表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

92/103

うちのかわいいかわいい猫

筆者さま:しまうま

キーワード:猫 ほのぼの


あらすじ

飼い猫との生活と、家の周りにいる野良ネコたちの観察記。


感想

ねこあるある多数。めっちゃ分かります!


~~~


うちの猫はかわいい。



 夜になると決まって僕の部屋にやってくる。


 僕の部屋に入るとにおいをかいで、ひととおりうろうろする。

 ゆっくりとした動きで足を乗せ、慎重に雑誌の山を崩す。

 カーテンのなかに誰かがいないかを確認する。

 ベッドにちょっと横になり、落ち着かない様子ですぐに立ち上がる。

 そして、なにかを思いついたかのようにドアの前に駆け寄る。


「開けてくださるかしら?」


 という顔で僕を見つめる。

 大きな瞳を僕に向けて、首を傾げてみたり、不機嫌そうに鼻をならしたりする。


 この一連の流れが習慣のようになっている。


~~~


その日は夕方になっても暑くて、僕もうちの猫もぐったりしていた。


 こんなに暑いと行動パターンがいつもと変わってくる。うちの猫は風通しのいいフローリングの床にべったりと張り付くようにして横になっていた。

 僕が近づいてもまったく動かない。ちら、と視線を動かすだけだ。


「あっついですねー」


 と言いながら、僕も猫の横でフローリングにへばりついてみた。

 意外と冷たい。


~~~


かわいい! ほんま猫ってこんな感じ。

文章もユーモアがありリズムもいい。猫好きならぜひ読むべし。



状態:連載

文字数:269,217文字

作品URL

https://ncode.syosetu.com/n1650ck/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