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僕、なぜか幽霊と同居しているんです  作者: 三峰時雨
第四章
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第四章 その2

 僕はその後の朝。葵を駅前のあの喫茶店に召集をかけた。

 昨日…というか今日の明け方に夏奈が話してくれたことを全部。細かく話した。そして相談した結果その日まで遊んで遊んで遊びまくって、遊び倒して思い出を作るという結論に至った。

 学校には卒業式とその予行練習だけ出席することにして後はズル休みすることに僕はした。どうせ卒業式とその予行練習入れてもあと5回登校するだけだし、風邪とインフルエンザに感染したとでもいえば多分何とかなる。

 遊園地行って、ちょっと遠くに旅行に行って、時には季節外れなキャンプ場に行ってテントを張って1泊。

 しかし―――

 1ヶ月というのはとてつもなく早すぎて、


 あっという間に次の満月が来てしまった。

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