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東方時空伝  作者: こっぴゃん
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第四話 日記その二

端末や俺の誤作動で中身が何度も消えて書き直した。

途中、泣きそうになったな。

フゥ、、、おっとすまん、お茶を飲んでたわ。

さて、続きを話すか。



二週間目

俺は霊夢と掃除していた。

「そこ、はき残しがあるわよ。」

「へーへー。」

突然、空から影が一つ降りてきた。

「よ、霊夢!」

来たのは魔理沙だった。

「あら魔理沙じゃない。

どうしたの?」

「これから紅魔館へ行くんだが、一緒に行かないか?」

「そうねぇ、暇つぶしにはなるかな。

分かった、

行くわ。訓、留守番お願いね。」

「あのう、俺も行きたいんだけど。」

紅魔館に行けるなんてそうそうないぞ、行きたいいきたい。

「ん?お前、誰だ?」

「あ、居候の訓です。宜しく!」

「そうか、私は霧雨魔理沙。宜しくな!」

まりさはフレンドリーに接してくれた、嬉しい。

「霊夢、連れてってくれ!頼む!!」

「えー、でもあんた飛べないじゃん」

「そこを何とか!!」

ここで諦める訳には!!

「まぁ良いじゃないか霊夢。」

「おお魔理沙!俺のみかt」

「もしかしたらお賽銭盗られるかも。

あ、盗るお賽銭無いかw」

「うるさいわね。

しかし、確かに一人にすると何するか分からないし。」

おいおいお前ら、俺を何だと思っとるのだ。(怒

「しょうがないわねー。

いいわ、連れてってあげる。」

そう言うと霊夢は俺の足を持って飛んだ。

結構いたいいいいいいいいいいいい

「おい霊イタッ、もうすこイタッ、丁寧にイタッ」

「え?じゃコイツ私達の居ない世界から!?」

「らしいわよ。」

「おいー!!!」

さっきからいろんな物があたる。

小枝、動物、紅魔館に近づくと蛙とかも来る。

しばらくして、紅魔館に着いた。

「さ、着いたわよ。」

そう言うと霊夢は俺を落とした。

ガンッ

頭から落ちて、舌噛んだ。めちゃくちゃ痛い(TOT)

とりあえず俺達は館内に入った。

勿論門から入ったよ。門番なら門前に布団敷いて寝てたよww

「じゃ私は大図書館に行ってくる」

「私はレミリアの所に行くわ。」

「俺も!」

ということで

魔理沙は大図書館、霊夢と俺はレミリアの所にいくことになった。

数十分後

「何処よ~、さっきから妖精メイドにしか会わないじゃない」

「咲夜に会えば何とかなると思うが」

手当たり次第に部屋をあけ、居なかったら次。という作業をしていた。現在500近くの部屋数を見てるがほとんど変わらん部屋である。

「ん?」

いきなり霊夢が立ち止まった。

廊下の向こうを見ると、凄い勢いで何かがこっちに来ている。俺と霊夢は構えた。

しかし、それの正体が分かると俺はしゃがみガードをした。

「霊夢ー!!!」

勢いよく霊夢に体当たりしたのは此処の主の妹、フランだった。

「君がフランか」

「貴方誰?」

「俺は河海斬訓だ、宜しくな!」

「私はフラン。

ねぇねぇ、貴方は霊夢の彼氏?」

だったらいいんだがな。

「ただの居候よ。」

そう言いながら、霊夢は立ち上がった

「何だザンネン。」

おいおいそれはどういう意味なんだ?お嬢さん。

「霊夢!遊ぼうよ!」

「今はレミリア探してるの、

遊び相手なら訓を良いわよ。」

「いいの?やったー!

お姉様なら部屋で咲夜と話してたよ。部屋はコウコウコウイクの。

いいわね?」

「有難う、フラン。

訓ならかなり遊んでも壊れないわよ。」

そう言うと霊夢は行ってしまった。

「ねえねえ、鬼ごっこしない?」

結局遊ぶことになったがいいか。

楽しそうだし。

「よし、何でもしてやる。ドンと来い!」

こうして俺とフランは夕暮れまで鬼ごっこをしていた。

途中でフランが分身して逃げることが出来なかった。あれはチートやなw

フランが霊夢らの所へ行くよう提案したので、俺らはホールに向かっている。

「この時間なら客をおくるために、ホールに集まってるかも。」

フランの予想は当たり、霊夢、魔理沙、レミリア、咲夜がいた。

「あら訓、丁度かえるとこよ。」

「貴方が例の。」

霊夢が話したのだろうか、俺の事を分かってるな。

「どうも、訓てす。」

「お姉様、私お兄ちゃんと遊んでもらって楽しかったよ。」

「ああ、そう...ん?お兄ちゃん!?」

訳が分からん。何故?

「遊んでて楽しかったし、優しいもん。」

「そうか、良かったな。」

俺はロリコンではないがお兄ちゃんと言われると嬉しい。

「じゃ、帰るわよ。」

霊夢に足を持たれ、帰った。

「訓お兄ちゃん、また来てねー!!」

フランは笑顔で送ってくれた。

今回、会話が多かったかな?

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