表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エレメンタル チルドレン  作者: おるばす
72/427

過ぎ去りし休日

慌ただしい日常が過ぎていき一旦休まる日。

リアの屋敷にみんなが集まっていた。


「いらっしゃい、みんな」

「こんにちは、小雪ちゃん」

「随分ここの暮らしもなれたみたいだな」

「うん、リアもクロウドも優しいからね」


小雪の笑顔を見てるとこちらまで笑顔になって

くる。

彩と似たような雰囲気だろうか。

そんな小雪に案内されてリアの待っている

部屋まで行くと、深刻な顔つきでいるリアが

いた。


「お待ちしていました、みなさん。どうぞ

おかけになってください」

「どうしたんだ?何かあったか?」

「はい、クロウドからの情報が入りまして

どうやら闇の勢力が存在するようです」

「闇の勢力?ガオウやメアの仲間がいるって

ことか」

「そうです。どうやら組織のようなものがあり

トップもいるようです」

「成る程、だからメアは色々なとこに出てきて

いたのか」


そんな会話をしている時だった。

近くからすごい殺気を感じる。

すぐさま全員がその場に向かうとひとりの男が

立っていた。


「誰だ?ものすごい殺気を放っていたが」


綾人達が到着すると殺気はなくなっていた。


「よくぞ気づいたな、ガオウ達を倒すだけは

あるようだ」


その言葉に顔つきが変わる綾人達。


「ガオウってことは、お前も闇の勢力の仲間か⁉︎」

「ああ、私の名はセロ。闇王様の側近をしている」

「闇王?それがボスか」

「無駄話はここまでだ。貴様らを見てこいと言われただけなのでな」


そう言って去ろうとするセロ。

それに怒りを露わにして隼人が飛びかかる。


「ふざけんじゃねぇ!逃すかよ!」

「待て!隼人!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