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<四海走破> ②

(=ↀωↀ=)<三話完結の予定だったけど


(=ↀωↀ=)<書き進めてみたらその倍でも終わるか怪しかった


(=ↀωↀ=)<そのためサブタイトルを①、②に変更


(=ↀωↀ=)<あと『こっち終わってから本編』となると時間かかるので


(=ↀωↀ=)<こっちは従来どおりの不定期更新で


(=ↀωↀ=)<本編更新も再開します


(=ↀωↀ=)<というかこれと同時に王都襲撃編をアップしてるはず


 □■6XXyears ago


 バロアを大陸一周航海の代表者に決定した後、【覇王】は収容所を離れた。

 元より黄河との戦争における最大戦力。今回、収容所を訪れたのは異例といってもいい話だった。


「…………」


 【覇王】は無言のまま、手にした紙束に何事かを書きつけている。

 いや、それは書いているのではなく……。


『【覇王】陛下。随分と酔狂なことを始めましたね』


 不意に、【覇王】は背中から声をかけられた。

 そこには謎の……仮面をつけたローブの人物が地面から少しだけ浮いていた。

 唐突に出現した仮面の男。

 しかし【覇王】はそれに驚くことも気に掛けることもせず、手元の作業を続行している。


『ですが五隻の船と資金はまだしも、【魔将軍】レザーベル・ブルートをここで始末するのは短慮ではありませんか?』


 仮面の男も自身への反応がない【覇王】に対し、構わぬように言葉を続ける。


『黄河は【龍帝】が寿命で死ぬ前に攻勢をかけてくるでしょう。それに、かの魔法都市の残党である【天神】、【地神】、【海神】も陛下の命を狙っています。この局面で戦力を無下に減らすのは愚策で……』

「――俺を愚かと言ったな」


 次の瞬間――仮面の男のいた場所が消し飛んだ。


 正確には地平線の果て(・・・・・・)までも、【覇王】の振るった斬撃の痕跡が伸びている。

 それこそ、超級職の最終奥義にも匹敵する攻撃を、【覇王】は予備動作なく一瞬で繰り出している。


『話は聞いていてくれたようですね』


 だが、仮面の男は健在だった。

 何事もなかったかのように、宙に浮いている。


()相手に言葉を交わし、剣を振るう必要を感じなかっただけだ。それにレザーベルを俺が切り殺しても、アドラスターの戦力は減らん。しかし、今代は随分と小技を使うのだな――【大賢者】」


 【覇王】の言葉に仮面の男……【大賢者】の幻は答える。


『ええ。今代の【大賢者】……私はこうした細かな魔法技術を得手としています。幻影魔法は最適ですよ』


 【大賢者】の弁のとおり、その幻はすさまじい。

 光や音を欺瞞する幻影魔法を扱う幻術師系統は既に存在する。

 だが、【大賢者】の幻には熱や気配、匂いまでもが備わっていた。

 それでいて、《影分身ノ術》のような実体付きの分身ではない。

 付け加えれば、言葉も【覇王】の脳内に直接送っている。

 幻の繊細さを論ずれば、今代の幻術師系統の超級職をも超えているかもしれない。

 多種多様な魔法を使用可能な【大賢者】の面目躍如と言える。


『もっとも、陛下がいなくなればまた大火力運用の【大賢者】を選ぶことになりますが。闇属性をベースにした広域殲滅魔法もまだ研究途中ですし、私の次代かその次には完成させてほしいところです』

「……ハッ」


 しかし、【大賢者】の言葉を【覇王】は鼻で笑った。


『……何か?』

「代替わり……後継者にわざわざ殺されづらい幻影魔法使いを選んだのが憐れみを誘うと思っただけだ。俺の手で短期間に二代殺されたことが余程堪えたようではないか。お前はシュレディンガーと違って代替が無尽蔵ではないのだろうし、無理もないがな」

『…………』


 正鵠を射た推測に、【大賢者】は仮面の奥で表情を微かに歪める。

 正しい推測ではあるが、自分の先代と先々代を殺害した相手にそう言われれば、【大賢者】にも思うところはある。


『……それだけではありません』


 だが同時に、【覇王】の推測は正しくはあるが全てではない。


『陛下と【龍帝】の大規模闘争。そして“化身”の介入。これは一四〇〇年前から行われてきた観測でも極めて稀な事態です。この状況に対し、私達の最終目的を達する一助とするため、死なずにデータ収集を続ける必要があります。そのための今代です』


