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生徒会の日常  作者: zab
1/3

生徒会の日常1 ありのままに生徒会

よいしょっと、またいつもと同じようにバックを持ち上げる、 「?:何度見ても重そうやんなwよく持てるでさすがキタマやなww」

俺の名前はキタマ、今は松凛(まつりん)高校の1年生だ

「キタ:よう、モトヤンw」

そして俺に話しかけてきたのがモトヤンだ!元ヤンキーではないがモトヤンとあだ名が気がついたらついていたらしい

「モ:はよ行くで〜」

俺とモトヤンは廊下突き当たりにある部屋へ向かった。その部屋にはテーブルが3つにソファー、そしておくにはパソコンが2台、横の棚にはいろいろとペンや絵の具など文房具が置かれている。

「?:あっ、キタとモトヤン‼︎」

ソファーの上でゴロゴロしていた人が起き上がり言う。俺は皆からはキタと呼ばれている

「キタ:ああ、副会長、こんにちは〜ww」

この小柄、身長150cmぐらいでロングヘアーの人が副会長、2年生だ。そう、俺とモトヤンは生徒会役員!そしてここは松凛高校の生徒会室だ

他にも会長とかいるのだか今日は不在らしい


生徒会の日常


「副会長:暇ね、」

副会長はソファーでゴロゴロしながら暇そうに言う。

「キタ:じゃあ仕事手伝って下さいよ!」

「副会長:違うの、働いたら負けなのよ!」

「モ:副会長!あんたなんで生徒会は入ったんや!」

もう一つのソファーでモトヤンが本を読みながら言う。

「いや、お前もだよ!モトヤン!手伝えよ!なんでお前までゴロゴロしてんだよ!」

「モ:いや、働いたら負けらしい」

「キタ:シャラップ!」

「副会長:あっそうだっ!」

副会長がソファーから飛び上がり俺に人差し指を向け言った

「副会長:小説化よ‼︎」

「キタ:はいっ⁉︎」

「副会長:生徒会の事を小説にするのよ!」

「モ:小説化やって?」

「キタ:生徒会の日頃の日常を小説にするんすか?」

「副会長:そうよ!」

「モ:でも普段の生徒会ってだべってるだけやん」

「副会長:……そこは……まあ、なんとかなるでしょっ!じゃ、キタ、任せたわよ」

「キタ:えっ、お、俺っすか⁉︎」

「副会長:まあ、思うがままに書いといて」

ありのままの生徒会……ありのままの…

「キタ:えっと、今日は副会長が仕事をせずにソファーでゴロゴロしてるっと、」

パソコンのキーボードをカタカタと叩く

「キタ:完璧✨」

「副会長:ちょいまて!」

「キタ:なんすか副会長?完璧すぎて感動でもしましたか?」

「副会長:明らかに扱いがひどい!ほらさ、もっと、嘘でもいいからいい事を書くのよ!」

「キタ:ありのままの生徒会って言ったじゃないすか!まあわかりましたよ、やり直しますよー」

「キタ:えっと、今日は副会長が働いたら負けとか言っている、松凛高校も終わりだ。っとまたしても完璧だな✨」

「副会長:待ちなさいっ!違う、違うよ、なんでこーなるのどこが良くなったのよ!」

「キタ:いや副会長の名言集でもと…働いたら負けとか、いいかなと思いまして」

「モ:改善点はそこじゃない!」

「副会長:モトヤンならわかるよね!」

「モ:俺がでてないからだ!」

「副会長:全然違う‼︎」


生徒会は明日も頑張る




定期的には投稿できないかも……副会長がうるさくて。

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