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生霊が来た話

霊感が強くて困っている、と言っていた女性の話。

当時その方は福岡市中央区にあるマンションに住んでいた。


その方は20代の前半で、なかなか綺麗な方で、

生命保険の外交員をされていた。

仕事柄、男性から言い寄られることも多かったようだが、

逆にその容姿のおかげで契約を取るのには有利だったようだ。


彼女の顧客の中に、彼女に惚れ込んでいる男性がいて、

積極的にアプローチしてきていたそうだが、

彼女は断り続けていた。


ある日の夜中、なんとなく寝苦しくて目が覚めると、

彼女の横にその男性の生霊が寝ていたそうである。

その時その男性は眠っていたようなのだが、

彼女を想うあまり、眠りながら幽体離脱して、

彼女の布団の中まで来ていたようなのだ。


彼女はマンション中の人が

起きてしまうくらいの悲鳴をあげたが、

生霊は起きなかったそうである。

※この話はカズコさんという方から僕が直接聞いた話です。

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