表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最北大学学生事務局、季節は巡る  作者: 萩原詩荻


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/38

【幕間/5月1日版】世界観とキャラ早見表(第12話まで)

※本編は明日18:00に第13話更新予定です。

※登場人物はすべて20歳以上です。

※この幕間を読まなくても、本編を読み進める上で何の問題もありません。

【世界設定】


◆舞台

 最北大学。端から端まで20kmあり、校内バスや自転車移動が必須

 非常に広く、グラウンドや食堂、校舎も複数あり、学部が違うと授業や校内で会うことはほぼない。

 春には迷子になる一年生が見られ、夏には広場でジンギスカンをする学生が見られ、秋には銀杏を拾い集める学生が見られ、冬には雪合戦をする学生が見られる。


 サークル名:学生事務局

 役割:「各種行事等の運営全般に関わる、“生徒会的”な役割のサークル」

 活動:「平常期は会議と資料作成、イベント期は設営・現場指揮まで幅広い」

 人数:約40人規模

    1年生:20人前後(一番多い世代)

    2年生:10人前後(本格的な忙しさで半数が離脱)

    3年生:5人前後 (就活・資格・実習で激減)

    4年生:3人前後 (卒業まで頑張る)


 部室の場所:キャンパス南端にあり、コンビニや札幌駅も近い。

 間取り:大部屋(40人は余裕で入れる)+奥の小部屋(8畳ほど)の構造

 奥の部屋の用途:鍵付きで、過去の謎の物品が大量にある。


 イベント前後は泊まり込む人も多い(泊り込み頻度は以下参照)

 【よく泊まる人】

  イズミ、リン、

 【必要に応じて泊まることもある】

  カオル、アキハ、ナツキ、コウメイ、カズネ、シンジ、メグミ

 【意地でも泊まらずに帰る。朝になろうが寝ないで帰る】

  タマキ、フユミ、マシロ、マヨイ


◆通学距離

 学校から近い順に以下のとおり。タマキは部室から徒歩三分。

 【徒歩通学組】

  タマキ&イズミ(同アパート)>カズネ(女子寮)>フユミ>マシロ&マヨイ(同居)≧その他大体みんな

 【電車通学】

  カオル、メグミ>アキハ>ナツキ(最遠・片道約1時間半)



【登場人物紹介】

◆1年生

・カズネ

経済学部。人懐っこく明るいムードメーカー。

場の空気を読むのが得意で、あえて茶化したりして場を動かすことも多い。

ぱっちりした瞳と表情豊かな笑顔が特徴


・メグミ

文学部。ゆるふわ省エネ系。

ナツキと同じカフェでバイトしている。本質は臆病な努力家。

眠たげな表情をしていることが多く、登場人物中二位の豊かな胸部装甲持ち


・フユミ

医学部看護学科。控えめで真面目?

