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血塗れ竜と食人姫

作者さま: 九尾珠

キーワード:ヤンデレ バトル 修羅場 残酷描写あり


あらすじ

殺し合いを見世物とする囚人闘技場にて、王者として君臨する少女「血塗れ竜」。彼女を筆頭に複数の女性から好意を寄せられる青年「ユウキ」の運命は……?


感想

出てくるのがみんな高戦闘能力のヤンデレ。迫力の戦闘シーンと熱すぎる4人のヤンデレたちの想いが魅力。


~~~


なんで、あんな奴が、ユウキと仲良さそうに話していたんだろう。

 ユウキはわたしのなのに。

 話し相手なら、私がいくらでもなってあげるのに。

 難しい話は苦手だけど、ユウキの話なら聞いても眠くならないから大丈夫。

 私は、ユウキのためなら何でもできる。

 ユウキが褒めてくれるなら、皇帝陛下だって殺してみせる。

 だから、ユウキ。

 私だけを、見て。


~~~


 踏み込み、大上段からの一撃。

 右腕は地面に付いている。迎撃はない。

 異音を奏で、刃が血塗れ竜の脳天に――


 がきん、と。

 転がっていた燭台で逸らされた。

 手は着地のために付いていたのではなく、これを拾うためだったか。

 そしてそのまま方向を逸らされ、腕が有り得ない方向へねじ曲がる。


~~~


4人の戦闘スタイルがそれぞれ違うので、バトルものとしてもなかなか高品質に楽しめます。

ユウキと一緒の時の少女たちは本当に幸せそう。だからこそ、他の少女たちには嫉妬と殺意が渦巻いている!

やはり、ヤンデレの大きな魅力は独占欲と流血も辞さない戦い! それがたっぷり詰め込まれた作品と言えるでしょう。あえて選ぶなら、私はアマツさんが好きかな~。


状態:本編完結

文字数:167,049文字

作品URL

小説家になろう http://ncode.syosetu.com/n2153dd/

カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054880216319

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