第5話 補足編
※この回は、読み飛ばしても本編に支障はありません
※でも読んでくれたら、嬉しいです
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■ 登場人物まとめ
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● 喜多公輔(主人公)
定年退職した元IT系リーマン。
若い頃はロールプレイングゲームをやり込んでいた“理詰め派”おっさん。
投資に関しては完全な初心者。だが、自分のルールで勝負するのが信条。
パソコンとノートを武器に、ひとりで冒険の準備中。
山田ユウからは「シショー」と呼ばれている。
● 山田店長(山田太郎ではない)
下北沢のマッサージ店「りらぽん」の店長。ロン毛。独身。
投資歴3年の先輩格。マッサージ中に投資を語る変わり者。
新NISA・インデックス投資・AI株推し。意外と堅実派。
経営者としての顔もあり、「最後に支えてくれるのはお金」という覚悟もある。
● 山田ユウ(Z世代)
主人公の元後輩。山田店長の姪で帰国子女。週末だけ「りらぽん」を手伝っている。
黒髪ロングのしっかり者。美人枠。
過去に大型案件を一緒に決めた経験があり、今でも主人公を「シショー」と呼
ぶ。
● スカジャンのお姉さん(通りすがりのミュージシャン?)
下北沢の居酒屋で酔っ払っていた謎の人物。
「わーたしだけ、しあわせぇーだいかいてぇぇん!」と叫んでいた。
意外と重要キャラになる可能性があるとか、ないとか。
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■ 投資用語(ざっくり意訳付き)
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・S&P500
→ 米大手500社の詰め合わせ。安定のパッケージ。
・NASDAQ100
→ 米IT系中心の指数。ハイテク特化型。
・新NISA
→ 非課税で投資できる制度。今ならセール中、みたいなやつ。
・ETF
→ 上場投資信託。投資信託のアクティブ版カセット。
・インデックス投資
→ 市場全体に連動する投資。詰め合わせパック感。
・分散投資
→ リスクを分けて投資。卵はひとつのカゴに入れるな、のアレ。
・リスク管理
→ 下がっても慌てない備え。ドラ◯エでダンジョンに薬草持ってくやつ。
・証券口座
→ 投資用の財布兼戦場入口。始まりの村の“道具屋”登録。
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■ おっさんの装備とツール類
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・ノートPC(17インチ・グラボ付き非ゲーミング使用)
→ 老眼対応。作業用。たまにゲーム音楽を流す。
・表計算ソフト(買い切り型)
→ ガントチャートと計画表用。クラウド非対応でもOK。
・ワープロソフト(買い切り型)
→ ToDoリストと記録用。印刷して壁に貼るスタイル。
・手帳&メモ帳
→ 気になる単語を即メモ。おっさんの基本装備。
・付箋&マーカー
→ 机の上が“冒険の秘密基地”になるアイテム。
・コーヒー&ゲーム音楽
→ 集中力とノスタルジーを同時強化する飲み物とBGM。
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■ 補足回の補足
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本編に全部入れたらテンポが死んだため、ここに分離。
物語をRPGとして楽しむための「地図」と「世界観ガイドブック」です。
読まずにスルーしても問題なし。振り返りチェックでもOK。
※この作品は【訳あり品】です。
正規品(?)はAmazon Kindleにて公開予定──かもしれません。