春合宿を経て、ようやく“人と並んで歩く”ことに慣れてきた猫。

柔らかい印象の黒髪ミディアムヘア。丸みのあるフレームの眼鏡をかけている。



◆2年生

・タマキ

経済学部。一応、主人公。他人に甘く、相談役や調整役となりがち。

イズミ曰く「自分のことに関してだけ無能」

185cmの長身で、癖のある黒髪。細身の青系の眼鏡をかけている。

顔立ちは本人曰く下の上。ナツキ曰く「身長補正込みで中の中」アキハ曰く「服装さえまともなら中の中」


・ナツキ

医学部看護学科。非常に可愛く、聞き上手で相手に尽くすタイプでもあるため、学年一モテる。

周囲の評価を明確に意識しており、調整役もできるが、事務局では素を出し、前に出ることが多い。

顔立ちも体型も非常に整っており、モテる(評価される)立ち居振る舞いも理解しているため、一層明るい雰囲気を持つ。


・アキハ

経済学部。観察眼が鋭く、状況を読む力が高い。

175cmの長身でスタイル抜群のモデル体型。ファッションを含めたセンスが抜群。

ヒールを履くことを好み、「自分がヒール履いた時より背の低い男はお断り」と言って、大半の男性陣を崩れ落ちさせたことがある。

茶髪のロングヘア。華やかなオーラがあり、街中でモデルにスカウトされたこともある。


・イズミ

薬学部。人脈オバケの宴会統括。ノリ良し、締めるとこは締める。

恋愛では“遊び人”として知られるが、踏み込む相手にはとことん誠実。 

スカジャン等の派手な服装を好む。整った顔立ちで、短く揃えた黒髪。


・シンジ

文学部。顔面偏差値上の上。毒舌家で正論好き。

口が悪く、初対面では取っ付きにくいが、根は仲間思い。イズミとしょっちゅう衝突している。

やや細身で中性的な顔立ちのイケメン。ウェーブのかかった青みがかった黒髪。とてもオシャレ。



◆3年生

・コウメイ

薬学部。事務局の頭脳。裏方能力が非常に高い。勉学も学年一。

決して仲間や後輩を見捨てず、敵には容赦しない。

ゲーマーで戦略シミュレーションゲームをやらせるとタマキ以外相手にならない。

知的な雰囲気だが、苦労ゆえか眉間にシワがよっていることが多い。


・マシロ

獣医学部。マヨイの双子の妹。

明るく人当たりが良く、社交性が非常に高い。

スキンシップも多く、距離を詰めるのも得意。

Dカップで長身の、スラリとした体型。白に近い明るめの茶髪のロングヘアで、明るい元気な表情が印象的。

活発な服装を好み、薄着なことも多いため、隙が多い


・マヨイ

文学部。マシロの双子の姉。

非常に恥ずかしがりで、控えめな性格。丁寧な言葉遣いと穏やかな物腰。

事務局では裏側で細やかな片付け等を一番最初に気付いて行っており、タマキが尊敬している。 

双子で同じ身長だが、非常にグラマラスな体格。黒髪のロングヘアでいつも丁寧に整えている。

控えめな服装を好むが、登場人物中圧倒的一位の豊かな胸部装甲持ち。



◆4年生

・リン

獣医学部。豪快で面倒見の良い兄貴分。

面倒見が超いいので、男女問わず好かれるタイプ

人妻だろうがなんだろうが来る者拒まず去るもの追わずのため、浮名が多い。

気に入ったらとりあえず一回は口説く。短く刈った青みがかった髪と鋭い目つきが特徴。


・カオル

法学部。社交的な人気者で、情報整理のプロ。

人の恋路や噂話、秘密を嗅ぎつけては面白がり、時に意図的に焚きつけて人間関係を動かす。

自信ありげな美貌にセミロングの茶髪に両肩に垂らした巻き髪が特徴。肌が非常に白く美しい。



【よくある質問】(ネタバレなし)


Q:タマキとナツキは付き合ってる?

A.NO.本人たちのコメントは以下のとおり。

ナツキ「えー、付き合ってないゾ♡」

   「ただ泊まってるだけ。家が遠いし、課題あるし、帰るの面倒なんだもん」

   「ほら、私って人徳あるから?宿代代わりにご飯も作ってあげてるよ♡♡」

タマキ「よく聞かれるが、付き合ってない」

   「それに、そんな風評はナツキに悪い」

 

Q:皆勉強は大丈夫?

A.自己管理+テスト直前に先輩による詰め込み

コウメイ>≪一位の壁≫>ナツキ>シンジ、マヨイ>タマキ>≪学部10位の壁≫>カオル、メグミ、カズネ、アキハ>≪放っておくと赤点の壁≫>マシロ、イズミ、フユミ、リン


  タマキ、アキハ、カズネ:経済学部

  ナツキ、フユミ    :医学部看護学科

  イズミ、コウメイ   :薬学部

  マヨイ、シンジ、メグミ:文学部

  マシロ、リン     :獣医学部

  カオル        :法学部


Q:皆バイト何してるの?

A.こんな感じ

カズネ:複数バイト掛け持ち中

ナツキ&メグミ:カフェ店員

アキハ:駅ビルインフォメーションスタッフ

カオル:カジノディーラー

タマキ:バーテンダー

シンジ:古本屋

リン :花屋

その他:無し



―――――――――――――――

――以上。以降は本編で!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