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生徒会の日常  作者: zab
2/3

生徒会の日常2 「お前もまさしく強敵だった」

「キタ:キタでーす」

と言いながらドア開ける。

「?:あっキタマ君、」

そう言った女性は髪型はロング、赤縁のメガネ、身長は副会長と同じくらいで俺より小さい、

「キタ:こんにちはっす、会長!」

そう、この人が松凛高校の会長だ!いかにもエリートっぽいオーラをだしている。

「副会長:キタお菓子持ってない?」

「キタ:持ってるわけないっすよ!」

だいいち、高校でお菓子は…

「会長:はいどーぞ」

「キタ:って、えぇぇえ!会長!なんで持ってるんすか!」

「モ:じゃあ俺もー」

モトヤンが鞄を放り投げダッシュしてくる!

「キタ:モトヤン!落ち着け!学校で菓子は……」

「モ:我に勝負を挑むつもりか!」

「キタ:いや、そういうわけじゃなく、高校で菓子はまずいだろ!」

「モ:いいだろう!この俺を……」

モトヤンの腹に俺の拳がはいった……

「キタ:お前もまさしく強敵(とも)だった」

「副会長:キター、食べないのー?」

「キタ:副会長ー、太りますよ。」

俺がそう言った瞬間、副会長ごビクッと反応した、(結構気にしてるらしい)

「副会長:身長を伸ばすためだから!」

そう言い副会長はまた菓子を食べまくる、

「モ:フフッフハハハハ!」

「キタ:なんだと⁉︎」

「モ:動き出した俺の熱い魂は誰にも止められん!」

「キタ:てめは黙ってろ!」

俺が殴ろうとしたとき奴はいなくなっていた、そして背中に衝撃が、

「キタ:くそっ、」

「モ:お前もまさしく強敵(とも)だった」

「副会長:お前もまさしくトウモロコシだった」

「キタ:何言ってんの⁉︎」

「副会長:ポップコーンをなめるな!モロコシ神拳奥義!萌炉子死(モロコシ)‼︎:

「キタ・モ:だ、だせぇ」

「副会長:だせぇ言うなー!」

「会長:ふー…」

会長が深いため息をつき椅子から立ち上がった。

(キタ:やべぇ、怒られる……)

「会長:アイス神拳奥義!覇源奪津(ハーゲンダッツ)‼︎」

(キタ:ああ、真面目キャラじゃなかった…)

「副会長:やるわね、さすが会長!」

「会長:貴女こそね」


それから、生徒会では新しい神拳がいくつも作られた。

「生徒会ってこんなんなんかよ…」

















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