竜王種リンドブルム③
本日2本目です
今回のお話はアイテムの説明みたくなってますが読んでみてください。
アイテムボックス一覧メニューの一番下にでた項目は【錬金術製作可能品】のタイトルがある
「なんだろうこれは?」聖は呆れながらつぶやくのであったが慌てず鑑定を使い説明文確認した
<鑑定>【錬金術製作可能品】
日常生活品等はアイテムボックス内に製作材料が有れば製作可能
また魔道具・呪具などのは自分で一度製作して一度でもアイテムボックスに
入れた事が有るものであれば複製可能になる
「本当に何でも有りだな、でもこれならある程度錬金術も使用できそうだな」
元の世界に無い技術を簡単に使用できる事はありがたいので聖はありがたく
このアイテムボックス性能を受け入れる事ができた
「さてと色々作成してみるか!!じゃ~まずはお約束ポーションからかな」
レシピ>
【HPポーション(小)】
材料:シロナギ草1本/水500ml/ポーション用ガラス瓶1本
スキル:錬金術Lv1以上
通常製作方法:鍋に水500ml、潰したシロナギ草を入れて火に掛ける沸騰させないように1/5になるまで煮詰めれば完成する
「なるほどな、じゃ〜時間もあるから製作できる物はどんどん作ろう」
聖はリンドブルムの雛の存在を忘れ錬金術に没頭しあじめたのである
「ふん〜ふん、ふふふ〜」
鼻歌まじりにどんどん製作中
まだまだ製作中
きになる材料発見、採取中
まだまだ製作中
「これぐらいかな!!」
聖は錬金術での製作に満足したのかようやく意識を製作から現実に戻ってきたのである
錬金術製作結果後のアイテムボックス一覧
<アイテムボッツクス一覧>
>魔物+
>材料
・ランパの毛皮/1枚
・ランパ牙/2本
・シロナギ草/80本
・クロナギ草/10本
・ドロック茸/20本
・マギ茸/20本
・くず石の固まり500kg/9個
・鉄のインゴット10kg/490個
・鋼のインゴット10kg/500個
・銅インゴット10kg/90個
・銀インゴット10kg/40個
・石英のインゴット10kg/200個
・カシロック木材 10M/14本
・薪/1000本
・雑草/80本
・翡翠/4個
・水晶/1個
・ポーション用ガラス瓶/20個
・ガラス瓶1ℓ用/20本
・調味料入れ500g用ガラス瓶/20個
>食材+
・ランパの肉/249kg
・キロの実/50個
・エッキリ茸/20個
・塩/∞
・胡椒/∞
・塩瓶詰め500g/10個
・胡椒瓶詰め500g/10個
・カシロックの樹液瓶詰め1ℓ/10本
・カシロックの実/90個
・水の瓶詰め1ℓ/5本
・聖水の瓶詰め1ℓ/2本
>魔石+
>武具+
>装飾品
・翡翠のペンダント
>薬品
・HPポーション(小)/20本
・MPポーション(小)/10本
・毒消しポーション/10本
>工具・雑貨
・お箸/10本
・銀のスプーン/10本
・銀のフォーク/10本
・銀のナイフ/10本
・鉄のハンマー/10本
・銅のハンマー/10本
・フラスコ/10個
・乳鉢/10個
・木のお皿/10個
・鉄鍋/5個
・鉄のフライパン/5個
「ライア、HPポーションが作れたけどドラゴンの雛にも使用できるのか?」
『本当ですか!! 是非』
本当に聖は規格外ですね、いつも予想外の事を簡単に行ってしましまう
でも今更ですね、だからこそ今回の依頼も聖に頼んだようなものです
「じゃ〜さっそう使用するぞ」
聖はアイテムボックスからHPポーションを取り出しリンドブルムの雛に振りかけてみた
するろリンドブルムの雛の腹部の傷が消え今まで苦しそうにしていた雛の顔が穏やかに
なっていった
「これで、一応大丈夫かな」
『そうですね とりあえずこのまま結界張ったまま一晩まってみましょう』
「じゃ〜悪いが俺も少し休ませてもらおうかな」
『はい、ゆっくり休んでください聖』
こうして聖は転生して初日の異世界は終わりをつげた。