表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔棒  作者: BT
2/2

出会い

              ~出会い~


うわぁぁぁぁ!!

中には気味の悪い生物が!

おびえながらもその生物の全体を見て攻撃的ではないと推測した。

頭には2本の触覚。目は大きい。口は人間と似ている。シルエットは顔の小さいデブ

そんな感じか。色はカメレオンのように変えられるらしい。

見慣れればそんなに怖くない。


見慣れるの問題の次に会話があった。

と思ったら

なぜか意思の疎通ができる。

会話ではない

意識だけで話をしている。

情報が入った

僕にこの魔術棒通称「魔棒」をくれるらしい。

コイツが来た理由は使用方法・用途 あと別次元の世界「コモワールド」への行き方を説明してくれるようだ。


まず魔棒から。

どうやらしたいことを思い、魔棒を向けるだけで何でもできるらしい。

用途については使えると思った時に僕を呼んでいただければ、本当にそこで使うとよいか最初のうちは判断して差し上げます。とのことだ。


コモワールドについてはまた、魔棒に願うだけでいいらしい。


そんなところでアイツ・・いや名前を付けようコモワールドがあるのだからコモは?と伝えると。

コモは国王のnameなのでuseできない。と拒んだ。

ではふと思いついた 「グーノ」だ

行動でわかった喜んでくれた。

そして消えていった


魔棒はとにかく押し入れに隠した。

そのまま今日は終わった。


次の日

部活もやっていないのでいつもどうり8時10分には学校についた。

休み時間にふと聞こえた会話に震えた。

「昨日4時40分くらいにすごい光を見た」

時間はピタリ・・

そんなこともありビクビクした今日だ。


明日使ってみっか


そう思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