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聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
4/48

冒険、時々ゴブリンS

遅くなりましたが次話投稿です。


たぶん読みにくですが読んでみてください。


とりあえずユニークスキルの能力は分かった。


「じゃ〜町に行ってみるか、

まだ武器もないからライアは剣の姿に戻ってくれ」


『わかりました』


ライアは返事と共に聖剣の姿に戻りそれを聖は掴むと隠蔽の能力が働き鋼の剣に姿を変えた


「さて素材集め及び資金集めの為にも今回は森を自力で抜ける事にするが大丈夫かな?」


『問題ありません、聖のレベルと私がいればどんな魔物が出てきても問題ありません」


そんな事を言うので鑑定スキルをライアに使用してみた。


ー〈ステータス〉ー

武器名 :  ライア【聖剣エクスキャリパー】※知性武具インテリジェンスアームズ


装備者 :  黒鉄 聖


属性  :  聖


ランク :  SSS


攻撃力 :  15000(限界突破)


耐久値 :  ∞


特殊能力  :  装備者取得経験値量3倍 ・ レベル能力上昇時2倍 ・ 装備者重量調整

          聖衣 1日/1回 ※致命傷の肩代りする光の衣

          闇衣破壊 ※上級悪魔族のスキル闇衣の無効化 ・ 神託 ※神からの伝言


製作素材 : エンシェントドラゴンの魔石

         アダマンタイン

         賢者の宝珠

         蒼の宝珠/垢の宝珠

         シャインバードの羽

         ユグドラシルの枝

ーーーーー


ここにもチートとがありました。


聖剣を持っているだけで取得経験値量3倍なんて絶対に一般冒険者が聞いたら怒りますよ!!


