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Chap.1 レッド・アイ

 その小さなアクシデントのせいで、シャトルを一本、乗り過ごした。駅を降りて時間を確認し、軽く舌打ちをするとアルは鞄を肩に引っかけて歩き出す。ちらりと仰いだ空に、プラサ・アスルの星々が輝いて見えた。

 青の広場(プラサ・アスル)とは、アウディ太陽系に広がる惑星群の俗称だ。

 このあたりの惑星は、その土壌に特殊な鉱物を含んでいて、それが鮮やかな群青を出す染料になることが名前の由来である。青い染料の採れる星の広場、が、省略されて『青の広場』、プラサ・アスルとなった。

 歩道まで出ると、アルは靴に仕込んだ重力装置のスイッチを切り替える。

 道の端の舗装が崩れて盛りあがった部分を、たん、と蹴った途端、彼の体はスケートをしているかのように地上数センチの高さをすべりだした。重心の移動とキックだけで動きをコントロールし、結構な速度で人混みの中を縫うように進んでいく。明るいオレンジ色の髪の毛が風になびいて、旗印のようにひらめいた。

「時間」

 呟いたアルに応えて、耳元で明確な声が響く。「午後四時、五十四分」

 アルは速度を維持したまま、細い路地を曲がった。目的の扉が視界に入ると同時に体を倒して、急カーブを切りながら道を突っ切る。

 バンッ! と景気のいい音がした。

 ブレーキをかけずに取っ手を握り、開け放ったドアの音だ。くたびれたドアチャイムが乱暴に揺らされ、がしゃがしゃと色気のない音色で歌っていた。

 ふうっ、と息を吐き出す。

 片手を壁について体を折り、靴のスイッチを切った。

RE(アール・イー)、お前な、もう少し静かに入ってこれんのか」

 大柄な黒人が、カウンターの中から呆れた顔でアルを眺める。暖色系の照明の具合で、その焦げ茶色のスキンヘッドがチョコレートのような艶を放って見えた。

「遅刻、嫌いなもんで」

「それなら余裕の持てる時間に出ろ」

「出たんですけどね」

 アルは鞄を奥の部屋に放り込むとエプロンを取って腰に巻いた。開店準備の状況をざっと目で確認し、自分もカウンターの中に入る。

 グラス、いくつかの道具、酒や果物。

 位置と量を目で追って、シャツの袖をまくる。まるで何かの儀式のように、アルはその動作にだけは時間をかけた。丁寧に三回折り込んで、折り目を小さなピンで留める。

 制服代わりの白いシャツ。

 あまり汚したくはなかった。カクテルの材料には着色料が多く使われていて、うっかりシミを作ると洗濯代が跳ね上がってしまう。

 絞った布巾で台を一拭きすると、アルは棚からビールを取った。

 コップを二つ並べ、片方にはハドクという芋から作られた焼酎を少し、片方にはトマトジュースを半分ほど注ぎ、それぞれのコップが一杯になるまでビールを満たす。ビールの小瓶がそれでちょうど空になった。

 マドラーで軽く中身をかき混ぜて、焼酎の入っている方を横に滑らせる。

「店長」

 呼ばれるとほとんど同時に、スキンヘッドは振り向きもしないでそのコップを取った。アルは既に自分のコップに口を付けている。オレンジ色の照明に、トマトジュースの赤い色が紛れ、消える。

 毎日、この一杯から仕事がはじまる。

 空っぽになったコップを洗い桶の方へ押しやった時、古いドアチャイムを揺らして今夜最初の客が店に入ってきた。

「いらっしゃい」

「よう、レッド・アイ。黒あるか」

「味の保証ができないやつなら」

 アルは薄く笑って、黒ビールの瓶に手を伸ばした。細長いフタを手でねじって抜き取り、ジョッキになみなみと満たして客の前に置く。隣から茶色い手が伸びて、突き出しの皿が差し出された。目で見るだけではよく解らないが、何かのソースで煮込んだ豆らしい。

「ジン・トニック」

「リッキーひとつ。それと、なんか食うもの適当に」

「スコッチ」

 次々に客が現れて、注文を出してくる。アルは手際よくそのすべてに対応した。駅から近く、昔から酒と料理に定評のあるこの店は、プラサ・アスルの船乗りたちのたまり場になっていた。

「おはよう、レッド。あら、肌の色戻しちゃったのね」

 空いている席を探すこともしないで、入ってきた華やかな美貌の女性がアルの真正面に座った。小さな店内のスツールは、これで八割方埋まった感じになる。開店時間を狙って来るのは多くが常連だから、ここからしばらく客は来ない。

