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プロローグーー呪い子の誕生ーー
この作品を読んでくださりありがとうございます。別の作品との同時進行となりますため、不定期更新となります。誤字脱字も多くなると思います。見つけたら注意いただけるとありがたいです。
一条家という貴族の家に男の子が生まれた。男の子は元気にないているが、周りに立っていた数名の者たちはすこし忌々しげに、すこし落胆した顔でその部屋を後にする。その場に残った2人はさっきの人間とは反対に、嬉しそうな顔をしたあと、すぐに悲しそうな顔になり、
「君の名前は蓮だ。これから大変なことがあるだろうけど僕たちは君の行く道について行くよ。」
と呟き部屋を後にした。
男の子の名前は一条 蓮。後に王家と深い関わりを持ち、歴史に名を刻むことになる人物だ。
この作品を読んでくださりありがとうございました。最終話までいけるようがんばります。これからも読んでいただけると嬉しいです。