表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- Another Episode  作者: 海道 左近


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/79

ロボータの冒険 超獣・竜王・ポメラニアン 地上最悪の決戦編 ⑩

(=ↀωↀ=)<予約投稿ですが


(=ↀωↀ=)<作者は現在シン・エヴァンゲリオンを観に行っているはずなので


(=ↀωↀ=)<誤字修正はしばらくできません

 □■<自然都市ニッサ>


 ニッサの人間達は、今日だけでどれほどの想定外を味わったことだろう。

 南方の山で発生したクラン同士の抗争。

 突如として出現した二体の神話級。

 街を襲う土塊の巨竜。

 そして、巨竜と戦う謎のモンスター集団。


(どこから、手を打てばいい……!)


 防衛指揮官は混迷の度合いを増す状況に頭を抱えたくなった。

 土塊の巨竜は、都市に背中を向けた今もなお脅威。

 <マスター>達の尽力でじきに街壁に張り付いた残骸ドラゴンの討伐は完了するが、再度同じことをされれば今度はもたない。そもそも、本体が動けば街は潰れる。


 だが、土塊の巨竜と戦うモンスター達の総戦力も脅威だ。あれほどの……人間達が苦労している残骸ドラゴンに対して、数で劣りながらも優勢に戦う強力な群れ。

 矛先がニッサに向えば滅ぶかもしれない。


 ニッサでは手に余るほどの勢力が二つ。

 指揮官はどうするのが最善手かと悩み……。


「もう一度、巨竜を撃ちます……」

「何っ?」


 指揮官にそう述べたのは、アラビアン・ナイトの<マスター>だ。

 彼は残骸ドラゴンとの交戦で左腕と左目を失くしていた。

 だが、残った右手に<エンブリオ>の本体である杖を握り、杖で身体を支えながら指揮官に進言している。


「後から来たモンスターは、人間への敵対行動をとっていません。あの巨竜を脅威と感じたモンスター達が抗っているのかもしれない。ならば、倒すべきは巨竜です」


 それは、ある意味ではプレイヤーらしい思考だった。

 モンスターを『周囲に存在する脅威』として生きてきたティアンではなく、リアルで『善良なモンスターとの交流を描いた作品』をよく知っている<マスター>だからこそ、『あのモンスター達は中立か味方』という判断を下している。

 そして今回の場合、それは正解だった。

 ロボータ・ファミリーはボスであるロボータが殺されようとしているため、【塊竜王】に抗っているのだ。

 人間は警戒対象であっても敵ではない。


「それに、ここであちらに手を出せば、一度に二つを敵に回すかもしれない。その方が最悪でしょう?」

「……うむ、了承した」


 そして指揮官は再び部下達に指示を下し、魔力式砲座の照準を街の南東で背中を向けている【塊竜王】へと向ける。

 アラビアン・ナイトの<マスター>もまた、スキルの発動を準備する。

 合算威力を六倍化する必殺スキル、《千夜幻想集束砲》はクールタイムが明けていないが、二倍止まりの下位互換スキルならばまだ残っている。


(威力は落ちるが、まだあの防御を貫ける火力は出せる。的確に狙えば、効果はあるはず。考えろ。あいつはきっとコア型、急所は頭や胸じゃなかった。そして、他のモンスターや人間の攻撃を受けやすい下半身でもないはずだ)


 スキルを発動しながら、集束砲撃を撃ち込む先を選ぶ。


(ならば狙いは――)


 そして紅金の輝きが巨竜へと動いた瞬間に、人間達もまた動いた。


 ◇◆◇


 □■<ニッサ辺境伯領>


 激突の瞬間、【塊竜王】の全神経は【バーストライカ】の一挙手一投足に集中していた。

 音速の八倍で動き、自身を凌駕するステータスの怪物。

 集中しなければ先読みも対処もできない。

 ゆえに全感覚器官で【バーストライカ】の動きを捉え、巨竜体から剥がれた残骸ドラゴンはオートで動かし、巨竜体を構成する鉱物の操作に集中する。

 しかしそれでも、初撃は受けるだろう。

 コア――巨竜体を動かす彼自身の位置を【バーストライカ】が把握できるかどうか。


 外れれば、外れた部位全てをカウンターの武器として【バーストライカ】を潰す。

 当たれば、《竜王気》を防御に集中して耐え、肉を切らせて骨を断つ。

 どちらにしても、動くのは相手の初撃が命中して二撃目を繰り出す前。

 その間隙を、【塊竜王】ならば狙える。


 そして【バーストライカ】が巨竜体の間合いに入る。

 一歩、二歩、三歩の加速で巨竜体に触れ、そのまま身体を駆けあがる。


 目指した先は――巨竜体の頭部。

 そこは――【塊竜王】の位置ではない。


 あるいは【バーストライカ】の到着がもっと早ければ、《千夜幻想集束砲》で頭部が砕かれた後に再生する様を見ていただろう。

 だが、【バーストライカ】が見聞きしたのは、先ほど腕を駆け上がろうとした際に阻まれたという事実。

 そのことから、急所が頭部にあると思い違いをしていた。


(――勝ちましたな)

