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ウェブ小説では「わかりやすさ」が大事

 なろうでは「タイトルが説明文」、「タイトルを読んだらどんな内容かわかる」と揶揄(?)されることもよくあります。


 これも作者さんが自分の作品を一人でも多くの人に読んでもらえるようにという工夫の一つでしょう(ちなみに、私は銀魂という漫画のサブタイトルのノリだと思っていた時期がありました。あれ、サブタイだけでも面白いので)。

 もはや今では、タイトルは長い方がいいというくらいの勢いとノリです。


 しかし、これもウェブ小説で生き残るため、少しでも注目されるため、面白そうだと思ってもらうために必要な工夫でもあるのでしょう。


 ウェブ小説で人を引き付けるのは、「面白そう」「読みたい」と思わせてくれるものですが、それと同じくらい重要なのが「わかりやすい」ことだそうです。

 前の章で、なろう作品がすき間時間に読まれていることが多く、複雑な展開だと受けないと書きましたが、それに通じます。


 作品タイトル、説明文が簡潔であることも重要です。

 いくら作者さん自身が面白い、これは受けると思っていても、複雑なルールのゲームの話だと途中で読むのを放棄されてしまうでしょうし、また、登場人物が多すぎる、専門用語だらけという作品も避けられると思います。


 よほど面白く書ける人ならともかく、小説を書くことに慣れていない人は「簡潔に、わかりやすく」を目指した方がいいと思います。


 また、「わかりやすい」には「読んだら、どんな気持ちになれるか」が想像しやすいものも入ります。


 感動できるのか、笑えるのか、勝負やバトルで熱くなれるのか、それとも、バッドエンドで後味の悪さを感じるのか。


 タイトルや概要を読んだだけで、友情や青春ものの泣ける話なのか、甘い恋愛話なのか、それとも、ミステリーで謎解きを楽しむものなのか、ある程度分かるものが受けると思います。


 タグに「バッドエンド」と入れてしまうと、ネタバレになりそうだから入れたくないという方もいるかもしれませんが、読者さんは「読んだ後にどんな気持ちになりたいか」で小説を探されている場合もあるので、バッドエンドはクレームにならないようにはもちろん、あえて、バッドエンドを読みたいと思っている読者さんのためにも、はっきり示した方がいいと思います。


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