Dead by Eyesight ①
■某月某日 皇都・<パレス・ノクターン>
「皇国の準<超級>で誰が一番強いと思うかって?」
「ええ。そろそろ戦争ですし、情報をまとめておこうと思いやして」
それは戦争が迫ったある日のこと。
<LotJ>の本拠地<パレス・ノクターン>で、オーナーのカタとサブオーナーのモヒカン・エリートがそんな雑談を交わしていた。
「ふぅん」
とはいえ、カタはエリートがそんなことを尋ねてきた理由に察しがついている。
大方、戦争が済んだら本来の所属に戻るのだろう。
半ばスパイの副官についてはカタもそれなりに理解している。
ただ、それはカタにとってはどうでもいいことだ。この時点のカタは、自分自身の去就すらどうでもいいと思っている。戦争も適当に参加して食い散らかすだけだろうと考えていた。
「それは俺っちも聞きてぇところだなぁ」
しかし、そんな二人の会話に口を挟む者がいた。
まるでポスト・アポカリプスの無法者のような装いの体格がいい男。
このクランでも実力ではナンバーツーと謳われる【掻王】ドミンゴス・ロドリゲスだ。
彼もまた準超級であるがゆえに、自分に勝ってこのクランの頂点に立っているカタがいったい誰を皇国準<超級>最強に挙げるかが気になった。
なお、皇国において<超級>を含めた最強は【獣王】なので議論の余地がない。
「で、オーナーは誰が最強だと思うんだぁ?」
「クロノ」
「「「あー」」」
カタの回答に、エリートやドミンゴスだけでなく周りで聞いていたメンバーさえも思わず納得してしまう。
皇国の<マスター>にとって、【兎神】クロノ・クラウンは強すぎた。
ここにいる者もカタ以外は一度ならずアレに狩られている。王国の決闘ランカーの殆どがカシミヤに首を切られているようなものだ。
なお、カタも首を切断されたがニーズヘッグと融合しているため致命傷にはならず、むしろ反撃さえもしていた。
その後はクロノが撤退したので痛み分け……『ダメージ量で言えば負けかなぁ』とカタは思っている。
「……いや、クロノは外してくだせえ。アイツを入れると話が終わるんで」
『そもそも情報的に王国の【猫神】同様に運営サイド疑惑が強い』ともエリートは内心で思っている。
「そうかい? ただ、他はちょっと分からないな。ガリ……」
カタは口の中に鉱石を放り込んで噛み砕きながら、話を続ける。
「クロノは速度っていう万能に使える要素で他の追随を許さない。だからこそ遠距離や近距離といった得意レンジも、アイツの前では本質的には意味がない。けど、アイツ以外は得意とする距離や環境に縛られる。それこそ、俺とドミンゴスみたいにお互い近距離型だから噛み合うケースの方が少ない」
「オーナーとは二度と噛み合いたくねぇ」
ドミンゴスの言葉に、メンバーは『うんうん』と頷いた。
このクランは強い者がオーナーに就くシステムであるため、オーナーの座を目指したものは誰しもがカタに喰われた経験者だ。クロノの次に被害者が多い。
「そんな俺達もヘルダインとアウトレンジから戦い始めたら勝率は低くなる。実際、前に色々あってヘルダインと戦ったときはアウトレンジから全身吹っ飛ばされたし、王国の【光王】にもいつの間にか殺されてた」
どちらもカタの間合いに入る前、あるいは気づかれる前に致命となる攻撃を浴びせることで勝利している。
あるいはニーズヘッグのガーディアン体……一撃で殺し切るのが困難になる巨獣形態を解放していれば話は違ったかもしれないが、それも含めて戦闘のシチュエーションだ。
「長期戦ならジュバあたりも強いし、最近うちに加わったガンドールなんて空中戦がメインだ。俺達じゃ口も爪も届かない。けど、俺達は逆に近距離戦なら皇国準<超級>トップクラス。まぁ、マテルさんのときにも言ったけどそもそも何を以て上か下かなんて分からないよ。結局は相性と状況次第だ」
