表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
47/48

魔法取得時々追跡開始

今年最初の投稿になります


遅くなりすみませんでしたm(_ _)m


本業が忙しくてなかなか書けなかったもので

ようやく仕事もひと段落着きましたので投稿を再開させてもらいます。


今年こそ毎日投稿を出来る様に頑張ります。

迷惑客とのトラブルが終わり、新しい部屋へとやってきた聖達はさっそく先ほどの案件と今後に付いて

話し始めた


「さて、思いがけない情報元が手に入って」


「先ほどメーテと話していた内容ですか?」

ライアの質問に対して聖とメーテは


「そうだ、あの男が持っていたのが【従魔の首輪】だそうだ」


『それについて詳しい話は私がいたします』


【 従魔の首輪 】

使用条件

① ランクに合わせて必要になるMPが変わる高ランクになればなるほど蓄積しないといけない

S : 1000000000

A : 100000000

B : 10000000

C : 1000000

D : 100000

E : 10000

F : 1000

② 使用者だけでMPを首輪に蓄積させなくてはならない

③ 使用者が首輪を従魔に付けなくてならない

④ 使用中は蓄積させたMPを使用する事で魔物が完全奴隷化になる為MPが無くなる前に補充をしなくてはならない

⑤首輪が外部から破損した場合はその場で奴隷化解除


『これが従魔の首輪の効果です、さらにあの男は明日大きな契約があるとも言っていましたので間違いなく問題貴族との接触があるはずです』


「そうですね」「なるほど」「ギー」

ライア、ノワール、ゼピュロスは念話で答えた


メーティスを媒介にしてチャット方式で会話が出来る事に気づいた聖は今後相談事は念話チャットで行うことしていた


「さて、明日の方針はあの男の尾行でいいかな?」

聖の確認に3人は問題なしと答えた


「じゃ~今日は疲れたので早速明日に備えて寝よう」


「おやすみなさい」「おやすみ」「ギィ~」『お休みなさいませマスター』

全員であいさつをしてから眠りにつくのであった


『マスター失礼します、図書館でのご要望でした魔法の知識が纏まりましたので情報の譲渡を睡眠中に行いまうがよろしいでしょうか?』


「あ、そうだったな、じゃ~お願いするよメーテ」


『分かりました、睡眠中に行いますので改めました、おやすみなさいマスター』


「よろしくね!!おやすみメーテ」




『魔法取得情報譲渡開始・・・・・転送率10%』


メーテは一般的な魔法取得の為の理を纏めていた


火の性質

水の性質

風の性質

土の性質

雷の性質

氷の性質

聖の性質

闇の性質


魔力を各属性に変化させる方法、手順を



『魔法取得情報譲渡開始・・・・・転送率30%』



この世界において魔法とは魔力を各属性に変化させてその属性魔力を媒介にして

奇跡を体現させる事を魔法と言う

聖が地球で読んでいたライトノベルなどの転生物語で良く使われていたイメージで何でもできるような

でたらめな事は出来ない様だ



『魔法取得情報譲渡開始・・・・・転送率50%』



魔法のランクは7段階でスキルLvによって使用できるランクが分かれている


【 魔法スキルLv1 】

初級  : 第一階梯~第三階梯

中級  : 第四階梯~第六階梯

【 魔法スキルLv2 】

高級  : 第七階梯~第九階梯

【 魔法スキルLv3 】

帝王級 : 第十階梯

【 魔法スキルLv4 】

精霊級 : 第十一階梯

神級  : 第十二階梯

【 魔法スキルLv5 】

禁術  : 第十三階梯


この世界の一般魔術師はせいぜい魔法スキルLv2までしか覚える事はできな

一部の天才と呼ばれる者でさえ魔法スキルLv3まで到達できるか怪しいほど魔法は難しい

さらに魔法ランクLv4の精霊級:第十一階梯を使える魔術師は世界に4人

同じ魔法ランクLv4の神級:第十二階梯を使える者は世界に1人しかいない



『魔法取得情報譲渡開始・・・・・転送率80%』



魔法の数は全部で312種存在するその詳細は

属性8種×系統3種×ランク数13(1階梯~13階梯)

系統3種とは攻撃・防御・補助である

いまだかつて全ての魔法を使えた者はいなかった聖が現れるまでは



『情報転送率 100% 情報の譲渡完了です、お疲れ様でしたマスター改めてお休みなさい』



魔法の知識を転送して終わったメーティスはその活動をやめてスリープモードにはいった。




翌朝


聖の朝は誰よりも早く目覚める、地球で生きていた習慣で早朝訓練を行う為にだ


「おはよう、さて魔法の知識はと?」

『おはようございます、マスター』


聖の挨拶にメーテが一番に答えた


「おはよう、メーテ今確認したけど魔法の知識は無事に覚えられたみたいだよ」

『それは良かったです、あとはマスターが魔法に慣れてもらうしかないので時間をみて修行をしてください』


「そうだな、さっそく慣れるために練習をしたいと思うがあまり時間も無さそうだな」

『そのようですね、あの男が動きだしたみたいです』

「メーテ追跡は出来ているか?」

『大丈夫ですこの街を出ない限り見失う事はありません」

「じゃ~みんなを起こして朝食をとってから追跡を開始しよう」

『わかりました』


こうして追跡を開始する聖達に新しい出会いと別れが待っているとは事の時の聖には想像もしていなかった。













ようやく魔法取得及び追跡開始です


あとあとこの時に魔法の修行をしとけば良かったのにと思う展開が待っているのでお楽しみに!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