 それは、どこか悲壮な決意の込められた言葉だった。

 自分の人生そのものを後世のための捨て石にすると宣言したに近い言葉だった。


「そうか」


 その決意に対して特に思うことがないかのように、【覇王】は剣を収めて紙束に書きつける作業に戻った。


『……ところで、それは何をしているのですか?』

「船と資金を差配する勅と代表者の人相書きだ。準備をしておかなければ、奴らが船を使えん」


 そう言いながら……【覇王】の手元の紙束にはバロアの顔が描かれている。

 それは十二分に写実的な似顔絵であり、写真ほどでなくともそれを見ればまず人相を判定できるというものだった。


『…………』


 侵略国家の国家元首にしては絵が上手すぎる【覇王】に何と言っていいのかもわからず、【大賢者】はそのまま幻影魔法を解除してその場から姿を消したのだった。


 ◇◆◇


 □■収容所内


 【覇王】の決定が下った後、当然のことながら収容所は騒然となった。

 収容所の奴隷たちによる、一年での大陸一周航海。

 無謀極まるその難題を、さらに困難としているのは……航海の代表者がまだ一〇を過ぎた程度の少年であったということ。


「こんな小僧に俺達の命運を預けなきゃならねえのか? バカバカしい話だな」


 【覇王】が去った直後に、大柄で粗暴そうな男が思ったことをそのまま口にした。

 それは他の奴隷達も同感であっただろう。

 しかし先刻までは言えない言葉だった。

 言えば、【覇王】の決定に異を唱えたとして即座に首が飛ぶだろうから。

 同様に、少年を代表者から下ろすこともできない。

 下ろせばやはり【覇王】の決定を覆すということであり、死が確定する。

 それは実行した当人だけでなく、この場の全員であるだろう。

 ゆえに、不満を口にした大柄な男に対しても、奴隷の多くは恐れて離れた。

 とばっちりを受けてはかなわぬと視線さえも逸らす。

 そうでない者はほんの僅か。

 いずれも筋骨隆々とした大柄な男の仲間。

 彼らから少し離れたところに立ち、見定めるような視線を向けている集団。

 睨むような厳しい視線を向ける中年の男。

 そして代表者となった当の少年……バロアだ。


「…………」


 バロアは不満を口にする大柄な男に怯えもしなければ、批判されたことへの反発もない。

 ただ、ジッと大柄な男を見ている。

 両者の視線は交錯し、睨み合い……とも言えない視線の交じり合いが起こる。

 射竦めるような大柄な男の視線を、少年の自然な視線が受け流していた。


「…………」

「…………ハッ」


 暫しそうした後、大柄な男は睨むことを止めた。


「胆力は十分か」


 彼は不満を持って睨んだのではなかった。

 試すように、殺気をもってバロアに視線をぶつけたのだ。

 ここで怯える子供なら、海に出ても死ぬだけだ。

 ならば無理やりにでも代表者を己に移し、バロアはここに置いていこうと考えていた。

 だが、バロアは臆さなかった。

 ゆえに彼は……もう一つの方針に切り替えた。


「俺は一番には名乗りを上げなかったし、この小僧は真っ先に名乗りを上げた。それが事実だ。仕方ねえ。こうなったらこの小僧を立てて、大陸一周をやるしかねえぜ。それでいいな、野郎共!」