なお、状況次第とは言うが『強いて言えばヘルダインかなぁ……』とカタは考えている。火力、貫通能力、誘導性能、射程距離は大抵の場合は相手に刺さる。ジュバのバリアを破ることもガンドールを撃ち落とすこともできるだろう。近距離でカタやドミンゴスと交戦するケース以外ではヘルダインが皇国の準<超級>の中でも有利な位置に立っている。
そんなオーナーの語る戦闘相性と状況次第という話……上級者にとっては前提とも言えるそれにメンバー達は頷く。
ただ、それでも食い下がるメンバーもいた。
「でもでも、今の皇国って沢山準<超級>がいるじゃないですか? 中にはクロノみたいな万能にすごく強い人もいるんじゃないですか?」
「…………」
そんなメンバーの意見に、カタは少し考えてから答える。
「……個人的な意見だけど準<超級>にも種類がある」
そう言って、カタは指を三本立てる。
「<エンブリオ>と超級職の転職条件が噛み合って運良く取れた人。<エンブリオ>とほぼ無関係に超級職になった人。超級職じゃないけど準<超級>と言われるくらいビルドが優れた人。この場合、俺が一番でドミンゴスが二番、あと……決闘のイライジャが条件付きで三番だね」
カタは補食能力と餓鬼系統のシナジーの高さゆえに容易に達成できた。
一方、ドミンゴスはエンブリオであるウェンディゴこそ爪だが、ウェンディゴの状態異常付与能力は転職条件とはあまり関係がなかったのでジョブ自体はほぼ自力である。(ボスモンスター討伐などの条件達成では活躍したが)
「で、一番はさらに細分化できて、超級職を取れただけの人と、<エンブリオ>や特典武具とのシナジーを編み出している人に分かれる。俺やヘルダイン、ガンドールは後者で、いま皇国に報酬目当てで参加してる準<超級>は大体前者だよ」
「…………」
皇国において超級職というだけで好条件での所属になる。
そのため、このクランでも前者は多い。
そしてカタの発言は暗に『運良く取っただけで終わっている前者の準<超級>は、状況関係なくトップ争いに絡めるには及ばない』と告げている。
そしてカタの知る限り、後者の中でも万能に強い者はいない。
「……?」
しかし、それを聞いたドミンゴスは首を傾げる。
「オーナー、何でエトヴァスの名前を挙げないんだぁ?」
ドミンゴスの言葉に、メンバーの反応は分かれる。
多くは「誰?」と首を傾げ、一部は「そういえば……」と訝しむ。
「ドミンゴスさん、エトヴァスって誰ですか?」
「あぁ? あぁ……」
問われたドミンゴスは何言ってんだという顔をしてから、納得したように声を漏らす。
「討伐四位だぜぇ。ランキングにはジョブしか載ってねえがなぁ」
ドミンゴスは「少し前までの王国の【破壊王】と同じだなぁ」と付け足す。
「まぁ、アイツは人付き合い悪ぃし、ソロ専だし、無口で人と喋ることもねぇからなぁ。でもよぉ、アイツなら近距離でも遠距離でも、どころか空にいようが関係なく相手をぶっ殺せるだろ、オーナー?」
「…………」
ドミンゴスの言葉にカタは無言。
それは何かを思案しているという様子でなく……。
「…………エトヴァス?」
純粋に「誰それ?」という顔だった。
「……あぁー」
そしてドミンゴスは思い至る。
『そうだった。うちのオーナーも決して人付き合いの良い方じゃなかった』、と。
クランのメンバーとは話すし顔も覚えているが、外の交友関係はむしろ狭い。というか、寄ってくるものとは話すが自分から外に繋がりを広げようとしていない。
かつてはレジェンダリアの【暴食魔王】と交友を結ぶくらいには活動的だったが今は違う。
そして、その活動的な時期にエトヴァス某と出会っていなかったカタは、彼のことを知らなかった。
「どんな準<超級>?」
