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妾の子として虐げられていた私が、爵位を継いだお兄様から溺愛されるだけ  作者: 下菊みこと


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30/102

私のお友達は皇太子殿下にロックオンされたらしいですわ

ジェシーとティナはクリスに対して小姑のよう

エレナ様に誘われて、皇太子殿下専用のサロンで皇太子殿下と共に昼食を食べることになりましたわ。


私もジェシー様も緊張していましたが、謙虚で一番緊張しそうなエレナ様は逆に堂々としていらっしゃいました。


しかも、エレナ、クリス様と呼び合う仲のご様子。エレナ様は〝そういうのじゃないです〟とは仰りますが、多分皇太子殿下は〝そういうつもり〟ですわね。


しかも、皇太子殿下ったら〝お友達はいないからプライベートではエレナが癒してくれ〟だなんて茶化しながらも抜かりなくアピール…というか言質を取ろうとなさるんですもの。油断も隙もありませんわ。


エレナ様もエレナ様で〝いつでも頼って欲しい〟なんて仰るから焦りましたわ。皇太子殿下の良いようにされてしまいますわよ。


ジェシー様と二人でどうにかしようとしましたが、どうやら皇太子殿下はエレナ様に対して本気らしいので、皇太子殿下が本当にエレナ様を大切に出来るか、幸せに出来るか様子見することにしましたわ。


でも、私の目は厳しいですわよ!

クリスはそれも楽しんでます

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