「「「へい! 親分!」」」


 大柄な男の言葉に、彼の仲間……部下達が応える。


「つーわけだ、小僧。その航海、この俺が手を貸してやらぁ」


 大柄な男が乱暴に差し出した手を、バロアは臆さずに握手で迎えた。


「ありがとうございます。それで、あなたの名前は?」

「ハハハ! オレの名はマシュー・ドリア! <北海>を騒がせた【大海賊】マシュー・ドリア様たぁ、オレのことよ!」

「おいしそうな名前ですね」

「……喧嘩売ってんのか、小僧」


 ドリアとは、米をチーズやソースと一緒に焼き上げる料理である。

 かつてクッキング・キャットと呼ばれる料理人が広めた数多の料理の一つであった。


「バロアです」

「あ?」

「小僧ではなく、バロアです。よろしくおねがいします。マシューさん」

「……おう」


 天然なのか、考えてのものなのか、いまいち掴みづらいバロアの言動に、マシューは毒気を抜かれたような顔になる。

 マシューとのやり取りの後、バロアは奴隷達を見回す。


「船は五隻あります。まだ僕とマシューさん達だけでは人員が足りません。他にも立候補してくれる方はいますか?」


 その申し出、地獄の航海への誘いにほとんどの者は臆した。

 しかしそうでありながら、すぐに手を挙げた者達がいた。


「その航海のスタッフ。我々も加わろう」


 それはマシューが【覇王】の決定への不満を口にし、バロアを試していた際に、見定めるように見ていた集団だった。

 彼らは奴隷の身でありながら、どこか規律や品格のようなものを纏っていた。


「あなた達は?」

「我々は元々とある都市国家の海軍に属していたものだ。……国自体は既にないがな」


 侵略国家アドラスター……【覇王】に潰された国は多い。

 されど、名を述べればどのように滅ぼされたかは分かるもの。

 自分達の力が及ばずに滅んだ国の名を出すことを躊躇い、彼は国の名を口にしなかった。


「私は隊長のアイル・ライト少佐だ。もっとも、階級など奴隷となってからは無意味なものかもしれぬが……。しかし、培った操船技術は無駄ではない。我々の活路を開くため、この技術を使わせて欲しい。良いだろうか、バロア代表」

「はい。是非ともよろしくお願いします。ライト少佐」


 そうしてマシューとそうしたときのようにバロアとライト少佐は握手を交わした。


「ヘッ、海軍か。気に食わねえが、足りない頭数埋めるにゃベストだ。よろしくな。軍人」

「ああ。よろしく頼む。海賊殿」


 海賊と海軍という水と油の両者だが、今はどちらも頭に『元』がつく。

 呉越同舟という程ではないが、それでもこの航海を共に行う仲間として二人は早々に意気投合した。

 そうして新たな仲間として加わったライト少佐は、奴隷達を見回して声をかける。


「他に我々と共に航海に出る者はいないか?」


 今の人数は元海賊と元海軍、双方合わせて一〇〇人といったところ。

 《操船》スキルを始めとした船の運航に必要なスキルの存在によって、<Infinite Dendrogram>の船は少人数で動かせるようになっているモノが多い。

 この時代の船……魔法等の使用も前提とした帆船ならば、動かすだけならば一〇人も要れば可能だ。

 しかし、それでも五隻の船を扱うならば、この人数では最小限だ。

 二交代制で一〇人ずつ、というのはあまりに余裕がない。誰かが倒れればまともな航海は出来なくなるし、船に積む大砲等の兵装も扱う余裕がほぼないだろう。

 叶うならば、今の倍の人数は欲しいところだった。

 だが、自分から立候補する者はもう現れなかった。

 ゆえに……ここからは他薦ということになる。


「「「…………」」」


 それを察してか、奴隷達はまたも目を逸らす。

 まるで教師に当てられたくない子供のような態度だったが、掛っているものが己の命であれば真剣さも増す。


「…………ふん」


 しかし奴隷達の中には目を逸らさず、既に決まっている船団のメンバーを……否、バロア個人を睨む者もいた。

 視線の主は、中年で、頭頂部が禿げ、奴隷の癖に腹が弛んだ……お世辞にも風体がいいとは言えない男。

 彼の視線は先ほどのマシューのような挑む目、試す目ではない。

 他の者が見れば、苛立たしげ、と思うような視線だった。


「…………」


 バロアは中年の男の視線に気づく。

 そして彼に近づき、こう言った。


「お願いします。一緒に航海に出てください」


 バロアが最初に声をかけたのは、その中年の男だった。

 多くの者は、中年の男がバロアを睨んでいたから、子供らしくその仕返しをしたのだと思った。

 だが、マシューやライト少佐、それと彼らの仲間達の一部は気づいた。

 彼らは《看破》の類は持っていなかったが、それでも感覚で中年の男が只者ではないと理解できた。


 その理解は正しく、男性はレベルをカンスト(・・・・・・・・)している。


 この世界ではレベルをカンストした人間はそう多くない。そんな人間が当たり前にいるのは、黄河帝国が『極東の不可侵無法地帯』と呼ぶ島国……天地だけだ。

 他の地域ではレベルを上げる機会はあってもその前に死ぬか、ティアンゆえに才能の限界に達してしまう。

 ゆえに、五〇〇レベルのカンストとは、才能があるものが努力を重ねてようやく辿り着けるもの。

 中年の男は、見た目にそぐわずその一握りだった。

 ジョブのビルドに戦闘職はない。

 しかし【大商人】をはじめとした商人系のジョブや、それを補助する汎用スキルを持つジョブで埋められている。

 恐らくはこの場にいる奴隷の中で最もベテランだった。


「あなたが必要です。きっと、あなたがいないと航海が失敗する」


 確定事項のように、バロアはそう言った。

 その言葉を聞き、わずかに瞳を揺らしながら、中年の男は尋ねる。


「なぜ。ワシに声をかけた? 貴様はジョブについていない。《看破》も持ってはおらんだろう」

「はい。けれど、そうしなければいけないという……予感があります」

「予感か。……それは昔からあるものか?」


 男の質問の意図は、他の者には……それこそバロアにさえ分からない。

 けれど、バロアはそれに応える。


「昔から、あります」

「……そうか」

「…………昔」


 思案する中年の男に、バロアはポツリポツリと何事かを話し出す。


「昔、父さんにも村の大人達にも……予感のことを言いました。『今日は漁に出ちゃダメだ』って。……けど、信じてはもらえなかった。今日の天気ならきっと、大漁になるって。村の大人達は漁に出て、父さんも『危ないことがあったらすぐに戻ってくるから』って。それで……」