「だから状況関係なく相手をぶっ殺せるやべえ奴だぜぇ。俺も前にやられたなぁ。ヘルダインやイライジャなんかも死んでたはずだぜぇ」
その発言にカタは僅かに目を見開き、周囲のメンバーもどよめく。
近距離と遠距離のスペシャリスト達を倒す……そんな猛者が皇国にいたのか、と。
「いや、それはちょっと語弊がありやすね」
しかし、それに待ったをかけたのはエリートだった。
「むしろ彼は状況次第の最たるものでやしょう? 彼は二つ名通り“初見殺し”。……ドミンゴスさんも次にエトヴァスと戦うってなったら負けやすかい?」
「……あぁー。アイツと戦うって分かってたら確実に勝てるなぁ」
エリートの問いに、ドミンゴスが前言を翻すようにそう答えた。
「そもそもドミンゴスさんやヘルダインを殺したのだって勝負でなく、むしろ事故みたいなものなんじゃないですかい?」
「あぁ。後で謝られたし、俺の落としたドロップアイテムも届けてくれたからなぁ。フレンドリストもそのときに登録したしよぉ」
「人付き合い下手だけど根は良い奴だぜぇ、アイツ」とドミンゴスは続けた。
無法者ロールプレイの遊戯派だが、それはそれとして同陣営の<マスター>相手にはフレンドリーなドミンゴスである。
「…………結局どういう人?」
「ドミンゴスさんの言うように強いんですが、明確な欠点があって対策できやす」
「まぁ、対策すればアイツは戦闘系の準<超級>でも下から数えた方が早えなぁ。運動神経ボロッカスだから普通に戦えばあっさり勝てるだろうしよぉ」
エリートの言葉に、ドミンゴスを含めたエトヴァスのことを知る少数のメンバーがいずれも異論なく納得している。それほどに、分かりやすい能力ということなのだろうか。
しかし、彼らの言葉に……その裏にカタは気づく。
「それなら、対策しなければどうなるの?」
カタの問いにドミンゴスは「ハハハ」と笑って答える。
「決まってらぁ。対策しなけりゃ……いや、できなけりゃ……」
――アイツならクロノでも<超級>でも殺せるさぁ。
◆◆◆
□■<トライ・フラッグス>三日目朝・王国某所
見通しの良い平原を、一人の男が歩いている。
男は皇国の<マスター>の一人だ。
頭部に機械式のフルフェイスヘルメットを、身体にメカニカルな強化服を纏っている。
ヘルメットの上部ではカメラアイが駆動し、下部からはシューシューと人工呼吸器のような音が漏れている。
さらにはそれらの上から近未来的な鏡面処理の施されたフード付きのコートを纏っており……著しくファンタジーにそぐわない装いと言えた。
あるいは、機械皇国の<マスター>ならば、本来はこうしたSFチックな服装が正しいのかもしれない。
ただ、地面に突いている歩行補助の杖だけは未来的ではなく、シンプルな金属製の黒い杖だった。
『…………』
男は右手で杖を突いて歩きつつ、左手はフレンドリストを確認していた。
ログイン状況を示すそのリストに、ログイン中の者はいない。
ヘルダインやジュバ……彼と共に戦争前に<バー・クランツァイト>へ集まった者達は、既に彼しか残っていない。
さらにフレンドリストを辿ると、ドミンゴスやペールゼン姉妹といった友人達が消えているのも確認できた。
『アa……』
フレンドリストの惨状に、思わず男の……エトヴァスの声が漏れる。
しかしその声は、短くともそうと分かるほど声量と声のリズムが狂っていた。
まるで、声を発すること自体が不慣れであるかのように。
『…………』
彼は思わず喉から漏れた声に気づき、口を噤む。
そして、呼吸器越しに溜息を吐く。
皇国の戦力は既に崩壊している。
一体どうしてこうなったのだろうか。
予測不能の乱入者が暴れたからだろうか。
王国をホームグラウンドとする者達が狩り回っているからだろうか。
