私的な好きななろうの小説の共通点
宜しくお願いします。
まず、キャラクターの性格がしっかり作られているかだと思います。私はある日、ある作品を見つけたのですが、設定、話のコンセプト、題名ともにお気に入りだったのでした。しかし、話数を重ねうちに主人公が冷徹なのか優しい人物なのか全くわからなくなり、酷く歪な人格に思えました。まあ、それが狙いならともかく、ミスとしたら読者としては共感出来なくなり、小説としてはあまり良くないのではないかと誠に勝手ながら思います。
つまり、キャラクターの性格をしっかり作らなければ作品が良くならないかもしれないということです。性格がきちんとしてはいるものの例を挙げるとすれば、有名な「無職転生」のルーデウス(努力します)や「盾の勇者」の浩文(人間不信です)しかりだと思います。
[名前を使わせていただきます。2作とも大ファンです。]
この2作を読んでいただければ、わかりやすいと思います。
さらに、先ほど挙げたお気に入りだった小説は毎日更新にこだわるあまり矛盾点が大量発生してしまいました。このことからわかるように作家の方々には無理して執筆しなくてよいとおもいます。
リアル大事です。
執筆されている皆さんは、小説を書いているのです!どんな話にしたら、面白いか。ここをこうするべきかと常に悩んでいらっしゃると思います。
それがとてもたいへんであることは想像に難くないないです。ですので、執筆されている皆さんは自分のペースで好きな風に執筆すれば良いと思います。
以上、文才のない黒寿美 弥生がお送りさせ頂きました。
お読みいただき誠に有り難うございます。