 アルの方も、何人かには顔だけ見て注文を聞かず、勝手に酒を選んで出していた。この女性にもだ。ためらいもなくブルームーンを辛めに調合してステアする。

 やわらかい菫色のカクテルを、微笑んで彼女は受け取った。

「肌青いと、この髪似合わないでしょう?」

「あはは。確かに。オレンジの髪の毛きれいねぇ。目の方も合わせてレッド系のカラコン入れたら?」

「やですよ。本当にレッド・アイなんて」

 使った器具を手際よく洗いながら、アルは肩をすくめた。その瞳は今、深いブラウンをしている。レッド・アイは彼の通り名だ。レッド、レッディ、RE。皆好きなように彼を呼ぶ。町のバーテンに本名は必要なかったし、彼自身も各種の名前が嫌いではなかった。ジャックなどと呼ばれるよりは、余程気が利いていると思う。

 ちなみに本人は、それらの呼び名とはまったく関連性のない『アル』という名前が気に入っていて、心の中だけで、ひそかに自分のことをそう呼んでいた。

「そういや‥」

 地酒をジンジャーエールで割ったものをアルに出されて呑んでいた運び屋が、ふと顔を上げた。運び屋というのは自分の宇宙船を持ち、プラサ全域の運送を引き受ける人間たちのことで、硬い表現をすれば個人運輸業者、砕けて言えば一種のトラック野郎だ。

「レッド・アイ、お前、もとの色はどんなだ?」

「もとの色?」

「お袋さんからもらった、生まれつきの目や髪は何色をしてる? 肌はそれだろ。色素が薄いんじゃないか」

 アルの肌の白さを指して、褐色の肌に縮れた黒い髪をした客は尋ねた。

「さあ、どうでしょうね。あんまりころころ変えてたんで、何色だったのかオレも覚えてませんよ」

 笑顔だけは愛想良く、アルはかわした。

 仕事の最中にあまりプライベートな話をするものではない。

「なあに、カイゼル。気になるの?」

「いや、この間妙な客があって」

 あなたが人のことを知りたがるなんて珍しい、と笑った女性に、運び屋はやけに真面目な顔をして首を振った。

「妙な客ですか」

 アルが合いの手を入れる。

「ラドゥチャにある組合の支部で、仕事待ちで運び屋仲間と時間潰してたら、ガキが一人入ってきてな。まあ、ガキっつってもレッド・アイととんとんぐらいの年だろうが、どう見ても運び屋って顔じゃない。ホログラムのモデルみたいな、ぎょっとするような綺麗な顔の奴でさ。それが、ぐるっと部屋の中を見回して、俺の所に歩いてきた。

『帰るところか、行くところか、どっちだ?』

 いきなり聞いてくるんだから訳がわからねぇやな。

 黙ってたら、ちょっと首を傾げて、『運び屋というのは、なんでも運ぶのか?』なんて言いやがる。俺は余程やばいもんじゃなけりゃな、って返事をした。そしたら奴は、その中に人間は入るのかって聞くんだ」

「人間?」

 ブルームーンを呑む手を休め、女性が興味津々の顔で聞き返す。手首のアクセサリーがきらきらと輝いた。

「そうさ、人間だ。奴は言うんだよ。俺に、自分を運べって」

 お前の船に乗せろ、と。

 周りにたむろする仕事仲間たちが、こいつは何を言っているんだろうという目で青年を見ていた。宇宙を渡るなら、何も、わざわざ運び屋に頼まなくても交通機関がいくらでもある。ビール五杯分ぐらいで隣の星まで飛ぶタクシーから、最上級の旅客機まで様々だ。

『どこまで?』

 運び屋のカイゼルは聞いた。

『目的地が見つかるまで』

『は?』

『あんたがここまで来るのにたどった場所を、順にまわってほしい。「そこ」に着いたら俺は船を降りる』

 本当に、妙な客だった。

「乗せたの?」

 身を乗り出してくる女に、カイゼルは体を引き、軽く肩をすくめた。「断る理由はないだろ?」

 実際、美味しい仕事だった。

 支払いはそこそこ良かったし、何より、同時に通常の仕事も引き受けることができた。

 ブリッジに人ひとり余計に乗せていたところで、船に運び屋として積み込める荷物の量は変わらない。ルートが選べないといってもプラサ内をぐるぐるまわることに違いはなく、その上に臨時収入が出るのだから予想以上に旨味があった。

「まあ、最初は何となく気が咎めて、こっそり積んでたんだけどよ」

 他の仕事を受けてはいけないと言われていたわけではなかったのだが、金をもらっているだけに、堂々とやるには気が引けた。

 発着手続きに時間がかかるとか、申請を受理されるまで待機だとか、適当に誤魔化して荷の積み卸しをしていたある日、ひょいと青年に顔を出されて口から心臓が飛び出そうになった。

