出会い
~出会い~
うわぁぁぁぁ!!
中には気味の悪い生物が!
おびえながらもその生物の全体を見て攻撃的ではないと推測した。
頭には2本の触覚。目は大きい。口は人間と似ている。シルエットは顔の小さいデブ
そんな感じか。色はカメレオンのように変えられるらしい。
見慣れればそんなに怖くない。
見慣れるの問題の次に会話があった。
と思ったら
なぜか意思の疎通ができる。
会話ではない
意識だけで話をしている。
情報が入った
僕にこの魔術棒通称「魔棒」をくれるらしい。
コイツが来た理由は使用方法・用途 あと別次元の世界「コモワールド」への行き方を説明してくれるようだ。
まず魔棒から。
どうやらしたいことを思い、魔棒を向けるだけで何でもできるらしい。
用途については使えると思った時に僕を呼んでいただければ、本当にそこで使うとよいか最初のうちは判断して差し上げます。とのことだ。
コモワールドについてはまた、魔棒に願うだけでいいらしい。
そんなところでアイツ・・いや名前を付けようコモワールドがあるのだからコモは?と伝えると。
コモは国王のnameなのでuseできない。と拒んだ。
ではふと思いついた 「グーノ」だ
行動でわかった喜んでくれた。
そして消えていった
魔棒はとにかく押し入れに隠した。
そのまま今日は終わった。
次の日
部活もやっていないのでいつもどうり8時10分には学校についた。
休み時間にふと聞こえた会話に震えた。
「昨日4時40分くらいにすごい光を見た」
時間はピタリ・・
そんなこともありビクビクした今日だ。
明日使ってみっか
そう思った。