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ロボータの冒険 超獣・竜王・ポメラニアン 地上最悪の決戦編 エピローグB

 □<自然都市ニッサ>


 ニッサの街は、日が昇ってからもまだ昨夜の混乱が後を引いていた。

 街を見下ろすほどの巨竜の衝撃や南側街壁の崩壊、そして<スリーブ山>の爆発と凍結。

 人的被害は少なかったが、人智を超えた力を目の当たりにして住民達はひどく怯えていた。

 また、未だ<トライ・フラッグス>の最中であることも、住民を不安がらせる一因であっただろう。元々皇国から遠く離れた街だったこともあり、どこか対岸の火事のように捉えていた者も多かったが、こうなってしまえば危機が身近に迫っていると実感してしまう。

 衛兵達はそんな住民がパニックにならないように努めていた。

 また、生き残った<マスター>達も崩れた区画からモンスターが流入しないか目を光らせている。

 彼らは住民達が一刻も早く心の平穏を取り戻せるように奔走していた。


「おーい、どこに行っただばー……」


 そんな混乱する街の中で、一人の商人が彷徨っていた。

 彼は白い子犬をこの街に連れてきてしまった商人だ。

 声は枯れ、足も疲労でふらついているが、それでも子犬を捜し続けている。

 巨竜の襲撃の際に子犬が怖がって飛び出して行ってしまったと思い、騒動が収まった後も探していたのだ。

 必死に捜しながら、子犬が瓦礫の下敷きになってはいないか、パニックになって逃げる人達に踏み潰されてはいないかと不安になっていた。


「はぁ…………」


 捜しても捜しても見つからぬまま、時間は過ぎていく。

 やがて歩くのにも難儀し、途方に暮れてベンチに座っている。

 商人は自分のせいで子犬を事件に巻き込んでしまったと悔やんでいた。

 子犬の飼い主の悲しみを想像し、申し訳なさで俯いていると……。


『わんわん』


 聞き覚えのある鳴き声が彼の耳に入った。

 彼がハッと顔を上げると……そこには少し土埃で汚れているがあの子犬の姿があった。

 子犬は長身の人の腕に抱かれ、商人を見ながらしっぽを振っている。


「おお、無事で良かっただば……!」

「あなたがボ、この子を保護してくれていた人ですか?」


 白い子犬を抱えていた人物は、ハスキーな声でそう尋ねた。

 旅装なのかフードを被っており、見える顔は中性的で男女どちらか定かでない。


「んだば! あんたがこの子を見つけて……もしかして!」


 目の前の人物の「保護してくれていた」という言葉で、商人はもしやと思った。


「あんたが、この子の飼い主さんで?」

「はい。この子の保護者(・・・)です」

「そりゃあ! すまんこって……! こんな遠くまで連れてきちまって……」


 商人は子犬をニッサに連れてきてしまったことを飼い主に謝る。

 が、飼い主の方は首を振った。


「いえ、きっとこの子が勝手に入り込んでしまったのでしょうから」


 ペットをしつけるときのような目で飼い主は子犬を見るので、子犬はビクッと震えていた。

 あるいは「ギクリ」と図星を突かれたような顔と言うべきか。


「だども、あんた、まさかギデオンからここまで……?」

「はい。この子がここにいると知って、追いかけてきたのです」


 その言葉に商人は驚きの表情を見せる。

 戦争中で街の間の移動は危険な状況だと言うのに、ペットの子犬のためにギデオンからニッサまでの長旅をしてきたのか、と。

 それがどれほどの苦労と勇気のいることか、旅をする商人には分かっていた。


「愛されてるんだなぁ……」


 商人は子犬を見つめながら、そう口にした。


家族(ファミリー)ですから」


 飼い主は微笑みながら、本心だろうと思われる言葉でそう述べた。


「そうか。良かったなぁ……」

『わふん』


 子犬は分かっているのかいないのか、商人に撫でられて上機嫌に尻尾を振っている。

 ただ、目線は商人の懐に向いていた。


「では、我々はこれで失礼します。この子が本当にお世話になりました」

「え、戦争中に移動を? 知り合いの宿屋なら紹介できるだば?」

「……いえ、大丈夫です。帰りの護衛もおりますので」

「そうかぁ……。あ、そうだば」


 商人は子犬の見ていた懐から、犬用のお菓子を入れた袋を取り出し、飼い主に差し出した


「これ、この子が好きだった菓子だば。帰り道で食べさせてやってくんろ。あ。それとこっちは飼い主さんに、ご迷惑のお詫びにもならんけども……」


 そう言って犬用のお菓子と一緒に、自身が扱っている食料品等を収めたアイテムボックスの一つを手渡す。


「いいのですか? ご迷惑というなら、こちらの方ですが……」

「いいんだぁ。この子との旅は楽しかっただば。……これからも大切に育ててやってくんろ」

「……はい」


