出会い
「私の名前は「和泉朔」
私立時貞高校の生徒の1人だ、そして、この平穏な日常を守る生徒会長でもある。
誰にも言っていない事だが私にはちょっとした能力がある、それは半径25m限定ではあるが3秒後の未来が見える事である私はそれを「時間差知覚」と呼んでいる。
簡単に言えば、3秒後ここに「誰かが来る」や「何かが起こる」などだ
どのように未来が分かると言うと視界の隅にその未来の出来事が分かるようになっている長時間見ると吐き気・頭痛がするから普段はoffしている
朔には『生徒会長〜!』と呼ばれる未来が視えた
「生徒会長〜!」
3秒後実際生徒の1人がやってきた
「ああ!お前か廻」
「そうです!朔先輩」
こいつの名前は「時任廻」記憶力が辞書並みに凄い私の後輩である
「先輩ってこの世界に『異能力者』がいるって言われたら信じますか?」
「信じないよ、あくまでフィクションじゃないかこの世にはないと思う」
「そうですか、これを見てもですか?」
廻は突然地面に手を付いた
その瞬間昨日ここで行った行動がディスプレイを再生するように呼び起こされた
地面に貼られた手の形をした光のディスプレイが浮かび上がり、その中に、昨日能力を使っている『もう一人の私』が映し出された
「私が2人…?」
「昨日資料を届けるときに見てしまったんですよ、先輩が能力を使っている所を…俺と同じ異能力者だったら言ってくださればよかったのに…」
朔は昨日異能力を使っているところを見られていることに驚いた
「お前も、法則者なのか?」
「ええ、さっき見せたように『過去の出来事を復元できる能力』です、あー『瞬間記憶』とでもしましょうか」
「なるほど…一応能力の事は誰にも言わないようにしないか?」
「ええ、勿論です俺も大変になりますしね」
以降の会話は「体育祭はどうするか?」や「今月の振り返り」などの生徒会らしい仕事をした
「ところで、先輩の異能力はなんなんですか?」
「私の異能力?誰にも言うなよ?」
「勿論ですよ、始める前にそう決めたじゃないですか」
「それもそうだな私の異能力は『時間差知覚』って呼んでる詳細は3秒後の未来が見えるという能力だ」
廻は驚いたような顔をした
「実質俺の異能力の対になってる能力じゃないですか」
「ああ、そうだな」
「…」
「…」
2人は黙り込んだ
2人は対になっている能力は「相性が悪い」じゃないかなど思考を巡らしていた
「…一緒に帰りますか?」
廻が突然話しかけた
「いいぞ、能力の事で多く語りたい」
《登場人物》
名前:和泉 朔
異能力名:時間差知覚
身長:163.7cm
性別:女
好きな食べ物:たこ焼き
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名前:時任 廻
異能力名:瞬間記憶
身長:176.8cm
性別:男
好きな食べもの:唐揚げ