戦争直前にヘルダインが【光王】と【嫉妬魔王】に襲撃され、物資集積所が壊滅したからか。
あるいはそもそも……戦争が始まる前に詰んでいたのか。
元より皇国は物資が王国ほど潤沢ではない。
他国からの輸入がなく、自国からの生産も枯渇しかけている。
過去に貴族達が溜め込んだ財貨を放出することで<マスター>を繋ぎ止め、物資を放出することで民を支えた。
だが、それも今回の博打で使い切る。
勝てばいい。勝てばまだ余裕がある。
しかし負けたとき、ボロボロの国でどうするのか。ボロボロの国がどうなるのか。
明るい未来など見えない。
だからこそ、目端の利く者は他国に去るか、この国のために必死になった。
あるいは、目先の報酬に釣られた者達もいるだろう。
『…………』
エトヴァスは、どれでもない。
他国から誘いは来ている。『皇国が滅んだら加入しないか』と、カルディナの<メジャー・アルカナ>なるクランからスカウトされた。
大アルカナに準えてメンバーを集めているらしく、彼がクランに入れば“死神”というコードネームになるらしい。
スカウト条件は今の皇国よりも遥かに良かった。
亡びかけの国と富の集積たる国。その差は明確だろう。
それでも、即座に応じることはしなかった。
少なくともこの国が亡ぶまでは、この国と……この国でできた友人達に付き合おうと思った。
たとえ、彼の性質上肩を並べることが叶わなくとも。
『…………』
不意に、エトヴァスはフルフェイスヘルメットの奥で目を細める。
彼の進行方向から、パーティらしき一団が接近してきていた。
今、王国で街の外にいるのは戦争に参加できるランカーだけだ。
ならば、敵か味方か。
それは明らかに皇国側の装いの彼を見たときの反応で王国側と分かった。
《看破》を使えば、相手に超級職がいないと分かる。
装備やレベルから見ても個人のランカーがパーティになった訳ではない。人を集めた大型クランか、下位クランのメンバーだろうとも予想がついた。
重要な防衛や大勝負に回される類の戦力ではない。パーティ単位で分散して動かし、敵陣営の<マスター>を見つけたら挑み、相手の総戦力を削る。シンプルな遊撃戦力だ。
この戦争でも、重要な戦場や大勝負以外では彼らのような者達が多い。
そして、エトヴァス自身もそうした者達を狩る遊撃戦力。
ただし、エトヴァスと彼らの違いは……エトヴァスはソロということだった。
ソロで十分であり、ソロ以外に考えられない。
それが、カルディナから“死神”として請われた男の性質。
如何なるものかは……カシャリと音を立ててフルフェイスヘルム――その中央部のスリットが開いた瞬間に明らかになる。
その瞬間に――王国パーティの半数以上が死んだ。
人形のように崩れ落ちたときには……彼らの生命活動は停止していた。
身体には傷一つないのに、脳から走る信号の一切が消えた。
【ブローチ】の有無に関係ない――即死。
「見えない……!? 何も見えない!?」
「手足が、動かな……!?」
しかし、全滅ではない。
目だけが露出するヘルムを被っていた【暗黒騎士】と、御面を被っていた軽装の【爪拳士】は死なず、ただ悶えている。
(《呪毒の魔眼》)
直後に露出したままのエトヴァスの瞳が異なる色に輝き、悶える二人を視る。
直後に【爪拳士】が血の泡を吹きながらHPを急速に削られ始め、やがて息が止まって光の塵になる。
最大MPが低いほどHPへの継続ダメージが上昇する呪怨系状態異常【呪毒】による呪殺。重症化する威力で放たれ、尚且つMPの低い前衛ビルドであったために【爪拳士】は瞬く間にHPが削られて死んだのだ。
比較して【暗黒騎士】の方は【爪拳士】よりMPがあり、ジョブとして耐性があるため、そこまで深刻なダメージは負っていない。
『Haあ……』