『あ、あのな、これは』

『手伝おうか?』

 そこから、いつもの運び屋業務も公認になった。

 客の方が話しかけないとほとんど口を開かないので、はじめは沈黙ばかりが続いたが、最初の苦手意識が薄れ、互いの呼吸がつかめてくると、二人は徐々に言葉を交わすようになった。

『お客さん、見えてきたぜ。次の星だ』

『あの、赤い?』

『そうだ。どうだい、今度は』

 ブリッジの巨大スクリーンに映し出された星空をじっと見つめていた後、かすかに相手は首を振った。その横顔が傍目にも気落ちしているように思えて、カイゼルはなんだか、ひどく可哀想な気がした。

『そう、がっかりするなよ』

 そんな言葉しかかけられなかったが、青年はふわりと微笑んでありがとうと言った。

 正直、一瞬言葉が出なくなった。

 この珍客は、普段がどこかよそよそしく無表情で、冷たい印象の面立ちをしている分、そうして何気なく表情を和ませる瞬間には、どきっとするほど印象が変わった。モデルか何かかと思ったほどの美貌を、そんな時にはあらためて再認識する。

『何度も言うようだけど、「そこ」に来たら本当に解るのか?』

『それはたぶん、大丈夫だ』

『まあ、俺の方は長引いたって構わないけどよ』

 むしろそうなってほしいと願うような気持ちを自分の中に感じて、カイゼルは我が身を疑った。金のためだ、と、心の中で自分に言い聞かせ、動揺した気分を紛らした。

 運び屋は多くの時間を宇宙船の中で一人、孤独に過ごす職業だ。

 寂しいとか、相棒が欲しいとか、そんなことを考え出したら仕事が続けられない。

『「そこ」を見つけたら、どうするんだ?』

『降りて、さがすと思う』

『探す?』

『人を』

 運び屋はまじまじと客を眺めた。

 人捜しをしていて、星を外から見ただけでそこにいるかいないか判断できるとしたら、それは超能力者だ。そんな魔法のような力を持つ人間もいるらしいと話では聞いたことがあるが、実物を目にしたことはない。

『…女か?』

『たぶん、男だと思うんだが』

『はあ?』

『あんたはそいつに会ったことがある。今までの人生の、割と最近に。だからこれまでのルートを逆にまわってもらってるんだ』

 完全に、そっちの人間だったらしい、と思った。

 不気味だと思う気持ちと、こいつなら本当に超常能力を持っていてもおかしくない、と納得するような気持ちが同時に胸に湧いていた。この客は明らかに普通ではない。それは最初から解っていたことだ。その言動は出会った時から尋常ではなかったし、そこにいるだけで空気の色や時間の流れ方すら変わってしまうような、浮世離れした神秘的な雰囲気も彼は持っていた。

 そして、それが嫌いでなかったから、船に乗せたのだ。

 今さら気味が悪いと騒ぐのは、ルール違反というか、なんだか子供じみたことのように思えた。

『じゃあ、どんな奴か知らないで捜してるってことか?』

『ぼんやりとなら、どんな背格好をしているかは解る気がする。背丈は俺とほとんど同じくらい。年も‥近いと思う。肌は白くて、髪は黒』

『あんたみたいに?』

 聞き返すと、漆黒の髪を持つ青年は瞬きをした。

 短く刈った彼の髪は星のない宇宙のように深い黒色をしていて、すんなりと癖がなく、照明によっては天使の輪が見られるぐらいの艶があった。カイゼル自身も縮れた黒髪だが、同じ黒にもここまで違いがあるかと驚嘆するほど、青年の髪は美しかった。

『俺のように、かどうか判らないが』

 しばらく考えた後で、相手は慎重に答えた。

『黒か、黒っぽい髪をしている。ただそれは俺の思ってる「彼」で、ひょっとしたら実際には違う色をしているかもしれない』

『おいおい』

『今は、髪だろうが肌だろうが自分の好きなように色を変えられるから。俺に見えるのは外側から変化を与えてない形だ。生まれた時の色。あんたも、肌の色変えてるだろう? 追いかけている間は白い肌だと思ってた』

 絶句した。

 思わず自分の腕を触って、その肌の色を確かめ、相手の顔を見る。ブリッジの副操縦席の肘置きにもたれていた青年はスクリーンへ目をやった。

『管制官が、船籍証の提示を求めてる』

『あ、ああ』

 指摘されて、慌ててカイゼルは操作パネルに手を伸ばした。自分の手の甲が褐色をしているのをつくづくと眺めつつ、入港の手続きを取る。そこからはなんやかやと俄に忙しくなり、その話題は立ち消えとなった。

