかったらどうなると思うの? 壊滅的な事態になったら、あんたが故意に物体の排除を妨害したって神界に訴えてやるんだからっ!」


「だな、お前はもうあの火山の牢獄みたいな所に放り込まれて、俺か精霊様が新たな神としてこの世界を統治することになるぞ……もっとも物体だらけの世界じゃその意味もないがな」


「ひぃぃぃっ! なんと恐ろしいことをっ! わかりました、開けます、開けますから中の蔵書とか、色々読み漁ったりしないで下さいね」


「あぁ、善処するよ、だからサッサとオープンしろがゴラァァァッ!」


「はっ、はいぃぃぃっ!」



 ようやく女神の説得に成功した俺達、やはり平和的で建設的な話し合いというのは良いものだ。

 これからは勇者として、武力だけではなく言葉を用いた戦いも取り入れていくこととしよう。


 で、女神が何やらブツブツと呪文を唱えている間、俺と精霊様は後ろからスカートを捲ったり、カンチョーしたりして小馬鹿にしておく。


 かなりの集中力を要する作業であるらしく、女神はその悪戯に対して反応さえせず、もはややられたい放題のなすがまま。

 普段からこのぐらい大人しければやり易いのになどと思っていたところ、どうやら最初の呪文を唱え終えたらしい。


 両掌をピタッと扉に付ける女神、錆びだらけの汚らしい表面だというのに、なぜ素手で触れる気になったのかとも思ってしまうが、それが封印解除に必要な儀式の一部なのだから仕方ないのであろう。


 引き続き何やらしている女神に対し、何かやっていくのはそろそろ飽きてしまったため、その場にしゃがみ込んで全てが終わるのを待つ。


 これはかなり時間が掛かりそうだな、感覚的にはまだ解呪の儀式の半ばほど、この後さらに呪文の詠唱があったり、変な動きをしたりしなくてはならないようだ……



「う~む、これは魔法でも物理でも開かないわけね、相当にガチガチの封印がされているわ」


「おそらくこの封印強度だと、紙切れ1枚の工作で作った扉でも相当に強いものになるでしょうね」


「おう、今度屋敷のドアにもやって貰おうぜ、最近ちょっとガタついていたからな」


「封印したら開かなくなるわよ……」



 などと他愛のない話をしているうちにも、女神による解呪の儀式は進んでいき、今はどういうわけか、その自慢のおっぱいをプルンプルンさせながら、エアロビクスのような踊りを始めている。


 と、そろそろラストを迎えるようだな、女神の動きがどんどん激しくなり、遂に逆立ちしてヘッドスピンを始めた。

 純白のパンツが丸見えで、それでも気にせず儀式を続ける女神、最後の最後でそのパンツさえも脱ぎ、扉に向かって投げ付ける。



「開きなさいっ! 封印の扉よっ! 我がパンツを贄に長きに渡る眠りから覚めるのですっ!」


「まっ、眩しい……凄まじい力を感じるぞ、どこかの異世界人とは大違いじゃっ!」


「うるせぇババァ、実際には俺の方が上だっ、女神の力なんぞ派手なだけで……クッ、これはすげぇ……」



 残念ながら認めざるを得ない、女神から発せられた力は俺達のそれを遥かに凌駕する極大のものであり、ここまでしないと開きもしない巨大な扉のガチ度が見て取れる。


 その凄まじい力もしばらくすると収まり、扉からは何の力も感じられない、至って普通の錆びた巨大な扉へと変化した様子。


 近付き、足蹴にすると軽く動くその扉……とても錆びついているとは思えないようなスムーズさだ。

 まるで油塗りたてかのようにスッと開いた先には、まず始めに暗く長い廊下が続いていた。


 そしてそこに、俺たちの居る方から順に明かりが灯っていくと、これまで見えていなかったその廊下の終端が、かなり先にではあるが目視出来るようになったのだが、どうせこの廊下にも様々な仕掛けが点在しているのであろうな。


 そうも思ったのだが、女神がツカツカと前に進み出して……そして落とし穴に嵌ってしまったではないか……ひょっとしてコイツ、馬鹿なのか?



