≫黄昏の人類
感想待ってますねぃ?(ユル
ある日、突然空気が死んだ。
大地も、植物も、文化も。
全てが突然死んだ。
原因は地球外知的生命体による攻撃。
ADVANCED・BASEアドバンスト・ベース(A.B)。
それが当初付けられた名前。
初の地球外生命体を発見した政府は驚き、テレビや雑誌も連日A.Bの事に沸き立っていた。
それが最後の一時だと知らずに。
彼等は我々人類に平和を望んではいなかった。望むのは一方的な虐殺だ。
高度衛星軌道上からの都市への精密射撃。次々と姿を消して行く栄華、都市、人間。
しかし、
突然の驚異に人類の行動は以外なまでに迅速だった。
今まで体験してきたどれよりも逸脱した
危険
恐怖
それが奇しくも世界を一つにした。
敵(A.B)に対抗しうる兵器も既に存在していた。
名をATTACK・POWER・UNITアタック・パワー・ユニット
通称、A.P.U
過去人類が着手してきた
「戦争兵器」
急激な進歩はなくとも兵器達は永い月日と戦争の数により確実に己の姿を変えていった。
より強く、より効率的に敵を滅ぼすために。
そして現在、
兵器は究極の域に達する。形は使い勝手の良い人型に変わり、
それでいてなお、
飛行機の機動性能、戦車の火力、耐久力を兼ね備え、
更に医療技術による自動再生機構の融合によっての金属の摩耗の防止や損傷の再生が長時間の戦争を可能にした。
そして・・・、
人間の未知の可能性、
「サイキック」
今、鋼の機体を駆り、
人類は存亡を賭けた最後の戦争に向かう。
どうでしたか?気に入ってくれましたか?気に入ったら次も見ていって下さいね?頼みますよ?(ナニサマダ