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邂逅/ゲームスタート
すいません、いきなり守れませんでした。
ごめんなさい。
あと今回短いです。
「ここ、だよな」そんなことを言いながら俺は目的地の場所へたどり着いた。
電車で一時間、やってきたのは何故か洒落た個人経営のカフェだった。
「なんで面接会場がカフェなんだよ!」なんて心の中で突っ込みつつ、とりあえず15分前に着けたので心の中を整理することにした。
「とりあえず志望動機とかは考えたし、あとは…」なんて考えている俺の中にふと「異世界チート達を狩る」というあの広告の中の不可解な文字が蘇ってきた。
「『あれ』は一体どういう意味なのか」そんなことを考えつつ時計を確認すると、いつの間にか5分前になっていた。
「やばいな」面接ならもういた方が良い時間だ。
俺は考えることを辞めカフェに入った。