 そうして商人と飼い主は別れのあいさつを交わした。

 互いに反対の方向へと歩き出し、今後会うこともないだろう。

 子犬を捜し回って疲れ果てていた商人だったが、今の彼の顏は先ほどとは打って変わって晴れやかなものだった。

 そんな彼に……。


『ありがとうなのである!』


 空耳のように、どこかからそんな声が聞こえた。

 聞き覚えのない声だったが、どこかあの白い子犬の鳴き声に似ている気がした……。


 振り返ると、そこにはもう子犬と飼い主の姿は見えなくなっていた。


 ◇◆


 □■<ニッサ辺境伯領>・森林地帯


 ニッサからいくらか離れた森の中、獣達の喧騒があった。


『貰った食べ物でパーティーなのであるー!』


 それはロボータと【バーストライカ】の進化、そして生還を祝しての宴会だった。

 ロボータの前には犬用のお菓子があり、配下達の前にも美味しそうな食材が並んでいる。

 ロボータが街を離れる前に世話になった商人に挨拶をしたいと言い、その結果としておみやげにもらったものだった。


『人の好い人間でしたね。もう少しトラブルになるかとも思いましたが』

『うむ! 美味しいものを沢山くれる良い人間だったのである! ギデオンの胃が痛そうな人と良い勝負である!』


 余談だが、胃が痛そうな人とはギデオンの伯爵である。


 なお、今のロボータは《人化の術》を解いた【バーストライカ】の膝の上だ。

 目を離すと今回のようなトラブルを引き起こすと分かったため、しばらくは四六時中見張られることになるだろう。


『まぁ、話の分かる相手だとこちらも助かりますからね。昨夜もそうですが』

『昨夜? そういえば昨日、あのドラゴンを倒した後にどうしてたのである? なんかしばらくしたら山がドカーンキラキラカチーンだったのであるが。マジビビったのである』

『……語彙。前より余計にIQ下がってません? お菓子の食べ過ぎでは?』

糖分(お菓子)食べたら頭が良くなるって前にギデオンの人間が言ってたのである!』


 【バーストライカ】は誤魔化して話を逸らしたが、実際昨夜は危うかった。

 ハンドサインでオーの意図を汲み、その場の全員が死に物狂いで山を駆けおりた。

 それこそ、崖を加速しながら落ちるくらいの勢いだ。

 《群狼総進撃》でノーダメージになっていなかったらほとんどは死んでいただろう。

 が、そこまでして全力で逃げていなければ……今頃は土砂と氷の中に閉じ込められていたはずだ。


(昨夜の現象……相討ち、でもないのでしょうがね)


 山の崩壊は異形の吸血鬼の、凍結は【竜王】の仕業であるとは理解している。

 あるいはお互いの切り札を打ち合って共に死んだ……という線も考えたが、今はどちらも生きているだろうと考えた。


(街の中に吸血鬼の臭いがあったから、吸血鬼は街に帰還している)


 ギデオンからニッサまでロボータを追える人狼の鼻は、伯爵邸に続くオーの残り香も把握していた。


(そして私が倒したドラゴンよりも強いドラゴン。特典武具があの吸血鬼に渡るとしても、こっちに経験値(リソース)の一つもないとは思えない。つまり、倒せていない)


 しかし、心配もしていなかった。

 それは【凍竜王】の方は逆に、臭いがないからだ。

 黒氷を牙で抉ったとき、間近で臭いを嗅いでいる。

 最大限警戒すべき相手の臭いとして記憶した。漂ってくればすぐに分かる。


(深手を負って、どこかで療養ってことでしょうかね。どこが縄張りの【竜王】か知りませんけど、少し休んだらすぐにこの地は離れましょう)


 そう考え、連戦で消耗した体力を取り戻すために商人から貰ったハムを食んだ。


『……おいしいなぁ』


 初の対<UBM>戦という修羅場を潜り抜けた人狼は、しみじみとそう呟いたのだった。


 ◇◆


 妖刀は、自身の出自を知らない。

 誰が打ったのかも知らず、鍛冶師がどこで我が身の金属を得たのかも知らない。

 だが、その身に宿った意思は二つ。


 斬る。あらゆるものを斬る、刀としての存在意義。

 磨く。あらゆるものを糧に、刀としての自らを研磨する。


 全ての獣は、我が身で敵を斬るために存在する。

 全ての獣は、我が身を研磨するために存在する。


 それこそが妖刀……【キル・キル・バ】の在り方。


『――――』


 伝説級相当にまで格落ちしたが、まだこの刀身は残っている。

 ただの装備品に擬態し、<UBM>としてのネームを隠しながら、ゴブリンの武器としてこの場に居合わせている。

 再び上り詰めるために、今はこの群れの中の獣を新たな肉体とし、敵を斬り、更なるリソースを獲得すべきと考えた。

 肉体も敵も、ここに山ほどあるのだから。

 夜が明けて消耗も大分回復してきた。

 今ならば使い手の精神を侵食することも可能だろう。

 まずは今自分を握るゴブリンを新たな身体にせんとして……。


(…………侵食不能?)


