転生できたようだ
「おぎゃーおぎゃーおぎゃー」
(どういうことだ?声が出ない?)
「うぎゃーうぎゃーうぎゃー」
(何だ?、視界も悪いし、それに何で動かないんだ??)
「どうしたの?ミカエル」
「ふぎゃーふぎゃーふぎゃー」
(目の前の綺麗な女は誰だ?そしてミカエル?って誰?)
「ママですよ、ミカエル。おっぱい欲しいのかな?」
「おぎゃーおぎゃーおぎゃー」
(わわわ、そこの女おっぱい出すな、俺がおかしくなってもしらんぞ)
「いっぱい飲んで大きくなるのよ」
「うぷうぷうぷ」
(おお、うまい、これがおっぱいか!!)
「まあまあそんなに慌てなくてもいいのよ」
「うぷうぷうぷ」
(夢か、こんなことできるなんて生きててよかった)
「じゃあまたね」
「うにゃう・・・」
(うーーん、ご馳走様でした、いいものありがとう、ってママって?)
ミカエルは眠りにつくとそこは見覚えのある白い世界・・・
「よお、元気か?」
「ああ、自称神ってやつかー」
「お前、あいかわらず馬鹿だな、消すぞ!」
「俺もう死んだんじゃなかったのか?」
「だから私が転生させてあげたの?わかる?て・ん・せ・い!!!」
「はぁ?何となくあーもしかして俺があの赤ん坊か?」
「まあその通りだ、まずお前に説明しておくが、ここは日本ではない、
ここは剣と魔法の国ソーマというところだ、そしてお前はカード使いとして
あの母親レナの子として生まれたミカエルという女の子だ。」
「え?女の子なの・・・はぁ、男にしろよ」
「ミカエルで男でいいのか?」
「俺は男がいい」
「むむむ、しょうがないな、ほいっと」
「おおお、ちん○んがある」
「で、お前のカード使いなのだが、この世界にはないスキルで、私が適当に設定しちゃったからおかしなところがあるかもしれないけどお前はカードが好きだから何とかなるだろ、まあそーいうことで第2の人生を頑張れよ」
「お、おーい」
・・・・剣と魔法の国でカードって、俺これからどうなるんだよ