第一話 山で
書きたくなったから書いたった。
俺は自転車を左右に傾けながら町の西にある山に向かっていた。
あそこは皆に「妖怪の山」て呼ばれてる。理由は簡単、昔ここに妖怪がいたから。嘘だとおもうべ?俺も最初はいる訳ないと思ったんだが、それを裏付ける証拠が町の市民会館に有るんだな、これが。今から400年前の江戸時代、人が山をゴミ置き場にしていた時期があった。ある晩皆が寢しずまった頃、山から沢山の妖怪が降りてきて町を火事を起こしたそうだ。それをきに山を綺麗し妖怪を祭った結果、妖怪から一生の幸福が約束された という巻き物がある。
妖怪の山て俺のやってるゲームかよ。
おっと、話が脱線しすぎて事故を起こしたそうだ。
話してる間に山に着いた。呼び出した友人Aのとこに行った
「おーい、A!」
「遅いぞ、訓!」
彼の名前は..いや、どうせ今回しか出ないからいいや。
彼のいる所へ近付くと隣に変な物があった。黒く人一人が重なる程度の大きさの空間があった。そこに手をいれると、水に入る様な感覚と断末魔の様なものが、頭に直接来た。
何なんだこれは?
そう考えていると、黒い物体が急に動き始めた。
これに入ったら死ぬ!
俺の第六感がそう言っている。
「逃げるぞ!走れ!!」
Aと共に走ると、物体も速度を上げた。
「エエエ!?マジ?なんなんコイツ!?」
俺たちは全力で山を降りた。
「二手に分かれるぞ!」
Aが言った。言う通り分かれると、物体は俺の方へ来た。
俺が目当て!?(´;ω;`)
なんて事してると自転車が見えてきた。あれに乗って逃げるぞ!なんて考えていると、前に野犬が
出てきた。
はい、フラグー。死亡決定。と思うしょ?
野犬を超えようと飛んだら、
直ぐ上に枝があり、当たった。
気を失いながら俺は、野犬の上に乗っかり物体に飲み込まれた。
すると物体は消え、そこにはAしか
残らなかった。
山の説明が長くなってすいません。
次回、原作キャラが!!