 ――ゆえに【塊竜王】の目論見通り、頭部全てが【バーストライカ】への武器と化す。


 至近距離から【塊竜王】の《竜王気》を大量に込めた岩塊の爆散。

 如何に神話級相当のステータスでも無傷では済まず、重傷を負うだろう。

 明確に動きを鈍らせるその傷は、【塊竜王】との戦いでは勝負を決定づけるほどの瑕疵になる。


(これで――)


 その瞬間、――【塊竜王(・・・)()衝撃が襲った。


 ◇◆


 ――あんばよぉ。今までありがとうなぁ、ヴィジャボリオン。

 ――【塊竜王】は欲がなさすぎる。もっと上を目指す気はないのか。

 ――それでは師よ。我らはこれにて山を下りまする。


 ――……何もないまま終わるのは、嫌ですなぁ。


 ◇◆


『……ッ』


 一瞬の後、【塊竜王】……ヴィジャボリオンの意識は群狼との戦い(今現在)に戻ってきた。

 彼の視界の中、炎を纏う人狼が巨竜体の頭部に突撃をかけ――頭部が粉砕されたことで視界が一度途切れる。


走馬灯(・・・)?)


 圧縮されるように、過去の記憶が蘇った。

 それは彼としては……随分と長い間味わっていなかった感覚だ。

 昔は、よく見ていたというのに。


(何が起き……ああ、なるほど)


 ヴィジャボリオンは時間が飛んだような感覚の契機が何かを考え、すぐに把握する。

 彼が動かす巨竜体。

 その上半身と下半身の接続部……腰部に大穴が空いている。


 それを為したのは、人間達の魔法――二発目の集束砲撃。


 人間達が城壁の残骸ドラゴンを排除し、さらにヴィジャボリオンの戦力がロボータの群れに集中している隙に、再度砲撃を行使したのだ。

 腰部に狙いをつけて放たれた一撃は、先刻よりも内部のコア――ヴィジャボリオンに近かった。

 ゆえに衝撃で脳が揺れ、一秒に満たない時間だが意識が飛んだ。

 そこに、走馬灯が差し挟まったのだ。


『フフ……』


 引き延ばされた一瞬から意識を帰還させたヴィジャボリオンは、思わず笑ってしまう。

 砕けた巨竜体の背中より岩塊のミサイルを城壁に数十発と撃ち込んで、もう横槍を入れられないように処理した。


(群狼との戦いに集中して、人間への警戒が薄くなったのは我ながら迂闊でしたが……それでも、人間はもうどうでもいいでしょう)


 走馬灯の契機は人間の魔力砲撃によるものだが、理由は違う。

 走馬灯を見たのは……迫る【バーストライカ】に対してだと本能で理解している。

 魔法の衝撃ではない。【バーストライカ】の前で一瞬でも意識を飛ばしたから、命の危険を感じて走馬灯を見たのだ。

 反撃の武器とするはずだった頭部を砕かれたように、【バーストライカ】がコア……ヴィジャボリオン本体の位置を掴めていれば、それで決着だったのだから。


(そうですか。これは、死ぬかもしれない(・・・・・・・・)戦いですか)


 死を覚悟する戦いは本当に久しぶりだった。

 <厳冬山脈>で【彗星神鳥】と遭遇しても、手の内を知っているからこそ命を繋ぐには不自由しなかった。

 だが、目の前の敵は未知にして、同等以上の脅威。

 若く未熟で……しかし特異な才と仲間に恵まれた狼達。

 自分とは真逆の者達に命を獲られる危険があると……二〇〇〇年使い続けた脳髄が魂に呼び掛けているのだ。


『――血が沸きますな』

 ――その事実にヴィジャボリオンは笑う。


 回避するには戦うしかない死の危機を認識して、流されて続けてきた命に意欲が蘇る。

 生きているから生きているという生の在り方。

 しかし同時にこの魂は、終わるかもしれない生命に二〇〇〇年の意味を求める。


『勝って生きれば、続くのみでしょう。されど、敗れて死するのならば……敗れた意味(・・・・・)のあるものに……』


 このまま、巨竜体での戦闘を続けることはできる。再構成も含めて余裕だ。

 だが、それはただの博打の打ち合いを続けるだけ。

 あちらが運良く当てる前に、倒せるかどうかというだけの勝負でしかない。


 それでは、あちらが勝っても(・・・・・・・・)リソース以外は(・・・・・・・)何も残らない(・・・・・・)