「いてててっ、どうしてこんな場所に落とし穴があるというのですか」


「いや、それお前が設置したんじゃねぇの? 誰も入らせないために、というかこの先にも仕掛けが満載だという話は?」


「えっと、そうでしたっけか? もうずいぶんと昔のことなので覚えてさえいないのですが……どうしましょう?」


「いやどうしましょうじゃねぇよっ! お前が安全にそのおっぱい図書館とやらまで行けるルートはないのか? あるだろう普通?」


「う~ん、記憶にありませんね、ここはもう、普通に封印を解除しながらまっすぐ進むしかないのでは?」


「ふざけんじゃねぇぇぇっ!」


「もう埋めましょ、こんな女神、最初から居なかったことにして処分しましょ、その方が世界のためになるわよきっと」


「あ、ちょっとやめっ、水の精霊よ、落とし穴の周囲を崩して私を埋めるのはやめなさいっ……ひょぇぇぇっ!」



 頭の悪い女神は土に埋めてしまうこととして、これから先どうするべきかを考えなくてはならない。

 ひとまず戻って仲間を連れて来ようか、ついでに魔王や副魔王、それに向こう側の書庫の管理者も引き摺って来て、接続が可能かどうかを確認させよう。


 ちなみに、この先にもたった今女神が嵌っているようなトラップが存在しているということは確定。

 これをどうにかクリアする方法も含めて、予め検討してから動く必要がありそうだ。


 まぁ、せっかく王宮の中なのだから、駄王を先頭にして進み、トラップに嵌って死んだら蘇生して、最悪ゾンビにでもしてまた歩かせるということをすれば良い。


 そうすればダメージを受けるのは存在価値のまるでない駄王だけとなり、ついでに言うと頭などを強く打った際に、脳漿を撒き散らしながら悪い部分を全て排出し、まともな国王に変化するかも知れないのだ。


 というような期待も込めつつ、ついでに一応参加しておきたいと主張するババァ総務大臣も『トラップ発見要員』として参加者名簿に登録しつつ、一旦その場を離れた。


 屋敷へ帰って準備をするとともに、長丁場になることに備えて先に食事、それから風呂を済ませておく。

 どうせ蒸し暑い時期だし、帰ったらもう一度風呂が必要になるとは思うが、気分的にはそうしておきたかったというだけである。


 魔王も副魔王も、それから連れて行く予定の書庫の管理者も丸洗いして、縛り上げたうえで馬車にて待機させているし、あとは食料その他必要なものをもう一度確認して出発するのみだ……



 ※※※



「ここだ、この扉の先にトラップ領域が広がっていて、どうにか通過すると良いことがあるらしい、ちなみにうっかりしているとこうなる」


『助けてーっ! 誰か掘り起こしてーっ!』


「主殿、この下に埋まっているのはもしや……」


「非常に頭の悪い馬鹿だ、この世界の管理者を気取っているな」


「ちょっ、早く掘り出して差し上げねばっ!」



 焦って女神を救出し始めるジェシカ、マリエルやババァ総務大臣、駄王までもがハッとなった顔をした後、救出作業を手伝い始める。


 掘り起こされたところでもう一度埋めてしまおうか、それとも今度は別のトラップ目掛けて投げてしまおうか。

 とにかく女神を小馬鹿にする方法だけは、このエリアに無数に存在している、ネタが尽きるようなことはないであろう。


 地面から這い出して来た泥まみれの女神を見てニヤニヤしている精霊様も同じ考えなのであろうが、ひとまずは先に進むことを考えるべきだということで、悪戯は後程にする運びとなった。


 で、今女神が居る場所には落とし穴があって、その周囲で救出作業をしていたメンバーが居る場所、さらにその付近およびそのメンバーが通ったルートは安全であるということだな。


