表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エレメンタル チルドレン  作者: おるばす
94/427

虫むし無視ムシ!

何人かの女性陣の悲鳴が聞こえる。

確かにここから見ていてもすごい…


「えげつねーな」

「ああ、だがそれよりもこの後にやる俺ら

はどうなるんだ…?」


ちらっと赤司を見るとめっちゃ爽やかな

笑顔してやがる。

あのおやじ…

と、女性陣の中でも小雪、彩は楽しんでいた。


「うわぁ、見たことないやつから台所とかで

見る奴までいっぱいだぁ」

「私は山にいたし、これくらいは慣れっこ」

「なんでそんな冷静なのー!リアー!葵さんー!」

「いくら箱の中とはいえなかなかグロテスク

ですねこれは…あ、ちなみに葵なら気絶して

ますよ?」

「葵さんー!」


ふむ、見れば見るほどえげつない。

いつまでやるんだ?と思っていたら赤司が

動いた。


「そろそろいいだろう。回収!」


すると上から掃除機みたいなものが出てきて

虫やらを回収しよった。

箱から出てきて意気消沈組と活気組。

ほんとに効果あるのか…

そんな俺の肩をぽんと叩くガオウ。


「ガオウ?どうした?」

「…頑張れよ、男性陣」


嫌な予感しかしなかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