 印象も、『コアを潰すまで何度も再生して鬱陶しい奴だった』止まりである。

 結果としても『二〇〇〇年生きて、最後は他の生き物にリソースになって取り込まれました』というだけ。

 それは彼が続けてきた弱肉強食の在り方そのものだが、それでもほんの少しだけ弱肉強食以外に……この世界での自分の意味(・・・・・)を持ちたかった。


 何のために生きてきたのかも分からないちっぽけな竜の、最後の矜持。


『ボス君、【バーストライカ】君』

『!』


 ヴィジャボリオンは巨竜体の頭部を再生しないまま、ロボータと【バーストライカ】に呼び掛ける。

 再加速からの追撃に移ろうとしていた【バーストライカ】も、予想外の対応に様子を窺う。


『私の二〇〇〇年と君達の未来――比べましょうか』


 そうして……巨竜体の岩の中からヴィジャボリオン本体が這い出して来る。

 巨竜体と比べてあまりにもちっぽけな、ロボータと同程度のサイズのアルマジロだ。


『…………』


 コアを晒したヴィジャボリオン。

 明らかな好機だったが、【バーストライカ】は動かない。

 相手の罠、何らかのカウンタースキルの可能性を警戒したことが一つ。

 もう一つは……直感だ。


 相手が正真正銘の全力を見せてくれよう(・・・・・・・)としている(・・・・・)という、直感。


 相手が本気を出すのを待つなど、本来ならば馬鹿げている。

 獣の本能が理解している。

 これから……巨竜体を上回る脅威(・・・・・・・・・)が来る。

 だが、それは超える意味がある試練なのだ、と。


(何より……)


 ここで、今ここで、全身全霊を出さんとしている【竜王】を倒せなければ……早晩自分達は壊滅する。

 全力の【竜王】に打ち勝てなければ、この世界で生きる力が足りない。

 自分達は、この戦いで『出る杭』であると世に示してしまった。

 だからこそ、打たれても打ち勝つ力が必要なのだ。


『……よい目ですね。意欲が燃えている良い目です』


 呟くヴィジャボリオンの身体から、爆発的に《竜王気》が広がる。

 巨竜体からも巨大な赤色のオーラが立ち上り、さらに残骸ドラゴンの全てが動きを止めてオーラが抜け出す。

 それら全てのオーラは……ヴィジャボリオンの身体に集束していく。

 これまで巨竜体や残骸ドラゴンを動かしていた全ての力が、ヴィジャボリオンに戻った。


『《竜王気》とは、魔力と魂力より練り上げるもの』


 ぽつりと、講義でもするかのようにヴィジャボリオンが語り出す。


魔力(MP)とは外なる万能。力に法則を与えることで、あらゆる現象に成り代わる。

 魂力(SP)とは内なる変革。力を器に触れさせることで、在り方を変える』


 赤色のオーラは密度を増し、ヴィジャボリオンの姿を完全に隠す。

 有色透明であったはずのオーラは密度を増したことで、不透明化していた。


『《竜王気》とは魔力によって緩衝材となり、魂力によって別の特性を与えるもの。未熟な【竜王】は後者に至りません』


 しかしそのオーラの内側から、ヴィジャボリオンの声が続く。

 少しだけ、苦しげに。


『そして……《竜王気》に近い力は、【竜王】でなくとも……編み出すことができます』

『……!』

『元は古龍の持っていた力。この世界の原初からのプログラムに刻まれた力。古龍と、類似品である【竜王】の基本能力。ゆえに、原理を辿れば【竜王】でなくとも行使できます』