 どういう訳か、まるで侵食できない。

 強力なロックが掛かっているかのように、呪いが浸透しないのだ。

 そして、気づく。

 ゴブリンだけではない。この群れの獣はいずれも【キル・キル・バ】の支配を受け付けそうになかった。


 【キル・キル・バ】は知らなかったが、それはロボータが進化時に獲得した呪怨状態異常への耐性付与だった。

 それがあるために、精神を侵食する妖刀の怨念を流し込めないのである。


(不可解。不可解)


 【キル・キル・バ】は自らの生態が全く機能しないことに、妖刀の身でありながら動揺を覚えた。

 それでも自らの存在理由を果たさんと、どうにかして憑依対象を見つけようとして……。


(……発見!)


 この中で唯一、呪いが侵食可能な個体を発見した。

 その個体とはこの群れの中心に位置するもの。

 群れのボスの肉体を奪えば最高だと、【キル・キル・バ】が意識を向けると……。


『うーん。お腹が八分目。お菓子を食べるかそれともお肉を食べちゃうか……究極の選択であるな』

『究極の選択が安すぎませんか?』


 お腹を膨らませた駄犬面のポメラニアンがいた。


『……………………』


 この日、【キル・キル・バ】は生涯で初めて迷った。

 人間の思考で言えば『え? これしかないの? これに取りついてもどうしようもなくない? 何に勝てるの?』、といったところだ。


(…………不適格)