 話の続きをこちらから切り出すわけにもいかず、そのままになっていたのだが、青年が船を降りるまでに一度だけ、同じ話題がめぐってきた。

『あまり目立った特徴ではないけれど、彼は、たぶん‥青い瞳をしている』

『青?』

『海がねたむんじゃないかってぐらい、綺麗な青』

 その言葉は胸に響いた。

 おそらく、海に類するものがプラサには少ないせいで、運び屋本人が海を目にしたことがなかったために、なおさら。

 ふっ、と。

 長い回顧から目覚めて、カイゼルは苦笑いし、泡も出てこなくなった酒を一息にあおる。酒場で全部を明かすいわれはない話だ。

「人を捜してるんだとよ。十六か、七か、そこらへんの年で、白い肌、黒い髪に、青い目をした奴を」

 思い切り要点だけ、運び屋は言った。

 アルは食器を拭きながら客たちのコップに目を走らせていた。空になったグラスを見つけると、視線だけで問い、別の一杯を差し出す。

「ブルー・アイ」

 二杯目にアレキサンダーを受け取って、女性が笑った。

「それで、レッドの名前を聞いて連想したのね」

「年や背格好もだいたい同じだからな」

 カイゼルは頷いた。

 一瞬、天使が通ったような空白があった。

「その客自身は、どんな人だったんですか」

 少し途切れた会話に油を差すようにアルが尋ねる。

「どんな?」

「綺麗な人だって言ってましたけど」

「ああ、そうだな。これが女ならと思うような綺麗な顔だったぜ。船に乗ってる間に髪が耳ぐらいまで伸びてな、これがやけに色っぽい。ざっくり前髪ごと掻き上げる仕草なんて、ちょっと見とれちまうぐらいだった」

「怪しい言い方ねー。悪いこと教えちゃったんじゃない?」

「そっちの趣味はねぇよ」

 いくら顔が良くても男だぜ、とカイゼルが笑う。

「俺の好みは金髪さ。それも胸のでっかい」

「あら。じゃあその子の髪はピンクなのかしら?」

 ピンクの髪に胸の大きな彼女は笑った。意味ありげに空のグラスのふちをなぞる。

「黒だよ」

 男はまんざらでもない顔で苦笑して、コインをアルへすべらせた。

「俺とは較べ物にならないぐらいの真っ黒だった。髪もだし、目もな」

「この髪が黒じゃなかったら何色だっていうの?」

 縮れた黒髪に指をからめ、女が問う。他の客は完全に無視を決め込んでいた。アルは先に別の客からのオーダーを済ませてしまう。

(ブラック)と、黒っぽい(ダーク)は違うさ。俺のはダークだ。本物の黒じゃない」

「本物の黒」

 ロマンチックな台詞を聞いたかのように、女は目を細めた。アルは酒を選ぶ。

「そんな風に思うほど、黒い髪のやつだったんだ」

「もうあなたの船からは降りたの?」

「先月な。ラス・カサスで別れた」

 ラス・カサス。

 人工的に作られた、この惑星ラマルの二番目の衛星である。ショッピングモールなどが集中していてこの星の住人もよく利用していた。

 ステアした漆黒のリキュールに生クリームを垂らし、チェリーを引っ掻けると、アルはグラスを女性の前に差し出した。氷を入れてあって、コーヒーゼリーにクリームを垂らしたような風合いに仕上がった。

「なぁに?」

「オリジナルで。イメージは白雪姫です」

 女性の顔が華やかにほころんだ。

 なんのことだ、と男は怪訝な顔をしていた。

「雪のように白く」

 彼女の呟きにアルが応える。「血のように赤く」

「そして、黒炭のように黒い姫を、ね」

 白雪姫はブロンドが好まれがちな西洋童話の世界には珍しく、黒髪だと断言されているお姫さまだ。

「お話からですから、ちょっと黒がメインになりましたが」

「素敵」

 少し中身を舐めて、彼女は美味しいと言った。

「ありがとうございます」

 常連客の好みはだいたい把握している。

「その子の探す相手って、生き別れの家族とかなのかしら」

「さあな」

 カイゼルが首を傾げる。

「なんで探してるんだって聞いた時には、約束だからって言ってたけどな」

「約束?」

「今度は自分が探す番だとかなんとか」

「ふぅん…」

 女が黒いカクテルを飲み切ると、二人は連れだって夜の町に繰り出していった。



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