表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/22

朝崎 百夜

 「えー。今から転校生を紹介します。理事長の娘さんで、今日から高校の1年生としてこの学校に入る___。」

 「朝崎 百夜(ちょうざき びゃくや)です。職業は、マンガ家をしていて、部活は、文芸部に入部します。」

突然の登場と、しっかりとした挨拶に全校生徒が唖然としていた。しかも、文芸部に入るって言ったよね!?「思います。」とか、「しようと思ってます。」じゃなくて、「します」!?ヤバ!頭が回らないよ。

 「よろしく。」

私の頭がパニックになってる間に、私の目の前に百夜さんが立っていた。 

 「へ?」

 「あなた、文芸部の人よね?今日からよろしく。」

 「あ、よ、よろしくお願いします。」

すごく冷静な人だなぁ、表情1つ変えないし、すごくかっこいい。

 「あの〜、」

 「何?」

 「マンガ研究部じゃないんですか?」

マンガ家なのに、マンガ研究部じゃないなんて少し変だ。

 「あぁ、あのゴミ溜めみたいなところ?いやよ。それなら、文芸ぶの方がマシよ。」

うわー、全校生徒が思っていることストレートによく言えるなー。それは、タブーなのに。

 「少しいいかな?朝崎さん。君は、小説ばかり書いている文芸部に入部したいのかな?」

 「はい。もう、入部届けかきましたし。」

 「「もう!?」」

 「えぇ、善は急げですから。」

この人、少し、いやすっごく不思議な人だ。突然こんな時期に転校してきて、初日から文芸部に入部!?

 そんなこんなで、朝礼は終了した。


さあ!

出てきました!新キャラ!

百夜ちゃん!この子の所為で色々とこれから主人公へ、ストレスが増幅!?

次を楽しみにしててください!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