表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

ハーレムを目指してみた

新作です

不定期連載です。

出来るだけ週一では出せるようにします。


『邪神だけど邪神じゃない』の方もお願いします

大学受験で忙しく更新が出来てませんでしたがこれからは更新できるよう頑張ります。




俺、御劔 神次(みつるぎ しんじ)

は幼い頃からアニメが好きだ。

3歳の頃に見たバトル系のアニメを見てアニメにハマり、様々なアニメを見て来た。


そんなある日俺はハーレム系のアニメを見た。


特別女好きと言うわけでもなく、恋愛についてもほとんど知らなかった俺だがそのアニメに憧れを抱いてしまった。


ラブコメ系アニメも見て来た俺は女性が振られるシーンに感情移入してしまい見るのが辛くなることもよくあった。


だがこのアニメはそんな不幸がなく、みんなが笑顔で、幸せそうで、楽しそうで、何よりも暖かそうだった。


こんな生活をしたい、誰も不幸にならないようにしたい、可愛い女の子と暮らしたい。


そんな事を子供ながらに考えていた俺。


そんな事を思ってしまったばかりに俺は本気でハーレムを目指そうと頑張った。


幸いこの国では少子化対策で重婚が認められているが未だ重婚者はゼロだ。

法律が改正されまだ間もないので昔の不誠実だという印象が強いのだろう。


それでも俺は勉強を幼稚園の頃から初め、みんなを守れるように剣道を習い始め、小学生にしてみんなを養う為に株、経済の勉強を始めた。


将来の夢で発表し、友達笑われ、親に小言を言われたが諦めなかった。

遊びも自粛し、勉学に励んだ。


そして中学3年生になった時の俺の成績は全国一位、剣道は全国大会で優勝する事もあるほどになり、総資産が億を超えるほどになった。


これでハーレムを作れる。

みんなが安心して過ごせる基盤は作った、後は女の子だけだ。


そして高校に入ってすぐ


俺はとんでもない事に気づいたのだ。


俺の周りにいる女の子


仲の良い先輩 いない

仲の良い後輩 いない

近所のお姉さん いない

高校以前から仲の良い女の子 いない


仲の良い幼馴染 いる


他にもアニメで現れるような女の子の知り合いが幼馴染以外1人もいない。


そう俺の周りには幼馴染以外のヒロインがいないのだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