 それは秘中の秘とも言っていい情報。

 知る者は少なく、そしてひた隠す世界の根幹の一つ。

 それを今、ヴィジャボリオンは若い狼達に明かしている。


『この戦いを生き延びた後、研鑽を積むのもいいでしょう。才あれば辿り着けるかもしれません』


 彼らが死ねばまた秘匿され、彼らが生き残れば研鑽の種となる情報を。

 二〇〇〇年を生きた竜が死の危機に際して若き芽に遺す言葉。


『今から見せるのは――《竜王気》の深奥』

 そしてここからが――実演。


『若い狼達。覚えておきなさい』


 密度を増して不透明化した《竜王気》。

 それが徐々に、形を成していく。


『これが《竜王気》最終闘法――』


 人に近い四肢を持ち、鋭い甲殻と竜を模した頭部を持つ、ヒト型。

 それは人狼である【バーストライカ】と似た体格の――人竜。



『――《竜神装》です』

 ――《竜王気》そのものが物質化し、ヴィジャボリオンの神体(アバター)を形成した。



 その姿と巨竜体を上回る威圧感に、ロボータを含めた周囲のモンスターが……怖気づく。


『…………しくじった』


 【バーストライカ】の本能は幾つかの予測を、事実(・・)として訴えかける。

 まず、変貌後の体格は同程度で――今は強さも同程度になったこと。

 そして、『やっぱり待たなければよかったかも』ということだ


 今、ロボータ・ファミリーの前に示されたのはヴィジャボリオン自身が辿り着き、年若い【竜王】達に伝えた地竜王統陣営の秘奥。

 紛れもない機密の漏洩でもあるが、問題はない。

 ヴィジャボリオンが勝って全滅させれば、知る者はいなくなる。

 ヴィジャボリオンが敗れて死ねば、地竜王統への義理立ても不要となる。

 そして、【バーストライカ】の逃亡によって両者が生き延びて決着することもない。

 なぜならば……。



『――上の空では先に(・・)死にますよ』

 ――今のヴィジャボリオンは【バーストライカ】よりも迅い(・・)



 AGI八万の【バーストライカ】ですら見逃すほどの速度で、《竜神装》が間合いに入っていた。


『ッ!?』


 咄嗟に炎爪を振るうが、相手の腕によって弾かれる。

 【バーストライカ】の爪が折れ、《竜神装》の手の甲には爪痕が刻まれる。


(まるで、違う……!)


 この一合で【バーストライカ】も否応なく理解する。

 先刻までの質量と再生と数を頼りにしていたスタイルとは、真逆。

 突出した個として完成した神体。

 身体能力は、十倍強化を受けている【バーストライカ】と同格か……それ以上。

 ステータスによるゴリ押しはもうできない。


 ここから先は二〇〇〇年の経験値を積んだ怪物と……同じ土俵で戦わねばならないのだ、と。


 To be continued

(=ↀωↀ=)<今さらだけど


(=ↀωↀ=)<このドラゴンも余裕で章ボス務まる大物だよ



〇《竜王気》


・ダメージ軽減

 初歩。便利な防御スキル程度のもの。

 フランクリンの創った【DGF】の纏っていたもの。


・特性付与

 個々の【竜王】(熟練)による《竜王気》から派生した固有スキル


 【鎧竜王】:《竜気発勁》:物質透過攻撃

 【外竜王】:《外骨格(メイル)》:魔法無効の外骨格

 【塊竜王】:《黒城地獄》:地属性魔法との融合による物質操作・強化・遠隔発動


(=ↀωↀ=)<あと【グローリア】の《絶死結界》なんかも分類としてはこれ


(=ↀωↀ=)<厳密には親の【死竜王】のスキルだけど



〇《竜神装》


(=ↀωↀ=)<《竜王気》単体で無から有を生む物質化現象


(=ↀωↀ=)<ヴィジャボリオンは元が戦闘に向かない体だったので


(=ↀωↀ=)<戦闘用の全身アバターを構成したけど


(=ↀωↀ=)<この深奥を使える他の【竜王】は別の形で使う


(=ↀωↀ=)<でも使えるドラゴンは現状五体しかいない


(=ↀωↀ=)<ヴィジャボリオン以外は神話級かイレギュラーだよ


(=ↀωↀ=)<三大竜王でも使える者は限られてる


(=ↀωↀ=)<ちなみにドラゴン以外だと先々代【龍帝】の切り札がこれ


(=ↀωↀ=)<ヴィジャボリオンが今まで使わなかった理由と


(=ↀωↀ=)<こんな大技使えるのに神話級になれなかった理由は次回

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] DGFがドッグフードにしか見えないです、助けてください
[気になる点] 先々代【龍帝】や他の【竜王】は《竜神装》をどう使うんですか?
[一言] もしかして天竜王の娘をテイムしてた覇王も竜王気や竜神装を使えてました?……まあ使わなくても強かったとか言われても納得できますし 金色のガッシュのゼオンのラウザルクやザグルゼムみたいに、使える…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