 そして、どう見ても弱そうな駄犬の姿に行動をやめた。


 ともあれ、このまま群れでただの武器として使われてもいくらかリソースは得られるはずなので、ひとまずそれで良しとすることにした。

 かくして元神話級の<UBM>【キル・キル・バ】は、ロボータ・ファミリーに紛れ込み続けるのだった。


 ◇◆◇


 □■<ニッサ辺境伯領>・山岳地帯


 獣達が賑わう森。

 それを見下ろせる山の尾根に、一人の少女の姿があった。

 蒼い髪を伸ばし、凍てついたような白い衣を纏い、そして頭部からは白い角を生やしていた。


「……ふむ、大物と言えば大物か。体躯は矮小なれど、何とも器はありそうよな」


 その容姿はレジェンダリアの亜人と言えば、十人が十人信じるほどには人間に近かった。

 しかしその信は裏切られる。

 彼女は、亜人でも人間でもない。



「【塊竜王】を倒し、――()を追い詰めたのだから」

 その少女こそが、――【凍竜王 ドラグフリーズ】だった。



 人間にしか見えないその姿。

 【バーストライカ】や一部のドラゴンのように、《人化の術》を使っているわけではない。

 この姿こそが、彼女の生来の姿である。

 当然と言えば、当然だ。


 なにせ彼女は【地竜王】と……人間(・・)の間に生まれた半人半竜なのだから。


 地竜王統第三位にして、最強の亜竜。

 【地竜王】と氷属性魔法名家サリオン家の異端児の間に生まれた生物。

 それが【凍竜王】……グランヴァイシア・サリオン・フォルトロンである。


「しかし、大したものだ」


 見下ろせる位置にいる【凍竜王】に【バーストライカ】が気づかないのは風向きのせいではない。

 【凍竜王】は自身の気配や強さを抑え込みながらも、密やかに周囲の空気を凍らせ、臭いの分子や音を自身の周囲から漏らしていないのだ。

 狼が探知できる要素を排した上で、ロボータを観察しているのだ。


「我が死んでおらぬことにも気づいておるだろうに、ああも落ち着いた様を見せるとはな」


 群れを観察する【凍竜王】の視線は、お菓子と肉を両方食べてお腹がパンパンになったロボータに集中していた。


 言うまでもないが、ロボータは彼女の生存どころか彼女との戦闘も知らない。


「さて、《竜神装》の再構築が済むまでしばらくかかるな」



 彼女の手には、指先に乗るほどの小さな黒氷の塊があった。

 黒氷はオーとの戦闘で使用した《竜神装》……その待機状態である通称『黒蕾』。

 待機状態で生成するために長期間の保存と維持が可能であり、実際今回使った《竜神装》も百年ほど前に拵えたものだ。

 使えばなくなってしまうので、今はゆっくりと再生産中である。


「この姿を山の衆目に晒せぬ」


 【凍竜王】の正体を知る者は<厳冬山脈>でも多くはない。

 【塊竜王】が死んだ今は、母と兄を含めても五体といないはずだ。


「しばらくは山に帰れぬなぁ」


 悩んでいるような言葉だが既に腹は決まっており、声音もどこか楽しげだ。

 しばらくは帰るつもりもないと、昨夜の時点で心を決めている。

 そうでなければ、さっさとパレードを追いかけていただろう。

 彼女の目下の目的は母の命であった『神話級の獣』を狩ることから、切り替わっている。


 それは山の外の世界の散策であり……観察(・・)だ。


「ほほほほ……」


 【凍竜王】は笑みを浮かべ、ロボータと【バーストライカ】を見る。


「あれらは今倒しても、足しにならぬ。まだ若いというのに【塊竜王】を倒し、我に迫る力を見せた。すぐに伸びることだろう。神話級の域にまで、な」


 それを待つ間、自分が半ば以上は手にかけていた【キル・キル・バ】の身柄も預けておいてやろうと考えた。


「何より【塊竜王()】が《竜神装》を見せるほどに期待し、それを乗り越えた相手だ。その意は汲む」


 ヴィジャボリオンが秘奥の《竜神装》を見せたのは、いずれロボータや【バーストライカ】がその力に辿り着くと予感してのことだろうと……弟子である彼女には分かっていた。

 言わばあの二体はヴィジャボリオン最後の弟子であり、【凍竜王】にとっても弟弟子。

 師の代わりに見届ける程度には、【凍竜王】も師の存在に感謝している。

 無論、彼女自身の楽しみでもあるが。


「我らとはまるで違う強さの持ち主と、その忠臣達。楽しみだなぁ、とてもとても」


 弱者を彼女の世界の中で生存させる力は驚異的で、素晴らしい。

 だが、それを信じて【凍竜王】に戦いを挑む配下達も中々に見どころがある。


 現時点でも素晴らしき素質と力を持つ者達。

 いずれ未知の強敵に成長することを、<厳冬山脈>という広大なれども狭い世界で敵に飢えていた彼女は待望していた。

 あるいは自分のみならず、母や兄……地竜王統にとっても強大な敵となるのではないか、と。

 三大竜王。単独にして最大の生命体である【海竜王】を除き、【天竜王】と【地竜王】はモンスターの世界で二大勢力を形成していると言える。

 そんな世界でロボータは……将来的に第三の巨大勢力にもなりえる存在だった。


「……ふむ。しかし、そうだな。それほどならば……」


 そこまで考えて、【凍竜王】は顎に手を当てて考える。

 眼下の子犬。自身はとてもか弱く、部下の勢力もまだ【凍竜王】だけで倒せる程度。

 しかし将来的に母や【天竜王】にも匹敵するかもしれない、王の中の王の器。

 【凍竜王】は考える。


 それは……雄として最高(・・・・・・)ということになるのではないか、と。


「場合によっては――我が婿()として迎えるのも面白いかもしれぬ」


 その日、大陸屈指の厄介な雌に目をつけられたことを、ロボータはまだ知らなかった。


 Episode End

(=ↀωↀ=)<エピソード完結


(=ↀωↀ=)<次の更新は活動報告挟んでから本編になりますが


(=ↀωↀ=)<書籍作業が立て込むのでしばらくお時間をいただきたく思います


〇【キル・キル・バ】


(=ↀωↀ=)<現在は名前隠してますが


(=ↀωↀ=)<彼の名前は欠けてません


(=ↀωↀ=)<蒼白詩篇などに出てきたあれは


(=ↀωↀ=)<誕生経緯が特殊だったので割れると名前が欠けますが


(=ↀωↀ=)<こっちは最初から二本ワンセットの刃として打たれているので


(=ↀωↀ=)<片方失くしても名前は変わりません



〇【凍竜王】


(=ↀωↀ=)<ドラゴンハーフ系女子


(=ↀωↀ=)<【地竜王】は色んな種族と子供作ってます


(=ↀωↀ=)<それこそマリリンだって【三重衝角亜竜】だったしね

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― 新着の感想 ―
[一言] ティアンがファミリーの一員になるという未来がもしあったら色々凄そう マスターの方がやばそうだけどシステム的に通用するのかな?
[気になる点] 獣姦だ~
[良い点] いずれ数千数万が3分間無敵になんのかぁ…… やばすぎん?
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