 靴に跡を残すような仕掛けでもしておくべきであったろうか、まぁ、今更それを準備するのも面倒だし、ここは想定通り、生贄作戦を使うこととしよう……



「おい駄王、サッサと歩け、王が先頭に立たないでどうする?」


「あ、え? わしが先頭なのか? いやちょっとそれは……」


「サッサと進めやこのボケェェェッ!」


「ギャァァァッ! 次いでギョェェェェッ!」


「うむ、あの場所には地面から槍が生えてくるトラップがあるようだな、まぁあんなに穴が空いていたらだいたい想像は付くが」


「おぉ勇者よ、わかっておきながら人を投げるとは情けない」



 槍のトラップを受けて、所々が貫通されて瀕死の重傷を負った駄王、ツッコミなど入れている暇なのかと問いたくなるが、ひとまずルビアの治療を受けさせよう。


 で、駄王が落ちた場所の手前には、天井が落ちてくるタイプのライトなトラップがひとつあるのみで、簡単にクリアすることが出来るはずだ。


 まずは背の高い俺とマーサが前に出て、やはり落下してくる天井、というか巨大な岩の塊を一撃で粉砕し、手招きで皆を呼び、指定のスポットまで全員を移動させた。


 まるで双六のようだな、投げるのが賽ではなくて馬鹿であるという相違点はあるが、投げて進んで止まってという作業はまさにそれだ。


 さて、というわけで次の馬鹿は……駄王はもうそこそこのダメージを受けて役目を果たしたな、とりあえず1回休みとしてやろう。

 そうなると投げるべきは……女神の奴か総務大臣のババァだな、まぁババァの方は馬鹿ではないので、今度は女神を投げるところだな……



「はい、じゃあ次いくぞ、女神、お前胸ぐらを掴まれて放り投げられるのと、ケツを蹴飛ばされてぶっ飛ぶの、どっちが良い?」


「それ、どちらも女神としてどうかと思うような扱われ方なんですが……」


「わかった、じゃあケツだな、喰らえっ!」


「ぎゃいんっ、あぁぁぁっ……あっ、ヒギィィィッ!」


「ふむ、あそこは着地するとトラバサミが起動するトラップなのか、まぁ、ブツが丸見えだからわかっていたことだがな」


「わ、わかっていたならこういうことをしてはなりません、いてて」



 巨大なトラバサミに全身をパックリいかれた女神は、すぐに駆け寄ったマリエルとジェシカによって救出された。

 この2人、女神を敬愛しすぎるあまり、次に放られるのは自分にしてくれなどと、わけのわからない主張をしている。


 だがまぁ、この双六紛いのゲームにも少し飽きてきたため、面倒ではあるのだが、ひとつひとつトラップを解除したり、発動させて回避したり、或いは力をもって粉砕したりなどしつつ先へ進もう。


 この先もまだまだ道程は長いが、休憩しないともう限界だと誰かが言い出すまで、必死になって目的地を目指すのだ……



 ※※※



「も、もう限界よ、蒸し暑いし歩けないわ」


「大丈夫ですの魔王様? ちょっと座って休憩して下さいですわ」


「おいおい、もうリタイヤかよ、普段から運動していないからそういうことになるんだぞ」


「勇者様に言われたくはないと思うのよね魔王も……」


「ちなみに私ももう歩きたくないです」


「ルビアもかいっ、まぁ良いや、そろそろ休憩の時間としよう、腹も減ったしな」



 かなり先へ進んだ、もう3時間以上歩いたはずなのでそれは間違いない、だがまだまだゴールは見えず、ここまでも地味にトラップが襲ってきたり、わけのわからない番人ゴーレムが存在していたりと様々であったものが、これからも続くと思うと憂鬱である。


 なお、最初に説明のあった仕掛けのうち、岩石の大玉が転がって来るというトラップに関しては、古すぎてどこかがどうにかなってしまったのか、起動した段階で何かに引っ掛かり、まともに動作することはなかった。


 そういう点からも時代を感じるな、まぁ、それは俺達にとって良いことなのだが、この奥に封印されている国立おっぱい図書館がどうなっているのか、それは不安要素のひとつだ……



