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秋の側にいるやつら  作者: 夜能 咲
2/3

特別版 クリスマス編 第1話

0話を出してまだ1話は書いてる途中ですが、作者テンションあがっており特別版ということでクリスマス編を書いちゃいました。


本編はまた後日書きますのでよろしくお願いしますm(__)m


ちなみに主人公は高校2年の更級秋です。

僕の書く小説は二作とも主人公は同じ名前なのでご了承下さい。

学園ストーリーもので書いていこうと思ってます!!

キャラクター紹介も少しかねてますので許してください。


それでは、どうぞ( ゜д゜)ノ



全員『メリークリスマス』

パァーーーン✨

秋「いやー、急に押し掛ける形になってすいません。どこも空いてなくて・・・」

琴「ぜーんぜん大丈夫ですよ。今日お客さんいなかったですし、ねっ店長。」

翔「あー、そうだな!!どこもかしこもクリスマスでイチャイチャしてるし、こんなちんけなコーヒーショップに人なんか来ねーよ。」

ここはQ音コーヒー。

普通のどこにでもあるコーヒーショップだ!!

ここを経営している店長の烏間翔(からすまかける)さんと、店員の久遠琴(くおんこと)さん。

この人たちとなぜ知り合い仲良くなったかは本編にて。

ちなみに店長と主人公には裏があるのはまた別のお話・・・

琴「店長から今日は早いが閉めるって言われて、シャッター閉めようとしたときに秋くんから電話あったんですよね。」

秋「そーなんだ、閉まる前で良かったよ。」

秋「今日はもともと実家でやるつもりだったんだけど、ガラポンで旅行チケット当たって俺以外の四人で沖縄行ってるんだ!!」

秋「だから、暇そうなやつ誘ってパーティーでもって思ったの。」

秋は四人家族の長男で父の(こう)に母の(なぎ)、姉の奈津(なつ)に双子の妹紗綾(さあや)がいる。

忍「暇そうで悪かったわね」ガツーン

秋「いってーな、なにすんだよ!!」

忍「ふん。」

紘「今のはお前が悪い。」

シーラ「私もそう思います。」

風華「私もそう思いますわ。」

秋「みんな揃ってひどくね、んまぁ俺の言い方も悪かったけどよ・・・」

とりあえずここにいるメンバーを紹介しよう!!

さっきも紹介したが、俺は更級秋。

龍神高校2年で性別は男。

俺の幼なじみの雪華忍(せつかしのぶ)にクラスメイトで留学生のディア・シーラそして同じくクラスメイトにしてお嬢様の水蓮寺風華(すいれんじふうか)!!

それに別の高校に通ってるヤンキーで親友の窪田紘(くぼたひる)

今のところはこの四人が来てくれている!!


後からまた何人か合流するはずだが、今のところ7人でパーティーを楽しんでる。

忍「てか、美猫ちゃん達遅くない!?」

秋「えっ、俺のことはスルーか?」

紘「んだなぁ、確かに遅い。」

秋「おーい、お前もスルーかよ!!泣くぞ・・・」

琴「泣いたら私が慰めてあげますよ(笑)」

秋「琴さんだけが俺の味方だよぉぉぉ泣」

だきっ

忍「ちょっと秋、なにやってのよ。離れなさい!!」

バチーン

秋「痛ってぇーな、しょうがないだろ!!冗談だよ冗談。」

秋「俺らのコントみたいなものだよね琴さん!!」

琴「だよねぇー、秋くん(笑)」

忍「コントでもそういうのは男女感では禁止、いいね!!」

秋・琴「はーい!!」

忍「そんなことより美猫ちゃん遅いよね、大丈夫なの!?」

秋「大丈夫だよ、塾あるしその帰りにそのままここ来るらしいし桜花も一緒だしさ!!」

忍「でも女の子二人だよ!?」

秋「そこは大丈夫だ、なんたって桜花は龍神家の子だからな。昔から合気道とかやってるみたいだし。」

秋「でもまぁ・・・それでも心配だなぁ!!俺ちょっと行ってくるわ。」

カラカラカラーン

美猫・桜花「こんばんはぁぁ」

秋「おぉ、きたきた!!今から迎えに行こうと思ってたんだよ。」

美猫「そーなんですか、すいません。」

桜花「すいません、少し先生と話していて。」

秋「全然いいよ、それよりとりあえず全員集合したし乾杯からしようか!!」

美猫・桜花「はーい!!」

今来たのが小学一年の俺のいとこでもある黒神美猫(くろかみみねこ)と小学三年の龍神桜花(りゅうじんおうか)だ。

プルルルルル

秋「あっ、俺だ。誰だろ!?げっ、真優さんやん。」

忍「秋電話でないの!?」

秋「あぁー、そだなぁ。はい、もしもし」

真優「アキちゃん久しぶり、元気してる?」

秋「あー、はい!!元気ですよ、クリスマスにどしたんですか!?」

この電話の相手は、姉の親友で大学生の日向真優(ひなたまゆ)さんだ。

俺は小さいときから真優さんを知っていてよく遊んだりしたのだが、ちょっかい出されたり俺の顔を見つけてはいじってくるので正直苦手だ・・・


真優「いやー、一人で暇だし奈津いないから寂しいしアキちゃん相手してくれないかなと思ってね。」

秋「あっ、あーそうなんですね。すいません、今ちょっと忙しくて・・・」

真優「へぇー、そーなんだ。でも回りはなんだか騒がしくない!?」

秋 どきっ「いやいやそんなことないですよ。」

紘「おーい、秋なにしてんだ。料理冷めちまうぞ。早く電話やめてこっち混ざれよ!!」

携帯を手で押さえて、

秋「おっおう、分かったから少し声のトーン落としてくれ。」

真優「アキちゃん、私に何か隠してない?」

秋「いやー、別に・・・」

秋「何も隠してないですよ(^^;」

真優「ふーん、そっかぁ!!そうだよね。姉の親友に隠れてどこかの店でクリスマスパーティーとかしてないよねぇ。」

秋 どきっ「そっそうですよ、そんなわけないじゃないですか。」

真優「してたとしたら必ず呼んでくれるよね・・・」

秋「そりゃそうですよ、当たり前じゃないですか。」

真優「アキちゃんならそういうと思ってたよ。」

その声と共に店のドアが開いた。

カラカラカラーン

真優「やっほー、アキちゃん。来ちゃったというか見つけちゃった。」

秋「はははは、見つかっちゃいました(^^;」




続く。

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