こんなの見たら自分自身の詳細ステータス観るのがが恐くなるよと考えながら

聖は自身の身体能力ステータスを開いてみた


ー〈ステータス・身体能力値>ー

名前 : 黒鉄 聖


HP(体力) : 432000 


MP(魔力) : 384000


攻撃力 : 252000 


防御力 : 249600


魔法防御力 : 108000


素早さ : 223200


器用さ : 129600


賢さ : 86400


EXP :  0/1200000


ーーーーー

うん、基準が分からないから何とも言えなけど、多分チートだろうな


しかし聖はあくまで数値化された能力値は気にしない事にした、


それは実践経験の無い事が大きい


いかに地球で殺人術の剣術を学び、剣豪と呼ばれていても

今の時代スポーツの域を出れないからだ


真剣勝負を行っていても、命の取り合いができない


その経験の無さが数値に見えない。。。。。


でも聖は笑っていた。


ライアを握りめ、新しいおもちゃを貰った子供のように無邪気にはしゃいでいた、


初めての実戦、命の取り合いの真剣勝負ができる事と


そして自分が目指さなきゃいけない聖剣の性能を知れる事が楽しみでしょうがないのである。



「俺は魔物との戦闘経験が無いから分からないからな、ちょと楽しみだ」



その言葉を言い切ると、森の東側に向かい走り出した。


聖は昔修行で富士の樹海の中を1ヶ月間過ごした事を思い出した

懐かしい気持ちになった


数百年以上手つかずの森には道などない


自分の背丈以上に伸びた草、

見上げるのがバカらしいほど高い木々が日光を遮断するほど生茂っている


何よりあたり一面に様々な気配がする、それも圧倒的に多い


その中を進んで行くと少し開けた場所に出たる


木々に隙間があり、日光が差し込んできている場所で中心に泉がある

その周りにに白い花が咲く植物が多く生えていた


ー《鑑定》ー

 名前 : シロナギ草 

 説明 : 体力癒しの効能を持つ薬草、錬金術の体力ポーション材料でもある


聖は鑑定能力を使用してみた所、錬金術の材料でもあるので回収していく事に決めた

見渡す限りにシロナギ草だらけなのでとりあえず100本回収しようと思った時


そういえば鑑定で得られる知識はどこで手に入れたのか聖は気になった


「勉強や本を読んだわけじゃないのに、なぜ知識があるんだ?」


『たぶん、アイテムにある鍛冶・錬金術大辞典を持っているからだど思いますよ』


「あ、あ~、なるほどな。。。。やっぱりチートだったか」


苦笑する聖にライアは無知よりは良いと思いますよなどと笑いながら答えた


50本目を収穫した際に木苺のような赤い実生っているツルが地面一面に広がっていたい

聖は同じく鑑定を使ってみた


ー《鑑定》ー

名前 : キロの実

説明 : 甘酸っぱく美味しい赤い実であるが、ゴブリンの好物でもあるので群生地を見つけた場合は要注意


「あれ、。。。。。もしかしてこれはフラグかな」


そう思った矢先自分が居る場所の反対から

「グルルルrrrr」と複数の声が唸り声が聞こえた


『聖、ゴブリンです、それも10体!! 内、4体は特殊個体、ゴブリンジェネラル・ゴブリンナイト・ゴブリンアーチャー・ゴブリンメイジです』


ー《鑑定》ー


ゴブリンジェネラス : レベル48

説明 : 将軍の異名を持つ個体である、部隊統率能力を持ち、自身の戦闘能力も高い

補足 : 冒険者Cランクの単独討伐対象レベル


ゴブリンナイト : レベル35

説明 : 接近戦に特化した個体、力強い攻撃力が特徴

補足 : 冒険者Cランクの単独討伐対象レベル


ゴブリンメイジ : レベル30

説明 : 中距離・遠距離での魔法特化個体、魔法での支援を得意とする

補足 :  冒険者Cランクの単独討伐対象レベル


ゴブリンアーチャー : レベル28

説明 : 中距離物理攻撃特化個体、弓を使用して他の個体を中距離より支援

補足 : 冒険者Dランクの単独討伐対象レベル


ゴブリン×5体 : レベル10

説明 : 通常個体、獰猛だが単純た攻撃しかできない

補足 : 冒険者Eランク単独討伐対象レベル


【 ゴブリンパーティー : パーティーレベルA 】

説明 : 特殊個体で統率のとれた魔物の集団

補足 : 5名以上の冒険者Bクラスパーティー以上での討伐対象レベル


「なるほど、良い実践経験が出来そうだ!!ライア行くぞ」

『はい』


そう言いながら聖はゴブリンパーティーに向かい走りだした


ゴブリンジェネラルは指示を出すようにゴブリンを突っ込ませ

アーチャーとメイジに支援をするよう吠えた


聖は歩兵のゴブリンを跳躍して回避しながらメイジへと突っ込んで行った!!


ナイトがメイジを守ろうとするが聖のほうが早くライアを横一線に薙ぎ払い腹部より真っ二つにした


そしてアーチャーの矢が放たれるより早くナイトの死角に廻り込み下から斜め上に斬り払い遠心力を利用してアーチャーの真上に位置をとり今度は竹割の容量で上から下へ縦に斬りつけた


瞬くまに3体の特殊個体を倒した聖はジェネラルの前に歩兵のゴブリンを始末するため一つの技を繰り出した


【 風鷹蒼炎流 鷹の型1番 風牙フウガ


横一字に振り抜かれた聖剣が空を斬ったとき真空の刃が発生してゴブリン5体は聖より10Mも離れた場所で切り殺された


風鷹蒼炎流 鷹の型は中距離、遠距離攻撃の為の剣術になっている

魔法の存在は知っているが、まだ使った事の無い聖に取っては今唯一の遠距離攻撃のできる技である一つである


そうして、ゴブリンジェネラルとの一対一に持ち込む事が出来た聖は真剣にジェネラルを見つめいた

なるほど、確かにレベル差はステータスが反映されれる事が分かったが、


しかし今目の前に居るゴブリンジェネラルは聖よりも圧倒的にレベルが下なのに

威圧感だけはゴブリンジネラルの方が上に見えた


「弱肉強食、命の削り合い、負ければ死

そんな中生きてきたお前に敬意を表して 俺の奥義を持って打たせてもらう」


その言葉がトリガーになり聖とゴブリンジェネラルはお互いに距離を詰めるように走りだした


【 風鷹蒼炎流 狼の型 奥義 王狼螺旋牙おうろうらせんが


ゴブリンジェネラルの顎下から脳天へ捻じ込むようにアイラを突き通し殺した

狼の型は突進系の剣術であり突き技に特化している技である


しかしゴブリンジェネラルも一矢報いる為に放った一撃が聖の頬をかすめ一筋の傷を付けていた


「やぱり、実践経験の差はレベルだけじゃ埋められないな、どんどん実践あるのみか。。。。」


『そうですね、通常ならかすり傷さえできないぐらいのレベル差があるはずですので

聖の言う、実践経験が反映されているのでしょう、頑張って経験を稼ぐしかないですね』


【 戦利品及び収穫品 】

B級魔石 1個 / C級魔石 2個 / D級魔石 1個 / E級魔石 5個

鉄のロングソード 1本 / 鉄のショートソード 1本 / ダガー5本 / 鉄の杖 1本

カシロックの弓 1個 /鉄に矢 10本

シロナギ草 100本

キロの実 50個


「初戦にしてはまずますの戦利品かな、まさかゴブリンジェネラルの魔石がB級まで成長してたのはうれしい誤算だな!!」


そう言いながら聖は戦利品と収穫品をブレスレット型のアイテムボックスに収納して行った


アイテムボックスの中身はPC画面のフォルダー別が出来るようになっているので収納するのも

入っている中身を確認するのも簡単だ


ゴブリンとの戦闘が終わり聖は森の中を町に向かって走りだした。






 



  





なかなか難しく説明文が多く読みにくいですが

今後頑張ってできるだけ読みやすく書けるよう精進していきます。

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