 そのとき、初めてバロアの目に変化があった。

 何かを思い出して……目に涙を溜めて……それを零さないように堪えていた。


「……みんなは……父さんは、偶然村の近くに来ていた<UBM>に……食べられました……」


 けれど、堪え切れなかった涙が、冷たい床に一滴落ちていた。


「……そうか」


 ここまでの会話で、中年の男は《真偽判定》を使い続けていた。

 そしてこれまでに一度も……バロアの言葉に反応していなかった。

 全ては事実なのだ。

 ジョブにすら就いていない子供のバロアに、危険を予感する不思議な力があることも。

 それを信じてもらえず、父親や村の大人達が犠牲になったことも。

 そして【覇王】に話したように、それが原因で税が払えず奴隷となったことも。


(……この少年、本物か。ワシの先祖と同じ、生まれながらの……。だが、どうしてあのジョブ(・・・・・)になっていない……?)


 中年の男は何かを確信した。


「だから、この予感は……危険を避けるために必要なことを告げていると思うんです。あなたがいないと、ダメだって」

「…………」

「お願いします! 僕達と、航海に出てください」


 バロアはそう言って、彼に深く頭を下げた。


「……よかろう」


 中年の男は、決断し……バロアの頭にポンと手を置いた。

 その拍子に、涙が床に数滴零れる。


「コル・ネート・ン・レフトだ。手伝ってやるわい」

「……ありがとうございます!」


 中年の男……【大商人】レフトは、大陸一周航海のメンバーに加わった。


「ワシがどのように航海に必要なのか、御主ではないワシには分からぬ。だが、きっと御主にとっても具体的なイメージではないのだろう。ワシの先祖がそうだったように……」

「……先祖?」

「だが、ひとまずは最初の仕事をしておこう」


 そうして周囲の奴隷を見回し、その中の何十人かに向けてこう言った。


「おい。【船員】や【航海士】、【蒼海術師(ハイドロマンサー)】、【翆風術師(エアロマンサー)】のジョブを持っている連中、さっさと名乗り出ろ。逃げていても、航海が失敗すれば【覇王】に苦しめられて死ぬだけだぞ」


 レフトには、この場にいる者達のジョブは全て《看破》で把握出来ていた。

 航海に適したジョブを持っていながらまだ名乗り出ていない者達も全てだ。

 あるいはこれで必要な人数が名乗り出なければ、名指しするつもりで述べた言葉であったが……。


「……そうね」

「仕方ねぇ。【覇王】様よりは海の方が遥かにマシだぜ」


 そうする必要もなく、これまで出てこなかった者達も名乗りを上げる。

 彼らは海の運行に必要なジョブの持ち主だけでなく、モンスターと戦う戦闘職や【料理人】や【裁縫屋】など長旅に必要なジョブの持ち主達も多かった。

 彼らが出てきた理由は、簡単だ。

 【覇王】の恐怖を知るがゆえに、『ここにいても死を待つだけ』という確定事項をレフトの言葉で自覚したのである。

 これによって、航海のメンバーは二五〇人を超えた。

 一隻につき、五〇人。

 余程の問題が起きなければ適切に船を運用できる人数と言えた。


 ◇◆


 人員が揃った後、船団のメンバーは収容所を出た。

 彼らを見送り収容所に残る奴隷の視線は様々だ。

 収容所を出ることへの羨みも、地獄の航海に向かうことへの憐れみもある。

 しかし最も強い感情はきっと懇願と不安であっただろう。

 『頼むから無事に帰ってきてほしい』という彼らと自分達の命を考えた懇願と、『一年後にどうなっているのか』という途方もない不安である。

 しかし賽は投げられた。

 収容所に残った者達にできるのは……それこそ祈ることだけであっただろう。


 全ての命運は、自ら航海に出ることを選んだ者達に委ねられたのだから。


 To be continued


(=ↀωↀ=)<仲間集めからちゃんと書いてたらそれだけでこの話が終わった


(=ↀωↀ=)<そしてお察しの方もおられるとは思いますが


(=ↀωↀ=)<まだフルメンバーではない

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