だが、【暗黒騎士】が視力を失い、【呪毒】で悶えている隙に、エトヴァスは黒杖でトントンと地面を叩く。
「ぁッ!?」
直後、地面から幾つもの黒い杭が突き出し、【暗黒騎士】を鎧ごと串刺しにした。
そうして、瞬く間に王国側のパーティは全滅した。
圧倒的という言葉も生温い。パーティの半数以上は何もわからぬままに死んで、即死しなかった二人も理解はできなかっただろう。
この作業を、エトヴァスは戦争中ずっと繰り返している。
王国の<マスター>をこれまで何人殺したか覚えていないほどに殺している。
それほどに彼の力は必殺だ。
彼こそは皇国討伐四位、【魔眼王】エトヴァス・アンダーレス。
両目は眼球置換型、TYPE:ルール・アームズ【止届視界 カトブレパス】。
――『視たものを機能停止させる<エンブリオ>』。
固有スキルが成長を遂げて辿り着いた唯一のスキル……《視難くも美止い世界》に宣言は不要。
無制御かつ<マスター>への安全策がない常時発動型の必殺スキルをヘルメットで抑えているだけだからだ。
それは即ち、光速で放たれる機能停止の法則。
足を視られれば歩けず、手を視られれば掴めず、目を視られれば視えず、耳を視られれば聞こえず、腹を視られれば臓腑が機能不全に陥り、胸を視られれば心臓が止まり、頭を視られれば……脳内の電気信号が消える。
成長を続けたスキルは耐性も防御スキルも関係なく、視たものの機能を停める。
無差別ゆえに、エトヴァス自身も自分の身体を視てしまえば機能停止する。
何より……殺したくないものでも肉眼で視れば殺してしまう。
ゆえに、普段はカメラ内蔵のヘルメット……その内側に投影されるホロ越しでしか外界を視ることも叶わない。
しかし、そこまでネジが外れているからこその……強力無比。
装備越しでは効果がなくなるという欠点はある。知っていれば対策されやすく……何より観客を巻き込みかねないため、決闘向きの<マスター>ではない。
だが、常に肉体を露出するモンスター相手ならば視るだけで大抵のものを殺せる。
それゆえの討伐四位。とある存在のせいでハードルの上がった大アルカナ“死神”の枠にカルディナが入れようとするのも納得の力。
「…………」
あるいは、彼を何処かの戦場に召集すれば結末の幾つかは変わったかもしれない。
だが、無理だ。
彼はそれを望まない。彼にそれは望めない。
彼は、味方殺しをしたくないのだから。
無差別に死を撒く彼を呼ぶということは、味方も死ぬということだからだ。
かつてのパーソナルゆえの産物だが、今の彼はそれを望まない。
だからこそ彼は友人達と肩を並べることも出来ぬまま、ソロで戦う。
独りで敵を、殺し続ける。
――これから彼が遭遇するPKと同じように。
To be continued
〇【魔眼王】エトヴァス・アンダーレス
(=ↀωↀ=)<皇国討伐四位
(=ↀωↀ=)<皇国の準<超級>では殺傷能力と殺傷速度に特に秀でており
(=ↀωↀ=)<ある意味ではクロノの神速よりも早く容赦なく相手を殺す
(=ↀωↀ=)<しかし対抗策もあり
(=ↀωↀ=)<クマニーサンの着ぐるみやライザーさんのスーツなど
(=ↀωↀ=)<全身を覆う装備があれば即死効果をほぼ無力化できます
(=ↀωↀ=)<そうなるとダメージソースがジョブスキルや装備品のみになり
(=ↀωↀ=)<諸事情で本人の運動能力が然程高くない……というか著しく低いことと相まって
(=ↀωↀ=)<ドミンゴスの言うように戦闘系準<超級>の中でも弱い位置になります
(=ↀωↀ=)<対策されたら弱いけど対策されなかったら超強い
(=ↀωↀ=)<なので強い準<超級>に入ったり入らなかったりする
(=ↀωↀ=)<二つ名もダブルミーニングで“初見殺し”です
(=ↀωↀ=)<戦争では不意のエンカウントで即死ばら撒く皇国側徘徊ボスと化している




