第1章 飴事件
見てくれてありがとうございます。小説を書くのは苦手なので、誤字脱字があるかもしれませんがお許しください。
僕の家は普通の家とかなり違う。親は僕のゲームを禁止したことすら忘れ、姉は情緒不安定で病院に入院してた。そんな家族の中に生まれた僕のこれまで、これからを聞いて欲しい。
僕は平成12年10月 広島県で生まれた。その後、父親の仕事の影響で神奈川県に移り住んだ。家は社宅で、A棟、B棟、C棟3つに分かれていた。僕はB棟で、隣には同世代くらいの女の子と、4つほど年上の男の子が住んでいた。年齢が近いこともあり小学生に上がるくらいまで一緒に遊んでいた。平穏な日々が続いていたが事件が起きた。それはB棟の4階ぐらいの階段で3人くらいで喋っていた時起こった。その時僕は飴を舐めていて、 みんなを驚かせようとして
「今から飴を消します!」と言って舐めていた飴を外に思いっきり吐き出した。すると数秒後、怒鳴り声が聞こえた。どうしたのか?と思い外を見ると、飴が車にぶつかっていた。すぐ自分がやってしまったと思い青ざめた。やばいと感じた僕はすぐに外に行き、謝ろうとした。だが次の瞬間、僕の父親の怒鳴り声がすぐ近くから聞こえた。父親も僕がやったことに気づいたのだ。外とすぐ近く 2つの怒鳴り声が聞こえる僕は人生の終わりを感じた。とりあえず父親の方へ行った。その後の事は今の僕に思い出せない。覚えているのはその日、外食になっていて、僕も行ったのだが、怒られてしょぼくれていた僕は何も食べる気がせず、下をずっと向いていた僕に 「食べなきゃ怒るぞ」と謎の怒り方をした父親の事だけだ。
読んでくれてありがとうございます。