「それで、この先へ行ったからといってどうにかなるとは限らないんでしょう? 本当に無駄なことをするわねあんた達」


「どうにかならないとは限らないだろう、少しでも可能性があればやってみる、それが勇者パーティーなんだ、それに敗北して捕まっているお前は黙っておけこの敗者めが」


「ぐぬぬ、それを言われると立場がないわね……」



 悔しがる魔王、その魔王をグルグル巻きにしている縄の先端を引っ張り、小馬鹿にした感じで挑発してさらに悔しい思いをさせておこう。


 ちなみに副魔王は助けに入らない方が良いということを理解しているようで大人しいし、一応魔王軍の関係者である魔王城亜空間書庫の管理者は、もうこの先にあるおっぱい図書館のことで頭がいっぱいのようだ。


 ちなみに、魔王城にある『亜空間』について、先程から女神の奴が何か指摘しようと考えているようだが、なかなか話に割って入るタイミングがわからないらしい。


 と、ここで会話が一瞬だけ途切れ、遂にその件について、女神から直接魔王に話が飛んだ……



「異世界より来た魔王よ、あなた、自身の城に亜空間など作っているそうですが、どういうつもりなのですか?」


「知らないわよ、私が召喚されたときには既にあったものだし、禁止されているなんて知らなかったし、そもそも魔界から呼ばれた魔王がよ、神界で決めたルールに従う義理なんて……ないと信じたいわね」


「そこは従って下さい、良いですか? 今回の件が終わったらその書庫というのは完全に閉鎖、蔵書については別の所にでも移動させて下さい、良いですね?」


「面倒ね、どうして私がそんなことをしなくちゃならないのよ?」


「そうですか、素直に従うのであれば上表酌量の余地があるかと思いましたが、そうではないようですね、神罰は辛く厳しいですよ、覚悟は良いですか?」


「あ、えっと、その……ちゃんと片付けるから許して欲しいところね」


「もう手遅れです、まずはこの神罰を受けなさいっ!」


「がびびびびびっ……あ、脚が痺れる……」


「それは3時間正座させられた時に出る症状を再現した神罰です、しばらくの間、生まれたての子鹿のようにガクガクしていなさい」


「神罰……すげぇ地味なのもあるんだな」


「はい、凄く地味だけど効くんですよこれが、魔王よ、もし反省が足りないようであれば、ずっとノーパン状態かの如くスース―する神罰も与えますからね」


「だから地味だってそれ……」



 何だかわからないが、とにかく馬鹿馬鹿しい内容の神罰によってかなり反省した様子の魔王。

 これでしばらくは大人しくなるであろうが、どうせまたどこかのタイミングで調子に乗るのであろう。


 まぁ、そのときは女神に代わって、俺が『勇者罰』を与えてやれば良いのであってそれはこんなに生易しいものではない。

 本当にノーパンにしたうえで、リアルに正座させて周囲から罵倒する、ついでに痺れた足もツンツンする刑に処すのだ。


 なお、女神による神罰はこれで終わりではなく、事件の解決後、責任者である魔王と副魔王、さらに書庫の管理をしていた数十人に対し、改めて刑の宣告と執行が行われるとのことだが……管理者代表はまるで話を聞いていない。



「さてと、そろそろ出発するぞ、魔王がプルプルしている状態で歩かせた方が面白いだろうからな」


「ひ……酷いわねこの仕打ちは」


「良いから歩け、ほらっ、言うことを聞かないと棒でふくらはぎを突くぞ」


「ひょぇぇぇっ!」



 こうして俺達は先を目指し、地下空間をどんどんどんどん進んで行ったのであった。

 途中で駄王がアレな状態になったり、ババァが疲れ果てて昇天しそうになったりと様々であったが、どうにかこうにかおっぱい図書館の前まで到達する。


 この扉を開ければ亜空間があるとのことだが……そういえば途中で手に入るはずの鍵は見当たらないな、一体どこへ行ってしまったのであろうか……

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