活動!文芸部!
「こっちです。百夜さん。」
「はい。」
私たちは、部室へ向かっていた。案内も兼ねて一緒に行くことにしたのだ。
「ここが、部長の席で、こっちが私の席です。」
この2つの席の近くは、私語禁止の区域だから教えとかなくては、
「で、百夜さんの席は」
「ここです。」
やっぱりか、昨日の放課後に新しい机が届いて来たかと思ったら、百夜さん、最初から、文芸部に入部するつもりだったのか。
「そ、そうなんだぁ、いつもは私が席決めてたから、びっくり。」
「あら、ごめんなさい。わたし、一般の人達の常識知らなくって。」
「へ、へぇー。そっか。」
この一般人の敵が。と、心の中で叫んでいた。
「あ、後、私と部長は、アドバイスとか、そういうことは一切しませんし、されても、無視しますから。」
「そうですか。了解しました。」
当たり前だ。この高校はいつでも、全国の高校の中でも、トップクラスの学校で、全国から優秀のの二文字がぴったりの生徒しか来ていない。そのため、有名な小説家の私や山切先輩や川切先輩のように入学した人達もいるが、勉強が、できない訳もなく、トップクラスの成績でいる。それでも、仕事をしているのだから声を掛けられて集中できなければ困る。
「残念だなぁ。」
「当然です。仕事ですから。」
他にも、部の規則や他の部員の話をしていると、他の部員が入ってきた。最後に川切先輩が入ってきたところで、
「「お疲れ様です!!本日も、よろしくお願いします!!」」
「ありがとう。皆、見てもらう人は、後10分の間に見せに来て。」
「「はい!」」
これは、部の規則で、部員は、部長が来る前に部室に入室。部長へ、あいさつ!!これが、日常。
「では、私達も作業を始めましょう。」
そう言って、私は自分の席に着いて仕事を開始した。
途中、
「千!ちょっといいか?」
「はい。」
「この場面どう思う。」
そう言って、部員の原稿を渡されて、読んだ。
「そうですね。ヒロインと主人公の言い合いが逆に感じますね。」
「やっぱりな、ということで、そこ変えろ分かったか。」
「は、はい!」
「すまないな千、仕事中に。」
「いえ、規則ですから。」
私は席に戻り仕事を再開した。
2日遅れてしまいすみません。